手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

玄関前の平土間・・・どのように活用するか

2014-08-30 | 家造り
住宅の詳細に入っていこう・・・

全体平面を見ると

         
今回は・・南側中央の平土間。
玄関前に位置するこの空間は、玄関前の軒先機能以上の効果を発揮する。

家に招じ入れるほどでもない・・・緩やかなお付合い・・・
屋外の屋根下で、ちょっとコミュニケーションを・・と言うとき、非常に便利。

古い民家には、これに準じた屋内土間があった。
住宅規模縮小化の過程で、この空間は・・・抹殺されてしまった。

再構成された土間は・・・
          
          20140830

左が玄関・・右は駐車場。
間に挟まれた2.7m角(4.5帖)が、現代の土間空間。
上方は住宅の中庭で、道路からの抜けは十分確保。
なぜなら・・・土間空間と中庭の間は、木製の桟格子で、仕切られているだけだから。
因みに・・・玄関側も桟格子で、透けて見える。
更には、駐車場側も桟格子。
十字方向に抜けた中心が、この土間空間になる。

床は石張り。
コーナーに椅子を配置してみた。
通りからの視線が気になる御仁・・・
ちょっとした、仕掛けを作ってみた。
駐車場の扉は、引戸形式のハンガードア。
土間側に引き出せば、土間は半屋外に変身。
中庭に面した屋外リビングとして機能発揮。

何せ・・土間の強みは、靴を脱ぐことなく、上がり込める便利さにある。
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平屋部分が無いと・・・このようにプライバシーが無防備な住宅

2014-08-24 | 家造り
平屋部分が、前面道路からの視線を、遮っていたが、
平屋部分が無いと・・・
このように・・・各部屋の窓が良く見える。

          
          20140824

1階寝室の窓・・
2階リビングダイニングの窓・・

前面道路から10m離れていなければ、カーテンを開けて生活は出来ないだろう。
最近は、簡易シャッターが付いた住宅も多いが・・・よく見ると、
いつもシャッターが下りている。
薄暗い部屋の中で、どのような生活をしているのやら。

見てくれと生活実態が乖離した住宅。
毎日が楽しいだろうか?
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道路側から見た、建物の外観は・・・

2014-08-23 | 家造り
それでは・・・南側から見たら、どの様に見えるのか?
南側立面を掲載。

          
          20140823

濃い線で書かれたのが、平屋部分。
上方に見える、薄い線で書かれたのが、2階部分。

道路からは、この部分は見えない。
そうして見ると・・・入口部分に立つ人のスケールと比べて、とってもヒューマンな町並み。
平屋建ての家に、接する機会が少なくなった現在・・・とっても新鮮。

中央の開口奥には、中庭が覗く。
上空の陽に照らされた中庭は、手前の薄暗い軒下空間の奥で・・・明るく輝く。

左側は、玄関・浴室・水廻り・・・。
右側は、駐車場。2台駐車出来る。

このように、きっちりした「門構え」を持った住宅は、
懐かしさと・・品格を感じる。
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住宅の断面を見ると・・・居住環境が解る

2014-08-17 | 家造り
平面で解らない事も、
断面を見ると一目瞭然!

       
       20140817

左側が前面道路で・・・南側。
道路に面して・・平屋部分。ここはエントランス・・・屋根下の土間部分。
その右側は、中庭。
更に・・2階建て部分の1階が寝室ゾーン。2階はリビングダイニングとキッチン。

左端に、人が2人立っている。
この位置は、6m道路の端に位置する。
顔の位置から右上に伸びている線は、視界を示す。
これから解ることは・・・道路から、2階は見えないと言うこと。
道行く人に、圧迫感を与えず・・・身近にヒューマンスケールを構築!

しかも・・・平屋の屋根上を見てほしい。
何やら、角が生えている。
詳細は後日とするが、右側の角上に乗っているのは、太陽光発電パネル。
人目に付かず、メンテしやすく、部屋内からも見えない・・・ベストポジション!

無機的なパネルは、家並みに馴染まないので・・うまく処理しよう?
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引き続き・・・2階平面

2014-08-16 | 家造り
前回に引き続き・・・
2階平面を掲載。

        
        
        20140816

詳細は別として・・・
全体をイメージしてみよう。
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まずは・・・1階プラン

2014-08-10 | 家造り
平面を掲載する。
1階プラン

       
       20140810-1

       
       20140810-2

前回のコンセプト念頭に・・・
間取りの検証を!
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今回から、47坪弱・・建設費3800万大型住宅を造ろう!

2014-08-09 | 家造り
大型住宅・・・住宅展示場でしか見られないような規模。
しかし・・・計画するのは自由。

何を住宅に見出すか・・・
住宅規模が変わると、見えてくるものも変わる。

間取りを計画する前に、“コンセプト”を明確にしよう。
ぶれない筋書きが出来れば、間取りは半分以上出来た様なもの・・・

計画住宅のコンセプト

         
         20140809

「和」の住宅を「モダン」の発想で・・・

和風住宅に潜む伝統を、モダンの発想で現代に甦えらせる・・・
襖・障子で仕切ったり、開くことによって自在に組み替えられた空間を、
「主・従空間」に分化することにより、
「主空間」を、単一で分化しやすい纏り在るものとする。
主空間とは、リビング・ダイニングであり、寝室を指す。
従空間は、浴室・洗面他の日常生活を支える諸室。
明確に分化された「主空間」は、世代交代・家族構成の変化にも、追随する。
100年住宅には、欠かせない空間構成である。

和風住宅に備わる外観の「風格・品格」を、現代風「門構え」で表現する。
道路(共用空間)と「主空間」の間に、門構えを挿入することで、
住宅の格調と品質を確保しよう。

反面、周辺とのコミュニティー・調和も、確保しなければならない。
前面の公共道路のほかに、「家」周辺には「伝い抜け小路」を計画する。
佐渡・宿根木に見る、細路地である。(吉永小百合が、舟屋の間を抜けて、旅するコマーシャルに出てくる)
ひょっこり顔出したご近所と・・・「こんにちは」
何とも自然な“ふれあい”

経年変化に耐え抜いた和風住宅。100年住み続けるには・・・
豊かで剛健な材料に支えられた住宅を、
現代構造システムで解決。
貧弱な材料でも、力学的に適った使い方をすれば、
地震・風に負けない・・・100年使い続けられる住宅が出来る。

工夫と発想・・・これから楽しもう!
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バックキッチン・・・使い勝手を配慮した構成は?

2014-08-02 | 家造り
フロントキッチンは、調理のうちの「焼き場」・・・
その背後にあるバックキッチンは・・・「洗い場」
食材の下準備・・下処理・・配膳・・使った食器の洗浄・・
多くの作業が、このエリアで処理される。

計画したバックキッチンは・・

       
       20140802

上段に平面を、下段に展開を記載。

左端に冷蔵庫を配置。
その右側に、シンクを内蔵した2.55m幅のキッチン。

展開を見てもらうと、
右側から30cm幅で、床モップやクイックルワイパーなど、長めの清掃器具を。
その上段には、予備のキッチンペーパー。
その左には、ジューサー・電気ポット・・その下に電子レンジ。
キッチントップの下には、電気炊飯器・・その下は米びつ。

1.8m幅の作業スペース・・右端は80㎝幅のビルトインシンク。
カウンタートップと一体型のシンクがあれば、清掃もしやすく、
取り合いの隙間も出来ないので、黒かびも発生しない。

シンクの下部は、ゴミ箱。
野菜の切りくずなどは、水気もあるので、この位置がベスト。

この左は、食材庫。
冷蔵庫に入れない食材・・粉類、乾物、缶詰・・
食洗器を利用したいときは、右半分を利用して、ビルトインの食洗器セットする。

下準備には、時間がかかる。
窓からの風景が期待できるなら、大きな窓を設置しよう。
1.8m×0.9mの窓を計画。両サイドが片開き・・中央は嵌め殺し。
窓は、室内からガラス清掃できるような、開き勝手を念頭に。

作業スペース上部の吊戸棚は、可動式の食器戸棚。
食器を取り出す時は、下方にスライドダウン。
これなら、小柄な女性でもOK.

カウンタートップで、作業に使えるスペースは90cm幅。
フロントキッチンの、作業スペース幅が90cmあるので・・何とかなるか?
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