二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

平成21年5月 酔耀会(勉強会)

2009年05月30日 | 酔耀会(すいようかい)
5月20日(水)、酔耀会に行ってきました。んん~やはり、皆さん勉強家ですね。 本日は午前1時まで、なんやらかんやら鍼灸臨床のこと、マッサージのこと、業界のこと、などなど実技したり、話したりしていました。

≪内 容≫

◎下腿外側から足関節全面の疼痛が
   筋筋膜性疼痛症候群と考えられた症例  
 豊島先生
約6か月前より、夜間に下腿外側から足関節全面の疼痛で目覚めるようになった62歳の男性の症例。壮年ラグビーをやられており、仕事は肉体労働&会社経営。整形外科での精査異常なし。近所の接骨院で治療をするが改善されないので、とよしま鍼灸院を来院しました。問診の結果、筋筋膜性疼痛症候群を疑い、トリガーポイントを検出し鍼灸治療を行ったところ、数回の治療で夜間痛が消失し、日常生活における痛みも軽減、現在も治療継続中とのことでした。鍼灸院へ来院する方のほとんどが疼痛疾患です。ヒトが動く時には筋肉が必要です。当然ですが、だからこそ筋肉に痛みの原因が潜んでいることが多々あるのです。疼痛疾患を扱う場合、もっと筋肉の起始・停止、機能、神経支配、個人差などを意識し、トリガーポイントを検出すると、臨床能力があがり、患者様にもさらに喜ばれるのでは!という考察もありました。いい刺激になりますな~いつも。

◎「関心力」を日々の臨床で活かせるか
 田中良和
井上富紀子さんの著書、『関心力「お客さま目線から学んだ成功法則」』をもとに、関心力=「相手がどんな状態にあって、何を要望しているのかを感じ取り、実行できる力」というもの、異業種の経営理念を鍼灸マッサージ治療院でも活かしていくことができるか?という経営の発表をさせて頂きました。関心力とは、なぜ今、それが必要なのか、関心力と生涯顧客、関心力を身につけるには、などについて簡単に説明しました。要は、関心力とは、まず関心をもち→そこから気付きを得て→その気付きを行動に移す、”即行動”これが成功のカギだ!!ということです。どこにでも自分の仕事、人生のプラスになる材料は転がっていますね。常にアンテナを張り巡らせておかないといけませんね!


"学ばざれば便ち(すなわち)老いて衰う(おとろう)"  『近思録』

常に向上心を持ち、自分の足らないところを勉強しよう
自分を成長させ、向上させよう
常に何かを身につけようとする気持ちを持とう
いくつになっても初心を忘れず、仕事の、人生の勉強に励もう

そんな点、酔耀会のメンバーは、すべて向上心溢れる人たちだから、いい空気が漂い、いい雰囲気が漂い、自分の我に弱い私にとっては、いい刺激の場となっているのでした。

二葉鍼灸療院 田中良和
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どんな種を蒔いていますか!

2009年05月29日 | 言葉のちから 心のちから
新緑が日に日に深まり、気持よくなってきましたね~
天気は不順ですが

≪哲学者ベンサムは、次のように信念を抱いていました。

「人間は他の人にいろいろなことをしてあげればあげるほど、自分も幸せになれる」

思いやりは次の思いやりを呼び覚まし、惜しみなく愛を分かち与えれば、それだけ自分が幸せになれると考えたのです。親切な言葉をかけるのにお金はいりません。やさしい言葉は、話しかけている相手だけではなく、言っている当人にも親切な行動を促します。

もちろん「いくら努力しても自分の善意が相手にとって何の役にも立たない」という場合もあるでしょう。好意にあふれた行いが空振りに終わり、報われないこともあります。
しかし、たとえ相手に感謝されなくても、自分が蒔いた”善意の種”のいくつかは、必ず肥沃な地面に落ちて、他の人の心に愛の精神を芽生えさせます。やがてその芽は成長し、どの枝にも幸福という果実を実らせるにちがいありません。

ある人が、まわりの人たちみんなに可愛がられている一人の少女に向かって、
「なぜ、みんなおまえをそんなに愛するのだろうか」
と聞きました。すると少女はこう答えました。

「きっと、私がみんなをとっても愛しているからだと思うわ」

私たちの幸福は、自分が愛しているものの数。または自分を愛してくれるものの数によって決まります。どんなに出世しても、すべての人たちへの、あたたかい愛情が伴っていなければ、決して幸福とは言えません。≫

『品性論』 サミュエル・スマイルズ 著  本田 健 訳


ヒマワリの種からはヒマワリの花しか咲きません。
ヒマワリの種からチューリップの花を望んでも無理ですよね。当り前か

いやいや、これ人生の種まきも一緒なんですよね。人も自然の一部ですから。

時間は流れ変化しますが、自分の身体も昼夜関係なく刻々と変化しています。ヒトの身体の、外界、内界の環境に合わせて”バランス調整する力の妙”には摩訶不思議で、神秘的なことが広がっています。

同様に、心の状態もしかり

人間が活動する限り、”心を伴って”他人とコミュニケーションをとったり、仕事をしたり、遊んだり、日々の生活を営んでいます。

心も刹那、刹那(瞬間、瞬間)、常に変化していきます。
心の移り変わりを、把握し、自分のものにできれば、自分らしい、希望にあふれ、豊かな人生を送れることにも繋がるでしょう。

一日の変化の中で、思考、言葉、行動、どんな種を自分の中に、自分の周囲に蒔いたらいいのでしょう。その種は必ず芽を出し、葉をつけ、茎を伸ばし、花を咲かせ、実をつけ、そして、また種をつくります。

さて、どんな種を蒔いていこうかな~
どんな素晴らしい花が咲くか、毎日が楽しみですね。

二葉鍼灸療院 田中良和
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もったいない MOTTAINAI

2009年05月24日 | 社会
現在、日本では生活の様々な面において、文句さえ言わなければ不自由さというのは感じない恵まれた状態ではないでしょうか。

生活環境は人により格差があると思います。これは資本主義経済、ことに利子が生まれる現在の貨幣制度においては、格差や不況は必ず出現する現象ですから、それを理解しつつ受け入れ、もしかしたら貨幣制度自体を変えていかなければいけないのかも…なんて考えます。

≪レストランや家庭では、毎日たくさんの食べ物が捨てられています。

コンビニエンス・ストアでも、1日に3~4回、販売期限が迫ったお弁当や食料品を廃棄処分にしています。1軒のお店が1日に13キログラムの食料廃棄物を出すとすれば、全国4万店で1日520トン。

…世界では1日に1万7000人もの人々が、飢餓のために命を失っています。≫

『もったいない MOTTAINAI』 プラネット・リンク編


ノーベル平和賞を受賞したケニアの環境副大臣、ワンガリ・マータイさんの思想や行動に共鳴して作られた本であり、マータイさんが日本で”もったいない”という言葉の意味を知ったとき、氏が掲げる3つのR(リデュース・リユース・リサイクル)を一言で言い表した素晴らしい言葉であり、世界へのメッセージとして大事な言葉だと直感されたそうです。

日本は60%以上の食料を輸入に頼っています。現在の社会システムの中で「食」という分野だけ見ても、食物をつくり、育て、輸出していただく人が世界に多くいてくれるお蔭様で、私たちの生活が成り立っていることに、
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
と手を合わせながら、思いを馳せ、感謝することが大切だと思います。

それと同様に、上記のマータイさんの本の数字は2005年現在の数字ですので、今はもっと数字が増加していると感じます。世界では1日1ドル以下の生活を強いられている人々がたくさん存在します。世界の多くの人々の犠牲の上に、日本をはじめ先進国の豊かな生活が成り立っているということも言えるのではないでしょうか。

そう考えると、いくら食品衛生法上…という法規制があったとしても、何でもかんでも廃棄してしまうのは、おかしな話だと思うのです。廃棄する食品を上手に利用すれば、世界の貧困にあえぐ子供や女性、高齢者を助けることもできるでしょう。

物質的に豊かな日本という国に住んでいる私たちは、もっと、”これが当たり前”と無意識に日々の生活を通り過ぎるのではなく、世界の貧困(それを悪用し起こる戦争)に意識を向け、人にやさしい、地球にやさしい、そんな世界をつくっていくことが重要になってくる時期にきているのだと思います。

「もったいない」
ご先祖様が残して、受け継いできていただいた言葉と慣習に感謝ですね。

二葉鍼灸療院 田中良和

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石川県鍼灸マッサージ師会 総会 出席

2009年05月21日 | 鍼灸
5月10日(日)、石川県鍼灸マッサージ師会の総会に出席しました。
場所は、ウエルシティ金沢(旧 厚生年金会館)で、午後1時より行われました。

というより、私は広報局長という役目を仰せつかっていますので、執行部となりますので出席しなければならないのでした~。


 執行部の先生方。

今年の総会は、重要課題あり、役員の改選ありで、もめるかな~と思いましたがスムーズに会が進みました。また、総会後、県知事賞、会長賞の表彰式もあり、非常にムードよく進みました。

新しい役員は若い人が多くなったな~(私も若いですがね)と思いました。新旧交代…ちと早すぎるかな

表彰式の時は、石川県の谷本知事、顧問である、馳衆議院議員、北村衆議院議員、岡田参議院議員、下沢県議会議員などの方々がお忙しい中、駆けつけていただきました。


 谷本石川県知事


 来賓の国会議員、県議会議員の方々

すべての会が終了し、県師会の林会長がいきなり顧問の先生方に
「本日は、サプライズがあります!」と言い、
なんだろな と思っていたら、今秋に行われるのではないかと言われる、衆議院選挙を先どって、県師会としても応援していきたいという気持ちを込めてがんばろー三唱を行うと言うのです。

なぜかと言うと、何を隠そう、県師会のガンバロー三唱&バンザイ三唱部長(私が勝手に名称をつけたのですが )は、私だからです

一番のサプライズは事前に聞いていなかった私です。

何とか、最後に盛り上げて「ガンバロー」させて頂きましたが、恥ずかしがり屋の私としては、事前に話しておいて欲しいな~と思うのでした。
これも人生の修練なのか

何事も楽しく とくに仕事は楽しく
自分が楽しければ、周囲も楽しくなる
そう考えているのです。しっかし、この日は、本当に、いい天気 だったのでした~
ちなみに、わたくし今年度より青年部長も仰せつかってしまいました。皆に助けてもらってやっていかないと…やれるだけやってみるかいの~~~

二葉鍼灸療院 田中良和
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内面の明かりをつける

2009年05月19日 | 言葉のちから 心のちから
社会では様々なことが起きています。自分の周囲、日本、世界、地球、宇宙、いろんなことが毎日起きています。

常に変化し、私たちの身体のように新陳代謝しています。

≪有名なアフリカ系アメリカ人のディック・グレゴリーは私のインタビューに答えて、次のような素晴らしいアドバイスをくれました。「貪欲さや自尊心はすべて神に背くものだ。まず自分が変わり、自分自身の内面を掘り下げ、そこに火を灯さなければならない。もし、一万人が暗い地下室で座っているところにあなたが入ってきて明かりをつけたら、みんなが明かりを得る。あなたの仕事は明かりをつけることだ」
「私たちが明かりをつけたとき、ずっと暗闇に慣れきった人たちは、目を覆うだろう。彼らが怒ったとしたら、暗闇に慣れすぎた目を守っているだけ。迷わず光り輝かせなさい。それが事態を好転させることにつながる」
「でも結局はうまくいく。私はそう信じている」≫

『バタフライ もし地球が蝶になったら』
          ノリ・ハロルド/きくちゆみ 共著


私たちは、一人一人、違う人間です。しかし、様々なレベルで繋がって生きています。人生には多くの選択の道がちりばめられています。どの道に進むべきか、それを選択する場合の大切な要素は、「愛」であり、「思いやり」であり、「他人を思い気遣う心」など、心の底から、純粋に滲み出る声なのだと思います。

人は、すべての人の心の、さらに内側に「可能性」という、莫大なエネルギーが流れています。そのエネルギーは、自己顕示欲、権力欲、金銭欲、支配欲など、自己中心的なものを信念としている場合には、流れは途絶えてきます。

自分の内面のあかりに気づき、暗闇にともすことによって、かならず世界は少しだけ明るくなり、そこでさらに大切なことに気づく人が生まれます。その連鎖で、自己中心的に暗闇を広げていた人たちも、内面の大切さに気づき、変化してくれば、世界は素晴らしい方向へ進んでいくでしょう

現代社会は、暗闇が覆っています。しかし、夜明け前の暗闇が一番暗く深いということであれば、今は、夜明け前なのかもしれません。

広い視野で物事をみつめ、新聞やテレビなどで表面的(暗闇を広げ幕をつくるように)に流されている情報を鵜呑みにせず、自分の心(内面)のフィルターにかけ、人生の選択をしていくことが必要な時代になってきていますね。

真実はどこにあるのか 
判断するのは、自分自身です。

二葉鍼灸療院 田中良和
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少年野球(夕日寺クラブ) 2009 春季大会

2009年05月15日 | 少年野球
5月5日(火祝 こどもの日)、少年野球を観に行ってきました。

こどもの日に考えたのですが、昨日から高校野球、高校吹奏楽、少年野球と、子どもに関わる行事に参加する機会が多かった連休でした。

子どもたちの素直さ、可能性、一所懸命さ、悪い子などは大人がつくっているのであって、本来、子供は感受性溢れ、愛に満ち、可能性の塊なのであろうと考えさせられる毎日だったと思います。

対戦相手は…
 夕日寺クラブ<田上ライナーズ 

夕日寺の選手たちは小粒で、抜きんでて「うまい」という子は少ないのですが、田上には、投手を先頭にいい選手が多かったです。しかし、何が起こるか分からないのが野球です。


 ボーール 

中盤までは1点をリードし、「勝てるんじゃないの~」と思いましたが、自力に勝る田上が得点を重ね、終わってみれば8-1と大差で敗戦となりました。しかし、いいプレーもいくつか見られたし、これから少しずつ練習して、一試合でも多くチームメートと一緒に、勝って喜んでもらいたいと思いました。


 加藤監督と夕日寺ナイン

また、フォームなど身体に無理のかからない、その子に応じた身体の使い方を教えにいきたいと思いま~す

試合終了後、帰ろうと思ったら、何やら人だかりが。行ってみると女の子(夕日寺関係者)が、遊んでいて段差で足を捻ったらしく泣いていました。「そうとう痛がってるな~」と思い、腫れ方もひどくなってきたので、靭帯を断裂しているかなと思い、トレーナーズバッグをとりにいき応急処置。

私の技術が意外なところで役に立ってよかったです。後でお話を聞くと、骨折であったとのこと。これまた勉強になりました。いつでも、どこでも勉強ですね。

がんばれ、夕日寺クラブ

二葉鍼灸療院 田中良和
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金沢桜丘高校吹奏楽部(桜ブラス) 第16回定期演奏会

2009年05月13日 | その他の活動
5月4日(月祝 みどりの日)は、ありがたいことに、一日中動きまわらせて頂きました。午前中は星稜野球部の練習試合を観に行き、午後からは、”きくちゆみさん”のローフードのお話を聴講。その後、リニューアルした「近江町市場」をぶらり散策しました。

そして、金沢桜丘高校吹奏楽部の定期演奏会を鑑賞。場所は、金沢歌劇場(旧 金沢市観光会館)。

私は星稜高校出身ですが、定期演奏会の協賛として、ここ数年、パンフレットに名前を載せてもらっています。そんなご縁があります。ご近所ですしね。
いつもは時間が合わず、なかなか参加できなかったのですが、今回はグッドタイミングでした。忙しい一日の締めくくりとして、本当に気分を癒して頂きましたよ。

昼の部と、夜の部があり、私は午後6時から8時の夜の部に行きました。会場前で並んでいる時から、若いパワーとエネルギーをたくさん感じ、私も5歳くらいは若返った感じです。

顧問の先生方のご指導もあると思いますが、開演前のお客さんの誘導から、受付から、生徒さんたちが一所懸命、そして笑顔で、工夫をこらして、一人一人が行動している姿は学ぶべきところでもあります。これだけでも「来てよかった」と思ったのでした。

音楽会、吹奏楽の演奏会などは実は初体験なのです。何故か、今年は初体験が多い年です。いろんな所へ出かけ、自分の職業の人たちばかりでなく、様々な人々との出会いがあるということは素晴らしいことですから、機会があればドンドン初体験をしていきたいですね。

演奏会は第1部と第2部に分かれており、第1部は通常の演奏会、第2部は演劇仕立ての演奏会でした。演奏に感動したことは言うまでもなく、約100名の部員さんたちが創意工夫をし、”お客さんに楽しんでもらおう””お客さんと一緒に楽しもう””お客さんに幸せになってもらおう”という姿勢が、音にも、行動にも、演出にも見られ、そこに、またまた感動しました


 第2部です

彼ら、彼女らが奏でる曲は、それぞれの役割がある楽器が、それぞれの部署でベストを尽くすことにより、一つの人々に感動を与える曲を創り出します。その様々な音を信頼おける指揮者(顧問の先生)がまとめあげ、演奏というものが成り立っていくのだと思います。

社会をみても一緒だと思います。一人が社会を構成する大切な要素であり、また、社会の中で個人が活かされています。桜ブラスの面々は、このようなことを学校の部活動で学べるのですから幸せです。辛いことがあるかもしれませんが、桜ブラスで悔いが残らないように、高校生活を全力疾走して欲しいと思います。

本当に、子供たちの可能性、思いやり、協調、様々なものを演奏会で拝見できました。このような気持を、大人の社会に出ても持ち続け、素晴らしい社会を形づくる一員となってもらえば、愛が溢れる、幸せな社会が創れるんではないかな~なんて思いました。

これからも、ガンバレ 桜ブラス

二葉鍼灸療院 田中良和
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きくちゆみ さん ローフードのお話&試食会

2009年05月12日 | その他の活動
5月4日(月祝 みどりの日)、午前中は星稜高校野球部の試合を見に行き、選手を治療してきました。午後からは、”きくちゆみ”さんの『ローフード講座と試食会』へ行ってきました。

きくちゆみさんのブログはいつも拝見しておりました。なかなかアグレッシブに活動し、日本に留まらず、世界に足を運び、平和や環境、健康に関して活動したり、講演を行ったり、書籍を書いたりされています。

いろんなことに積極的なのですが、今回も5月3日(日祝 憲法記念日)に金沢市文教会館ホールで行われた憲法集会にて、平和憲法の大切さと世界の真実を講演されました。ゆみさんは「世界に平和省を!」という運動を展開されています。9・11の真実を紹介したDVDも反響になっています。

そんな”ゆみさん”の興味を持つ『ローフード』とは、どんなものなのか(実は書籍を購入しておきながら、読んでいないのでした)聴いてみたかったのと、ゆみさんが、どんな人物なのか実物の雰囲気を見たかったのが、今回の講座を聴きにいった理由でした。

実は、4日当日の朝に、この情報を入手したです 先着20名でしたので、無理かな~と思い、携帯で担当者に連絡したところ、「大丈夫ですから、いらしてください」と優しく返事を頂き、無理と思っても行動してみるもんだな~なんて思い、いい朝となったのでした。

場所は、メロメロポッチ。金沢の台所「近江町市場」の入口で静かに存在し、階段を下りていくと、すごく懐かしい雰囲気のあるお店です。当初は、生ジュースを出す店としてスタートしたようですが、ライブや映画、イベントなどを行う場でもあるようです。 一度「チベット・チベット」という映画上映があった時に訪れましたが久し振りでした。

時間は、午後1時~3時半。講座開催前に、ゆみさんが近江町市場をまわって購入してきた新鮮な地元産の野菜、果物を使って包丁一本で短時間で、火を使わずにできるローフードを、確か大皿に四皿出来あがっていたと思います。

人数は、18名が集合。うち2名が男性でした。

料理はどんなものか写真を撮ってありませんし、記憶も定かではありませんので、詳しいことは書けませんが、彩がきれいだし、サラダが中心で、にんにくと醤油をベースに野菜たちにかけるタレを作ったり、味噌をつけてそのままかじったり、「えのきだけ、生で食べられるのね~」と少し驚きもありました。

そ・こ・で『ローフード』とは、簡単に説明すると…
”raw food”つまり、生の野菜をベースとして、それに果物を加えたメニューが中心となり、48度未満の温度で加熱した食べ物を指すそうです。なぜ48度以上で加熱処理しないかというと、ローフードの基本は野菜や果物の中に含まれる「水」と「酵素」の摂取にあるからだそうです。

酵素というのは、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を食事で摂取した際の消化・吸収の際に働く物質です。「あなたはこんな形になって、筋肉をつくりましょう」「あなたは骨の形成に働きましょう」「エネルギーになりやすいような形になりましょう」と、触媒として働き、身体を形成し、動かす小さな影の司令塔のような存在です。

ですから、これらが不足すると、身体機能がうまく働かなかったり、新陳代謝が潤滑に機能せず、老廃物が溜まりやすい体になってきます。

この食物から吸収する酵素の弱点は”熱に弱い”ということです。野菜でも48度以上で加熱した食品には、ビタミン・ミネラルは残っていますが、酵素が消失してしまうようです。

私たちの体の中でも酵素が作られ、常に体の新陳代謝に働いています。しかし、体内の酵素というのは無尽蔵につくられるものでもないようです。そこで、ローフードは、野菜や果物に、たっぷり含まれる本来の「水」「酵素」を体に吸収することによって、食べた物の消化・吸収が効率よく行われ、活動するエネルギーに変わり、いらないものは速やかに外に排出され、身体は自然にイヤと言っても健康になっていくという考え方です。

日本や漢方の考え方では、生野菜を食べると体が冷えるということですが、ローでは、30分ほどしたら野菜の酵素が体内で働き出し、体がポカポカしてくるとのことでした。確かに、試食後、話を少し聴いていたら、ポカポカしてきました。新鮮な野菜であったということと、しっかり噛んで食べたということ、身体に良い食べ物を酵素や水を意識して食べたことなど、そんなことが相乗効果で出たのかもしれませんね。

ゆみさん自身は、マクロビオティック(加熱玄米菜食)と自然農法を元々やっており、マクロビの指導も行っていたようですが、友人の、石塚ともさんの、身体の変化(56kg→47kg)、これだけでなく、肌のツヤ、表情が明るくなり、すごく前向きなエネルギーを放っているのにビックリし、ローにはまっていったようです。

その辺りのお話や、ローフードについて興味のある方は、『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』 石塚とも 著を読んでみてください。この本は、基本は石塚ともさんと友人のアメリカに住む65歳の芸術家のローフード体験物語です。また、ローフードの情報も満載ですよ


食にしても、いろんな考え方があるものです。これはいいかもと思ったのは、簡単であるということ、太陽と地球のエネルギーを蓄えた野菜や果物をそのままとれるということ。牛などの肉を1kg育てるのに必要なトウモロコシや大豆などの飼料は10kg以上必要です。そんなこと考えたら、そのまま野菜を食べたほうが少ない農地で多くの人を養うことができるし、牧場や畑を拡大するのに森林を伐採しなくてもすみ豊かな水、海をつくるために必要不可欠な森林を守ることもできます。ローは火を使わないので、ガスを節約でます。エネルギーの無駄使いもなくすという地球に優しい食事であり、さらに健康になれるのです。

ゆみさんの言葉で印象深かったのは、「平和活動をしながら自分の家庭はたいへんなことになっている人をたくさんみています。健康のことを話しながら、本人は顔色が悪かったり、病気になってしまう人もみています。それではいけないと思います。平和にしてもまず自分の家族から、健康にしてもまず自分の体が健康であることが大事。その点、ローを食べると、体も疲れず健康になり、さらに地球にもいい影響を及ぼす」 「私は一日、6~7割がロー、その他はマクロビや自然農法で得た物を中心に、食べたいものを食べています。私は基本的に食いしん坊ですから。でも、皆さんそれぞれでいいんじゃないですか、完璧でなくてもいいと思いますよ」です。

いいお話を聴かせて頂きました。
ありがとうございます。
長くなりました~

二葉鍼灸療院 田中良和
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連休連日 星稜野球部 練習試合 

2009年05月12日 | 高校野球
5月4日(月祝 みどりの日)、連日になりますが星稜野球部へ行ってきました。故障者の治療もありますし、本日も練習試合ということですので、どれだけ一日で「こころ」を切りかえて試合に向かっていけるのだろうかという思いもあり、楽しみにしていました。

星稜高岡第一(富山)

今日は、初回から気合いが入っていて、いい試合でした。



選手たちの可能性をみせてもらった試合だったと思います。
勝っても負けても、どちらでもいいから野球を楽しみたいという所もあるかもしれませんが、やはり勝負は勝つことを目的に、自分の心と体を鍛えていくところに、自分の成長があるのだと思います。日々の課題、小さな目標、そして、そこから繋がる甲子園という大きな目標の達成のために、地道で真剣に努力をした選手、チームが勝っていくのだと思います。

やっぱり、元気な声で、ハツラツとプレーしている選手たちは輝いてます

今後の活躍が楽しみになってきました。


 本日も、数人を試合を見ながら治療しました。
 「はやくプレーしたい」という思いをハリに込めて

二葉鍼灸療院 田中良和
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星稜野球部 練習試合

2009年05月11日 | 高校野球
5月3日(日祝 憲法記念日)、朝から星稜野球部の練習試合を見に行きました。

星稜門前高校(石川)

試合の勝敗ではなく、「何かが足りない」、そんな練習試合でした。何かが噛み合っていません。

チームは部員一人一人により構成されています。組織は、同じ価値観をもって、大きな目標に向かい、その共有する価値観を底流とする信念を煥発する人間が集まるほど、チームとしてのパワーが生まれるというものです。

夏の甲子園、県予選まで日々新たに、練習に励んでチームが一丸となるべく、心をこめて一球に向かっていってほしいと思いますね。

昨年の秋の県予選では優勝しているのですから、出し惜しみしないようにチャレンジャーの気持ちで練習に取り組めば、素晴らしい結果が期待できると、私は選手たちを信じています。


 故障選手の治療風景。鍼治療しています。
 はやく練習に復帰できるように

二葉鍼灸療院 田中良和
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(社)石川県針灸師会 総会に出席

2009年05月09日 | 鍼灸
4月29日(水祝 みどりの日)午前中、敗戦を大いなる糧として、練習に励む星稜野球部をみてきました。敗戦からは学ぶものがない…と言われる方もいます。しかし、そうではないでしょう。負け方がどうであろうと、人間は変わろうと思えば、その時から変われるのだと私は思います。

選手たちには可能性が秘めています。高校野球は短い期間で結果が出ます。これからは、心身ともに辛い練習となることでしょうが、しっかりサポートしていきたいと思います。

午後からは(社)石川県針灸師会の21年度総会に行ってきました。

石川県には鍼灸マッサージ師会と針灸師会の二つあるのですが、私はどちらともに所属しています。鍼灸とマッサージは国民の選択できる医療としては同じものですが、医学ということになると鍼灸に比し、マッサージに関しては、まったく活動が行われていないのが日本の現状と言ってもいいでしょう。ここが難しいところなんですが、しかし、両会が情報交換がないというのもいかがなものかと個人的に思うわけです。

これからの鍼灸、あるいはマッサージを担う若い先生が混乱しないようにという思いも込めて両会に所属しているわけです。

石川県では、学術団体である(社)全日本鍼灸学会 石川地方会が廃止になりましたので、実質、業団体の学術講習会を受け、少しでも勉強しなくてはならないのが状況になっています。

まあ、両会を引っ張ってきた先輩の先生方には、様々な”しがらみ”があるようですが、そのような先生方ほど、地方、国、世界、鍼灸界、医学会、経済情勢、政治、世の中の流れなど幅広い視野から、若い会員を導いて欲しいと思います。すべては未来の鍼灸マッサージ師、未来の医療、未来の日本のためです。

役員改選で、新役員になった先生方にも、若い先生がたくさんいますので、鍼灸マッサージ師会、針灸師会、どちらの先生ともに対話をしていきたいな~と思いました。

鍼灸界だけ特別では、将来が頭打ちになりますからね。

自分がやれることは、全力でやって行こう な~んて思うのでした。あまりこちらの仕事が増え過ぎて患者様に迷惑かけてもいけませんけどね。

最近、気候が不順のせいなのか、当院は忙しい日々が続いています。
皆さま、お身体にお気をつけあそばせ~~~~

二葉鍼灸療院 田中良和
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(社)生体調整機構制御学会 設立記念講演会・設立総会に参加して

2009年05月09日 | 東洋医学研究所 コラム
東洋医学研究所のコラムが更新されました

~一般社団法人 生体調整機構制御学会 
        設立記念講演会・設立総会に参加して~

二葉鍼灸療院  皆川宗徳 先生
 (垂井分院)


『一般社団法人 生体調整機構制御学会 設立記念講演会・設立総会に参加して』 研究所コラムはこちら

今回のコラム担当、皆川先生は、私と東洋医学研究所の黒野先生のところへ入所した年が同じでした。しかし、私は学校の入学と同時、先生は卒業してからでしたから先輩になりますね。

皆川先生は、(社)全日本鍼灸学会 愛知地方会 情報評価班で班長をやったり、黒野先生のご指導のもと、名古屋大学環境医学研究所の熊沢先生(現 愛知医科大学医学部痛み学教室寄附講座)のところへ、鍼灸刺激の機序の解明のため研究室で研究を行った経緯のある有能な先生です。また、開業後も垂井分院を開院するなどやり手の先生でもあります。

さて、今回のテーマである『生体調整機構制御学会』ですが、その設立の経緯などは、当学会HPに詳細が書かれてありますので御参照ください。当院HPにも若干の説明が書いてあります。今回は、その設立記念講演において講演された黒野保三先生の『生体調整機構と鍼灸診療の関わりについて』と、その後に行われた設立総会に参加された感想です。

この学会の前身である、(社)全日本鍼灸学会 愛知地方会は、わが師匠である東洋医学研究所所長 黒野先生が中心となり37年間という長きにわたり愛知県の鍼灸師の資質向上を目的に発足されました。また、鍼灸医療をもって社会に貢献できる向上心ある臨床家を育成するため、240回以上の定例講習会、あるいは支部集会などを行ってきました。また、西洋・東洋を問わず医学的基礎知識、HP作成に関する講習、様々な鍼灸臨床家の症例報告、さらに、鍼灸臨床研究や基礎研究の必要性、最先端医学と鍼灸など、内容の濃い、幅広い情報提供を会員に発信してきました。

これだけのことを継続的に、内容濃く開催している鍼灸の会は、全国どこにもないでしょう

その会が本部の都合で廃止ということになったわけですが、ここからの展開が常人とは違うところで、黒野先生は、鍼灸界のため、会員のため、この愛知地方会が積み重ねてきた業績をさらなる資質向上に繋げるため、未来を見据え発展的にこの危機をチャンスに変えてしまいました。

その鍼灸医学・医療あるいは、鍼灸師のため、そこに本来あるべき患者様のための医療としての一分野である鍼灸学、鍼灸治療であるため、その強い熱い情熱を信念とされ、行動し現在の形となりました。その情熱の証は、名古屋市立大学学長 西野先生などの顧問である先生方の顔ぶれを見ても一目瞭然でしょう。

詳しいお話は、コラムあるいは、一般社団法人 生体調整機構制御学会HPをご覧くださいね。

二葉鍼灸療院 田中良和
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星稜野球部&サッカー

2009年05月09日 | 高校野球
4月26日(日)、本日、春の北信越高校野球 石川県大会の初戦でしたが、激しい雨と風のため中止で、28日に順延となりました。

練習をみにいき、選手の体の動きをみてきました。



 ティーバッティングに励む選手たち

野球部の室内練習場に隣接する、サッカー場では、試合が行われていました。サッカーは余程のことがないかぎり中止にはなりませんからね。それにしても、この風雨で頑張っているのはすごいな~。

プリンスリーグという公式戦で、本日のお相手は…

星稜水橋高校(富山) でした。

確か結果は、5対0で星稜の勝利であったと思います



 現在、プリンスリーグではトップを走る星稜

※4月28日行われた、春の北信越大会 石川県大会では、金沢学院大学金沢東高校に敗退しました。 これをバネに、心新たに野球に向かわないと、夏は厳しい戦いとなるでしょう…。

二葉鍼灸療院 田中良和
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ただ愛するために…

2009年05月06日 | 言葉のちから 心のちから
本日、金沢は雨模様。

先日、少年野球の練習試合に行こうと車を走らせたところ、海にたどり着いたので(迷って=海が呼んでいたのか)、久しぶりに砂浜を歩いてみました。

上の写真は、その時、仲良さそうに海(日本海)へ向かっていた親子を遠くから撮らせて頂きました。なんか、あったかくていい感じでした。

≪たとえ、あなたが、ほかの人より
 恵まれていないと感じていても、
 ひどい目にあっていると感じていても、
 運が悪いと感じていても、辛い人生を呪っていても、
 それでも、あなたが人間である限り、
 「愛」そのものである「精神宇宙」と、
 しっかりとつながっています。

 そして、ただその事実があるというだけで、
 あなたは、いつも幸せでいることができるはずなのです。

 あとは、あなたが、その事実を認め、
 「精神宇宙」に感謝し、
 胸いっぱいに希望を抱きながら、
 よりドラマティックな人生へと、
 歩みを進めれば良いだけのことです。

 本当は、人生は、あなたに対して、
 とても優しいのですから……。

 そして、あなたは、
 ただ愛するために、生まれてきたのですから……。≫

『生きがいの宝箱』 飯田史彦 著




水は、かたまると氷になり、また、気化すると水蒸気になります。しかし、水の成分は、液体でも、気体でも、固体であっても、常にそこにあり、そして、人々の生活を潤し、また、地球を構成する物質の一つです。

固体として目に見えて、私たちの日常にあるものよりも、はるかに多くの目に見えないものが私たちを支えているのことは、「水」という物質から考えてもわかると思います。

私たち人間も、愛、感謝、歓喜、思いやり、など目に見えない「心」の部分が大切になりますね。心が行動をつくり、行動が現実(人生)を形づくっていきます。

であるなら、その出発点である「心」は、愛が溢れる、あたたかい、思いやりあるものでありたいものです。そうすれば、素敵な社会になっていくことでしょう

二葉鍼灸療院 田中良和
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つながりを忘れずに生きる! (こどもの日)

2009年05月05日 | 言葉のちから 心のちから
本日、子どもの日、一日一日大切に、素敵な時間を過ごしましょう。
子どもと遊ぶ日。
子どもに戻る日。
子どものことを考える日。
子どもの大切さを再認識する日。
子どもの未来のため思いを深める日。
子どもの笑顔をみる日。

なんでもいいですね。子どもに思いを伝えましょう

≪革命的宣言1番 ジュリアン・レスター作≫

今は友達がいることを当然だと思ってはいけないときだ
彼らがいつもここにいてくれるなんて
もしかしたら、いなくなるかもしれない
「愛しているよ」とその人に伝えるのを待っていたら
「あいつの死体が発見された、銃で撃たれて倒れていた」とか
「真夜中のハイウェイの事故で死んでしまった」とか
誰かが電話をしてくるまで、待つことになるかもしれない
だから、革命のスピリットと魂に責任がある、詩人、
アーティスト、ミュージシャンは、これを誓う
この詩を読んだら、あなたは友達に電話をして
愛している、と伝えなさい
あなたは友達のお陰で
より本物の自分になれるのだから
5分後には
そのチャンスが二度と巡ってこないかもしれないから

『バタフライ もし地球が蝶になったら』
         ノリ・ハレルド・きくちゆみ 著


昨日、本の著者の一人、きくちゆみ さんが金沢でローフードのお話を開催し、出席した時に購入した本からです。ゆみさんのお話はまた後日しますね。

では、素敵な子どもの日を過ごされますように 

二葉鍼灸療院 田中良和
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