塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り ピコ・ボコ 運動膜・切片群

2015-11-25 05:40:36 | ミュージアム巡り_2015
 次の銅版・鋳造作品は、橋本真之さん(1947~ )の「運動膜・切
片群」(2004年、Evolving Membrane and Snippet Pieces)。
 橋本さんの作品は、銅板を槌で叩き延ばしていく鍛金技法を駆使
し、制作中に作品が成長・増殖していく終わりのないものだろう。
タイトルを見ると、作品は“生物”なのだ。
 同館の中庭に同氏の大きな生物の鍛造作品が設置されている。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

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