手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

美しいバスタブ・・・

2007-06-30 | 住宅設備
美しいバスタブの写真!
入るのに多少気が引ける・・・


            
            浴槽5

足元に給湯栓とシャワーが見える。
これは間違いなく映画の世界。
泡風呂に身を横たえ、海綿で・・・
ミッドセンチュリーの映画世界。

話がそれてしまうので、元に戻すが・・・このバスタブの良さは、
何処にでも移動可能な点。天気の良い日はテラスに引き出して露天風呂。
テラスに水洗を設けておけば、あながち無理なことではない。
排水も工夫すれば・・・何とかなる。

技術の裏づけなしに、気持ちのほうだけ先行している気はするが・・・






いや・・・ここまでくると?

2007-06-16 | 住宅設備
思わずゲットした写真。

         
         浴室4

居間の一角に洗面コーナーとシャワーブース。
どの様な生活環境に育つと、このような発想が生まれるのか・・・

マイペース・一人生活・ゲーム世代・引きこもり・・・昔で言えば変な意味での個人主義。
対人関係を巧くできない世代が?・・・好むか、こんな住宅。

話が変にそれたが、住宅の在り方は、そこに住む人の全てを映し出す。

色々な生活シーンを思い描いて、自分にふさわしい環境づくりをしたいものだ。

浴室その3

2007-06-16 | 住宅設備
この写真では・・・

         
         浴室3

ホテルのユニットバスみたいな使い方をするのだろう・・・
湯船に浸かって、バスタブの上についているシャワーで、ジャブジャブ・・・
飛び散るので、思わずビニールカーテンを引いてしまいそうだ。

周囲はリラクゼーションルームか?かなり広い!
まさか居間を想定しているのでは・・・ガラス張りの入浴ショウ?

これは衛生陶器のモデルルームの写真だから、許せるが・・・
真に受けて、リビングにバスを持ち込む建築屋もいる。

体の不自由な独り者高齢者・障害者なら、ありかとも思うが、
なかなかそこまでは、割り切れないと思う。

浴槽イメージ・・・

2007-06-16 | 住宅設備
浴槽のイメージ写真をゲット!

         
          浴室2

最近は寝バスというか、こんな形のバスタブが散見できるようになった。
外国映画の世界でしか見なかった・・・何か古い言い回し・・・形のバスタブ。

体は何処で洗うのだろう?
映画の中では、バスタブの中に石鹸泡をいっぱいにして・・・
でもこの写真では、横の壁にシャワーが見えるから・・・おもむろに浴槽から出て、シャワーでジャブジャブ。

あまり絵になりそうに無いが・・・

こんな発想をするのは、日本の入浴習慣が、多くの家族で一つの浴槽・・・お湯を使い回すのに
起因するような気がする。
最近の若い人は・・・いや、若くない人も、人の入ったお湯には、入らない。
衛生的でいいようだが・・・いつごろからか?

お気に入りの浴室・・・

2007-06-16 | 住宅設備
まず、お気に入り浴室のイメージ写真を集めてみる。

          
         浴室1

明るく開放的な浴室の代表か・・・
景色の良い郊外だったら、目隠し塀無しでOK。
写真の明るさは、まさに朝の11時に風呂に入ったときのイメージ! 

浴室からテラスにそのまま出られるのもbetter・・・
窓を開け放って使えば、露天風呂気分・・・

ただ、浴室内の浴槽・シャワーの位置・洗面のあり方は、チョッと違うような気がする。

入浴スタイルの変化

2007-06-16 | 家造り
今回からは水廻りの検証に入る。

最近つくづく思うのは、入浴スタイル・・・
もっとはっきり言えば、入浴時間が長くなった。
それも昼間の明るいうちから・・・
のんびりと外を眺めて・・・

子供のころは違っていた。
夕食の直前あるいは寝る直前に、申し訳程度の時間で・・・
そう カラスの行水。

この違いは何処から来るのか・・・

年とともに変わる生活習慣。
今求められる(シニアに求められる)浴室のあり方は?

ここいらから解き明かさないと、真実の?浴室は出来ないかも・・・

暖炉完了・・・

2007-06-09 | 住宅設備
暖炉の検討をここらで・・・一度完了しよう!

             
             暖炉9

イメージを確認するため、簡単な絵に描き留める。
ボリュウムを検証するには、模型を造るのが良いが、
先に進めて、全体の構想が一通り完了した段階で、
もう一度立ち戻ることにする。

次回は、入浴と浴室の検討に入る。
<癒しの場所>なので、色々楽しい工夫をしてみたい。

90センチ暖炉に挑戦・・・

2007-06-09 | 住宅設備
前回、90センチの入隅壁に暖炉を納めるため、壁寸法ありきで・・・
無理やり収めた結果、暖炉径は約70センチ。

暖炉自体のプロポーションも変わってしまった。
今回は、90センチ径の暖炉に再チャレンジ!

             
             暖炉8

暖炉の中心部分は、部屋側へ10センチずれたが、90センチ壁寸法に巧く納まった。
暖炉のバックボード(防熱の為の壁際パネル)も、きれいな曲線を描いた。

シンプルな形態で、無理が無い。ヨシ! 

<木の葉>を思わせる平面形態は、両サイドに調理器を乗せる空間ができた。
暖炉の脇で、簡単な温めぐらいはできるだろう・・・
何か部屋内に、良い匂いが漂ってきそうだ。

生活が見えた!

コーナー壁に収まるか・・・

2007-06-02 | 住宅設備
本来90センチ径を確保したい暖炉だけれど・・・
入隅のコーナー壁にセットすると、どのくらいの径の暖炉になるか?

           


何とかコーナーには収まる。
この時の暖炉の径は80センチ。
暖炉の外周に5センチの抗火石を巻くと、薪の燃やせる空間は直径70センチ!

壁への収まりは良い。
灰だし部分を、45センチから30センチに細くした。
全体が細くなったので、バランス的に・・・どーだろう?
結果、煙突部分と径が同じになり、30センチ径の円柱途中に、80センチ径の暖炉部分が
取り付く感じになる。

これも一つの<形態>かとは思う。