ありゃ~4月10日以来のブログ更新ですね~ なかなかドタバタな毎日を送っています。有難いことです。私のブログは更新するのにエネルギーが要りますので 少し更新を怠っていました。
4月28日(日)、星稜高校野球部の2013 北信越地区高校野球石川県大会の初戦が行われましたので、朝から帯同させていただきました。
星稜高校野球部は前回、開催された秋の北信越地区高校野球石川県大会で優勝しましたので、第1シードとなり、常に第1試合となりました。今大会は4月20日に開幕し、5月11日の準決勝が一日雨で順延となりましたので、13日(決勝戦)で終了しました。
第128回北信越地区高校野球 石川県大会 ~2回戦~
星 稜 小松明峰(こまつめいほう)
明 峰 0 0 1 0 0 1
星 稜 0 1 0 12 x 13 (5回コールドゲーム)
4月28日(日) 於 : 石川県立野球場
初戦はどんな試合でも硬くなるものです。先発はエース岩下君。球速自体はいい感じだったのですが、少し硬さがみられました。私としてはまずまずの初戦だったと思いますが、本人やスタッフとしては課題の多く見つかった試合だったかもしれません。
岩下君のマウンドを見ていると、エースとしての自覚が出てきたなと初戦をみていて思いました。いろんな意味で成長していると感じました。
星稜エース 岩下君
打線は、序盤こそ得点できませんでしたが、終わってみれば13安打13得点。長打が6。4回には相手のミスや死四球なども含め打者16人を送り込み、丸山君の3ランホームランを含む一挙12点をとり試合を決めました。
打撃を見ていると、それぞれ好不調がハッキリしているように感じましたが、バットスイング自体は皆、悪くないので少しの調整の違いかなとも感じました。そこは、私の出番でもあるのですが、身体のメンテナンスをしっかり行い選手がパフォーマンスを発揮できるようにしていきたいと思いますね。
皆、いいスイングをしています。先発する全員とは言いませんが、甘いボールが来たらスタンドへ持っていける力のあるバッターが多いです。ここ最近にはないくらいバッティング能力は向上していると感じました。私は最近、練習、練習試合など観にいく時間がなく残念ですが、監督はじめスタッフの技術指導や思いが浸透してきているなと思います
この試合で私が注目したのは1年生ながら先発出場した梁瀬君(やなせ)です。私はいつもバックネット裏で観ているのですが、大きなオーラを感じましたね。1年生でこの場所でプレーできる、抜擢されるというのはスゴイな~と思いました。今後が楽しみな選手の一人です。
出場するだけならスゴイとは思いませんよね。いくらオーラがあってもね。でも彼は2打数2安打、3打点の大活躍でした。それに2回の先制の打点も彼が放ちました。その後もキッチリと仕事を行うところが良かったです。次の時代を担ういい選手の活躍に私もワクワクしています。
5回コールドゲームで短いゲームでしたが、いい内容でのスタートだったと思います。
ゲームが終了後は、次の試合に備え練習です。
練習~
そして、これからが私のお仕事。数人の選手をケアさせていただき、次の試合へ向けてエネルギーを注がせてもらいました。