塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り 高ひろ で 煮干しといりこの塩

2020-09-26 13:44:59 | 麺_2020
 本日、9月26日、蔵前3丁目にオープンした新麺処「蔵前 中
華そば 高ひろ」へGO。

 こちらは元イタリアンの「プリマベーラ」という屋号のお店だ
ったところで、オーナーシェフが以前からやりたかったというラ
ーメン店に業態変更。

 うんちくなどを眺めると、スープの素となる食材に店主の拘り
が見えてくる。その生産地の材料を見るだけで、味の孤高度が伺
え期待度もマックスに。

 そして、登場した一杯、器の中から煮干しがほんのりと漂い、
それぞれ盛られた具にも下仕事のあとが見える。海苔に盛られた
煮干ししらすが芳ばしく、数タイプの煮干しとミックスされ旨味
が昇華していく。今までにないウマ味で心が豊かになっていく。

旨かった、ご馳走様。

蔵前 中華そば 高ひろ
台東区蔵前3-16-3
11:00〜スープ&麺が終了まで 定休日不明

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Weekendの麺処巡り 白河そば で 刻み饂飩

2020-09-26 13:23:24 | 麺_2020
 久しぶりに新宿原町のスタンド麺処「白河そば」へ。

 こちらは関東では珍しい塩出汁の饂飩が頂ける逸品店。

 メニューの中から「刻み饂飩」570円をコール。刻みとはお揚
げを刻んで盛り付けたもので、これが旨い。この一杯が提供され
るとカウンターにある無料の、これまた刻み昆布を盛り付け、あ
とは一気に啜るのみ。

 うどん麺はきしめんのような平打ちで、喉越しも滑らか。お汁
も好みの塩味で完食まで堪能できた。旨かった、ご馳走様。

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ミュージアム巡り 行幸 行幸と還幸

2020-09-26 04:24:43 | ミュージアム巡り_2020
 日清戦争に際して、大本営の広島への移動に伴う行幸から、戦争
終結による東京への還幸まで、天皇の行幸、還幸に関する事務文書
を宮内省が纏めた資料「明治二十七年戰役御進営録」。
 明治27年(1894)7月から翌年4月にかけ、日本と清国との間で
戦争が起こる。開戦以来、日本軍は朝鮮半島から清国に向けて進撃
を重ね、9月には日本全体を指揮する大本営が広島に移動し、天皇
は広島に行幸される。翌年3月、下関で講和会議が始まり4月17
日に日清講和条約が調印される。
 戦争中、天皇は広島に滞在され、その広島で帝国議会が開催され
た。戦争終結に伴い、同年5月、東京へ還幸されている。

 写真は、現在の広島城内に残る広島大本営跡。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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