2月23日(水)、午後1時~3時、我が母校である金沢市立鳴和中学校で『生き方を学ぶ会』という行事があり、少し話をさせて頂きました。
正面玄関
『生き方を学ぶ会』とは、簡単にいったら
「世の中には、どんな仕事があるんだろう」
「どうやって、その仕事に就いたんんだろう」
「どんな仕事内容なんだろう」
「何を目的に(思って)、仕事をやってるんだろう」
というのを、来年度、中学2年生になる生徒たちが、いろんな職業の人に話を聴く会なんですね。
先生曰く、「卒業するころに、たくさんのやりたい職業をおぼろげながらでもいいから見つけて欲しい」ということです。
私たちが中学校の頃は、こんな授業というか、取り組みがなかったな~遊ぶのに忙しかったかもしれませんね。 野球三昧だったかな
それにしても、いい取り組みだと思いますね。
この行事は、患者さまに「先生、中学校で話したことある」という話が治療中に出たことがきっかけで、いつの間にか話が進んでいたのでした~。
どんな職業の人が話されたかというと、
女子アナウンサー、ツアーコンダクター、看護師、一級建築士、テレビ放送技術者、警察官、自衛官、福祉施設職員、消防救助隊員、保健衛生所職員、薬剤師、銀行員、秘書、大学教員、保育士、そして鍼灸師です。
二人でペアーを組んで、一つの教室で話や質疑応答を行うわけです。だいたい一人20分くらいの話の後、それぞれに質問があり、その後、二人に質問があり、最後に私たちが言い残したことがあれば付け加えるという流れです。
私とペアを組んでお話されたのは、老人施設&病院で看護師をされている女性でした。
いや~母校で後輩たちに自分の仕事を語れるというのは有り難いことです。そして、本当に嬉しかったですね
内容は、おおまかに言うと、鍼灸師になるまでの道のり、きっかけ、仕事の簡単な内容、鍼灸も含めた東洋医学とはどんなものかなどです。私には野球が欠かせませんから、少年野球やその監督との出会いから話が始まったわけです。
野球がなかったら、おそらくこの道にも来てないな~と思いますね。
内容はさておき、話をしていると、一所懸命聴いている子もいれば、少し壁を作って聴いている子、聴いているようで上の空の子、いろいろだな~と思って話していました。冷静に話していたということでしょうね。
できるだけ退屈しないように、語りかけるように、ユーモアを交えながら話したつもりですが、どうだったでしょう。「変なオッサンやな」と思われたかな~。
そして、この会も終りに差しかかり、司会の女子生徒(司会は2人。生徒たちがやっていました)から、
「最後に何か話しておきたいことはありませんか」
と振られたので、それではということで一言…いや二言…話させて頂きました(看護師さんは、「もうありません」ということでしたので…余計に)。
将来いい仕事をしたい皆さんに「今」できること 三つ
まず①大きな夢を持つこと…世の中にあるもの、ほぼ全て、皆の思いから、夢から生まれたんだよということ。
②人の出会いを大切にね…親に出会う、クラスメートに出会う、先生に出会う、これ奇蹟的なこと。どんな出会いも意味があるから大切に。素敵な出会いを
③「今」を一所懸命にやろう…今、「なんでこんな勉強するんやろ」ということも実は社会に出たら、皆の可能性を引き出すきかっけなることあり。だから勉強も、部活も、遊びも一所懸命やろうね。
そんなことを最後に、熱く…暑苦しく…話しました。
我が母校、鳴和中学校の学生たちは、可愛いく、いい子ばかりでした。
皆が、素晴らしい仕事、天命、使命と思える仕事に就けることを祈りま~す
二葉鍼灸療院 田中良和
正面玄関
『生き方を学ぶ会』とは、簡単にいったら
「世の中には、どんな仕事があるんだろう」
「どうやって、その仕事に就いたんんだろう」
「どんな仕事内容なんだろう」
「何を目的に(思って)、仕事をやってるんだろう」
というのを、来年度、中学2年生になる生徒たちが、いろんな職業の人に話を聴く会なんですね。
先生曰く、「卒業するころに、たくさんのやりたい職業をおぼろげながらでもいいから見つけて欲しい」ということです。
私たちが中学校の頃は、こんな授業というか、取り組みがなかったな~遊ぶのに忙しかったかもしれませんね。 野球三昧だったかな
それにしても、いい取り組みだと思いますね。
この行事は、患者さまに「先生、中学校で話したことある」という話が治療中に出たことがきっかけで、いつの間にか話が進んでいたのでした~。
どんな職業の人が話されたかというと、
女子アナウンサー、ツアーコンダクター、看護師、一級建築士、テレビ放送技術者、警察官、自衛官、福祉施設職員、消防救助隊員、保健衛生所職員、薬剤師、銀行員、秘書、大学教員、保育士、そして鍼灸師です。
二人でペアーを組んで、一つの教室で話や質疑応答を行うわけです。だいたい一人20分くらいの話の後、それぞれに質問があり、その後、二人に質問があり、最後に私たちが言い残したことがあれば付け加えるという流れです。
私とペアを組んでお話されたのは、老人施設&病院で看護師をされている女性でした。
いや~母校で後輩たちに自分の仕事を語れるというのは有り難いことです。そして、本当に嬉しかったですね
内容は、おおまかに言うと、鍼灸師になるまでの道のり、きっかけ、仕事の簡単な内容、鍼灸も含めた東洋医学とはどんなものかなどです。私には野球が欠かせませんから、少年野球やその監督との出会いから話が始まったわけです。
野球がなかったら、おそらくこの道にも来てないな~と思いますね。
内容はさておき、話をしていると、一所懸命聴いている子もいれば、少し壁を作って聴いている子、聴いているようで上の空の子、いろいろだな~と思って話していました。冷静に話していたということでしょうね。
できるだけ退屈しないように、語りかけるように、ユーモアを交えながら話したつもりですが、どうだったでしょう。「変なオッサンやな」と思われたかな~。
そして、この会も終りに差しかかり、司会の女子生徒(司会は2人。生徒たちがやっていました)から、
「最後に何か話しておきたいことはありませんか」
と振られたので、それではということで一言…いや二言…話させて頂きました(看護師さんは、「もうありません」ということでしたので…余計に)。
将来いい仕事をしたい皆さんに「今」できること 三つ
まず①大きな夢を持つこと…世の中にあるもの、ほぼ全て、皆の思いから、夢から生まれたんだよということ。
②人の出会いを大切にね…親に出会う、クラスメートに出会う、先生に出会う、これ奇蹟的なこと。どんな出会いも意味があるから大切に。素敵な出会いを
③「今」を一所懸命にやろう…今、「なんでこんな勉強するんやろ」ということも実は社会に出たら、皆の可能性を引き出すきかっけなることあり。だから勉強も、部活も、遊びも一所懸命やろうね。
そんなことを最後に、熱く…暑苦しく…話しました。
我が母校、鳴和中学校の学生たちは、可愛いく、いい子ばかりでした。
皆が、素晴らしい仕事、天命、使命と思える仕事に就けることを祈りま~す
二葉鍼灸療院 田中良和