男のロマン・・・可動するテラスはうまく動くか?
どのくらいの重量を動かすのか、簡単に計算してみる。
20140531
上段に重さを計算してみた。
杉材で作るとして・・・必要な材料の立米数を計算する。
105×105のフレームに、90×45の床桟を、80ミリピッチで打ち付ける。
これだけで0.631立米・・・・気乾比重0.4とすると、テラスの重量は252キロ!
これは結構・・・重い!
下段にテラスの可動方法を示す。
当初は、左端の建物際に巻き上げておいたものを、矢印方向に降ろす形式。
これは可動時に、建物にかなりの力が架る。
不可能ではないが・・・リスクは回避したほうが良い。
真中の案は、建物から離したテラスを押し上げるスタイル。
車のハッチバックドアを開けることを想像すると・・・何となくわかるが、
油圧で簡単に操作できるだろうか?何せ・・・手摺の重さなどを加えれば、300キロ近い重さになる。
右端案は、1階にあるテラス床を、垂直に2階レベルまで押し上げるスタイル。
これは現実味がある。
四隅で押し上げるのだから、75キロ/ヶ所の油圧ジャッキがあればよい計算。
4基のジャッキを連動して、水平に床を押し上げるには・・・・
どのくらいの重量を動かすのか、簡単に計算してみる。
20140531
上段に重さを計算してみた。
杉材で作るとして・・・必要な材料の立米数を計算する。
105×105のフレームに、90×45の床桟を、80ミリピッチで打ち付ける。
これだけで0.631立米・・・・気乾比重0.4とすると、テラスの重量は252キロ!
これは結構・・・重い!
下段にテラスの可動方法を示す。
当初は、左端の建物際に巻き上げておいたものを、矢印方向に降ろす形式。
これは可動時に、建物にかなりの力が架る。
不可能ではないが・・・リスクは回避したほうが良い。
真中の案は、建物から離したテラスを押し上げるスタイル。
車のハッチバックドアを開けることを想像すると・・・何となくわかるが、
油圧で簡単に操作できるだろうか?何せ・・・手摺の重さなどを加えれば、300キロ近い重さになる。
右端案は、1階にあるテラス床を、垂直に2階レベルまで押し上げるスタイル。
これは現実味がある。
四隅で押し上げるのだから、75キロ/ヶ所の油圧ジャッキがあればよい計算。
4基のジャッキを連動して、水平に床を押し上げるには・・・・