二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第98回全国高校野球選手権石川県大会~3回戦~ 星稜 vs 七尾東雲

2016年07月25日 | 高校野球

第98回全国高校野球選手権石川県大会の2回戦に引き続き、3回戦も少し私なりに振り返っておきたいと思います

 

 ブログの神様が降臨しているうちに一気に更新したいと思います

 でないと、これから忙しくなる予感がしますので・・・

 

 第98回全国高校野球選手権石川県大会 ~3回戦~ 石川県立野球場  

 

 星 稜  七尾東雲(ななおしののめ)  平成28年7月21日(木) 

 
                          計  H  E
 七 尾  0 0 0 0 0 0 0  0  4  0

 星 稜  0 1 3 0 3 0 x  7  8  0 (7回コールドゲーム)

 

 この試合は、身体こそ大きくないが一冬を越して大きく成長してきた小倉君が先発でした。球速こそそれほどありませんが、緩急をつけてのピッチングとコントロールの良さと球のキレで勝負するピッチャーです。おそらく打者は球の出所が見にくいので打ちづらいのだろうと思います。
 彼がゲームの流れをつくり、7回と3分の2を投げました。最後の一人は同じく左投手で、巨人の角投手を思わせるようなフォームで投げるピッチャーです。同じ左でもタイプの違う投手ですね。スタッフはいろいろ苦労して投手陣づくりをしていると思います。彼は今のところ短いイニングを任せられることが多いですね。

 相手打線を7回で4安打に抑えたことは立派ですね。

 攻撃では、皆、調子がいいのですが、この試合では特にキャプテンの虎谷君の活躍が光りました。左中間ホームランを含め、二塁打、三塁打で3打数3安打3打点でした。キャプテンとして結果でチームを牽引する心強い存在になって来ました。

 一昨年、あの大逆転で甲子園へ出場した時も一年生で唯一、レギュラー出場していた彼がここに来て大きな存在になってきました。日替わりでヒーローが出る、そんなチームとしての状態はよろしいんじゃないかと私は思っています。皆、触発されますしね

 四死球も6個、相手投手からいただきました。

 木倉君にもレフトスタンド場外に運ぶホームランが飛び出し、対戦相手にとっても、どのバッターからもホームランが生まれるような長打力は脅威なことと感じます。
 特大ホームランは、いいことですが彼には大ぶりにならにように、大きい当たりを意識しないようにこれから打席に立って欲しいなと思いました。

 投打が絡み、安心して観て・・・はいませんが、ゲームの展開を後から追っていくと、守備陣のエラーもなかったですし(両チーム)、締まった試合で安心できる試合でした。

 次は準々決勝です

 相手は、こちらまた小松勢である小松明峰高校です。コントロールの良い投手を中心としたいいチームで、打線も破壊力こそないものの侮れない相手です。前の試合も逆転で勝ちあがってきているので勢いに乗っております。

 今年の星稜高校、一つ一つ、甲子園への階段を上っていくたびに、いいチームに成長していっているような感じがします。北信越大会が終わってからの練習もいい練習が出来たのではないかと思います。私はバタバタしており、なかなか練習試合や練習を見に行けませんでしたが

 選手が一戦一戦、自分のパフォーマンスを万全に発揮できるように、きっちりと私もお仕事していきたいと思います

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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第98回全国高校野球選手権石川県大会~2回戦~ 星稜 vs 小松商業

2016年07月25日 | 高校野球

 第98回全国高校野球選手権石川県大会、夏の甲子園へと続く道も、50チームが出場して7月14日に開幕されてから熱い戦いが繰り広げられました。そして残り2チームとなりました。

 当院がサポートさせてもらっている星稜高校は、その2チームの中に勝ち残り、明日、7月26日(火)に決勝戦を迎えます。

 残念ながら、私は平日の試合や連休の用事などで試合には「決勝戦」しか行けないという残念な予定でしたが、明日はしっかりと彼らの戦いをみたいと思います。

 さて、星稜高校は春の北信越地区高校野球大会の石川県大会を優勝しましたので、常に県立野球場の第1試合です。まずは、初戦(2回戦)を簡単に振り返りたいと思います。

 

 第98回全国高校野球選手権石川県大会 ~2回戦~  石川県立野球場  

 

 星 稜  小松商業   平成28年7月18日(月祝・海の日)

                              合   H   E
 星 稜  1 0 0 0 2 0 2 3 1  9  12  1

 小 商  1 0 0 0 0 0 0 1 1  3   9  2

 

 初戦というのはどこのチームも緊張するものです。試合を観戦していた皆様にお聞きすると、やはり動きが固かったということでした。まあ、想定済みの緊張ではあると思います。

 対戦相手の小松商業とは、公式戦でも対戦しておりますし、投手を中心にした好チームでしたので初戦の相手としては申し分ない相手だったと思います。力の差があり過ぎて大雑把なゲームになってしまうと、試合の感覚が鈍ってしまうこともありますしね。

 この試合、イニング数は短く、やや乱調さはあったもののケガから復帰した寺西君がある程度投げることができて良かったと思いました。その後は、安定の3年生のアンダースロー投手 前井君が試合の流れをつくり、横越君から、最後は1年生投手の竹谷君が試合をしめました。

 今大会も、前回の北信越大会同様、投手は継投、継投になってくると思いますので、監督の采配のキレがゲームを左右する場面が多いと感じます。投手陣に関しては監督のやりくりはたいへんだと思いますが、皆、それぞれ力を付けてきていますので頑張ってほしいと思います。

 打撃は北信越大会よりさらにスイングが鋭く力強くなったように感じられる、そんな状態で大会に入ることができたなと、見ていて思いました。これが1番から9番まで長打を狙えるスイングをしているところが今年の星稜打線の強さだと思いますね。監督、コーチはじめスタッフの指導とそれを着実に実らせて来ている選手の努力の賜物です。

 寺西君の場外ソロホームランは今大会の星稜打線を象徴する一発になるのだろうと感じました。そして、彼の復活の一打でもありました。その他の材料として、他チームにとってイヤらしいのは、1番の森田君、2番の畑中君の打線の導入部分だと思います。二人ともこの試合4打数2安打と好調であり、さらに2番の畑中君のバントのうまさは仕事人だと思います。本当に相手にとってイヤな二人だと思いますね。

 また、守備でも打撃でも、他の選手から比べれば地味に大切な場面で仕事をしている選手がいます。この日も2本の二塁打を打った、下位打線を打つ若宮君です。

 彼は春の北信越地区石川県大会、本大会ともに負傷にて試合に出場できなかった木倉君に代わって内野の守備を全試合任されました。もともと上手でしたが、そこでキッチリ活躍して内野の守備位置を確保し、本大会に向けてさらに進化しサードの守備位置に確固たる地位を築きました。
 ちょっと違った視点でみると、木倉君のケガによる負傷が実は夏に向けてのチーム力やチーム層の厚さの充実に一役買っていたのではないかと思うくらい、彼は大きく成長しているな~と私は感じたのでした。

 四死球も相手投手から10個をいただきました。このあたりも選球眼と打席での威圧感がなせる業なのだと思います。

 一戦一戦、成長していく彼らを見るのが今後も楽しみでもあります

 そして、次の3回戦は、最近、少しずつ力をつけている七尾東雲高校です。普段の力をキッチリ出していけば苦しむ相手ではありませんが、野球はほんの少しの気の緩みが負けに繋がります。

 私も少しで貢献できますように、チームのサポートを全力で行いたいと思います

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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「ふれあい おやこマッサージ教室」~はり・きゅう・マッサージの日2016~ 

2016年07月22日 | 予告

(公社)石川県鍼灸マッサージ師会が開催するイベントのお知らせです

 

小学生以下の子どもさん、お父さん、お母さんを対象にしたイベントです。

おじいちゃん、おばあちゃんにご来場いただいても結構ですよ~

 

                 

主 催 : 公益社団法人 石川県鍼灸マッサージ師会

イベント名 : 「ふれあい おやこマッサージ教室」

内 容 : 小学生以下の親子を対象にした、はり、マッサージ体験・お話

<目 的> 

夏休みを利用して、お子さまの体調のセルフチェックや親子のスキンシップを高めるための、プロが薦める、ツボ(経穴)を活用したあん摩・マッサージ・指圧方法、また、お子さまの元気な体づくりのお手伝いに、古来より利用されている小児はりを応用した家庭でできる養生法を紹介し、体験していただきます。また、本会会員による小児はり・小児マッサージの体験も併せて行います。

日 時 : 平成28年8月7日(日)  10:00 ~ 15:00頃

場 所 : いしかわ子ども交流センター  ミュージックルーム

対 象 : 小学生以下のお子様と、その親御さん(祖父・祖母も大歓迎

<当日の内容>

 ①家庭でできるツボ押し、マッサージの方法 ~紙芝居~ 〈第一部〉10:00~ 
                                      〈第二部〉13:00~ 

 ②家庭でできる親子での体調チェック方法・・・紙芝居の後

 ③小児マッサージ、小児はり体験、健康相談・・・残りの時間で随時

参加費 : 無 料

 

 ※参加される皆様は、水筒やティースプーンをご用意ください。

 ※教室は、出入り自由ですので、気軽にご参加ください

 

後 援 : (公財)いしかわ結婚・子育て支援財団 ・ 金沢市

協 賛 : セイリン(株)

 ※(公財)いしかわ結婚・子育て支援財団、いしかわ子ども交流センターの
   HPのお知らせにも、このイベントが記載されています

<お問い合わせ連絡先>

 (公社)石川県鍼灸マッサージ師会事務所  076-259-6628(TEL/FAX) 

                                        info@ishikawa-shinkyu.or.jp(e-mail)

  ※事務所へのお問い合わせは、10:00~15:00までとなっております。

  ※当院へ連絡、メッセージいただいても対応させていただきます

  ※石川県鍼灸マッサージ師会HPにも案内が掲載されていますのでご覧ください

                     ↓

              http://ishikawa-shinkyu.or.jp/

                 

 

私は当日、第98回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園大会)へスポーツトレーナーとして帯同予定にしております  ということで、私はおりませんが、石川県鍼灸マッサージ師会の優秀な会員が対応させていただきますので、どうぞ安心してご来場ください。

ご存じかと思いますが、会場となる、いしかわ子ども交流センターは、目の前に犀川が広がり、プラネタリウムもありますので、夏休みに親子でお出かけするには絶好の場所となっております

 

多くの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げておりま~~す

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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Fine北陸 ランチ懇親会のご案内

2016年07月14日 | 予告

NPO法人Fine(ファイン)~現在・過去・未来の体験者を支援する会~ Fine北陸からのお知らせです。

不妊のこと、ひとりぼっちで悩みを抱えていませんか?


  普段は離せないことを自由におしゃべりしましょう

ということで、もうすぐ開催予定ですがランチ懇親会が開催されます。定員があるようですが、まだ空きがあるそうです。アラッと思った方は、是非参加してみてはいかがでしょうか

主 催:Fine北陸


日 時:7月29日(金) 12:30~14:00(12:20集合)


場 所:JR金沢駅周辺の飲食店
     ※駅より徒歩8分 駐車場あり。
     ※詳細は申し込みの際お知らせとのこと。


対象:不妊体験者(Fine会員出ない方でも自由に参加!)
     ※妊娠中、お子さま連れの方はすいませんが遠慮お願いします。


定員:先着6名(予約制)定員になり次第、締め切り。


参加費:ランチ代実費(1000円~1400円程度)


申し込み:携帯からもパソコンからも可能
     チラシのQRコードからも入れますよ。

 
      ※当院にチラシも置いてありますよ!

ファインHP:http://j-fine.jp/activity/event/hokuriku.html

※申し込み後、4日以上たっても担当者から返信がない場には、再度ご連絡、お問い合わせください。

※心療内科などの医療機関の診察を受けている方や、継続したカウンセリングを受けている方は、あらかじめ主治医やカウンセラーにご相談の上、参加されることをおススメいたします。

お問い合わせメールアドレス:hokuriku@j-fine.jp

この他にもFine事務所(東京)をはじめ、各地でおしゃべり会等イベントを行っているそうです。これを機会にHPをご覧いただいて、活動をご理解いただいてもいいかなと思います。


北陸ではこのような活動はまだ広まっていないようですが、北陸で頑張るカウンセラーの方は(今回の主催人)、こちらも不妊症で長らく頑張られた女性です。私も少しお手伝いをさせていただいた関係で、今回、お知らせしております。

どうぞ、アラッ(^o^)と思った方は、ご参加くださいませ~

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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2016 参議院議員選挙に行こう!!

2016年07月09日 | 日常

2016年の第24回参議院議員選挙の投開票が明日に迫りました

1945年(昭和20年)に満20歳以上の男女に選挙権が与えられ(それまでは男性のみ)、そして今年、その年齢が18歳未満となって初めての選挙です。

どんな開票結果になるか楽しみでもあります

いろんなことが報道やSNS上を駆け巡ってますが、まずは、選挙に行きましょう、そして、どんな形でもいいから、自分の考え、思いを持ちましょうそのために投票へ行きましょう ということです。

この社会、一人一人違う環境で生活し人生を歩んでいます。誰が正しい、何が正しい、正解だということは、その環境や繋がりにより違うのだと思いますし、真の正解というのはないのかもしれません。

しかし、それを議論し、未来に向けて考えていく一つの機会が「選挙」なのかもしれません。

18歳の、これから成人を迎える皆さんは、これをきっかけに小さなことでもいいので、政治や経済、世界情勢や日本の問題に興味を持っていければいいのかなと思います。

それには、選挙に行って投票するという、同じ土俵に上がらないと、そこに参加することもできません。文句も言えません。それは無関心だからしょうがない。

今回の選挙はいろんな問題が争点となるのだろうと思います。

原子力発電所、日本の経済問題、隣国との紛争や国境問題、EUや米国、アジアなど世界情勢や経済問題などいろいろあると思います。そのいろんな問題の中で、今後、日本がどう進んで行ったらいいのか、それは取りも直さず、自分の人生、自分が生活するこの社会がどうなっていったらいいのかを考えるということなのだと思います。

その第一歩の実践が、自分の思いを投票するということなのだと思います。

どうぞ皆さん、自分の権利をしっかり行使して、投票に行きましょう

一つ提案です。

いろんな問題があると思いますが、国際社会や近現代史、そして日本国内の様々な問題を広い視野から考えて、これを機会に一つ、日本国憲法の改正ということを考えてみてもいいかもしれません。

自由民主党の憲法改正草案を読んでみてはいかがでしょうか。まずはしっかり読むことから始まり、その草案を作成した側の意図を読み取ってみることも大事です。

どうぞクリックしみてください→ 日本国憲法 自由民主党改正草案

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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第134回北信越地区高校野球大会(春)~星稜野球部トレーナー活動報告~

2016年07月09日 | 高校野球

少し遅くなりましたが、第134回の北信越地区高校野球大会(春)の結果とともに、星稜高校野球部について行ったトレーナー活動報告をさせていただきます

昨日は、第98回全国高校野球選手権石川県大会の組み合わせ抽選会が開催されました。星稜高校は春の石川県大会に優勝しましたので第一シードで抽選することはありませんでした。今大会の私なりの展望については、次回書きたいと思います。

6月4日(土)から開催されたこの大会は、天候にも恵まれ順調に日程が終了し、7日に決勝が行われました。星稜高校野球部は北信越大会としては春・秋ともに平成6年に優勝して以来、頂点から遠ざかっていましたが、見事、22年ぶり優勝を飾りました。
そして、夏の大会へ向けて弾み、勢いをつけました。

まずは、今大会の試合結果から。

 

 6月5日(日) ~2回戦~ 福井フェニックススタジアム 

 星 稜  敦賀気比(福井2位)

  星 稜  1 1 0 0 2 3 0  7

  気 比  0 0 0 0 0 0 x  0  (7回コールドゲーム)

 

 6月6日(月) ~準決勝~ 福井県営球場 

 星 稜  富山第一(富山1位)

  富 一  0 0 0 0 0 0 1 0 1  2

  星 稜  0 1 1 0 1 2 0 0 x  5

 

 6月7日(火) ~決勝~ 福井県営球場 

 星 稜  高岡商業(富山2位)

  高 岡  2 1 1 0 0 0 0 0 0  4

  星 稜  3 5 0 0 2 0 2 0 x  12

 

この大会の総括的な感想と、また今年の星稜高校野球部をみていて思うことについてランダムに書きます。

敦賀気比高校との初戦では、やはり練習試合でも気比打線を7回1失点に抑えた1年生投手の竹谷君がリズムをつくり、攻撃につなげていきました。彼は1年生ながらマウンドでも打席でも落ち着いて、緊張する場面をこなしており、1先生ながら頼もしさを感じます。そして、意識して投げた球意外、高めへ外れる球がほとんどないところが魅力です。

左の2年生投手の小倉君も線は細いながら、丁寧にコースを投げ分け、相手にタイミングをとらせないピッチング、そして、球の出所が見えずらいのだろうと思いますが相手も打ちずらそうです。集中力が切れた時には気を付けないといけないかなという部分はありますが、すごく成長しました。

そして、打線、守備、投手において、一昨年のチームと似ているなという所は、3年生がチームを引っ張っているということです。2年生も層は確かに厚いですが、一冬を越して大きく成長した3年生が頼もしく、逞しく感じます。
投手では、敦賀気比、富山第一、高岡商業とすべての試合に登板し、きっちり試合を締めていきました。彼は2年生からフォームを変えて大きく成長した一人です。体型がかわいい吉田くんは、ワンポイントながらきっちり仕事こなしてくれます。もう少し投げる姿が観たいな~という思いもあります。

この大会に関しては、トレーナーの力不足により主力選手が(ともに2年生ですが)本大会に出場できないという事態でした。この点、私としては反省と勉強の日々でした。今もですが。
今後は、やはりケガをしない身体づくりと確認が必要ですので、この点に関しては今後、対策を考え実行していくことにしています。選手が悔いなく、痛みなく、全力でプレーできるように気を配るのがトレーナーの役目です。

が、その厳しい台所事情でありながら、適材適所という言葉がぴったりだと思いますが、林監督の選手の起用が光り、選手がその起用にきっちり応えるという連携が今回の優勝まで続きました。これも選手のことしっかり把握し、理解している証拠だなと感じました。
これは、投手起用もさることながら、野手や打撃面での起用もすべてだったと思います。

   

扇の要を握る捕手の川岸君。素晴らしい捕手です。リード面もさることながら「ここまで走るか」というベースカバー、大事なところで相手をうならせてしまう盗塁阻止。打席でも下位を打ちながら、打席での雰囲気があり、大事なところで仕事をする、これは県大会を通じて一緒です。彼の存在は大きいです。久しぶりの魅力ある捕手です。(私も捕手・・・ブルペンキャッチャーでしたけど)。

打線では、やはり3年生。1番、2番、森田君、畑中君。長打力もあり、足も速く、小細工もきく。粘る。相手にしたらイヤらしく、イヤな1番、2番です。この存在の盤石は星稜打線のキーの一つだと思いますね。そして、3番、佐々木君、6番の久保田君。彼ら二人も野手では一冬で大きく成長した選手です。彼らが打つ時はゲームが大きく動く時。集中力と脱力、それを持っていれば、今後さらに成長するでしょう。
もう一人、外野を守る越中君。「意外性の男」と言われているようですが、技術はいいものを持っており、なんせ明るく前向きな性格。これが自分の力を最大限(まだ出せるかも)に出せる基盤なのだと思います。大事なところでも今回打ってます。最後は、キャプテン虎谷君。いいキャプテンになりました。結果でチームを引っ張れる存在となっています。私は決勝戦は観ることはできませんでしたが、富山第一戦での序盤のバックスクリーンへのホームランは、相手に付け入るすきを与えない、そんな気迫の一打でした。

  

そして、ショートを守る若宮君。県大会ショートを守ってきた木倉君が、アクシデントで本大会には出場できなかったのですが、穴埋めというよりは、それ以上の活躍と仕事をしていました。こんな選手が出てくるところは日頃からしっかりと練習し、意識させているスタッフの素晴らしさだと感じます。
あれっショートの守備をとってしまうんじゃないのというくらいの安定感のある守備でした。

そして、県大会から北信越大会にかけて良かった点で大きなところは守備のミスが少ないこと。富山第一戦、敦賀気比戦もそうですが、相手のミスはすべて点に結びつけていました。が、逆に星稜はそのスキを許さなかった。そこも大きく成長した点であり、優勝できた要因だと感じました。

スタッフ曰く、昨年のチームの方が個々の力は上と言います。私は打球の強さや守備を見ていると今年の方が上かなと思ったのですが、そこは長い時間、練習を通じて観ているスタッフの目が確かです。
私は今年のチームの印象をいうと、まず、監督、コーチ、部長の指導をまずしっかり取り入れて練習に取り組む選手が多いということ。そして、野球の技術の習得に対して貪欲。また、これが最大限の要因かとい思いますが、接していて思うことは「素直」である選手が多いということ。そんなことをこのチームに感じます。そんな地盤があり、練習や試合の中での気づきに素直に反省し、指摘に素直に反省し、感じとって次に繋げる(行動する)ことができるのだと思います。この心さえ忘れなければ、さらに彼らは成長していくかなと感じます

さてさて、チームや大会のことはここまでということで、次にトレーナー活動を少しだけ書かせていただきます。

星稜高校は石川県1位ということで1回戦はシード。2回戦からということで、私は6月4日(土)の14時まで治療院で診療を行い、16時到着予定で宿泊先のホテルルートイン福井駅前に到着。

その後、選手と合流して、昼食後、主力選手数名を治療。

5日からは選手とともに朝(5時30分起床)から行動し、朝食後、科学技術高校のグランドで軽い練習を行い、試合場である福井フェニックススタジアムで試合を観戦。その後、宿舎へ戻り、選手の治療を開始。夕食、ミーティングの後、残りの選手を治療。そして22時過ぎごろ就寝というスケジュールでした。

 

6日は、治療院の診療は休診させていただき、5日と同じような感じで練習場の足羽高校のグランドへ帯同。その後、試合場である福井県営球場で試合を観戦。試合後、宿舎に戻り選手の治療を開始。同じような感じで終了は22時近く。ここで昨日と違うのは、明日は金沢へ帰って朝から通常診療を行うこと。やりきった感と疲れを感じながら22時30分に部屋をかたずけ、夜の高速道路を飛ばして(車の中は眠気をはらうためカラオケボックスと化す)金沢に向かって帰宅しました。

   

朝には、テーピングの必要な選手は早めに来てもらい、選手たちが朝散歩へ行く前後にテーピングも行いました。

  

第134回北信越地区高校野球 星稜高校野球部トレーナー活動の流れは、このようになるでしょうか。いろいろ反省点等ありますが、次回、第98回全国高校野球選手権大会でのトレーナー活動に向け、いいステップになったと思います。

長々と書かせていただきましたが、結果およびトレーナー活動報告は以上で終了します。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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湿布は適切に使用したほうがいいと思いますが・・・

2016年07月05日 | 養生(予防)

ブログの神様が降臨している時は連続投稿もしちゃいます

さて、標題の「湿布」ですが、特に高齢者の皆様は、た~くさん病院でいただいてきますよね。

別に悪いと言っているわけではなく、湿布ってどいうもので、どんなものが入っているか、持続効果はどのくらいかということは御存じかな~といつも思います。

 「ひや~として気持ちいいんや」

 「貼っていたら良くなる気がする」

  ・・・その「気」は大事だと思うのですが、貼付することにより身体にはどのように作用しているのか、あまり考えたことはないかなと思います。

私が思うに、その大量に病院からいただく高齢者ほど「湿布」の使用は注意したほうがいいかなと考えております。

 湿布の種類

冷感シップ

 消炎鎮痛剤が入っており、メントールなど「スーッ」とする成分も入っています。水分を多く含んだプルプルの部分を皮膚に貼ることで、ヒンヤリとし感覚を得ることができます。打撲、捻挫等、急性に起こった強い痛み(炎症)に使用します。

温感シップ

 唐辛子エキスなどが入っており血流が良くなり温かく感じられます。かゆみや発疹が出やすくなります。慢性の痛みやこわばりなどに使用します。

経皮鎮痛消炎テープ(モーラステープやロキソニンテープ等)

 肌色の薄いテープです。消炎鎮痛剤が入っていますが、貼付する部分に水分はほとんどないので冷感は感じられません。皮膚から成分が浸透していきます。筋肉痛や関節痛に使用します。

 ※薬局で販売できる湿布薬と医療機関でないと処方できない湿布薬があります。

 

 湿布の種類2

  パップ剤・・・水分の多いプルプルのもの。粘着力がなくすぐ剥がれます。

  プラスター剤・・・肌色の薄いテープ状のものです。粘着力はありますが冷感はありません。  

 

 湿布の効果持続時間

 だいたい6~12時間と言われています。その人の皮膚の状態や感覚、炎症の状態で違ってくるのだと思います。

 しかし、例えば温感シップを6時間過ぎて貼り続けていたらどうなるのでしょうか。水分の多いパップ剤がほとんどだと思いますので、冷えて来ると思いませんか?気を付けたいですね。

 

 湿布に含まれる成分(いくつか)

ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンという名前で出ています)

 非ステロイド性消炎鎮痛剤で、注意書きには2週間以上続けて使用しないように書かれています。

ケトプロロフェン(モーラステープなどです)

 非ステロイド性消炎鎮痛剤で、最近、妊娠後期の妊婦さんへの使用は適していないということで処方してはいけないことになりました。胎児の働脈管収縮作用や羊水過少症といった副作用が発現することが分かったからです。

フェルビナク(宣伝でやっている久光製薬の「フェイタス」などです)

 非ステロイド性消炎鎮痛剤で、妊婦、喘息のある方、15歳未満は処方はできません。

インドメタシン(これもよく宣伝に出てきますね)

 非ステロイド性消炎鎮痛剤

サリチル酸(アスピリンなどはこれになります)

 昔から使用されている湿布の成分で、あの湿布独特のニオイはこの成分によるものです。子供に処方しても大丈夫なので広く利用されています。これも非ステロイド性消炎鎮痛剤。

dlカンフル

 局所に軽い炎症を起こさせることによって、反射的に血管を拡張し血流を促進させます。鎮痛、鎮痒、収斂、消炎作用があります。

トウガラシエキス

 カプサイシンなどトウガラシに含まれる成分の温熱作用を利用して血流を促進させます。

 

 湿布の作用

 身体を冷やすということは熱や腫れを取るということです。炎症を抑えるということです。しかし炎症は、例えば、思いっきり転んで膝を打ちました。腫れて熱が出ました(炎症)。転んで大きな外力で膝を打ったことにより皮膚や筋肉の細胞が破壊され、細胞や組織に障害が起こりました。
 それをいち早く修復にかかるのが「炎症」です。炎症は身体の治癒システムとして必要なわけです。しかし、適度を過ぎて細胞の障害が広がると、細胞に中に含まれるたんぱく質分解酵素などが、周辺の細胞を破壊して過剰な炎症・浮腫(虚血)状態を作り出します。

 これを拡大させないためにも湿布は必要な場合があります。スポーツ選手でいうところの「アイシング」と同じ目的ということです。

 このように筋肉や細胞の機能が障害された、腫れた、熱くなった、動けないくらい痛い(炎症)、このような時に冷やすことは大切なことです。

 この「炎症」の時には、いろんな物質が集まってきて細胞や組織の修復のために働きます。

 その中の一つの成分の中にプロスタグランジン(PG)という物質があります。湿布剤に含まれる成分の多くは非ステロイド性消炎鎮痛剤でした。これをNSIDEsと呼んでいます。この薬の作用は、抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用、抗血小板作用です。

 先ほど出てきたPGという炎症物質は、それ自体に炎症作用はありませんが、ブラジキニンという炎症物質の疼痛閾値(本人が痛いと感じるライン)を低下させたり、炎症作用を増強する働きがあります。

 NSIDEsは、このPGをつくるために必要な物質(COX)に働きかけ活性を失わせることにより、PGを生成できなくして炎症を抑えます。

 これは服用薬でも湿布でも身体の中に入れば炎症の個所にはそのように働きます。

 湿布は皮膚からこのような成分が入っていくということを認識しておく必要があるのではないでしょうか。皮膚から浸透するということは血管やリンパ管、あるいはそのほかの体液にも影響が及ぶということです。例えば膝に貼ってあるからと言って、膝だけに作用を及ぼしているわけではないのです。

 湿布でも注意書きがあるということはそういうことです。

 このNSIDEsはPGを生成しないようにして炎症を抑えるということでした。PGは炎症組織だけで働いているのでしょうか それは違います。PGにも多くの種類がありますが、血管や胃腸、脳、腎臓や肝臓、子宮など多くの組織で様々な働きを行います。

 ですから、例えば慢性疼痛で長いこと消炎鎮痛剤を服用すると、どういうことが身体の中で起きるか想像できるでしょうか。組織の機能障害=副作用ということが発症するわけです。

 NSIDEsについては、量が多くなるほど胃腸障害作用が強くなることが分かっています。また、心血管系のリスクを上げること、降圧剤の効果を減弱させること、腎機能を低下させ血清カリウム値が増加することなど、まだ多くありますがいろんな副作用が分かっています。

 でも、すぐに副作用が出るというわけではありませんので、おかしいなと思ったら、かかりつけ医へご相談されるといいかなと思います。

 腎臓から言うと、高齢者や腎機能に障害がある方は、腎臓でPGが作用して腎機能を代償し保持して、血圧上昇を抑えています。

 副作用の話は長期間、身体の中に作用した場合のことです。
 そこから特に炎症を抑える「冷湿布」を考えるといかがでしょうか。急性の痛みや見た目に炎症を伴った痛みには期間限定で必要なものだと感じます。

 では高齢者が多く訴える痛みの大多数は「炎症」による痛みでしょうか。そして慢性疼痛をお持ちの方の痛みは「炎症」の痛みでしょうか。
 「炎症」でなくても痛みが感じる時があります。それは「虚血」です。血流障害による痛みです。激痛というよりは、重い痛み、だるい痛み、鈍い痛みという感じでしょうか。さてさて、高齢者の痛みはどちらの痛みでしょうか。

 そう、痛みにはいろんな原因がありますが、そんな高齢者や慢性疼痛を持っている皆様こそ、局所の循環を良くすることが必要だと思うのです。ましてや痛みではなく、「重だるいから」「つっぱるから」「つるから」ということで湿布を足全体に貼ったり、それも毎日それをやることは症状をさらに長引かせ慢性化させるのだと思うのです。

               引用開始

2016年度診療報酬改定で新たに導入された「70枚まで」という湿布薬の処方制限について、厚生労働省は、あくまで「1処方当たり」のルールであり、同一月の湿布薬の処方回数に制限はないと説明した。同省は、3 月4日開催した地方厚生局や都道府県の担当者向けの改定説明会で、参加者の質問に答え、回答した(資料は、厚労省のホームページ『湿布薬は70枚まで、超過には理由必要』を参照))。

 ただし、「個別の患者における湿布薬処方の必要性について、審査機関が審査することを排除しているわけではない」と付け加え、不要な湿布薬の処方に釘を刺した。

               @m3.comより引用

私は湿布が必要ないと言っているのではなく、「こんなに必要かな?」ということです。

そして、ただでさえ老化が進み、活性酸素の量が多くなっている高齢者こそ、湿布は必要最低限にとどめるべきだと思います。それが様々な症状を長引かせないため、国民の皆様の真の健康のためになるのではないかと思います。

先日、診療中に患者さまとの会話の中でそのようなことを感じました。

それに関しましては当院のフェイスブックページ☜クリックを参照にしてください。

あらっ、また長く書き過ぎました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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ブログが読みづらくなりまして申し訳ございません

2016年07月04日 | 日常

これまた久しぶりのブログ更新です

 

最近のブログがすべて、特に高校野球関連の部分が読みづらくなりまして、申し訳ございません。

 

何かブログ管理者が書式を変えたことによって生じた模様です。

すべて修正して欲しいとお伝えしたのですが、叶わず。自分で修正しようとしましたが、あまりにも量が多いため過去の記事に関しては、このまま放置させていただきます。

 

今後も、鍼灸治療、スポーツ障害、不妊症(妊活)、ガン等の体調管理(養生)、その他、興味あることを記事として書いていきますので、どうぞ二葉鍼灸療院ブログに寄っていってください。

 

近日中では、もうすぐ第98回全国高校野球選手権石川県大会が開幕されますので、先月行われた北信越地区高校野球大会の記事とともに書いていきたいと思っています

また、スポーツ障害については、小学生、中学生時代の特に投球が多い投手あるいは捕手の肩や肘の痛みや障害をどう防いでいくか(予防)が重要となります。そして、フォームで気をつける事は何かということを成長期の身体の特徴とともに書いていきます

妊娠のための体づくりと鍼灸治療については、「質の良い卵子ってどういうこと」ということなど、妊娠するための身体や心の大切さ、細かい部分は不妊専門クリニックにお任せするとして、その子を宿す大本の身体とはどういうものか、それは男性(夫)にも女性(妻)にも言えること。
そんなことを書いていきたいと思います

妊活から妊娠期、産後に対することも書いていきたいなと思います。小児ハリなどの問い合わせも多くいただいていますので、子ども成長という観点から幼少期の子ども対する鍼灸治療なども書いていきます

ガンにならない身体づくりとは、難しいことではなく日常の生活習慣をどう調えるかということ。心と身体のバランスを調整すること。その一つの手段としての鍼灸治療という観点からの記事も書いていきたいと思います

その他に、高校野球トレーナー活動鍼灸学会活動鍼灸業界活動等、自分の仕事を中心に、また、その他の趣味の話や、最近よく考えている治療院経営の構想、日々新たに行動するための心に響いた言葉(私がということ)などを書いていきたいと思います

 

よろしくお願いします。最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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