手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

広々ベッドルーム

2010-07-31 | 家造り
ベッドルームに移ろう・・・
3.6メートル角。8帖の広さにダブルベットを一つ・・・
単身者なら、シングルベットで更に広々と!


                

                最小ハウス29

左側にプランを・・・上部は水周り。
ベッドの下方には、クロゼットが書かれている。
幅は2.7メートル。夫婦だけなら、ロハスな生活を心掛ければ充分。
洗練(好きな)された洋服を・・・少しだけ。

寝室の右側は庭になる。
右に描かれたイメージ図を見てもわかるように、広い開口部が確保されている。
朝陽も充分入り・・・開放的で明るい。

天井高を充分とれば、屋外で生活する感もある。
市街地住宅で可能かどうか・・・工夫が必要な点でもある。

開口部に面して、水周りから寝室へ・・・そしてダイニングルームへと視線の通りを確保した。
この長さが・・・住宅の伸びやかさと、広がりを演出するだろう。

ブログに掲載し損なった写真は・・・

2010-07-25 | 家造り
pcの操作が不慣れなので・・・

掲載し損なった写真は、これ。


                       

                       最小ハウス27


すごい!猫足のバスタブ。

貴族になってしまったような心地か?


バスタブも、どのような材質で出来ているのか・・・
少し透明感があるようだ。
給湯栓の位置も、このように床面から出すか・・・
壁面の低い位置に、設けなければならない。

心地よいひと時を・・・
バスタブの中で、ゆったりと。

イメージ画そっくりの写真をゲット

2010-07-24 | 家造り
浴室内の開放感・・・
陽の入り方・・・
イメージそっくりの写真をゲット。

                          

                          最小ハウス26


左手が洗面、右手が屋外。
見ている場所は、バスコートと思っていただきたい。

バスタブを左に90度回転させ、正面の壁についているハンドシャワーを
天井面に、大型レインシャワーと入れ替えれば、
今回計画している浴室とドンピシャ。

浴室の明るさといい
バスコートとの境のガラスドアといい・・・
一番気に入っているのは、浴室の明るさ。

陽光の入り具合などは、まさにイメージ通り。

バスタブも、このようにシンプルなものが良い。
イメージの違うものを掲載するが・・・

                                      
                                    パソコン操作がうまくいかないので、掲載は次回。

洗面所から見た水周りの風景は・・・

2010-07-18 | 家造り
洗面所から見える風景を描いてみる。


                


                最小ハウス25


左手に洗面化粧台・・・右手にトイレの手洗いが見える。
夫々の前面壁には、ジャンボミラーを。
部屋内が広々と見える。
鏡の効果は馬鹿にできない!

正面のガラス壁を通して、浴室内のバスタブが見える。

その先には窓を通して、庭の木々が・・・
このように豊かな緑は、期待できないか?市街地の狭小住宅では・・・

天井高は3.5メートルを確保した。
空間の伸びやかさを感じる。
空間の<抜け>の良さも、まあまあ。

健康的な住宅と言えるだろう。












水周りはワンルームにする・・・

2010-07-17 | 家造り
小規模住宅では、水周りを一纏めにして・・・0ne-room

トイレ・洗面・浴室をone-roomで構成するスタイルは・・・
ホテルの水周りと同じ。

                  

                  最小ハウス24

広さはホテルに比べて格段に広いから、心配することはないが
使い勝手に制約が出る。

一人暮らしなら、まず問題はない。

二人で生活するとなると・・・ちょっと不便な点も。

洗面を使っていると、トイレに入れない。
その逆も、また同じ!

客用トイレが、もー一箇所あれば問題なし。

広さ確保のためには、ガラス壁の多用も これ必然。
洗面と浴室の間は、ガラスの壁。
視覚的広さの確保と、浴室を経由する採光の確保を図る。

明るい洗面は気持ちが良い。特に、東からの朝陽は格別。

気持ちよい一日を過ごそう!






















バスコートを絵にすると・・・

2010-07-11 | 家造り
バスコート。
耳慣れない言葉だが・・・

浴室前の湯上り休憩コーナー
洗濯も干せるぞ?
ひょとしたら夕涼みにも快適

こんなことに使えそうだ。

庭のないマンションで・・・それも高層マンションで用いられそうな?
夕涼みしながら夜景を見るには、恰好の場所になりそうだ。

戸建住宅では、どのように使われるのか。


                  


                  最小ハウス23


寝室から見たコートのイメージ。
屋外にしてみた。もちろん屋根は架かっている。

浴室側も寝室側も、ガラスの壁で仕切る。
これで、両室の換気と採光が充分確保される。
しかも、屋外への出入りがし易くなる。
浴室からも庭が良く見える。バスタブに使って・・・庭の景色を。隣からも覗かれてしまうだろうか?

この住宅では、天井高を充分高く設定した。3.6メートルは取りたい。

部屋の狭さを、高さでいくらかでもカバーしよう。気積を充分確保することは重要だ。

コートには縁台を設けた。床もすのこ張り・・・裸足で出歩ける。浴室から寝室へ・・・

リッチな浴室に改造

2010-07-10 | 家造り
住宅のゾーニングが出来上がると、細部にも欲が出てくる。

今回は水周りのグレードアップを図る。


                  

                  最小ハウス22

左に前回のプランを乗せる。
右側は改善プラン。

大きな違いは、浴室のグレードアップ。
前回までのシャワーオンリーの浴室に、バスタブを入れた。
寝バス風の置きバスを・・・
猫足ではないが・・・ちょっと雰囲気のあるものを選びたい。

当然レインシャワーも付ける。
時間のないときはシャワーで我慢。
休日の昼間は、ビール片手に浴室へ・・・

間取りには、上のほうからバスタブ・シャワー・・・そして、その下にバスコートを書いた。
湯上りに・・・そして、火照った体を冷やすのには、是非ほしい空間。

前回は、朝日の中での洗面・・・をイメージして、一番庭側に洗面化粧台を配したが、
バスタブをセットすると、当然バスセットが庭側に。

庭の景色を見ながら・・・
外の風を取り入れて、
ゆとりの時間を過ごす。

至福のひと時。
  

こんな狭い土地にも入る住宅

2010-07-04 | 家造り
16坪の縦長敷地

都心では良く見かける敷地

京の町屋の観もある。


                  

                  最小ハウス12


南面に前面道路を想定
東西北側は隣地である。

建物は西側に寄せて配置した。
しかも、西側の壁面は遮熱に配慮して、窓を少なめに・・・
反面、東側は窓先に可能な限り空間を確保。
この面に、住宅の開口を大胆?に取ろう。

東の朝日を充分に取り入れて、さわやかな朝を迎える。

敷地の間口は7.7メートル
奥行きは15.4メートル
敷地面積119㎡・・・約35坪

建物面積16坪
建蔽率も50%を切るので、この手の用途地域の敷地はあるだろう。

幅3.5メートル、奥行き15メートルの路地状外部環境を如何に創るか・・・

横一列に並べた四つのキューブ

2010-07-03 | 家造り
3.6メートル角のキューブを、四つ組み合わせた住宅

横一列に並べたら、どのような住宅になるか・・・

                 


                 最小ハウス20

見ての通り、左から水周り・寝室・ダイニングキッチン・リビングの順に並んでいる。
いずれのブロックも、3.6メートル角・・・8帖の大きさである。

比較的大きな空間ができた。

寝室とダイニングキッチンの間に挟まれた、クロゼットが用途を二分している。

左半分はプライベート空間、右半分はパブリック空間になる。

シャワールーム・洗面・トイレ・寝室と、個体に関わる機能を左に集めた。
ベット周辺の余白には、ストレッチ器具・趣味の道具等、マイライフを構成するもの物が・・・

右半分では、ダイニングテーブルとリビングセットを中心に歓談のひと時を。
コミュニケーションを主体とする環境作りが、テーマになろう。

この形・・・<うなぎの寝床>的ではあるが、都心に多い敷地形状にもフィットしそう。

縦長敷地を想定して、詳細を見ていこう。