二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

金沢市立泉小学校「働く人が語る会」 生徒さんの反応

2020年03月20日 | 日常

 昨年、12月に金沢市立泉小学校の6年生を対象に、私の仕事について1時間ほどお話させていただきました

 その時のお礼状と生徒さんの感想が届き、ちょいと感動しております。

 この会の趣旨としては、いろんな職業の皆様の仕事の内容や考え方等を学ぶ場を設けているということでした。小学校でこんな話を聞ける場があるということは貴重だと思いますね

 今回は、泉小学校の教師に星稜高校時代の同期がおり、是非、鍼灸マッサージ師の仕事や星稜高校野球部トレーナーの話をして欲しいという依頼があり、実現しました。

 輝く未来の卵さん達に自分の仕事の話が出来ることは有難いことで、二つ返事で快諾したというのが経緯ですかね。

 話の内容は、鍼灸マッサージについて、星稜高校野球部トレーナー活動について、鍼灸マッサージ師になったきっかけ、第101回夏の甲子園大会について、私にとって仕事とは、そんなことをパワポを利用して披露しました。

 はじめは皆、緊張していたように見えましたが、話が進むにつれて、「このオッサンは何を言うために話をしているのか」という、真剣さというか、キラキラ感が目や態度を見て感じることができ、いい生徒さん達だな~としみじみ思いました。

 自分が小学校6年生(夕日寺小学校)の時は、どうだっただろう こんなしっかりしていただろうかと、懐かしさとともに、自分の小学校時代と比較しておりました。

 

 どんなことを感じてくれたのかな~と気になっていましたが、先日、「スポーツトレーナー 田中さん」ということで感想をいただきました。感激しましたの簡単に感想の内容を書きます

生徒さんの感想の要約

働くことについてプラスイメージになった

仕事について、深く考えることができた

一生懸命、野球をやりたい 野球に関わる仕事がしたい

仕事は人生に目的と、ワクワクと、成長を与えてくれるって勉強になった

改めてサッカー選手になりたいと思った

楽しいと思えるような仕事をしたい

仕事は人に喜んでもらえることを知った

鍼灸が約1400年前から日本で行われていたことにビックリ

失敗しても頑張っていれば何とかなる

「ありがとう」が仕事のやりがい

貴重なボールを見せていただいて感謝

お話を聞いて、あこがれる職業になりました

 

 本当に彼、彼女らの純粋な感性は素晴らしいなと思いました。心からこれらの感想が嬉しい

 そして、次に生徒さん達にお会いした時に、さらに自分自身もバージョンアップしておかなくてはいけないな~と発奮材料にもなりました。

 

 金沢市立泉小学校6年生の皆さん、お世話いただいた先生方、感想を送っていただき、ありがとうございます。 この6年生の皆様は、今年度、卒業ですよね。新型コロナウイルス感染症の影響で、卒業式や中学校入学式等、たいへんだと思いますが、これも人生の一つの大きなステップ材料だとして夢を実現して欲しいなと思っています。

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます 

 

二葉鍼灸療院(金沢)

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2019年 今年は様々な節目の年~東洋医学が注目の年?!~

2019年01月11日 | 日常

 年が明けてから少し時間がたちましたが、二葉鍼灸療院をご利用いただく皆さま、HPやブログにてお世話になる皆さま、今年2019年もよろしくお願いいたします。

 当院の診療に関する柱は、一貫して変わりません。

 

 スポーツ障害の鍼灸治療およびスポーツトレーナーとしての研鑽

 当院は母校である星稜高校野球部トレーナーを任していただいている関係上、野球選手が中心となりますが本年も障害予防や早期の疼痛改善・競技復帰を実現するため鍼灸治療を中心に行います。

 鍼灸治療も万能ではありませんので、スポーツドクター等と連携をとって、選手が適した医療を受けることができるように配慮、判断していきたいと思っております。

 野球選手に限らず、ハンドボールやサッカー、トランポリン、卓球、陸上、剣道など多くのスポーツ選手が訪れておりますので、何かございましたらいつでもご相談ください。

 

妊娠しやすい身体づくりのための鍼灸治療・・・からの妊娠期の身体症状のサポート

 昨年は当院に通院されていた人工授精、体外受精(不妊症)の新患さんの数も少なかったせいもあるのか、めでたく妊娠され維持された皆さまは5名でした。本年も自然妊娠にいたればベストですが、不妊専門クリニックでの治療の成功を早めるためバックアップすべく研鑽していきます。

 その他、妊娠期の腰痛や肩こり、つわり、逆子の皆さまもご来院されました。今年も婦人科系の知識の研鑽もしっかり積ませていただき、患者さんに還元していきたいと思います。

 

 ガンになりにくい、ガンが再発しにくい身体づくりの鍼灸治療の推進

 ガンは、発症数、死亡原因においても皆さまご存知のとおり国民病です。ガンの卵はいつも身体の中に発生していますが、健康な心と身体を保てば、その卵は育つことはありません。身体の免疫能など生体制御機構が働き消し去ってくれます

 生活習慣(運動、栄養、睡眠、排便、心のあり方)などの養生法をお話しながら、鍼灸治療でお手伝いできればと思い推進しております。鍼灸治療も万能ではありませんので、その人や状態にあった定期的な治療も必要となります。

 身体の状態においては、鍼灸治療が適応か不適応かは判断し適切な医療を受けていただきますが、なんとなく身体が調子が悪い、疲れがたまっている、ちょっとした症状でも鍼灸治療可能ですので、養生とセットで鍼灸治療を実施すると国民病を患わない身体づくりが出来ると思っております。

 

 「痛みの鍼灸治療」はもちろん、子ども鍼灸にも力を入れています

 やはり鍼灸院に多く訪れる患者さんの主訴は「痛み」です。捻挫や打撲などの”急性疼痛”の皆さまは少ないですが、やはり多いのは”慢性疼痛”です。腰痛、肩痛、肘痛、原因がはっきりしない痛み、感じ方も主観的なものなので様々です。

 その痛みは身体だけでなく心や脳も関連するものなので、慢性となってしまった痛みはとれにくいのです。その痛みがどこから来ているのかを一緒に考え、痛みを改善し、再発しないような心身をつくっていきたいと思っています。

 また、1歳~10歳前後までの子どもを中心に、その健康増進にも力を入れています。疳の虫、眠らない、夜泣き、風邪が治らない、ぜんそく症状、よく風邪をひく、など”刺さないハリ”などを使って、皮膚を刺激するだけで反応し治癒に向かうのが子どもさんの力です。症状の改善から予防まで使えるのが、子どもに限らず鍼灸や漢方の東洋医学の施術です。

 

 本年もこれらを中心に、様々な皆さまの元気な人生実現のために精進していきたいと思います

 

 さて、本年2019年は多くの変化を迎える年になります。

 4月で現天皇陛下が皇太子殿下に天皇の位を譲位され、新天皇陛下が5月に即位されます。そして新年号に変わります4月1日に発表ということで楽しみです。

 また、社会をみると働き方改革で労働基準法が4月から改正されたり、できれば回避をお願いしたい ですが、10月には消費税が10%に値上げされます。

 世界情勢も刻一刻と変化しており、周辺国の対応だけでもたいへん困惑しておると思いますが、その他の大国や紛争地域の国々の動きも気になるところです。

 

 さてさて、東洋医学に目を向けると、昨年からNHKで鍼灸や漢方が特集が組まれるなど、医療の一環として、また現代医療をバックアップする存在として注目が集まっています

 本年も1月4日から「”東洋医学”で一年を元気に」ということで「あさイチ」の新春の番組の中で20分ほど放映がありました

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190104/1.html

  ※ご興味のある方は、まとめが書かれていますのでクリックしてください

 

  また、1月8日には、民放ですが「林修の今でしょ講座 3時間スペシャル」で鍼灸、漢方が紹介されました。

https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/osarai/0012/

   ※番組のおさらい講座です。

 また、1月7日、1月14日には、NHK WORLD『Medical Frontiers』で日本の鍼灸が世界に向けて発信されます。

 1月7日;「がん治療の副作用を抑える」  1月14日;「原因不明の痛みを抑える」 です

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/medicalfrontiers/20190113/3004560/

  ご興味のある方は、放送をみることができますのでご覧ください

 1月23日は、同じくNHKの「ためしてガッテン」で、今度は「はり」がテーマで放映されます。

 引き続き、2月13日の放映においても、テーマは違いますが、鍼灸治療がその中に出てきます。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/health/

  ためしてガッテンのHPです。

 また少しお堅い話になりますが、鍼灸師の皆さまなら知っていることと思いますが、今年の5月の世界保健機関(WHO)の総会において、ICD11(国際疾病分類11版)にて、”伝統医学の病態”として鍼灸や漢方も入ることとなりました。

 簡単に説明しますと…

【国際疾病分類(ICD)とは】(厚労省HPより)
 ・ 世界保健機関(World Health Organization, WHO)が作成する国際的に統一した基準で定められた死因及び疾病の分類。

 ・ 我が国では、統計法に基づく統計基準として「疾病、傷害及び死因の統計分類」を告示し、公的統計(人口動態統計等)において適用している。また、医学的分類として医療機関における診療録の管理等においても広く活用されている。
 ・ 正式名称は、疾病及び関連保健問題の国際統計分類(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems)。

 世界の医療に関する死因や疾病の分類する世界的基準、それに基づき世界的に医療として統計分類されるというものです。日本、中国、韓国ではやはり鍼灸や漢方(湯液)の伝統医学がここに入ることになりました。

 世界的に伝統医学を活用している国が多いということです。それを統計の中にいれることで、より広く疾病や死因、医療に関する正確な情報を得ることができるということなのです。

 世界的に医療統計の中に鍼灸や漢方などの東洋医学も入るようになるという大きなニュースです

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000211217.html

  厚生労働省HP 国際疾病分類(ICD11)に関するHPです。

 

 そう、2019年は、いろんな意味で危機(ピンチ&チャンス)であり、国民に真価が問われる年であり、分かれ道になる節目になるかもしれない年なのかなと年頭に感じました

 

 「ためしてガッテン」などのテレビ放映、是非ご覧くださいね

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

 

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平成29年 二葉鍼灸療院 大晦日にあたり感謝の言葉

2017年12月31日 | 日常

 平成29年もあと数時間で終わりを告げようとしています

 本年も、多くの皆様に二葉鍼灸療院をご利用いただき感謝、感謝でございます。

 

 本年も鍼灸業界におきましては役員などに選んでいただいている関係上、突然の診療時間変更や休診があり、患者さんにはご迷惑をおかけいたしました。

 また、星稜高校野球部のトレーナーをさせていただいている関係上、こちらも甲子園大会や北信越大会へ出場の際はトレーナー帯同させていただき、そのため、診療時間変更や休診が重なりご迷惑をおかけしたかと思います。

 たいへん申し訳ございませんでしたが、来年もこのような状況は変わることはないかと思いますので ご理解いただきまして、ご来院いただければ有難く思います。

 今年の私(当院)の一字は、いい意味でも、悪い意味でも、『勢』 でした

 勢いよく突っ走り、気づいたら大晦日・・・という感じでしょうか。

 

 来年も、皆さまの症状改善のため、健康維持・管理のため、ガン予防のため、スポーツ障害からの競技復帰のため、妊活でお子さまを授かり産むため、様々なシーンで鍼灸治療でバックアップできますように精進していきます

 来年の私(当院)の目標の一字は、誠』 です

 これまでご縁のあった皆さま、これからご縁のある皆さまが、より元気と笑顔が溢れる充実した人生を歩んでいただけますように、心身の苦痛なくご家族仲良く過ごしていただけますように、当院の鍼灸治療で、そのお手伝いができ、下支えとなっていきます。

 そのための進化・成長について、学(勉強)・術(技術の練磨)・道(人間性の修練)にを尽くしていきます

 

 なお、来年は1月4日(木)より、通常診療いたします。

 

 皆さまにおきましては、良いお年を迎えられ、楽しく、そして、希望溢れる平成30年を迎えることができますように、心よりお祈り申し上げております。

 

※追伸;平成30年3月より、木曜日と土曜日の午後の診療につきましては、様々な声をお聞きしまして、予約優先制とする予定にしております。また近日中にご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 

平成29年12月31日 大晦日  二葉鍼灸療院(金沢) 院長 田中良和

   二葉鍼灸療院 田中良和

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ショッピングモールの歌姫 ~ 半崎美子さん ~ 

2017年11月13日 | 日常

 昨日、石川県鍼灸マッサージ師会の鍼灸マッサージ地域貢献活動として、金沢ウォーク2017の歩行者の皆様をサポートさせていただきました

 

 その日は、朝6時に会場である、いしかわ四高記念公園へ活動のための荷物の搬入に行きました。その帰り道にテレビから、この半崎美子さんの曲が流れてきました。

 わっ、透き通って、心がというか、心の奥が、心地よく、また強い何か(メッセージ)、を感じる歌声だな~とテレビを見入ってしまいました

 そして、歌詞もすごく素敵。

 ご本人の人柄も、疲れないかなと思うくらい、曲を聴いてくれているファンに寄りそい、本当に一緒に場をつくっているなと感じました。

 朝から、いい涙を流しました。

 一回、直接、歌声を聴きたいなと思えるシンガーソングライターです。

 

20170221 ひるキュン 半崎美子 永遠の絆

 

半崎美子 赤坂BLITZ〜2014 〜アンコール「道しるべ」Yoshiko Hanzaki @ AKASAKA BLITZ

 

 本当に心が洗われる感じです。

 皆さんに伝えずにはいられない・・・他の人の琴線に触れることが自分の仕事できるというのは、本当に有難く、嬉しいことなのだと思います。

 ファンになっちゃいました~

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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先日あった小さな感動の話 ~心遣いは愛の実践~

2017年04月04日 | 日常

さて2017年4月がスタートしました

時間の経過が歳を経るごとに早く感じます。それだけやることがたくさんあるということで幸せなのだと思います。

 

先日、ある会の総会と講演会がありました。

講演会では、講師の先生をお迎えして90分の講演を行っていただきました。

そのために、主催する側の役員や委員は、段取りや、役目や、事前に会議を行うわけです。

完璧を目指しても、抜け落ちている部分があるのが人間のやることですね。

 

講演会が終了しました。

時間の関係で懇親会は、別室で講師と役員で昼食のお弁当(少しグレードアップ した)を食べながら、その場を設けることになりました。

和やかに講師との懇親の時間が流れ、話も盛り上がり、いい雰囲気で時間が経過していきました。

懇親会も終盤に差し掛かったところ、小さな袋に入った手作りだと感じるお菓子と漢方が少し入った温かい紅茶が用意されていました。

最後のデザートも美味しかった・・・という話ではなく

打ち合わせもなく、話あってもなかったのですが、役員の女性が用意してあったのでした。

 

私は、顔には出しませんでしたが「ワーオ素敵」と感動しておりました。

彼女の、喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいという、気持ちが込められているなと感じました。

もう一度言いますが、キュン と感動しました

 

小さい行為ですが、こんなことが私たち患者さんを観る(診る)仕事、患者さんの心やカラダに触れる仕事には大切なのだと思います。

できそうで、意識がないとできないものです。

それもサラッとやるところがまた、なかなか素敵な人物だと思いました。

 

見習わないと 講演会とは違う勉強をさせていただきました

 

『日本でいちばん大切にしたい会社』という著書で紹介された、日本理化学工業(株)という会社があります。

ここは障害者雇用に力を入れている会社で、2011年の時点で、社員74名中55名の知的障害者が社員として雇われています。それまでいろいろと紆余曲折はあったらしいですが、製造工程の全てのラインを知的障害者でまわせる工夫もされ、障害者雇用割合はなんと74%です

ほんとうに皆が幸せになれる会社です。

そんな会社の会長である 大山泰弘さんが書かれた著書『利他のすすめ』の中に、会社の敷地内に立てた「働く幸せの像」に刻み込んだ言葉について書かれています。

 

導師は人間の究極の幸せは、

人に愛されること、

人にほめられること、

人の役に立つこと

人から必要とされること、

の四つと言われました。

働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのだ。

私はその愛までも得られると思う。

 

                                           大山泰弘

 

私もそう思います。

働くことってそんなことだと思う。

先日あった、小さな行いは愛の実践だと思います

 

※ちなみにトップの写真は新潟に研修会の講師として出かけた時、新潟のどこかのサービスエリアで、あまりにもキレイだったので撮影した写真です

最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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死から人生を考える(合掌)

2016年12月06日 | 日常

悲しいお知らせに驚きとともに虚しさが込み上げる本日の心境ですが、そこから人生について考えさせていただきました。

 

昨日、鍼灸師であり兄弟子の先輩の悲報が届きました。

「まさか

そんな思いでいっぱいでした。

 

私は名古屋の東洋医学研究所® 黒野保三先生のもとで、学生時代も含めて10年と少し修行させていただきました。師匠は多くの弟子を育ててきました。

不肖、わたくしもその弟子の一人で愚弟でございます。私が東洋医学研究所®に入所した当時、私を含めその年の新入所者が4名でした。当時私たち新入所者を含め12名ほどのお弟子さんが、そこで寝食を共にし、住み込みで鍼灸とあん摩のを修行しておりました。

それも各個人の部屋があるのではなく、皆同じ広い部屋に雑魚寝でした。なかなかこのような機会や体験はできないだろうと思います。そんな住み込みでの修行は、時に、なんとなく安心感があり、時に、うざく、そんな10年間は今ではかけがえのない思い出となっております。

私が東洋医学研究所®に縁あって入所させていただいたのは昭和63年。当時、先輩として住み込みされていたお一人が今回の悲報があった先輩でした。

なかなか厳しい修行時代の一日の生活、ひと月、一年のスケジュールでしたが、雑魚寝で一体感が得られていたためか、辛いのは自分だけではないと無事乗り越えることができたのかなと思います。

この先輩もカメラが好きで、サイクリングなど自転車にもご興味があり、お人柄は独特の雰囲気があり、優しく、そしていつも笑っている顔が印象的でした。いろいろとお世話になりました。

先輩は、私が入所して2年だったか3年だったか後に、ご結婚と同時に隣県の地元で開業され、その後も名古屋での研修会や学会へ参加され、勤勉に、そして地域医療のためにご活躍でした。

先輩は59歳という年齢で、あの世へ旅立ちました。
ちょっと早い旅立ちです。
ガンを患っていたそうです。

私たちの業界などの会報をみると、これがまた、あの世へ旅立つ年齢の早い方が多いのです。やはり病気を治療し、未病を治す鍼灸師は、自己の体調管理や患者さんを治療する時の姿勢などもしっかり意識しておかないといけないと、少し我に振り返り考えさせていただきました。

私も患者さんに、「私が死ぬまで鍼治療お願いしますね」とよく言われます
それは、その患者さんよりも長生きして、さらに、ただ生きるだけではなく、施術を行い、患者さんの人生を豊かに、天寿を全うできるように下支えしていかないといけない・・・ということは、健康を保持し気力、体力、胆力を充実しておかないといけないということです。

師匠は御年86歳で、いまだ現役でお仕事をやっておられます。
ここに見本があるのですが、師匠より早く逝くことは、それは師匠不幸なのだと思います。
先輩はご両親も健在ということで、師匠、ご両親の気持ちを察すると、もういたたまれなくて涙が出てきます。

奥様やお子様もさぞかし残念で、無念であったと思います。

そこで「死」から人生について考えました。

マザー・テレサさんは著書中で・・・

 

 死の瞬間、私たちが裁かれるのは、自分の善業の数によってでもなければ

 一生の間に手に入れた資格によってでもありません。

 私たちは、どれだけの愛を込めて仕事をしたかによって、裁かれるのです。

 

と言われています。

ご家族に囲まれ、地域医療に貢献し迎えた、今の人生の終わり。先輩がもし「神」という存在から裁かれるのとしたら、天国へ行っているでしょう。

また、「生きがい論」を研究され執筆されている飯田文彦先生の著書の中の、読者からのお手紙の中で・・・

 

『私は、昨年△月に夫と死別しました。☆番目の子が生まれて一年後のことでした。それから苦しんで、悲しんで、私なりに自分と真面目に向き合って、ここまで来ました。カウンセリングも受け、ずいぶん楽にもなっていました。

しかし、ふと「なぜ、こんなことになってしまったのだろう・・・」と考えると、ズ~ンとお腹の底から、解決できない気持ちが湧き上がってきました。これだけが、ひとつだけ残った問題でした。

そんな時、私と同じように夫を失ったシングルマザーのサークルで、友人から『生きがいの創造』を教えてもらい、この残された問題がキレイに解けました。

夫は、理由があって、予定通り、逝くべき時に、逝ったんですね。これは私を成長させるための、人生の問題集の大問題の一つであって、夫と私が生まれる前に相談して決めておいたことだったんですね。

な~んだ、そうだったのか・・・。

私は単純です。信じるとか、信じないとかいうのではなく、これこそ自分が求めていたものだと感じるのです。全てのことには意味があるというのは、日頃から何となく考えていましたが、この世に意味のないことなどない、と思うと、一日一日を大切にしなくては、と思えるのです。

実はこの本を読む前は、夫の事故死に不審な点があり、その謎を解かなくてはと考えていました。でも今は、そんなことはどうでもよくなりました。今後の自分の毎日の方が大切だ、と思っています。

今、私はやっと「もう、大丈夫です」と言えるようになりました。この本を読み終えた時点で、やっと乗り越えられたような気がします。一年九ヶ月かかりましたが、これもきっと必要な年月だったのですね。』

 

と書いてあります。

先生は「人生は、生まれる前から自分自身で計画してきた問題集である」というスタンスをとっています。私もたくさん先生の著書を読ませていただきました。

先生の著書をはじめ多くの本を読ませていただき、人生の本道は決まっているのだけれど、そこにはいくつも分岐点があり、どちらの道へ選んでも、実はそれぞれ計画された道が用意されているのだと思っています。

ですから、どちらの道を選ぶにせよ、それは全て予定通りであるのだと思います。そういう意味で、人生の宿命は変えられないけど、運命は変えることができるのだと思っています。

生まれる前の世界や死後の世界など魂の世界は、科学的に証明できないことなので、信じる信じないは人それぞれの考えですが、愛する人と死別した時、やはり残された遺族の悲しみたるや、これも数値には測れない事項であり、解決が困難なものでもあります。

そんな時、悲しみのドン底から這い上がるには一定期間が必要なのだと感じますが、人生をスピリチュアルやトランスパーソナルな面からとらえ、そこに意味や価値を見出すと、上記の文章のように未来志向で立ち直るきっけになります。そして、残されたご家族の人生に活かしていくことができれば、そんな素晴らしいことはないですし、あの世へ旅立った故人もうかばれるというものです。

考え方、捉え方、思考の仕方次第で「死」も大きな学びとなり、自分を成長させていくのだと思います。

そんな意味で、先輩が残された愛の存在であるご家族も、はやく心の悲しみを拭い去り、次へのステップを歩んでいただきたいなと感じます。

また、鍋島藩で約250年前に書かれた、鍋島論語とも言われる『葉隠』という書物があります。これは「武士の心構えに関する教え」の談話を筆録して編纂されたものです。

そこの冒頭に有名な文章である

 

 武士道といふは、死ぬことと見つけたり。

 二つ二つの場にて、早く死ぬ方に片付くばかりなり。

 別に仔細なし。胸すわって進むなり。・・・(後ろの文章は省略)

 

と書かれています。

意味は、”武士道の根本は死ぬことに尽きると会得した。死ぬか生きるか二つに一つの場合に、死を選ぶというだけのことである。別段、難しいことではない。腹を据えて進むまでである”ということです。

また、ダライ・ラマ14世は著書のなかで・・・

 

 死について常に意識しているなら、

 死が訪れても驚くことはありません。心配することはありません。

 死とは衣服を着替えるようなものです。

 したがって、死を迎えたとき、心の平穏を保ち続けることができるのです。

 

と言われています。

武士道とは・・・の方は、戦時中に使われ浅い意味で解釈されている方も多いですが、いつも死ぬ覚悟をもって生を全うすることであり、死んで尽くしなさいという意味では決してありません。

「死」は常に身近にあり、隣合わせにあるということを意識しつつ、自分の人生の中で、それに向かって・・・といういい方は変かもしれませんが、自分らしく生きることが大切なのだと思います。

そして、全力で自分の人生においてもがき、成長し、人に100%必ず起こる出来事である「死」を意識して、そこをバックボーンとして何事にも取り組みなさい。そうすることによって来たるべき「死」は安らかなるものになるのだと感じます。

 

本日が先輩のお通夜です。

本当にあの笑顔を思い浮かべると悲しみが込み上げてきますが、先輩の、あの世というか元いた場所への出発、ご冥福を心より祈りたいと思います。

(合掌)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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2016 参議院議員選挙に行こう!!

2016年07月09日 | 日常

2016年の第24回参議院議員選挙の投開票が明日に迫りました

1945年(昭和20年)に満20歳以上の男女に選挙権が与えられ(それまでは男性のみ)、そして今年、その年齢が18歳未満となって初めての選挙です。

どんな開票結果になるか楽しみでもあります

いろんなことが報道やSNS上を駆け巡ってますが、まずは、選挙に行きましょう、そして、どんな形でもいいから、自分の考え、思いを持ちましょうそのために投票へ行きましょう ということです。

この社会、一人一人違う環境で生活し人生を歩んでいます。誰が正しい、何が正しい、正解だということは、その環境や繋がりにより違うのだと思いますし、真の正解というのはないのかもしれません。

しかし、それを議論し、未来に向けて考えていく一つの機会が「選挙」なのかもしれません。

18歳の、これから成人を迎える皆さんは、これをきっかけに小さなことでもいいので、政治や経済、世界情勢や日本の問題に興味を持っていければいいのかなと思います。

それには、選挙に行って投票するという、同じ土俵に上がらないと、そこに参加することもできません。文句も言えません。それは無関心だからしょうがない。

今回の選挙はいろんな問題が争点となるのだろうと思います。

原子力発電所、日本の経済問題、隣国との紛争や国境問題、EUや米国、アジアなど世界情勢や経済問題などいろいろあると思います。そのいろんな問題の中で、今後、日本がどう進んで行ったらいいのか、それは取りも直さず、自分の人生、自分が生活するこの社会がどうなっていったらいいのかを考えるということなのだと思います。

その第一歩の実践が、自分の思いを投票するということなのだと思います。

どうぞ皆さん、自分の権利をしっかり行使して、投票に行きましょう

一つ提案です。

いろんな問題があると思いますが、国際社会や近現代史、そして日本国内の様々な問題を広い視野から考えて、これを機会に一つ、日本国憲法の改正ということを考えてみてもいいかもしれません。

自由民主党の憲法改正草案を読んでみてはいかがでしょうか。まずはしっかり読むことから始まり、その草案を作成した側の意図を読み取ってみることも大事です。

どうぞクリックしみてください→ 日本国憲法 自由民主党改正草案

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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ブログが読みづらくなりまして申し訳ございません

2016年07月04日 | 日常

これまた久しぶりのブログ更新です

 

最近のブログがすべて、特に高校野球関連の部分が読みづらくなりまして、申し訳ございません。

 

何かブログ管理者が書式を変えたことによって生じた模様です。

すべて修正して欲しいとお伝えしたのですが、叶わず。自分で修正しようとしましたが、あまりにも量が多いため過去の記事に関しては、このまま放置させていただきます。

 

今後も、鍼灸治療、スポーツ障害、不妊症(妊活)、ガン等の体調管理(養生)、その他、興味あることを記事として書いていきますので、どうぞ二葉鍼灸療院ブログに寄っていってください。

 

近日中では、もうすぐ第98回全国高校野球選手権石川県大会が開幕されますので、先月行われた北信越地区高校野球大会の記事とともに書いていきたいと思っています

また、スポーツ障害については、小学生、中学生時代の特に投球が多い投手あるいは捕手の肩や肘の痛みや障害をどう防いでいくか(予防)が重要となります。そして、フォームで気をつける事は何かということを成長期の身体の特徴とともに書いていきます

妊娠のための体づくりと鍼灸治療については、「質の良い卵子ってどういうこと」ということなど、妊娠するための身体や心の大切さ、細かい部分は不妊専門クリニックにお任せするとして、その子を宿す大本の身体とはどういうものか、それは男性(夫)にも女性(妻)にも言えること。
そんなことを書いていきたいと思います

妊活から妊娠期、産後に対することも書いていきたいなと思います。小児ハリなどの問い合わせも多くいただいていますので、子ども成長という観点から幼少期の子ども対する鍼灸治療なども書いていきます

ガンにならない身体づくりとは、難しいことではなく日常の生活習慣をどう調えるかということ。心と身体のバランスを調整すること。その一つの手段としての鍼灸治療という観点からの記事も書いていきたいと思います

その他に、高校野球トレーナー活動鍼灸学会活動鍼灸業界活動等、自分の仕事を中心に、また、その他の趣味の話や、最近よく考えている治療院経営の構想、日々新たに行動するための心に響いた言葉(私がということ)などを書いていきたいと思います

 

よろしくお願いします。最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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平成28年 元旦に思う事 ~ 一年の計は元旦にあり ~

2016年01月06日 | 日常

皆様、新年あけまして、おめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

今年の金沢の元旦、お正月3が日は暖かく青空が顔をのぞかせ春のような心地さえする天気でした。

太陽の日差しがあるだけでも、すっごく幸せを感じる、そんなお正月でした。

天気は人間にはどうにもならないことなのですが、雪が降らないのでスキー場やスキー客を見込んだ所のお仕事はたいへんな状況だと思います。また、富山湾で生きたダイオウイカの撮影に成功するなど、日本各所で深海生物が目撃されたり、浜に打ち上げられたりしているのも、地球規模で何かが変化してるのかな~とちょっと心配になります

さて、今年の元旦も一人だからできる1日を過ごしました。
まずはじめに、当院や家のある地域の氏神様である小坂神社へ初詣へ出かけ今年一年、また生活させていただく感謝を捧げてきました。

 

元旦の空気はやや冷んやりしていましたが、たいへん天気が良かったので、歩いて尾崎神社へ向かいました。毎年、参拝の行列が出来たことはなかったのですが、天気と観光客のためか今年は30名ほど前に並んでおりビックリしました。
星稜高校時代に数学を教えていただいた先生に出会い、お元気なお顔と声でなんとなく嬉しさを感じました

次に歩いてすぐの尾山神社、石浦神社へ向かったのですが、ここは参拝の行列が半端なく長かったので、やや裏の方や正面から手を合わせて参拝とさせていただきました。

本日の最終目的地はホテル日航金沢の喫茶店です。

広坂から香林坊、武蔵が辻を歩き、目的地へ向かいました。いつも歩かない路地裏を歩くと、「こんなところに、こんなものがあるんだ」という発見もあり、独り言をつぶやきながら(まずいかな・・・)、楽しく歩いていました。

目的地へ到着前にホテルの裏手にある白髭神社を通りましたので、そこへも参拝いたしました。

私が参拝の時に頭に思い浮かべることは、ただ「感謝」です。このことは次のブログに書きますね

   

心地よく歩いているうちに、目的地のホテル日航金沢1階にある『ファウンテン』到着。ここでケーキと美味しいコーヒーをいただきながら、読書をして一年の計を妄想、夢想するというのが、ここ最近の時間の過ごし方です。ちょっと贅沢なのですが、最初に書いたように、一人だからできることなんですよね~

写真のような本を読みながら、一年の自分の歩んでいく道、計画、やりたいことなどを考え、また読んでいくうちにインスピレーションが湧いてくると妄想し・・・の繰り返しを行い、一年の指針を練る作業を行います。

あっ、ちょっと話は「一年の計」のことではありませんが、たくさんのケーキの種類がある中から選んだ、この 抹茶ミルフィーユ  というケーキ・・・大当たりでした。波のように押し寄せる抹茶とホワイトチョコ&ミルククリームの絶妙なハーモニーが堪らなかったです。従業員の方にお聞きすると「私も大好きです」、「人気のケーキなんですよ」ということでした。
正月から得した気分です

また、ここの従業員さんの笑顔の対応と、ちょっとした心遣い、気遣いにプチ感動と感謝。ここは私にとって心静かに寛げる場所なんですよね。そこにいるだけで学びもたくさんあるということです

さて、今年、元旦に練ったことを少しだけ端的に書いておこうかな~なんて思います。
特別なことでもなく、私の一年の活動指針といったところでしょうか。

  常に感謝の中に生きる

  創造的精神と実践によって形として、物質として自分の思いを創造する

  ワクワクすること、創造性を掻き立てられることを集中しておこなう

  自分を愛し価値を認め、他人を愛し価値を見出し、私とあなたと社会が良い方向に進めるような活動を行う

  知識や技術のインプットも大事だが、地域や社会へアウトプットする行動を起こす

  自分のやりたいことを自由にやれるような環境に向かって邁進する

  自分の仕事の付加価値をあげ、地域社会へそれを展開していく

  富の正しい知識を知り、実践し、豊かな生活を実現する

  大きな夢を常に思い続け、小さな目的をクリアーしていく

  自分の直感を信じ、熟慮し、迷った時はまず行動する

 

具体的なことは自分の中に認識しておくこととして、上のようなことを今年の大きな指針として、小さくても希望成功という種を植え続け、感謝という水を常に与え、思考熟慮という肥しを与えて、活動や行動を起こしていきたいなと、元旦に一年の計を妄想したのでした

本年は平成28年。文字ってみると・・・二八年・・・二葉・・・おお~二葉の年だ

ということで、二葉鍼灸療院を今年も多くの皆様にご利用いただき、お一人お一人が、しなやかで心地よい心身で日々を過ごしていけますよう鍼灸治療でサポートさせていただきますので、本年も、よろしくお願い申し上げます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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映画 『小さき声のカノン~選択する人々~』 を観てきました!

2015年04月28日 | 日常

先日、偶然にも 運命的に 出会った方から 本日のお題にもなっている『小さき声のカノン-選択する人々』の前売り券を購入しました

これは「映画を観に行きなさ~い」と神様からのお告げかな~と思い、先日、診療が終了後ダッシュで金沢シネモンドの方に向かいました。

この映画の、鎌仲ひとみ監督とは2度ほど映画上映の際のトークショーでお会いしたことがあります。『六ヶ所村ラプソディー』や『ミツバチの羽音と地球の回転』を観賞した時だったと思います。

鎌仲監督は、世界や日本で起きている「被ばく」の実態をドキュメンタリー映画として制作し、その現状を日本のみならず世界の皆様に訴えかけています。
私はこの監督の映画が好きなんですよね なぜ好きかというと、その被ばくの現状を、現地へ行き、現地の生の声、今回の映画のように、一人一人の小さな存在・声に耳を傾けているところです。また、そこで起こっている事実と事実を繋ぎ合わせて、その真実を浮き彫りにして、未来に向けて何をどう考え、行動していったらいいのかということを問題提起されています。

私は、西郷隆盛さんや松下幸之助さん、稲盛和夫さんなどが大好きであり、その著書等には感銘を受けます。なぜかそれは実践から生まれた言葉であり伝記であるからです。空想や机上でものを言うのではなく、紆余曲折ありながら、他人を思いやる愛の精神に裏打ちされた実践により道を切り開き、社会の明るい未来の礎となる行動を行っているからです。
その言葉には重みがあり、輝きがあります

鎌仲監督の映画にも、そのような雰囲気を感じます。そして、あくまでも一人一人では弱い小さな存在である人たちの立場に立った観点から映画が制作されています。さっきも言いましたかね 未来の日本や世界を創る子どもたちに何を残していったらいいのかということが何よりの原点なのかなと思います。

美しい地球という環境をいただき、その恩恵において生活させていただいている人間だからこそ、未来に不安や危険を残すような行為や状況は、その原因をつくった大人(政治家や官僚、国民一人一人も含めて)が「今」問題を解決しておかなければいけないのだと思います。

そんなことで、メモはしていないのでランダムになるかと思いますが、この映画の感想を少し書いておきたいと思います

                               

4年前の3.11.福島第一原発事故当時、セシウム等の放射能汚染に関する情報は分かっていたのか、分からなかったのか政府からはまったく出されませんでした。しかし米国はいち早く原発から周囲80km圏内の米国人に避難勧告を出したようです(これは映画の中にはありませんが)。これもおかしな話ですが、このスタート時点からも「被ばく」に関しては、政府や国が全面的に被災者や被ばく地(海)に責任をもつべきだと思います。
これは金銭的云々はもとより、土壌や海洋を汚染しないため、国民とくに妊婦、子どもたちの内部被曝を極力防ぐために、官民一体となるべきだと思います。映画の全編にわたり感じました。

被災者の被ばく状況や甲状腺疾患等、病気とのかかわりについて、その説明会の場面が少し映像に流れました。行政など説明する側には医科大学の担当者などもおりましたが、住民側と行政側のあまりにも温度差の隔たりを感じました。冷戦時代のソ連とアメリカか 地球人と火星人か くらいに違う人間に視えたのは私の目の錯覚でしょうか。

福島県二本松市に真行寺という寺院があります。そこには幼稚園が併設されており約100名が在籍しています。ここのお寺の佐々木さんご夫婦の取り組みが紹介されていました。ご主人さんの言葉の「未来の子どもたちのために、今、できることはたくさんある。できることをやっているだけ」が印象的でした(覚え書きですので、少し言葉が違ってたら許してくださ~い) 
その甲斐あって、幼稚園では園児が外で遊べるくらいの放射線量になったようです。佐々木さんだけでなく、この二本松市で生活していくと覚悟を決めた皆様は、そうしておられる人が多いのかなと思います。

子どもは大人よりも放射線に対しては敏感です。同じ線量なら子どもが被ばくする程度が大きくなります。であるのに政府は、原発事故前まで年間被ばく許容量が1ミリシーベルト、原発作業を行う人で20ミリシーベルトだったものが、一般の人が20ミリシーベルトまで大丈夫とした。チェルノブイリ原発事故のあったベラルーシでは今も1ミリシーベルトである。何を考えて政府はこの値に許容量をあげたのか疑問です。子どもたちの将来のことを本当に考えているのか

真行寺の佐々木さんの奥様の取り組み。外部被ばくは仕方ないとしても、子どもを内部被ばくから守りたいということで、食材に関しても、多くの方の寄付で食材の中に含まれる放射線量を測定する機会を導入した。できるだけ放射能汚染されていない食材を子どもたちに提供したい。そして同じお寺さんの繋がりなど全国から多くの野菜などの食材が真行寺に届けられる。その放射能汚染されていない食材を皆様に食べて頂こうと、全国から集まった食材を幼稚園に来て頂いているご家族や周辺の人たちに配る活動をしている。そこに「ただ分けてもらうだけでは申し訳ない」とお手伝いをするママたちの集まりが自然とでき、☞ママレンジャーの誕生ということでした。

ママレンジャーは子どもを出来る限り内部被曝から防ぎ守るママのチーム。そんな活動の和が少しずつ広がる、少しずつ。が、繋がりは強い。そして何よりも子を思う親の気持ち、命を守る母性の繋がりは、男の社会とは違う強さを感じた。そして、なぜ周囲から何を言われようとも信念をもって行動するか・・・ママたちは涙ながらにインタビューに答えられています。この涙が様々な心の内情を映し出してくれます。本当に真剣に一所懸命。そして、それは猪突猛進ではないということ。

でもダメでしょう 被ばくした子どもたちは、今後も生涯、甲状腺の検査を続けていかなければならないのです。こんな小さなうちから定期的に検査を行い、自分の中にある病気になるかもしれないという不安や、もし腫瘍等が見つかった場合、それなりの処置をしないといけない。我が石川県も例外ではないですが、原発がある土地の周辺で「想定外の」事故が起きたとき、このようなことが起こりうる可能性があるということです。そんなエネルギーシステムを継続していっていいのか、そこが問題だと思う。今、原発を止めても、すぐには原子炉は活動を止めないのだから・・・そのことは、福島第一原発の各原子炉の対応が遅々として進まない現状をみても理解できると思います。原子炉を処理する技術があるのかどうかすら疑問となる。

チェルノブイリの子どもたちの現状をみると必ず原因不明の身体症状等を発症する確率が多くなる。福島市から子どもを連れて移住を決意した女性は、自分の子供が踵が痛いと言いだしたという。単なる一過性の痛みだと思ったが、運動会があった日、競走でいつも足の速い子がいて1位がとれないのに、その年はとってきたという。聞いてみると毎年1位の子が「踵が痛かったから走れなかった」という。そんな症状が他の子にも多くみられたようだ。これはチェルノブイリの後、子どもたちにみられた「骨が痛い」という症状と同じだという。行政は空間線量は大丈夫だから、外で遊んでも、体育をグランドで行ってもいいという。自分や子ども守るのは自分であり、親の責任。そんなことがあればきっと移住する人も多くあるでしょう。

政府は比較的線量が低い福島県内に戻ったときには、一人60万だったか90万円だったか補償するということだった。そんなのはやめて欲しいと思う。それなのに多くの今後の生活等の補償については政府も東電も真剣に考えていない。まだまだ苦しんでいる人たちが大勢いる。

被ばくした子どもたちの内部被曝を防ぎ、少しでも内部被曝量を減少させる方法に「保養」がある。保養を行う事で一定量の放射線を排出できることはチェルノブイリの子どもたちのデータからも分かっているようだ。少数派だが子どもの命、将来を考え保養を行うご家族(ママと子ども)の様子が映像にも映しだされていた。家族が離れ離れに暮らさなければいけない子どもへの後ろめたさ、今後の不安、夫を地元へおいて来ている不安、葛藤、そんなお母さんの心に渦巻く様々な気持ちをインタビューでも話されていた。こちらも泣きそうになった。

また、チェルノブイリ原発事故で被ばくした子どもたちを受け入れて「保養」を行ってきた”NPO法人チェルノブイリのかけはし”代表の野呂さんの話や取り組みも映像にあり、たいへんなことだと感じた。取り組み自体もさることながら、人間がつくり出した放射線によって被ばくした人の線量をさげるのはたいへんなことなんだと思った。

ベラルーシでは、この「保養」を含め、放射線の内部被曝を改善させる取り組みを、NPO団体(民間)や政府・行政が協力して行っている。今では・・・。日本もそうなって欲しい。会社側である当時の東電責任者(社長や役員)も裸一貫になるつもりで真剣に問題に取り組んでほしい。

ベラルーシでは、体内の放射能除去は薬では効果がないと分かり、光線やイオン、温熱、マッサージなど、その子どもの症状に応じて、様々に身体によい効果を及ぼす治療方法を組み合わせて行う施設をつくり、そこで症状が現れている子どもたちの治療を行っている。

チェルノブイリ原発事故から4年が過ぎたころから、子どもたちの身体症状が増加してきた。福島第一原発事故から4年が経ち、今後の被ばくしたあるいは、その可能性がある子たちの状態が気になるところであるが、そのあたりは、ベラルーシ政府等の活動など学ぶべきところを学び政府、行政には対応していただきたい。と感じた。

ベラルーシの甲状腺検査等のスクリーニングシステムはチェルノブイリ事故当時、日本の医療団が中心となってつくったシステムである。市の?担当者は、そのことを日本人にインタビューされるのが不思議だと言われていた。日本では、不測の事態に備えて、そんなことは準備されているものだと思っていたと理解も可能は一言であった。

この映画は、単なる反原発という単純なものではなく、事故が起こった後はこんな風になるんだよ、こんな苦労を被ばくさいた住民は体験するんだよという記録であり、教科書的な意味合いもあるのだろうと思います。全国に55基だったかある原子炉周辺で起こりうる出来事と捉え、日本の国民一人一人が考え、認識しておく問題かなと感じた。

                            

機会があれば 『小さき声のカノン-選択する人々』を観て、考えていただきたいな~と感じました

いい映画ですよ

長文章お読みでいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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生まれるということ

2014年10月10日 | 日常

今日は10月10日です

1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が開催されました。それを記念して10月10日を「体育の日」として1966年から国民の祝日に定められたということです。私が生まれる3年前です。

10月10日は、私の誕生日でもあり、本年で45回目の誕生日を迎えさせていただきました  よく「10月10日生まれって、そんな感じですね!」と言われることがあります。体育会系ですからね
今があるのは、ここまでの人生に関った全ての皆様のお蔭さまです。感謝です。

誕生日を機会に「生まれる」ということに少し思いを馳せてみたいと思います。

現在の日本の人口は約1億2704万人だそうです。
世界の人口は、約72億1222万6000人だそうです。
世界では、1年間で約6000万人の人々が亡くなり、約1億3000万人の人々が生まれています

世界72億人の中の、日本、さらに石川県の金沢市に生を受け・・・違った、富山県の黒部市に生を受け、こうして生活していることを考えると、すごく奇蹟的な確率で、かけがえのない場を与えられているのではないかと思います。
もしかしたらアフリカに生まれていたかもしれない、シリアかもしれない、パレスチナ・ガザ地区かもしれない、そんな中、日本に生まれたということに意味があるんだろうと思います。

だ・か・ら・日本国内で起きていること、世界で起きていることは、人ごとではないと思います。無関心ではいけないのだと感じます

人間の身体は多数の細胞の集合体であり、細胞が働いてこそ生物、人間として生活できています。昔、学校で習った生物の教科書の細胞の絵を思いだしてみてください。その細胞の中に目をやると、真ん中に生命の設計図である遺伝子の詰まった場所である「核」が存在します。その周囲にゾウリムシのような形をした小器官があります。

ここが「ミトコンドリア」です。

ここで細胞や身体を動かすためのエネルギーがつくり出されています もつくり出されています おまけに活性酸素もつくり出されています 身体の中のすべてが必要なものなので順番をつけることはできませんが、「ミトコンドリア」は身体にとってかなり重要な細胞小器官なのです。

さて、この「ミトコンドリア」は、元を辿ると太古の昔、生物の元になる細胞に入り込んで共生してしまった違う生き物だったことが分かっています。そして、そのような理由からか「ミトコンドリア」には他の器官にはないものがあります。それは遺伝子です。「ミトコンドリア」にも数は少ないですが遺伝子が存在するのです。

そして、なんとこの遺伝子は精子と卵子が受精したときに、精子のミトコンドリア遺伝子は消去され、母の遺伝子のみ次の世代に伝えられていくのです。いわゆる「母系遺伝」「母性遺伝」ということになります。子供の体質や強さは、母が重要な鍵を握っていると考えてもいいのではないでしょうか

さて、この直系の純粋な遺伝子を辿って人類の祖先を推定する研究が行われました。その研究はカリフォルニア大学の分子進化学のアラン・ウィルソン教授のチームが行いました。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニア人などの遺伝子を採取して解析し、系統樹を描き想定した結果、約20万年前のアフリカに人類の共通の祖先が存在したとされました。この共通の祖先は「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれるようになりました。

ロマンのある話で、何か自分のルーツを探るようでワクワクしてくるものがあります

私たちは、父母から生を受けました。そして父母もそれぞれの父母より生を受けました。この時点で自分の誕生には6名が関っていることになります。そして、祖父祖母も・・・というように自分の御先祖さまを遡っていくと、この世の生を受ける前から、天文学的数字の御先祖さまの恩恵を受けていることになります。それを約20万年遡るとアフリカに行きつくということなのでしょう。

当たり前かもしれませんが、ここが重要なところであり、自分の命や人生は自分だけのものではないということなのです。なぜお墓参りに行くのか、なぜ自殺をしてはいけないのか、なぜ人を殺めてはいけないのか、人間を時間的に遡れば一つの答えが導き出されるのではないでしょうか

私は鍼灸師という仕事の中で不妊症の患者さまも多く施術させていただいていますので、生命の誕生についてはいつも神秘的に感じております。また、妊娠、胎児の発育、出産に関しても勉強させていただく機会に恵まれております

夫婦が愛し合い、夫から精子が射精されます。その数は1億ほど。現在、様々な原因でその精子の数が減少傾向にありますが少なくとも数千万の精子が卵子に向かって放出されます。卵子まで辿りつき、その硬い膜を一番最初に突き破った精子に受精の機会が与えられます。
卵子も卵胞という状態から排卵にいたるまで、年齢によって違いますが、数千とも数百とも推定される卵胞が排卵に向け成長をはじめ、最後に一個、主席卵胞という最優秀選手が排卵する栄誉にあずかり、月に一度の排卵を迎えます。

受精の確率も100%ではないですし、1回の受精に関る精子や卵子の数を考えても、私たちの生命というのは奇蹟的な確率や出逢いにより演出されていることが理解できます

この大きい地球に住む人間というもの、また、その人間の身体の仕組みから「生まれる」ということを考えてみました。本当に「生まれる」ことは奇蹟であり、必然の出逢いであり、感謝して過ごすことの大切さなどを感じました

ここで、胎内記憶を研究されている産婦人科の池川 明先生の『ママのおなかをえらんできたよ』より、ご紹介させていただきます。

  お空の上では、そら(弟)といっしょだった。  
  ボール遊びをしたんだ。
  「先に行くね」って行ってきたの。

  私は女優になりたかったからママをえらんだの。
  お空からたくさんの階段が、いろんなお母さんにつながっていたけど
  ママが一番キレイだったから、ママなら女優にしてくれると思ったの。

  ママがこういうところでこんな服を着て、
  しいたけに手を伸ばしたときに入ったんだよ。
  ママのおなかに入ったとき、長いヒモがあって
  自分のおなかにくっつけたの。
  かんたんだよ。

5歳の女の子が胎内記憶を聞かれた時のお話です。というより胎内前記憶も入ってますね

いろんな意見があると思いますが、私はこの純粋な子どもの言葉を信じています。ということは、自分は、この父と母を選んで生まれ、自分の意思でこの世に生まれてきたということです。だから自分がおかれている人生は、自分が設定して、いくつもの難関やハードルを設けて生まれてきたんだろうなということです。

ですから死んだ時に、あの世で、「自分が設定した難関やハードルはほぼクリアーできたぞ」と言えるように人生を歩みたいと思うわけです

話をまとめると、「生まれる」ということは奇蹟であり、喜びである。

          「生まれる」ということは、自分の意思である。

          「生まれる」ということは、自分の障壁を乗り越え成長することである。

          「生まれる」ということは、それ自体(生命)、感謝の塊である

そんなことを45回目の誕生日に考えてみました。

そして最近の誕生日は、母に、これまでの感謝を込めて大したのもではありませんが手紙とともにプレゼントをするようにしております(父は8年前に胃ガンで他界しましたので)。

でも、次の誕生日には隣に・・・  長文読んでいただき、ありがとうございました

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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わたしの10月の予定

2014年10月01日 | 日常

今回は、私の10月の予定をブログに書いておきます

こうやって書いておけば、なかなかブログが更新できない理由が・・・なんて言い訳にするしだいでございます

 

10月5日(日)

 午前  ① 星稜高校  履正社高校(大阪)の練習試合に少し顔を出す

         ② ゲートキーパー講習会   午前10時~11時30分

           場所 : 地場産業振興センター 新館 コンベンションホール

           主催 : 石川県こころの健康センター

           ※(公社)石川県鍼灸マッサージ師会・(公社)石川県鍼灸師会・(公社)石川県柔道整復師会
             の3師会合同の講習会。

           ※ゲートキーパー : 自殺の危険性の高い人の早期発見、早期対応を図るため、自殺の
                         危険を示すサインに気づき、適切な対応をとることが出来る役割を
                         担う人。

           ※石川県が推奨している事業であり、受講者にはポスター等が配布され登録される。

 午後  ① 加賀・三策塾(鍼灸マッサージ学術研修会)  午後1時30分~3時30分

           場所 : 石川県立盲学校

           内容 : 1『鍼灸と漢方を併用した音響外傷による急性両側難聴の1症例』

                   豊島清史先生 (日本東洋医学会北陸支部集会での発表練習も兼)

                 2.「スポーツ選手をサポートするチーム医療としての鍼灸マッサージ師の立場」
                        
~石川県スポーツトレーナー連絡協議会設立の意義~

                   田中良和(私  東洋療法推進大会in岡山 臨床発表練習も兼)

         ②(公社)石川県鍼灸マッサージ師会 第3回理事会  午後4時~6時

           場所 : 石川県鍼灸マッサージ師会事務所

         金沢市長選挙の結果次第では、この後に予定が入るかも

 

10月7日(火)   (公社)石川県鍼灸マッサージ師会 保険審査会(保険審査委員のため)  午後8時~

 

10月12日(日)・13日(月祝 体育の日)   第10回 (公社)日本鍼灸師会全国大会 in 岐阜へ参加

                               場所:じゅうろくプラザ(岐阜市)

 2020年オリンピックに向けたスポーツ鍼灸の取り組み、不妊症を中心とした産婦人科系の講義を聴講予定。また、たいへん面白そうなのが「県民公開講座」です。脳科学者の 茂木健一郎氏の講演があり、演題が「人体の小宇宙~病を脳科学で捉え考える~」です。茂木さんの話を聴講するのは初めてなので楽しみです

 やっぱり自分の仕事をより良いものにしていくためには常に仕入れが必要です。そのためには自分の足を動かさなくては 自分の知識と技術、技能が向上することは全て患者さまのためなのですから。自己投資です

 

10月14日(火)   金沢市鍼灸マッサージ師会 会議(理事のため)  午後8時30分~

 

10月15日(水)   酔耀会(鍼灸マッサージ研究会 ; 私的勉強会)参加  午後8時30分~12時

 約15名の鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師が集まり、毎月、様々なテーマの症例報告や研究課題報告や論文抄読または触診や脈診、治療方法などの実技を行い研鑽している会です。また、各鍼灸学術集会や、全国大会、県外研修会等に参加した時は、その報告を行い情報をシェアしています。
 そして何といっても、読んで字のごとく、たびたび、おちゃけを交えての交流会研修会もあり、自分たちの仕事の夢を語りながら、この素晴らしい仕事に酔っ払い(没頭しという意味かな)耀けるように、熱く勉強する会です。勉強会をはじめてから10周年を迎えました

 

 

10月19日(日)・20日(月)  第13回 東洋療法推進大会 in 岡山へ参加

                     場所:ホテルグランヴィア岡山(岡山市)

 臨床発表として、『スポーツ選手をサポートするチーム医療としての鍼灸マッサージ師の立場 ~石川県スポーツトレーナー連絡協議会設立の意義~』を私がさせていただきます。この大会は、(公社)全日本鍼灸マッサージ師会が主催で開催されます。

 こちらの会の全国大会はどちらかというと、業界の取り組みや各々の分科会ごとの発表があり、学術的というより業界やこの会が今後、取り組んでいくことのお話が多いのです。
 上記、日本鍼灸師会と全日本鍼灸マッサージ師会の両方に入会している鍼灸マッサージ師は、石川県でも少ないのです。お金の無駄のように思いますが、思うところあって両会に、石川県の団体から二つの会に入会しています

 

10月21日(火)  石川県スポーツトレーナー連絡協議会 理事会(総務部長をさせていただいてます)

               午後8時30分~

 

10月25日(土)・26日(日)  平成26年度 東海北陸保険会議へ出席
                               
(石川県鍼灸マッサージ師会役員として)

                     場所:ホテルフジタ福井(福井市)

 鍼灸マッサージに関る療養費(保険治療)に関する、静岡、愛知、三重、岐阜、富山、石川、福井の中部7県の同業者がが集まり、情報交換や療養費の現状や将来に関して協議する会議です。

 

 10月18日・19日・25日・26日  第131回北信越地区高校野球大会(石川県にて開催)

 開催県である石川県からは、星稜、金沢商業、金沢、小松大谷の4校が出場。富山、福井、長野、新潟の4県からは3校が出場します。この大会は春の選抜高校野球の選考につながる重要な大会です。また、優勝校は11月に開催される明治神宮大会に出場します。ここで優勝すると明治神宮枠ということで、北信越地区がもう1校選抜されることになります

 上記のようにいろいろ行事があり、北信越地区高校野球での試合当日の星稜トレーナー活動はできず残念ですが、選手が全力で戦えるようにサポートさせていただきます。

 

10月10日(金 旧体育の日)  45回目の誕生の日

 10月も回遊魚のように動き回ります ほとんど晴れている私の誕生日もあり、なかなか嬉しくバタつかせていただいております。人生の半分くらい歩んできましたので、自分の身体の声も聞きつつ、山の頂上へ向け、高山病にかからないようにゆっくり歩んでいきたいと思いま~す

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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2014 建国記念の日 に日本を感じる

2014年02月12日 | 日常

2014年2月11日の祝日、建国記念の日に「日本」を感じましたのでブログに書かせていただきます。

現在、ロシアのソチにて冬季オリンピックが開催されています。若干、寝不足の感はありますが、スポーツ好きな人にとっては心地よい疲労感かもしれませんね

さて、様々な選手が、日本人選手が競技に出場し、自分のパフォーマンスを発揮されています。その中でも、私が印象に残ったのは、女子モーグル上村愛子選手でした。

  ソチ~

彼女の滑りと、競技後の満面の笑みと流れ落ちるダイヤモンドのような涙に感動しました。
スポーツトレーナーとしてみる身体の動きというより、一般視聴者として、身体の軸がぶれていない美しい動きをしているところに感動しました。よほどのメンタル面の鍛錬と身体トレーニングを重ねてきたことが30秒ほどの滑りの中で伝わってきました。

そして何より、競技後のあの笑顔と涙に感動しました。 悔いなく、自分のパフォーマンスを発揮できたことの表れであり、監督、コーチ、トレーナー、栄養士など競技に直接かかわる人たち、また、旦那さまや家族、多くの支援してくださる皆さまへの感謝の気持ちが一気にあの笑顔と涙に表れたのではないかと感じました。

それを彼女の競技後のインタビューで確認することができました。報道では今回のオリンピックは自分のためにというところを強調しているような表現があったように思いますが、彼女の言葉の端々には支援、応援していただいた方への感謝の気持ちと、それに応えることができたことへの幸福感が漂っていたと思います。
そして、メダルをとれた、とれない、判定がどうのこうのということは書きませんが、上村選手のやってきたことは無駄ではなかった。そして、結果は大事だが、そこへ辿りつくまでの過程(プロセス)にこそ価値があるということを強く感じました。

上村愛子選手の行動、言葉にスポーツマンスピリッツとともに、「日本」、日本の精神を感じました。

話は変わって、先日、患者様や周囲の人たちが「あの映画、いいぞ~」ということで、『永遠の0』を観に行ってきました。

まず感動しました。少し私の目頭が・・・

主人公の孫にあたる健太郎が、祖母の死の時に、祖母にはもう一人結婚していた人がおり、その方は戦死されたということから、その祖父の足跡をたどっていくというストーリーでした。
まず、宮部久蔵の部下であった皆さんに話を聞いていくわけですが、この皆さんの心意気が素晴らしかった。戦争に限らず物事にはいろんな捉え方があるのだけれど、宮部の心遣いや思いやり、信念を体感した部下の皆さんの、原点を忘れない行動、恩義に対して感動しました。私たちが忘れてはならないことだと思いました。

宮部さんのような方は、戦時中、おいでになったかもしれませんが稀ではあったと思います。あの大きく強烈な時代の流れの中、その流れにただ流されることなく、人間として己が正しいと思った信念を貫きとおした行動にも深く感動しました。それが、家族や妻、国、若者や後輩の将来を心から思う気持ちなのだろうと思います。映画の中でも、「それが今で言うなのかな」という言葉が印象的でしたね。

そんな宮部久蔵の生き様、また、部下の恩義や信念、その心を受け継ぐ孫の素直さや純粋さに、「日本」や日本の精神を感じました。

また、私がこの映画でもうひとつ感じたのは、零戦のパイロットとして素晴らしい感覚をもっていた宮部さんが、太平洋戦争のきっかけになったと言われる真珠湾攻撃を行った際です。宮部さんは「この作戦は失敗であった」と言っていたと思います。そう、宮部さんが言う通り、真珠湾には空母や戦艦はほとんど停泊しておらず、停泊しているのは老朽化した戦艦だけだったそうです。アメリカ軍は日本軍が真珠湾を攻撃することを事前に知っていたわけです。ハワイには知らされていなかったようです。

「日本の奇襲攻撃だ!」「いくらなんでも汚いと思わないか!!」とアメリカ軍が国民に知らせたとしたら、そりゃ~どこの国民でも頭に来ます。それまでアジアへの参戦に反対、消極的だった世論が、逆に参戦しようと、強く後押しすることになります。これは日本の攻撃をアメリカが世論の逆転のため利用したものだったのです。

戦後、60年以上が経ち、私たちは戦勝国のプロパガンダや、その情報で日本に様々な理不尽な要求をしてきている国々の話を間に受けるのではなく、事実に基づいた本当の近現代史を知るべき時に来ていると思います。そのために、あの国や、かの国の虚偽の話を利用させていただけばいいのです。

日本が開戦に至る理由は多くあったと思いますが、日本が国際連盟において人種差別撤廃条項を盛り込むように提案し却下されました。第1次大戦前からアジア各国は欧米の植民地として支配を受けていたわけです。日本が東南アジアに進駐するまで100年~300年間もの支配を受けてきたわけです。人種差別撤廃をうたうことは人として生きる世界としては当たり前のことです。そのきっかけを日本軍がつくったわけです。
大東亜戦争は、アジアに駐屯するイギリス、アメリカ、オランダの軍と戦っていたのであって、現地のアジア人と戦っていたのではなかったことを理解しておかなくてはいけません。

また、ABCD包囲網も大きな要因でした。A(アメリカ)、B(イギリス)、C(中国:国民党軍)、D(オランダ)による海上封鎖です。石油をはじめ生活物資を輸入に頼っていた日本としてはなすすべがなく、日本の外国にある資産も凍結されてしまいました。その状況たるや私たちが推し量るには想像もつきませんが、その様な時代の空気の中、決断を迫られました。
後に、GHQ総司令官、マッカーサー元帥はアメリカ議会、また、回顧録において、「日本は、国民を守るための自存自衛のための戦争であった」との立場を残しています。

私が本当に言いたいのは、そんな中、日本と同盟条約を結んでいた東南アジアで唯一、欧米に植民地とされていない国がありました。タイ王国です。日本と同様、長年にわたり代々の王家が国のトップにおられます。
タイは、ABCD包囲網が敷かれる中、唯一、生ゴムや綿などの全量を日本へ輸出してくれました。また、同盟条約を帰結していた関係でタイにも爆撃が始まりましたが、タイも米欧に対して毅然と宣戦布告をされました。また、戦後、GHQにより占領されていた日本の債務を軽減してくれたばかりか、日本の子どもたちが可哀そうだということで、「像のはな子」と「タイ米10トン」をプレゼントしていただいたのです。

タイでも多くの自然災害が起こっています。また、現在はお国の内情で政情が非常に不安定となっています。
私たちが忘れてはならないのが、このような恩義だと思います。そのような歴史をしっかりと学び、世界や心からお世話になった国々に還元していくことだと思います。先人が培った日本精神を忘れてはいけないんだと思います。しつこいですが受けた恩義を忘れてはいけないのだと思います。

近現代史を歪曲して、自国のナショナリズムを煽り、相手を馬鹿にする国より、このような素晴らしい国がアジアにあるのだということを覚えておくことが必要です。経済も大事ですが、このような恩義、忠義、正しい精神を重視する姿勢こそ、これからの人と人が融和していく国際社会に必要なことだと感じます。

詳しくは、『 ひと目でわかる 「アジア解放」時代の日本精神 』 水間政憲 著 (PHP研究所)をご興味のある方はご覧くださいませ。著者の感情や私見ではなく、事実がしっかりと調査されまとめられています。そんな本に「日本」や日本精神を感じました。

建国記念の日とは、日本書紀に記されている、日本の初代天皇であった神武天皇が即位された日を記念したものだそうです。

日本の精神、日本人の心は、いろんな形で受け継がれていると私は信じております。
そんなことを建国記念の日に感じてみました。

 

  二葉鍼灸療院 田中良和 

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なぜ日本人は伊勢神宮(神宮)へお参りにいくのだろうか!?

2013年11月15日 | 日常

平成25年は、伊勢神宮(神宮)が20年に一度の式年遷宮の年です。出雲大社も60年に一度の式年遷宮の年です。今年は例年に増して伊勢、出雲ともに多くの参拝者でにぎわっているとか

私は今月の11月23日、24日の連休に出雲大社へお参りにいってまいります。

そこで、あまり小難しく考えず、自然に自分の中に湧いてきた「なぜ、日本の皆様は伊勢神宮に参拝したくなるのだろう?」というところを自分なりに考えたことを書いておきたいと思います。

昨年は奈良のお寺巡りをしたのですが、その小旅行も出雲へ行く前にブログ更新したいと思います

 『日本の心を伝える伊勢の神宮』  山中隆雄 著を参考に、自分なりに考えていきたいと思います。

  (緑字は抜粋です わたしの言葉は◎です)

今から千三百年前に、『古事記』などの歴史編纂を命じられた第四十代の天武天皇が、伊勢の神宮は二十年おきに新しい建物にする制度を定められました。神宮の年中行事の最重要祭典は新嘗祭です。その祭典の二十年に一度の大新嘗祭が遷宮と考えてよいと思います。

人間生活に必要な「衣・食・住」について、神宮では「食」は毎年、新嘗祭で新しく蘇っているのですが、「居・住」は二十年に一度すっかり新しくするわけで、それが式年遷宮です。式年とは「定めの年」の意味で、二十年に一度と決めて行われるのです。
(天武天皇の皇后さまであった第四十一代の持統天皇4年に第1回の式年遷宮が行われ、今年で62回目となります)

 ◎式年遷宮をみても、一つのことを継続して行うことの大切さがわかると思います。千年以上にわたって政権が代わっても、時代が変わっても、天皇に対する国民の考え方が違っても、粛々と伝統が受け継がれ、毎日のお祭りの中で神宮において変わることなく行われています。そこに易経で言う不変、変易、簡易という自然に即した考え方もがあるのだと思います。変わらず受け継がれてきたことこそ人々の精神の軸、何事があろうと揺るがない強さであり、日本が発展するうえでの根幹・見えない基盤となったきたのではと思います。

 生物から子へ生命を同じ姿で引き継ぐように、あるいは人間の身体の細胞は日々新しく生まれ、古いものと変わりつつ遺伝子を確実に受け継いでいくように、また、稲が同じ形で稔り、親と全く同じ姿で生まれ変わるように、それぞれの個体の永遠の命を維持するのと同じ自然の心と形で表しているのが遷宮です。

ピラミッドやパルテノン神殿も、永遠を目指して造られたはずですが、今は廃墟となりました。それに比べ神宮は今も神々しく輝き、日々の祭りが行われ、生き生きと存在しています。したがって、そこには深遠な思想があり、遷宮とは、社殿を新しくすることにより、国も生まれ変わり、国民も新鮮に清く明るく、日本の国が若返り、永遠の発展を願うという最大最高のお祭りと言えるのではないでしょうか。

◎私たちは清掃された場所や、空気のよい場所でいると、気分よく過ごすことができます。そして、明るい気持ちで行動できます。仕事や人生の活力にもなります。しっかり睡眠をとって身体の新陳代謝がスムーズに行われると、朝、気持ち良く目覚めることができますし、体も心も軽く楽しい一日、活力ある生活を営むことができます。神宮で日々行われるお祭り、式年遷宮や新嘗祭による神宮の清い空気を纏うことにより(ご参拝すること)、私たちも精神や魂、心身を清く明るいものにさせていただいているのでしょう。

第58回(明治42年)の遷宮の時のことです。その当時、神宮は国が運営していました。そのときの内閣を代表して、芳川顕正内務大臣と田中光顕宮内大臣の二人が明治天皇に、神宮の建築様式について掘立柱などの古風の様式を近代的に改め、また檜材の確保の問題も含めて遷宮の際に意識の改革を具申したところ、陛下は許されず、「我が国の固有の建て方で、昔の古いことを知り、祖宗が質素な中に起臥あそばされたということなど神宮を通して、我が国建国の基を知るのであるから、永久不変のものでなくてはならぬ」と仰せになり、第58回式年遷宮以後も、そのままの様式を踏襲されたと、『明治天皇紀 第十』や日野西博 著『明治天皇の御日常』でも知ることができ、神聖な天祖の地の美風を尊ぶ陛下の御心を教えられ、感動したことが忘れられません

◎世は西洋文明を取り入れるのに躍起になっている明治時代です。上記の具申に対して何が大切かを説いた明治天皇の御言葉は腑に落ちました。変化は世の常なれど、変えてはならぬものがある。何を変えて、何を変えてはならないかを、過去を鑑み、未来を見据えて、今、より正しい道を選択する決断が必要になります。私たちは神宮や出雲大社、全国各地に散在する神社に対して、このような悠久の昔から変わらない目に見えない根本というものを感じ、感謝するために参拝に足を運ぶのかもしれません。

また遷宮では、これらの建築物を新しくするのと同時に、神様の御装束(おんしょうぞく)や神宝(しんぽう)も古式のまま新しく調達されます。装束とは「飾り立てること」で、衣服、装飾品など、遷御の儀式に用いる品々の総称です。神宝とは神様の調度品で、紡績具、武器、馬具、楽器、文具など、全部で二千五百点になります。これらが確実に調製され、次代へ継承されることにより、日本の技法が脈々と伝わっていくわけです。

◎遷宮では、全てを新しく生まれ変わらせるわけですが、技法、技術、そこに流れる精神は古と寸分変わらないものを伝承していく・・・本当に素晴らしい伝統を伝えるシステムだと思います。

日本人がなぜ神宮(お伊勢さん)や出雲大社など神社へお参りにいくのか そのような壮大なテーマは私には分かりませんが、私自身は、一つに、まず日本という精神文化を脈々と受け継いでいただいている見えない力への感謝と畏怖、一つに、その心でご参拝することによる謙虚さの再確認、一つに、神聖な、清澄な、凛とした空気に触れることで新しく清い自分に生まれ変えることが、お参りにいきたくなる、突き動かされる理由なのかもしれません。

そして、それを自分の生活に活かすことではないかと思います。

そんな気持ちで、出雲大社へお参りに行ってきたいと思っています

久しぶりの長~~~~いブログにお付き合いいただき、ありがとうございます

   二葉鍼灸療院 田中良和

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平成25年 二葉清友会 新春の集い

2013年01月26日 | 日常

1月6日(日)、私が修行していました東洋医学研究所 所長 黒野保三先生のところで新春の集いが、名古屋市千種区覚王山にあるルブラ王山で(午前11時~午後1時)開かれましたので行ってきました。

二葉清友会とは、東洋哲学や日本の精神文化を学び、ただ書物を勉強するのではなく、それを社会や人生、鍼灸の道に照らし、実践するための勉強会です。この会は鍼灸の臨床研究の場である東洋医学研究所や各臨床鍼灸医学研究会と双璧をなす大切な会なのです。

会場であるルブラ王山の入り口で、御来場の皆様の案内をするグループの先生方です

やっぱり名古屋はイイ天気 コートもいらんのではってくらいお日様が…

 

開会に先立ち、会長の黒野先生から新年のご挨拶

名古屋は第二の故郷みたいなものです。そして、地元で鍼灸臨床あるいは業界活動をしている空気とは違った新鮮なお話が聞けるのも、この新春の集いに顔を出したい一つの理由でもあります。やっぱり師匠の顔が見たいというのもあるわけです。私の鍼灸診療の親であるわけですからね

黒野先生は、御年82歳。今でも現役で頑張っておられます。そして、鍼灸医学、鍼灸医療へかける情熱や信念はいささかも衰えていません。逆に「小さいことはもう結構、大きなところから鍼灸の真実の探求をしていこう」というスタンスで、世界を見つめて鍼灸の普及に努めておられます。
”小さなこと”っていうのは分かる人には分かる…ということにしておきましょうかね。

いや~いつ行っても衝撃的なお話が聞けて、すごく刺激になります
そして、感動します。何が感動するかというと、やっぱり鍼灸にかける情熱、そして、情報収集の速さと広さです。
そんな話を聞き、また、兄弟子、弟弟子の活躍を見て、ビリビリ刺激を受けて正月から自分のモチベーションをハイテンションにするわけなんですね。本当に感謝です

   

宴もたけなわで~す

歌う師匠 

本日、ご来賓のお二人
向かって右が元 明治国際医療大学 教授  北出 利勝先生
左は、鈴鹿医療科学大学 鍼灸学部 教授 佐々木 和郎先生

黒野先生は、鍼灸研究や鍼灸医学の第一線でご活躍されていますので、交友関係もすごいものがあります。鍼灸師だけではなく、経済界、宗教界、医学界と幅が広いのでございます。これもすべて信念のなせる業ですね

いい刺激を名古屋で受けたのか、1月は臨床、その他の仕事 がたいへん忙しく、昨年の3ヶ月分動いている感じです。

帰りに同じ黒野門下で新潟県村上市で研究に、臨床に、頑張ってみえるK先生とともに、名古屋駅のミッドランドスクエアにある『土屋鞄製造所』に足を運びました。K先生がここの製品が好きでよく行くのですが、ここの皮製品はお高いですけど、すごく味があるし飽きが来ない、いい製品だなと思いますね。

いいものを見ると自分の感性なんかも磨かれるんです。

こんどお金貯めて、鞄を購入しよう と心ひそかに思ってます。

そんなことで、金沢へたくさんのお土産を持って岐路についたとさ 

   二葉鍼灸療院 田中良和

トップの写真は昨年行った、奈良公園の鹿ちゃんです。まったく文章とは関係ありません

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