手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

多様性の検証

2006-08-18 | 家造り
コンセプト形成のプロセスを、oneラウンド終えた。

住宅中央の十字形の通路が<象徴的>ではあるが、使用勝手と部屋を
多目的に使う日本民家が培った<伝統の文化>を
十分体現しているとは思われない。

四つのブロックは、接し合っていて<結合と分離>が可能になる。
ここら辺を勘案して、再度レイアウトを検討する。

夫婦の生活は・・・
子供は何処に住まうのか・・・
来客があった時は、何処で寝てもらうか・・・
友達が集まる広い部屋は確保できるか・・・
趣味のコーナーは確保できるか・・・
趣味をやっていても、妻の眠りの妨げにならないか・・・

再度 生活のシーンを描く事で、プランの煮詰めとコンセプトの検証が進む。
ネバーギブアップの精神で、このプロセスを何回か繰り返す。