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手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

家つくりの<コンセプト>が見えてくる!

2006-08-14 | 家造り
家作りを始める時には、<住まい方・作り方>の方向性が ぶれないように、進め方の基本<コンセプト>を明文化しておくと、
後に再考する時多くの手戻りをせずにすむ。


はじめは なかなか短い言葉に纏めにくいが、<メモ>を重ねるうちに、自分の納得できる<想い>が、言葉になる。

最初は、言葉にこだわると手が進まないので、大雑把に二言三言メモしておき、この作業を数回重ねるうちに、
<こういう事か・・?>と、思い至るようになる。

        
          メモ3 

このメモでは、<四つのブロック>をゾーニングするところから入ったので、日本古来からある<住み方>・・・・
部屋を<障子・襖>で仕切って、
広く使ったり・・・
分割して個室として使ったり・・・


可変性・多様性に配慮した住宅作りを、<コンセプトワード>としてメモした。

生活様式のコンセプトとしては、<日本文化>のなかに生きる。とでも言えるか・・・?
はじめは、このくらい大上段に構えてはじめるのも、楽しいのではないだろうか・・・。