塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 頑者 で つけ麺

2020-07-02 14:10:54 | 麺_2020
 仕事で川越に。午前中に終わったので久しぶりに麺処「頑者」
の暖簾をくぐる。以前伺った時よりも店頭も店内・厨房も整備され
ており、券売機も導入されていた。大橋英貴店主もこざっぱりとさ
れカフェのマスターのよう。スタッフもシェフスーツに包まれた女
性が二人。う〜ん、以前訪れてから約10年が経っていたか。

 券売機で「つけ麺」大盛り1,000円のチケットを買ってカウン
ターへ。このカウンタだけは以前と同じ。
 麺揚げはスタッフが、あがったところでアイコンタクトを大橋
店主に送り、それを合図につけ汁を調理される流れ作業。
 目の前に登場した一杯、極太麺に驚かされる。実家の「ひかり
食品」製麺所で打ち込まれた自家製麺は、口に含むとその弾力に
迫力があり、噛むほどに小麦の薫りが広がりを魅せる。つけ汁は
従来と変わらず“頑者”イズムを醸し出しており、旨い。

 最後は割りスープで余韻を・・・。感動を再び味わえ、大満足
で店を後にした。ご馳走様。

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ミュージアム巡り パッション20 帰り路

2020-07-02 05:23:34 | ミュージアム巡り_2020
 次の作品は、五味文郎(1911〜80、Fumio GOMI)さんの「帰り
路」(1393、衣裳、Way Back)。
 創作人形作家の五味さんは、近代日本人形作家のパイオニア。
少し前の田舎の風景に飛び込んだような大人から子供までの姿が
再現されている。その仕草は温かみを感じる。
 どこかの農家で物々交換をした娘、頭のカゴに乗せた野菜は大
根、葱?

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