手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

条件整理

2006-08-20 | 家造り
ここでもう一度<条件>を整理してみる。

・家族数は夫婦2人
・年齢は五十代後半・・・2人とも元気
・後十年は社会と関わる(何らかの収入を得る活動を続ける)
・寝室は2人で使う場合8畳大はほしい・・・
・夫々で寝室を持つことも、条件に入れたい。
・将来 体が不自由になる事を想定すると、浴室・トイレは寝室の近くに・・・
・とは言っても、プライバシー・・・<音>に対する配慮はある程度・・・
・クロゼットは2人で3間幅はほしい。
・衣類他の収納として、窓下だったら2間幅程度の物入れがあれば・・・
・部屋の中を<風>の吹き抜ける開口が適切な位置にあるか・・・
・窓の外に景色は見えるか・・・?

寝室だけでもずいぶん条件があります。

昔からの夢で、寝室の天窓から星空を見ながら寝れれば最高!
(これは子供の頃に見た、ウォルト-デズニー映画 “南海漂流記”だったか・・・?)
   南海の孤島に漂流した家族が、木の上に家を作る。
   寝室にぶら下がった綱を引くと、草葺の屋根が開いて満天の星が
   見える。文明から取り残された<孤島の幸せ>

“夢と現実”は常にかけ離れたもの!
このような自然環境は、今の日本ではごく限られた一部でしか
満たされそうに無い。

他の部屋の条件は次回に・・・