手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

コートハウス

2009-04-26 | 家造り
終の棲家はコートハウス。
住宅の中に取り込んだ中庭は、プライバシーの確保された小自然界。


                
                コートハウス1


プランの中心にあるのが、コート。
3間四方だから、九坪・・・十八畳の広さがある。
一辺が5.4mだから、6m道路に面しているようなもの。
イタリアの町並みには、よくありそうなスケールである。

部屋内から見た景色を、どのように作りこむか・・・
楽しみなところである。


プランを見てみると・・・

2009-04-12 | インテリア
写真だけでは解かりにくいので・・・プランを見てみる。

               
               海外浴室6


上段に洗面化粧台が写っている。
今流行のツーボールではあるが、それほどリッチな感じはない。
中段に洗面を使っている写真。
壁につけている鏡などは、シンプルそのもの。

右下にプランが出ている。
これで見る限りでは、それほど広くもない。
シャワーブースは随分縦長だ。
体を洗うのに不都合はないのだろうか?

トイレも写真ではオープンだったが、扉はちゃんと付いている。
左側がベッドルーム。
まさに、マスターベッドルーム付属の水周りのようだ。

アパートメントの浴室は・・・

2009-04-11 | インテリア
広い浴室ばかり見てきたが、
戸建住宅・アパートメントの浴室事情は・・・

               
               海外浴室5

写真上段左側は、バスタブの写真。
エプロン部分に壇が付いていて、その下がタオル置場になっている。
壇には幅があるので、跨いで入ることは出来ない。
壇に登ってから、バスタブに飛び込むスタイル・・・想像が難しい。

右側のガラススクリーン越しに見えるのは、シャワーブース。
床部分を見ると、浴室のフローリングが、そのまま伸びているようにも見える。
どのようにしてシャワーを使うのかチョッと迷う。

下段左側には、シャワーブースが正面から写っている。
天井部分には、今流行のレインシャワー!
蜂の巣みたいに大きい、吐水キャップが付いている。

雨を頭から浴びるような・・・快感!

右側にはトイレ部分の写真。
シャワーブースの壁を境に、トイレがあるようなプラン。
ワンルーム三点セットの水周りである。

狭いようでありながら・・・それでも日本の水周り環境に比べると、Bigすぎる海外版でした。

それにしてもシンプル

2009-04-05 | インテリア
意匠性をどこまでシンプル化できるか・・・
この写真を見ていると、つくづく感じる。


               
               海外浴室4


直線的なデザイン性が、シンプルさを感じさせる。
きちん?とした感じは、日本人の感性にあうのか・・・


バスタブを除いた衛生陶器が全て壁付き。
何とも言えぬ・・・浮遊感を感じさせる。

色合いが変な写真だが・・・
照明計画の工夫によっては、安らぎのある空間が可能だろう。

陶器メーカーのカタログ写真に思い込みを持った主婦が、“こんな洗面・浴室を作りたい”と、思いを話すことがある。
ここに掲載した写真のように美しい。
しかし、この写真の水周りは・・・日本住宅の半分の面積を使わなければ、実現しない。
悲しい限りである。

身の丈にあった計画をすることも、頭の隅に持ち続けたい。



何せ広い!

2009-04-04 | インテリア
写真に写る浴室は広い。
こんな広い部屋・・・
どのようにして暖房を利かせるのか、不思議だ。
風呂に入る前から、浴室は十分に暖房されているのだろう。
そうでなければ、風呂に入るたびに風邪をひく。


               
               海外浴室3


壁付の衛生設備は、中空に浮いている。
これだと床の清掃は楽である。
部屋も広く見えるのが、不思議である。

デザインがシンプル。
最近の流行・・・ミニマルデザインか?
不必要なものを削ぎ落とし・・・
必要不可欠な要素を追求・・・

これは飽きが来ない。
長い時間、使い続けることが出来る。