いつも遅くなっておりますが、春の北信越地区高校野球大会の星稜の道程を書いておきます。
土曜日に試合があったわけですが、地方大会に関しては泊りがけでの帯同、診療を休診しての帯同はしませんが、北信越大会や甲子園に出場した際は、時間の許される限りトレーナーとして帯同し、選手たちをサポートさせていただいております。
第130回 北信越地区高校野球大会(会場;富山県 期間;6月7日~9日)
出場校 石川県 : 星稜 小松大谷
福井県 : 春江工・坂井 工大福井
富山県 : 富山商業 富山第一 富山l国際大学附属 高岡商業
長野県 : 創造学園 松本第一
新潟県 : 日本文理 新潟明訓
(優勝 : 日本文理 準優勝 : 富山商業)
1回戦 6月7日(土) 魚津桃山公園球場
星 稜 富山国際大学附属
星 稜 0 0 0 0 1 1 0 2 0 4
富 国 0 1 0 2 0 0 4 0 X 8
開会式
チームとしても夏の甲子園に向けて課題を多く発見でき、自覚できた試合となりました。
トレーナーとしても、再びいろんなことを学びと発見をいただきました。次は試合に勝って、学びと発見、そして成長に繋げていければと思います 結局はスポーツは勝者があり、敗者があります。負けていいなんて思って練習に取り組んでいるチームなどはありません。
勝ちにこだわり、頂点にこだわり、ギリギリのせめぎ合いの中で相手より少し勝ることにこだわっていく。この精神はスポーツに限らず、どんな仕事でも同じではないかと思います。
そこにこだわるためには、メンタル面、フィジカル面をより良い状態に保ち、お互いが相乗効果でお互いを引き出した時に、より良いパフォーマンスが発揮されるのではないでしょうか また、その状態の中の対戦相手とのギリギリのせめぎ合いの中で発揮されるのが、普段練習で積み上げているところのインナーストレングス(精神力)なのだと思いますね
どこのチームもこれから甲子園を目指し、甲子園で勝てるチームを目指し練習に取り組んでいます。
私の役目はそんな選手たちをベストコンディションで試合に出場させることです。 現在、石川県スポーツトレーナー連絡協議会の活動を通じて、多くのスポーツ選手に関っている医療従事者(トレーナー)の皆様から良い刺激を受けています。「スポーツ選手のために 石川のスポーツのために」 熱い皆様とのかかわりの中で、自分のさらなる技術の向上を目指しています。
夏の甲子園に向けての石川県での戦いは、7月12日から始まり、順調にいくと7月28日が決勝戦となります。どんな戦いを繰り広げてくれるか楽しみです
私もトレーナーとしてさらなる進化を遂げて、その日を迎えます