二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

他院へ患者さんをご紹介する場合

2018年11月30日 | 鍼灸

 本日で11月も終わります。

 平成30年、平成最後の11月も素晴らしい月でした。

 いろいろ経験できましたし、いろいろ考えることもできました。

 皆様にとっては、どんな11月でしたでしょうか

 

 さて、今回は当院から他院へ患者さんをご紹介する場合をお話したいと思います。

 

 当院で鍼灸施術させていただいていましたが、様々な理由で施術が継続できなくなる場合があります。

 当院で責任をもって大事に体調を調整させていただいてきた患者さんですので、このご縁は大切です。

 適当に近所だからと他院をご紹介できるものではありません。

 

 ご紹介するために大事にしていることをあげます。

 その治療院で、どんな考えのもと、どんな治療方法で施術しているか理解している。

 施術の技術等を磨くため常に研修会や講習会、学会に参加していることを知っている。

 東洋医学、現代医学をよく勉強して施術を実践している。

 患者の症状や状態に対して専門的な知識を持っている。

 人間的に信頼して任せることができる。

 人間性や人柄がよく、誠意を持って対応してくれる。

 

 このようなことを重視しながら、どうしても鍼灸施術を続けたい患者さんに対してはご紹介先を選択するように心がけています。

 石川県内であれば、石川県鍼灸師会や石川県鍼灸マッサージ師会の学術研修会や地域貢献活動によく出てきてお話をする皆様がどうしても頭に思い浮かびます。

 また、県外においても、同じ師匠のもと修行した弟子(同じ学会や研修会で勉強した仲間)のいる新潟県、広島県、岐阜県、愛知県などはご紹介しやすいです。

 

 では、他県で全く人柄や人間性、そしてどのような施術方法で行うのかということを直接見聞きしていない、分からない場合。

 そんな都道府県に患者さんが引っ越したり、転勤したりする場合はどうでしょうか。

 最終的にホームページがあれば参考にしますが、ご紹介の基準は・・・

 全日本鍼灸学会に入会している。

 全日本鍼灸学会の認定講習を受けている。

 日本東洋医学会に入会している。

 全日本鍼灸マッサージ師会、各県師会に入会している。

 日本鍼灸師会、各県師会に入会している。

 東洋療法研修試験財団の生涯研修を更新している。

 

 などでしょうか。

 特に全日本鍼灸学会の認定講習を受講され、更新されている鍼灸師の皆様を優先的にご紹介の対象とさせていただいております。

 この認定講習は、5年間で一定の点数を取得して学会の認定委員会へ申請しないといけません。

 その点数を取得する方法は、毎年の全国で行われる学術大会、各支部ごとに行われる支部学術集会、各県で行われる研修会に参加することです。

 何が分かるか。

 鍼灸に対する熱心さ、情熱が担保されている。

 常に向上心を持って施術に取り組んでいることが担保されている。

 常に疑問を持ち、より精度の高い施術を目指していることが担保されている。

 自分の技術や知識、技能に自己投資している。

 多くの施術者と交流を持ち、多くの情報を取り入れ患者さんに活かそうと努力されている。

 継続は力なり患者さんの笑顔のために地道に努力されている。

 

 完全に担保されるものではありませんが、その基準にはなるわけです。

 また、このような皆様とは全日本鍼灸学会などで顔を合わせることがあり、そこでいろいろお話もすることあり、飲んで盛り上がることもあり(これが好きかも)、そこにご縁ができ繋がれば、患者さんをご紹介できる環境ができるということも言えます。

 学会に参加することは、そのようなコミュニケーションの場にもなるのですね。

 また全日本鍼灸学会の認定制度は新たに進化して、時代の流れとともにさらに厳しいものになっていきます。

 しかし、自分を磨き、それを多くの皆様にご理解いただき、鍼灸施術をもっともっと利用いただくためには必要なことだと思っています。

 それが巷で言うところのメリットだと私はそう思います。

 残念ながら現在、全日本鍼灸学会の会員数は正会員で3000名を超えるほど。そのうち認定制度を申請されている皆様は全国に300名ほどという現実なのです。

 来年から行われる認定制度の改革が良い方向に鍼灸界を導いていけるようになってほしいものだと思います。
 当然、私も努力するのは言うまでもありません

 ですから余計にご紹介する時の基準は、この学会に入会し、患者さんのために努力を形にして、自己投資している皆様にお願いしたいわけです。

 

 次回は、そんな患者さんをご紹介し、逆にご紹介された県外のケースをお話させていただきます

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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心が乱れたとき 迷いが生じたとき

2018年11月22日 | 言葉のちから 心のちから

 平成30年も11月終盤に差し掛かっています

 あわただしい日々を送っています。

 

 私の仕事は患者さんに鍼をして、灸をして、身体と心を整えてあげることです。

 そこに喜びを感じるし、患者さんの痛みや症状が軽減され喜んでいただけることこそ仕事の醍醐味です

 

 いろいろな同業者や医療従事者の皆さまとご縁をいただき勉強させていただく機会が多くあります。

 私は人生も中盤にさしかかりましたが、鍼灸師として、職人として、人間としてまだまだ未熟者です。

 自分の施術や治療技術を深めたい

 と思う反面、自分の治療院やそれに関わる勉強以外の様々な仕事を請け負っている現状で、時々、心が乱れたり、迷いが生じる時もあります

 

 すべて自分で選んで進んできた道なのですけどね

 

 そんな時は、静寂の中じっくり瞑想することもいいし、私はお風呂に入ってゆっくりすると閃きがあったります

 

 本の中の言葉たちに背中を押してもらうことも、私はよくあります

 

 心の大きい人 小さい人

 心の小さい人というのは、自分のことしか考えられない人のことです。

 せいぜい考えても、自分の家族と自分の事業だけ。

 それに比して、心の大きい人というのは、自分のことだけでなく、常に他人を思いやることのできる人のことです。

 さらに、自分を取り巻く地域社会、国家、地球、宇宙のことまで考慮して生活する人のことです。

『鍵山 秀三郎 「一日一話」~人間の磨き方・掃除の哲学・人生の心得~』より

 

 そういえば、この前、金沢市鍼灸マッサージ師会の会員交流会で、金沢市にある会宝産業の創業者であり、代表取締役会長の近藤典彦さんのお話を聴講した際も同じようなお話をされていました。

 近藤会長のお話は次の機会にブログに書かせていただきます

 

 広い視野、違う方向から、自分の立ち位置をみつめることが大切なのですね

 了解しました

 

 熱意をもって

 経営というものは不思議なものである。

 仕事というものは不思議なものである。

 何十年やっても不思議なものである。

 それは底なしほどに深く、限りがないほどに広い。いくらでも考え方があり、いくらでもやり方がある。

 もう考え尽くされたかと思われる服飾デザインが、今日もなおいきづまっていない。

 次々と新しくなり、次々と変わっていく。そして進歩してゆく。

 ちょっと考え方が変われば、たちまち新しいデザインが生まれてくる。

 経営とは、仕事とは、たとえばこんなものである。

 しかし、人に熱意がなかったら、経営の、そして仕事の神秘さは消えうせる。

 何としても二階に上がりたい。どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかす。階段を作り上げる。

 上がっても上がらなくても・・・そう考えている人の頭からは、ハシゴが出てこない。

 才能がハシゴをつくるのではない。やはり熱意である。

 経営とは、仕事とは、たとえばこんなものである。

 不思議なこの経営を、この仕事を、おたがいに熱意をもって、懸命に考え抜きたい、やり抜きたい。

『松下 幸之助 「道をひらく」』より

 

 私の鍼灸、人生の師匠の言葉に「真実の探求」というのがあります。

 思い出しました

 

 この深くて、可能性溢れる仕事、人生には考え方、捉え方もたくさんあるということですね

 了解しました 感謝です

 

 

 人生を動かすもの、成功に導くもの、仕事を進めるもの、それは熱意、情熱という氣なんですね

 了解しました 力がみなぎってきました

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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第49回 明治神宮野球大会 星稜高校野球部トレーナー帯同に伴う休診のお知らせ

2018年11月06日 | 高校野球

 11月に入りましたが、少しずつ風邪をひかれている方が出てきているように感じます。

 寒暖の差が激しくなってきますので、生活習慣を見直すとともに、乾燥するので外出から帰った時の ”うがい” などを心がけ、喉を大事にしてくださいね。

 

 さて、当院がサポートしております星稜高校野球部が秋の北信越地区高校野球大会に24年ぶりに優勝を飾り明治神宮大会への出場を決めました。

 その関係で、下記の通り休診ならびに診療時間変更をいただきます。

 当院へご来院いただいている、また、初めてご来院予定があった皆様にはたいへんご迷惑をおかけいたします。

 全力でサポートしてきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 帰ってきましたら、また、皆様を全力で施術させていただきます

 

 診療時間変更 : 11月9日(金)  午前7時30分~12時(診療終了)

              ※12時で診療が終了となります。受付終了ではございません。

 休診日 : 11月9日(金)午後 ~ 13日(火)

  ※星稜高校野球部の勝ち進みにより変更となります。 

  ※試合は初戦が10日、勝つと12日、さらに勝つと13日が決勝戦となります。

 

 診療時間等、わからないことがありましたら、お電話やメール等でご連絡いただければ有難く思います。どんなことでもご連絡いただいてけっこうです。

 ※電話接続の関係上、すいませんが4回以上のコールをお願いします。    

 よろしくお願いいたします  

 2018年は、星稜高校野球部の再躍進の年です。

 おかげさまで私もトレーナー活動について、いろいろ学びの多い年となりました。

 星稜高校野球部の2018年の成績です 素晴らしい

  第90回 記念センバツ高校野球大会への出場・・・ベスト8進出

  第138回 北信越地区高校野球石川県大会(春)・・・優勝

  第138回 北信越地区高校野球大会(石川県開催)・・・優勝

  第100回 全国高校野球選手権記念大会・・・済美高校(愛媛)との熱戦

  第139回 北信越地区高校野球石川県大会(秋)・・・優勝

  第139回 北信越地区高校野球大会(新潟県開催)・・・決勝戦引き分け再試合で優勝

  第49回 明治神宮野球大会・・・どうなるか 

  一年生大会・・・決勝戦は11月17日

 

 緑字の部分はトレーナー帯同させていただきました。

 明治神宮大会は3試合で一応、全国の頂点に立てます。彼らの素晴らしい力をすべて試合に出せるようにフィジカル面でしっかりと調整してきたいと思います。

 東洋医学の施術を技として持つトレーナーの得意とするところは、そればかりでなく、睡眠や食欲など自律神経に関わる症状にも対応できるということです。そして、鍼灸施術、マッサージ施術は脳の変化も引き起こせる施術です。

 身体と内臓と脳(心)の面から、選手たちが全力でプレーできるための、安心してプレーに打ち込めるようにサポートしてきます

 各大会のトレーナー活動記は、明治神宮野球大会が終了しましたら、じっくり書き上げたいと思います

 

 最後までお読みいあただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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