二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

平成29年 二葉鍼灸療院 大晦日にあたり感謝の言葉

2017年12月31日 | 日常

 平成29年もあと数時間で終わりを告げようとしています

 本年も、多くの皆様に二葉鍼灸療院をご利用いただき感謝、感謝でございます。

 

 本年も鍼灸業界におきましては役員などに選んでいただいている関係上、突然の診療時間変更や休診があり、患者さんにはご迷惑をおかけいたしました。

 また、星稜高校野球部のトレーナーをさせていただいている関係上、こちらも甲子園大会や北信越大会へ出場の際はトレーナー帯同させていただき、そのため、診療時間変更や休診が重なりご迷惑をおかけしたかと思います。

 たいへん申し訳ございませんでしたが、来年もこのような状況は変わることはないかと思いますので ご理解いただきまして、ご来院いただければ有難く思います。

 今年の私(当院)の一字は、いい意味でも、悪い意味でも、『勢』 でした

 勢いよく突っ走り、気づいたら大晦日・・・という感じでしょうか。

 

 来年も、皆さまの症状改善のため、健康維持・管理のため、ガン予防のため、スポーツ障害からの競技復帰のため、妊活でお子さまを授かり産むため、様々なシーンで鍼灸治療でバックアップできますように精進していきます

 来年の私(当院)の目標の一字は、誠』 です

 これまでご縁のあった皆さま、これからご縁のある皆さまが、より元気と笑顔が溢れる充実した人生を歩んでいただけますように、心身の苦痛なくご家族仲良く過ごしていただけますように、当院の鍼灸治療で、そのお手伝いができ、下支えとなっていきます。

 そのための進化・成長について、学(勉強)・術(技術の練磨)・道(人間性の修練)にを尽くしていきます

 

 なお、来年は1月4日(木)より、通常診療いたします。

 

 皆さまにおきましては、良いお年を迎えられ、楽しく、そして、希望溢れる平成30年を迎えることができますように、心よりお祈り申し上げております。

 

※追伸;平成30年3月より、木曜日と土曜日の午後の診療につきましては、様々な声をお聞きしまして、予約優先制とする予定にしております。また近日中にご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 

平成29年12月31日 大晦日  二葉鍼灸療院(金沢) 院長 田中良和

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント

鍼(はり)治療は、本当に痛くないのか?!

2017年12月29日 | 鍼灸

 今月は久しぶりにたくさんの記事を書いております

 さて、ここ最近の当院へ初診で来院された皆様の問診の中から、少し標題について書いていきたいと思います。

 

 「はり治療は本当に痛くないのかということです。

 

 今月に入って3名ほどの新患さんから聞いたお話です。

 「はり治療は、痛いので、なかなか来る勇気がなかった」 

 「はり治療の効果はあったのですが、痛いのが苦痛で・・・」 

 このようなお話を問診の中で「鍼灸治療の経験」をお聞きする際にお話いただきました。

 その新患さんたちは、当院の「痛くない」鍼治療を経験されて安堵されるのですが、ふと頭をよぎったのは「本当に、鍼治療は痛くないと言えるのだろうか」「国民の皆さまが体験される鍼治療というのは、実は「痛い」ものが多いのではないか」と、立て続けに「鍼が痛い」というご意見を患者さんの声として聞く機会があり、このようなブログを書かせていただいております。

 鍼治療の方法にも多くの手技があります。ここで「痛い」と感じる鍼治療というものは”皮膚の中へ刺す方法”のことです。中には皮膚にあてたり、接触したり、擦過したりする”皮膚の中に入れない鍼の方法”はありますが、理解されていることと思いますが、それに関しての話ではありません。

 また、それぞれの目的の深さまで鍼を入れて、そこでジーンやジワーや、ズキーンやビクッとくるような「鍼の響き」を求めることを効果の目安とされている施術者の皆様もおりますが、今回のお話はこれでもありません。

 皮膚に刺す時、そして、そこから目的に深さまで入れる時に患者さんが感じる「痛み」のことです。

 本当に残念な話なのですが、鍼治療は少しくらい痛いのは当然と話す施術者もいるらしいので困ってしまいます。結論は、皮膚に刺す時に痛い、そこから鍼を入れる時に痛い場合は、ハッキリ言ってその施術者の技術が未熟なだけです

 なかには鍼灸治療が初めてですごく緊張されている方や痛みに敏感な方もおられます。しかし、痛い鍼が当たり前、これを我慢すれば楽なるというのはナンセンスですし、独りよがりですし、真面目に患者さんのことを思い生涯研修に励み、技術の練磨を行っている鍼灸師に失礼です。
 何よりも患者さんに不利益です。

 私は、修行時代から師匠によく言われたのは、「鍼は技術。それも高度な技術だ」「その技術を毎日、練習し、磨いていくのは当然のことだ」と。また、「プロスポーツ選手は、学生よりも技術の訓練をしないのか? プロだから高度な技術を得るために練習しないといけないんじゃないのか?」と注意されたことを思い出します。

 修行時代を振り返ると、注意や、叱られた思い出ばかりが蘇ってくるのですが、実は、これがだったりします

 この業界、実はこんな基礎的な部分の底上げも必要なのかもしれません。東洋哲学の考え方は陰陽論であり心身一如です。治療効果の追求は大事ですが、患者さんが痛くなく、苦痛なく、気持ち良く治療できる技術、患者さんの心理的面といいますか、ホスピタリティーが大切でしょう。

 

 当院が行っている生体制御療法に関しましては、私もこの治療方法の考案、研究をされている東洋医学研究所® 所長 黒野保三先生(師匠)に師事して、修行あるいは技術に関してはトレーニングしておりますので、

 「当院を含めた東洋医学研究所®グループの鍼治療に関しては、痛くない

  (東洋医学研究所HP: http://www.touyouigaku.org/group/

と確信を持って言えます。

 また、私は石川県鍼灸マッサージ師会の役員をやっておりまして、地域貢献活動や普及活動を担当させていただいておりますが、その活動にスタッフとして参加して、施術や体験者の対応をみている鍼灸師に関しては、「痛くない鍼ができる」と、こちらもおススメできます。

 (石川県鍼灸マッサージ師会のHPをご参照 http://ishikawa-shinkyu.or.jp/

 できれば、鍼灸治療を求める国民の皆様が、効果が出る はもちろん、痛くない鍼ができる施術者、優しい施術者に出逢っていただきたいなと、心から思います。

 鍼灸治療に関して、何かご質問等がございましたら、いつでもご相談、ご連絡くださいませ

 最後までお読みいただき、ありがとうございました

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

 

コメント

妊活は夫婦の共同作業~環境改善で元気な精子を!の巻~

2017年12月24日 | 不妊症

 さて、このタイトルでは最後の記事を書きたいと思います

 元気な精子(運動率や数)をつくるには何に気をつけたらいいか ということです。

 以前の記事もご参考にしてみていただけると有難くおもいます

 第1弾 : 「妊活は夫婦の共同作業~鍼灸院臨床現場の巻」

 第2弾 : 「妊活は夫婦の共同作業~精子の生成から放出までの巻」

 第3弾 : 「妊活は夫婦の共同作業~精液とは、精子とは!?の巻」

 

 

 元気な精子をつくるために気をつけたいこと 

1.太りすぎを改善

 理解できない方はいないかと思います。上記、第3弾をご参考にしてください。

2.喫煙は良くないことは確かです

 なかなかやめられないのがタバコの難点でしょうか。仕事でのストレス等で吸ってしまうのは理解できないことはありませんが、奥様のため、授かる子どもためなら、まだ禁煙のモチベーションは違ったものになるかもしれませんね。

 以下は、リプロダクションクリニック大阪 松林秀彦先生の記事です。ご参考に

  https://ameblo.jp/matsubooon/entry-11363518427.html

3.睾丸の温めすぎにご注意

 これも上記、第3弾を参考にしてください。形態的に外に出ているという部分を考えてみてください。ただ、日常生活程度のお風呂へ入るなどの温めるは全く問題ありません。特別にサウナへ長時間入る習慣や岩盤欲を長時間行うことが習慣となっている方は注意が必要かもしれません。

4.飲み過ぎにご注意

 飲酒の過剰摂取は、精子の質、数に影響を及ぼします。全く飲むなということではありません。でも一杯がきっかけでたくさん飲んでしまう方は、妊活中に飲酒は控えた方がいいのかもしれませんね。

 以下は、ご参考記事です。

 http://www.mag2.com/p/news/13991

5.禁欲期間は短い方がいい

 禁欲期間は出来る限り短い方がよいようです。毎日精子はつくられますので、溜めておいてもいいことはありません。そのような研究結果も出ています。できれば3日以上は開けないようにした方がいいかと思います。

 以下、ご参考記事として両角レディースクリニックの両角和人先生のサイトです。

 http://morozumi.info/infertility/

6.睡眠不足・不眠を改善

 睡眠は一日の3分の1、ということは、人生の3分の1を締める大切な時間です。体を休息し、活動する朝から昼に向け、脳を含めた様々な身体機能をリセットするために重要な時間です。また、睡眠不足はストレスとも関連しています。

 以下、国立精神・神経医療センターの記事。ご参考に(ちょっと難しいですが)。

 http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130214.html

7.過度なストレスを軽減

 これも何となく納得できるかと思います。それぞれのストレス解消法があると思いますが、鍼灸治療もストレス軽減、ストレスによる症状の改善に効果的です。

 以下、両角先生のブログからです。ご参考に。

 https://ameblo.jp/kazutom/entry-11007994370.html

 当院の修行した東洋医学研究所®HPの記事(不定愁訴に対する鍼治療)です。ご参考に

 http://www.touyouigaku.org/blog/2012/08/1-1-329391.html

8.ある種の育毛剤にご注意

 男性型脱毛症で悩む方に効果的な、フィナステリド(プロペシア・プロスカー)の作用は、男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑制して効果を発揮します。その影響で精子や男性機能に影響することが報告されているそうです。

 以下、その記事です。ご参考ください。

 http://www.mamagohan.info/danseihunin/ikumouzai.html

9.偏った食事の改善

 食事は東洋医学では、後天の元気といって体の氣や血を養い、元気な身体をつくり、活動する上で重要な事項です。これは今も昔も、国籍も、人種もまったく関係なく当然のことだと思います。

 できるだけ自分の生活に見合ったもので良いかと思いますので、和食を中心としたバランスの良い食事を心がけることが大切だと思います。そこに少しタンパク質摂取を多くすることもポイントかなと思います。
 できることを一つでも多く行って、生活状況に応じて食事をとることが大事かなと考えます。

 以下、上記、松林先生のブログです。ご参考に。

 https://ameblo.jp/matsubooon/entry-12103488654.html

10.睾丸の締め付け、圧迫にご注意

 自転車を長時間乗る、締め付けの強いパンツを履く、長時間車の運転をする仕事に就いているなど、要は圧迫や締め付けにより血流が悪くなり、精巣での体温の発散が上手くできなくなることが問題です。また締め付けの強い下着により身体に睾丸が近づくと温度が上昇することになります。

 すこし頭に置いていただき改善していっていただきたいと思います。

 以下、こちらも松林先生のブログより。ご参考に

 https://ameblo.jp/matsubooon/entry-11366458733.html

 

 4回にわけて精子や精液についてみてきましたが、いかがだったでしょうか。

 私も勉強させていただきながら、いろんな発見がありました。

 ここで言えることは旦那様においても、「人事を尽くして天命を待つです。 というのは、元気な精子であっても、排卵された卵子との関係でうまく受精しない場合もあります。また、精索静脈瘤や精細管に精祖細胞が無いなど、器質的原因は別問題ですが、生活習慣を改善したとしても、毎回、元気な精子が出てくるわけではありません。受精するわけでもありません。そのための顕微受精でもあります。

 ただ、より確率を増すために、奥様だけではなく、旦那様も人事を尽くす努力が必要なのだということのご参考になればいいかなと考えております。

 結局は、周囲の誰のためではなく、愛するあなたの子どもが欲しいキミの子どもが欲しいなのだと思います。

 そして、お互いがその努力や思いやりを尊敬しあい、感じ合うことは、脳や身体の変化にも繋がっていくのだろうと思います。ここにはエビデンス(科学的根拠)などというものは関係なく、まさしくの流れの世界になってくるのかなとも感じます
 よく頑張ったよね と思い合える関係が、結果的にどちらの道に進むにしても、ご夫婦の明るい次のステップに進み、成長していけるのではないでしょうか。

 

 当院でも、お時間のある時は出来る限りお話をお聞きするようにさせていただいております。鍼灸施術で、可愛い天使ちゃんを望むご夫婦の少しでも支えになれば、少しでも病院での治療の確率を上げることができれば、そんな想いで施術させていただいております。

 なにかご相談等がございましたら、いつでもご連絡くださいませ~

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

 

コメント (2)

陰極まって 陽生じる ~冬至~

2017年12月23日 | 言葉のちから 心のちから

 12月21日または22日は「冬至」です

 1年で最も夜が長く、昼が短い日です。

 陰陽の考え方では、 陰が極まって、陽が生じる  そんな日です。

 平成31年4月で、現天皇陛下が退位され、皇太子殿下に譲位されますが、12月23日は天皇陛下のお誕生日でもあります。

 そして、これを書いている日は天皇陛下の誕生日であり、冬至を一日過ぎて、陽に転じた第一日目です

 節目とは大事なもので、人はそんな節目があるから、心新たに、心も身体も精神も一新して、物事に当たれるのだとも思います。

 

 生きる力 

 およそ人間としてこの世に生まれ、人間として人生に活きるために、第一に知らねばならぬことは、人間の ”いのち”に生まれながらにして与えられた、生きる力に対する法則である。

 まこと、自分のいのちの中に与えられた、力の法則というものを、正しく理解して人生に活きる人は、真に、限りなき強さと、歓喜と、沈着と、平和とを、作ろうと思わなくても出来上がってくるように出来ているのである。

 それを一番先に我々は知らねばならない。

(『中村天風 一日一話』 中村天風財団 編より)

 

 さて、これからの人生、一年、一日、一瞬、刹那、地球全体は「陽」に転じたのですから、心も言葉も態度も、元気に、明るく、笑顔で、積極的に、 陽  でいきたいですね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント

妊活は夫婦の共同作業~精液とは、精子とは?!の巻~

2017年12月22日 | 不妊症

 妊活は夫婦の共同作業の第3弾を書いていきたいと思います

 第1弾 : 「妊活は夫婦の共同作業~鍼灸院臨床現場の巻」

 第2弾 : 「妊活は夫婦の共同作業~精子の生成から放出までの巻」

 をまだ見られていない方は、こちらもご参考ください。

 

 さて、今回は精液と精子をもう少し詳しくみていきたいと思います。

 この図をもう一度ご覧ください。

 

 精巣でつくられた精子は上記のような経路を通り、体外へ放出されます。

 精液についての内容をみていきます。

 精 液  ※個人差があります

  1回放出量 : 3~3.5ml

  含まれる精子の量 : 1億5000万~3億個(現在は、5000万~1億個ほど)

  精液(精漿)の構成 : 精嚢液…約60% 前立腺液…約30%、
                  精巣上体・精管などの分泌液&精子…約10%

     精嚢液  フルクトースなど精子の栄養となる物質
             プロスタグランディンなど子宮を収縮させる物質が存在

   前立腺液などを含めた精液成分は精子の栄養や生存を保護する存在なのです

 精液所見(基準値;日本産婦人科学会)

    精液量:2.0ml以上   pH:7.2以上   精子濃度:2000万/ml

    総精子数:4000万以上   精子運動率:50%   精子正常形態率:15%

    精子生存率:75%以上   白血球数:100万/ml

    ※これ以下になると不妊の可能性が出てきて、総精子数は2000万をきると
     不妊の確率が非常に高くなります。

 精 子 

 こちら、オタマジャクシのような精子です。

  形体…頭部;染色体(DNA)が詰まっている場所
            先体部分には卵子に到達したときに膜を破る酵素が詰まっている。

       中片部;ミトコンドリアが豊富にあり、いわゆる精子を推進するエネルギーをつくる。
             いわゆるエンジン部分です

       尾部;鞭毛があり、これを上手く使いながら子宮や卵管のなかを進んでいく。
           いわゆる車でいうとタイヤ、飛行機でゆうとプロペラでしょうか。

       長さ;約50マイクロメートル

  寿命;射精後数日(2~3日) ※目安です。

       射精後5~6時間で受精する能力を獲得します。
       最近、精液の中の成分が受精能力獲得のために働くことが分かってきました。

  老化;35歳を境に受精能力低下  ※個体・個人差があります

       奇形率も上昇、DNA損傷(フラグメーション)も増加する。 

  貯蔵;精巣上体

       ※1日3・4回放出すると枯渇すると言われているが、
        3日で満タンに補充されるようです。

 精子と精液にまつわるお話 

 精鋭の戦士が卵子に挑む

 放出時、億単位(最近は少ないようですが)存在した精子の戦士たちは、受精が行われる卵管膨大部へたどり着く頃には、60~200になっています。その精鋭たちが受精に向け卵子に向け突撃を開始します。

 最後の戦士が遺伝子を残す役目を果たす

 頭部の先体から酵素(ミサイル)を出しながら卵子のガラス膜を破ろうと努力します。最初にその役目を果たした戦士が、卵子の中に入ります。そうすると卵子は、残りの精子を中に入れないように防御します。そして受精が完了します。その時、精子の頭部以外は消化されます。 

 DNA損傷

 精子DNA断片化率(DNA損傷を持った精子がどれだけあるか調べる検査)が増加するほど、流産との関連が出てくるという報告がある。

 精液所見で大切なのは・・・

 運動精子濃度=精子濃度×運動率 が重要。

 職業や健康状態と精液所見の関係(2015 米国の報告)

 シフト制勤務、夜勤、振動、騒音、高温環境での作業、長時間座位と精液所見の間に相関は見られず、あまり関係はありませんでした。

 ・重労働では、精子濃度、総精子数ともに減少。
 ・高血圧では、奇形精子が増加。
 ・処方薬剤数が多いと、精子数が減少、少ないと精子数は増加。

 という結果でした。

 35歳以下のドナー卵子を使ってのICSI(顕微授精)の大規模研究(2014 スペイン)

 男性、5089名、女性5047名が参加。

 精液所見は加齢により、精液量と精子運動率は減少し、精子濃度は上昇したが、35歳以下の卵子を使ったこの研究では、妊娠率、生産率(出産)、流産率はとくに精子の加齢と関連がありませんでした。

 陰のう(精巣)はラジエター(付録)

 精巣で精子をつくる時の最適温度は32度と言われています。体温より低めです。陰のう表面はシワシワになっています。寒い時は収縮し体に近づけ、暑い時は、伸長し、体から離し、表面積を大きくし熱を発散するようにします。うまく出来てます。

 体の機能面からも男性は温めすぎてはいけないということです

 

 男性不妊や精液、精子などについてもいろんなことが研究され、分かってきています。

 こう見てくると、いくら毎日精子がつくられるとしても、男性側も早めに妊活(結婚)したほうが、負担なく自然に妊娠~出産に至ることができると言えるのではないでしょうか。

 そんなことも含めながら、では、生活の中でどのようなことに気をつけていった方が、より良い精子ができてくるのかということを、次の第4弾でみていきたいと思います

 最後までお読みいただき、ありがとうございました~

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント

妊活は夫婦の共同作業~精子の生育から放出までの巻~

2017年12月20日 | 不妊症

 毎日、HPを更新するのは難しいですが、ブログの神様が降臨している時にできるだけ更新しておきたいと思います

 前回は『妊活は夫婦の共同作業~鍼灸院臨床現場の巻~』ということでお話させていただきました。まだ見られてない方は、上記クリックされてご覧いただきたく思います。

 

 まずご存じの方が多いかと思いますが、精子は毎日作られます ここが女性とは違う部分です。ここは覚えておいていただきたいと思います。

 思春期、第二次性徴が起こりホルモンの働きが活発になる頃(異性のいろんなことに対して興味が湧いてきた覚えはありませんか)、精子も生成が始まります。思春期、私もビックリしましたが精通(はじめての射精)が起こる頃から、男性は生涯、精子をつくることになります。

 ホルモン(性)的に考えると「男は死ぬまで働け」ということなのかもしれません。笑

 まず大きな精子生成のプロセスについてみていきます。ホルモンの働きです。

 身体の中では血液の中の男性ホルモンの状況をつぶさに感知して、脳がその調整を行います。

 男性ホルモン(テストステロン)が必要な場合、脳の視床下部の性周期をコントロールする部分が働き、上図には書いてありませんが、GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)や CRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)下垂体へ放出します。
 下垂体からは、前者が働くとFSH(卵胞刺激ホルモン)やLH(黄体形成ホルモン女性)・ICSH(間質細胞刺激ホルモン男性)が放出されます。
 FSHは卵胞と銘打ってありますが、精巣精細管に働きかけると精子の生育を始めます。ICSHは、精細管にあるライデュッヒ細胞(間質細胞)に働きかけテストステロンの生成を促し、精子の成熟に貢献します。

 一方、ストレス反応など内外のストレスに対応するシステムが主な仕事となりますが、そこでも男性ホルモンをつくるシステムがあります。
 同じく視床下部よりCRHが放出されます。CRHが下垂体に働きかけるとACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を放出します。
 男性ホルモンという部分だけをみると、ACTHが副腎皮質へ働きかけると副腎性アンドロゲン(DHEAなどの男性ホルモン)が分泌されます。 

 95%の男性ホルモンは精細管で分泌され、残りの5%は副腎皮質から分泌されます。また精巣の働きが悪くなると、副腎皮質の男性ホルモンの働きが強まることが分かってしますので、少ないとは言えど、副腎皮質の働きも重要なのでしょう。
 先ほども申し上げたように副腎は内外のストレスにホルモンをもって対応する場所です。ステロイドホルモンなどもここで作られます。ですから、この働きだけみても、ストレスと精子の状態は関連があるのだと推測されます。

 身体全体の精子をつくるシステムをみてきたところで、次に精子が放出されるまでを見ていきたいと思います。

 精子が作られ始め、放出されるまでの日数は、74日ほどです。

  先ほども書きましたように、精子は精巣の中の精細管という場所でつくられます。

 精細管の中にある精祖細胞がホルモン等の刺激により精子をつくるために変化し始めます。そこから、精母細胞 → 精娘細胞 → 精子細胞 → 精子 へと成長していきます。

 成長したとは言え、この段階では未成熟な状態です。精細管でつくられた精子は、副睾丸とも言われている精巣上体へ入ります。
 精巣上体へ入ると(頭部)、精管近く(尾部)まで移動します。その期間は20日間です。この20日間の間に受精のための運動能力を身につけます精子として成熟するわけです。

 私の推測ではありますが、「精子の運動率が良くなる」ということは、精子自体もさることながら、この精巣上体の機能が改善するのではと思ってみたりしています。

 ここまで来れば精子はいつでも発進できる状態となります。

 ただ機会を逸した精子はどうなるのでしょうか
 人間の身体はうまいことできていて、この精巣上体で、使用されなかった精子は食細胞(免疫細胞による消化作用)により貪食され分解されていきます。
 免疫作用は体全体にあるので、免疫機能が低下した状態であると・・・予測はつくかと思います。

 ここで性的興奮がやってきました 体外へ旅立つ時がやってきました

 興奮すると、まず、交感神経の作用で精管の平滑筋収縮が起こり、精巣上体尾部から精管を伝って精管膨大部へ移動を始めます。この部分が男性の皆様は理解できるかもしれませんが、我慢できるかできないかという所で、交感神経のコントロールがポイントとなる部分ですね

 精巣上体や精管の分泌液とともに精子が精管膨大部に達すると、交感神経の作用で、内尿道括約筋が収縮して膀胱から尿が出ないように働きます。また、尿道球腺からアルカリ性の液カウパ-腺液=別名 がまん汁)が尿道に出て、精子が死なないように酸性の尿道内を中和します。

 ここで外尿道括約筋がまだ締まっているので内圧が高まってきています。

 これで発射準備オッケーです。

 そこに、さらに性的興奮が高まと、精嚢という部分から精嚢液が分泌されます。また、前立腺からも前立腺液が分泌され、さらに後部尿道の圧力が高まります。
 そして、性的興奮が頂点に達すると、脊髄内にある射精中枢が働き、脊髄反射が起こり、体性運動神経の働きで、外尿道括約筋が弛緩し、後部尿道に溜まっていた精子を含んだ精液が一気に放出されます

 射精には、尿道の球海綿体筋精嚢括約筋肛門括約筋なども働き、律動的に収縮を繰り返します。

 これが精子の生産開始から精液放出までの流れです。

 ポイントをまとめると・・・

  精子は毎日作られる

  精子をつくるためにホルモンや脳が働いている

  男性ホルモンは、精巣と副腎皮質でつくられる

  精子が放出可能になるまでは74日間かかる

  精子は精巣上体で20日間かけて成熟する

  射精の全段階には自律神経(交感神経)が関っている

  射精には、交感神経と脊髄反射からの体性運動神経とが連携プレーする

 このようなことでしょうか。

 少し長くなりましたので、次回は、この放出された「精液」について、また放出された後の物語を少しだけご紹介したいと思います。

 自分の身体の仕組みを知っておくと、自分の身体の視方が変わってきますし、その仕組みの絶妙さに自分の体が愛おしくなってきませんか そうすると自分の身体をいたわり、大切にするようになる=養生なのですね

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

コメント

妊活は夫婦の共同作業~鍼灸院臨床現場の巻~

2017年12月18日 | 不妊症

 毎日、ブログ更新しますと誓いながら、できていない私でした 

 さて、当院には子どもが欲しい妊活に励むご夫婦が来院されます。最初に来院するのはだいたい奥様のほうです。

 やはり病院での不妊治療で心身に大きく負担がかかるのは奥様の方です。これは確かです。しかし、本来の自然妊娠しかり、不妊治療にしても、卵子だけで子どもはできないわけです。そこには元気な精子が必要となります

 妊娠までは旦那様の協力が不可欠なわけです。

 考えてみると、旦那様は奥様が妊娠された以降、子どもを直接育むことはできません。では、何ができるでしょうか

 奥様の不便な行動をカバーしたり、マイナートラブルなどの症状などを気遣うことはできるでしょう。出産などの準備に向けてさらに元気に働くこともそうかもしれませんが、やはり直接は何もできなくなるわけです。

 その分、元気な天使ちゃんがご夫婦の前に現れるまで、奥様とお腹の赤ちゃんに優しさと愛を傾け、気遣いを実践してあげることが大切なのだと思います。こんなことは言わなくても分かっておられることだと思います。

 もう一つ大切なことがあります・・・

 その答えの前に、当院での鍼灸臨床現場でのある場面のをお話したいと思います。

 

 30歳前後の男性(旦那様)の患者さんの話です。

 この方の主訴は、「妊活」ではなく、関連しているかもしれませんが、泌尿器症状でご来院されました。その泌尿器症状に対しては、当院へ8月の中頃に来院され、約週1回の鍼治療でかなり改善されました。当初訴えていた症状はほとんど消失しています。

 さて、その患者さんとの臨床現場の話の中で、実は妊活に励んでおり、11月に人工授精も考えているとのことでした。奥様は来院されていませんが、年齢は旦那様と同じくらいです。

 奥様は、若いころにとある臓器の病気を患っており、今は寛解状態ですが妊娠したら奥様の身体は大丈夫だろうか・・・というところが心配なのだと話されています。また旅行へ行かれた話などお聞きしていると、かなり奥様への気遣い、心遣い・・・愛情がある方だなと感じております。

 旦那様は泌尿器系の症状を持っていることと、妊活中ということで、精液検査等も併せて実施しております。その結果は、精子数、精子運動率ともに少し低下気味とのことでした。病院からは当院へ来院する1ヵ月前に漢方薬(補中溢気湯)を処方され毎日服用されていました。

 鍼治療開始後3ヶ月(治療回数が14回)ほど経過したある日の精液検査で、精子運動率が40%から60%に改善されていました。11月の人工授精は残念ながら良い結果は得られませんでしたが、精液検査を行ってからこれまでにない運動率向上の結果でした。

 これをどう考えるかが大切です。ここで安易に「鍼治療の効果です!」と書いてしまってはいけないということなのです。よく不妊症を頑張っている鍼灸院のHPにあるのは、現在も併用している治療方法や今までの鍼灸治療を始める前の情報を無しにして「鍼灸をやったから良くなった!」というものです。

 本当にそうなの とビックリしてしまうものが多いような気がします。

 不妊症で悩まれているご夫婦に関しては勘違いしてしまう皆様が多いのではと、同業者として少し怒りを感じることもあります

 今回の男性の場合は、当院に来院する前に泌尿器科から漢方薬(補中溢気湯)を処方され服用し4ヵ月ということで、漢方薬の効果というものがまず考えられることです。

 補中溢気湯に関しては、エビデンスレベルは分かりませんが、精子運動率などの精液所見などが改善されたという報告(論文)はみられ、一定の効果はあるようです。ただ漢方薬ですので、薬に効果的な症状が現れていたとしても、その患者さんの体質(証)に合わなければ効果が出ない場合もあるということです。

  ちなみに補中溢気湯は、胃腸などの消化機能(中焦)を補い、気を溢れさせ、消化機能の衰え、四肢倦怠感、虚弱体質者の諸症状に使用される漢方薬です。ニンジン、オウギ、ビャクジュツ、サイコ、ショウマ、チンピ、タイソウ、ショウキョウ、カンゾウ、トウキなどが入っています。

  付け足しとして、柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)も精液所見の改善に効果があるという報告もあります。病院にて多く処方されるのは補中溢気湯のようです。

 鍼灸治療についての精液所見に関するデータに関してはほとんど出ていないと言ってもいいかなと思います。まだ調査不足かもしれませんが、これについて研究されている鍼灸師もおられますので、今後、少しデータが出てくるかなというところでしょうか。現在のところ各治療院レベルで鍼灸臨床の実感として精液所見が良好になっているなという状況かなと思います。

 そのように患者さんの話を聞いたり、論文や学会発表などを調べたりし、それを辿って自分の治療を客観的に判断すると、可能性として漢方薬と鍼の効果がコラボしたことは推測はできることは言えるかと思います。

 若干、話は逸れましたが、やはり妊活はご夫婦の共同作業です。卵子の状態が良くても、精子の状態が良くないと受精はしませんし、そこから進むことができません。顕微授精という方法もありますが、やはり精液所見が良好な方が確率も妊娠する確率も高くなるわけです。

 

 さて、冒頭お話した、もう一つの大切なこと・・・それは、旦那様は、出来る限り良好な精子ができるように生活習慣等を改善して、努力することです

 少し長くなりましたので、次回は、では、どうやって精子が出来るのか 精子所見について大切なこと 良好な精子をつくる上での注意点 などを書いていきたいと思います

 でも人間の身体の仕組みや、夫婦関係などもそうかもしれませんが、人生って絶妙に出来ているんだなとつくづく思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございます 

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント

石川県鍼灸マッサージ師会 平成29年度 県民公開講座は無事終了~治療室での会話~

2017年12月07日 | 鍼灸

 少し前のことですが(11月26日 日曜日)、(公社)石川県鍼灸マッサージ師会が毎年開催しております県民公開講座は160名もの皆様にご来場いただき、盛会のうちに終了いたしました

 ご来場いただきました皆様ありがとうございました。

 県民公開講座の講演会は、『なぜ名前だけが出てこないのか~脳科学者が教える記憶力の鍛え方~』ということで名古屋大学 環境医学研究所 脳機能分野 教授の澤田 誠先生にご講演いただきました。

 内容の要旨などは機会があれば書きたいと思いますが、難解な脳機能や神経細胞のお話を分かりやすく、優しく説明していただきました。

 約140億にのぼる脳神経細胞や、そこから連なるシナプスなど、記憶の容量は膨大なものなのですが、人生の出来事を全て記憶するには足りません。そこで脳は記憶しておくべきことと、消去してもいい事柄を選別して、記憶として刻んでいるとお話されており、人の身体や生命の安全を第一に優先順位を決定して記憶として残していくことも勉強になりました。

 また記憶の更新には「睡眠」が大切だということです。

 ということで「名前を忘れる」ことは、あって当然なのですね 少し安心しました

 動画を使いながら、脳機能の訓練方法なども教えていただきました。

 そんな中、今日、治療院へ鍼治療に来ていた70歳をオーバーッした男性の方の話です。

 実は県民公開講座を聴講しに来場いただいたということでした。そんな中、つい最近、車のある違反で警察につかまり罰金と減点をくらったという話になりました。

 そして、その手の違反(言及はしませんけど)は自動車教習所で認知症の検査をしないといけないらしいのです。その検査の一つに、画面に出てきた絵や文字を一定時間見て、何が書いてあったか、あとで当てるというものがあるそうです。

 実はこれ、県民公開講座でも澤田先生が会場の皆様に向けてやっており、その男性は、「あの講演会で、やっていたから何かスムーズに行ったわ」 「お蔭さまで大丈夫やったわ」と話されていました。

 やはり、外に出て講演会を聞いたり、いろいろ脳を刺激しておくと、禍転じて福となすではありませんが、嫌な出来事も、最小限度で食い止められるのかもしれませんよ

 

 また、澤田先生の講演の前に  鍼灸マッサージミニ講座  を行ったわけですが、私が担当させていただきました。

 25分くらいの間に、鍼灸マッサージ、特に今回はお灸を中心に皆様に理解していただこうと言う趣旨での話でした。実は、私が担当させていただきました。

 演題は、『お灸は あなたと世界に灯をともす』 です

内容は、

 お灸の動画で、始まり始まり( お灸の上手なT先生に提供いただいた動画です )

 鍼灸って何

 お灸の印象は

 鍼灸の歴史を簡単にみていく

 鍼灸の今~学会等で研究・報告~

 鍼灸の今~大学病院等ではどうなのか~

 お灸の今~巷ではどうか~

 お灸の今~セネファ編~

 お灸の今~高級ホテルや旅館での伝統医学の利用~

 お灸の今~お灸もいいけど、はりもね セイリン編~

 お灸の今~漫画や小説もあるよ~

 お灸で健康長寿~原 志免太郎医師の紹介~

 モクサアフリカの活動紹介

 モクサアフリカの活動動画

 お灸の未来~お灸は世界を救うかも~

 もう一度最初のお灸の動画を紹介

 弘法大師(空海)のお灸の言葉を紹介

    

 

 こんな構成で、少し早口だったかもしれませんがお話をさせていただきした。

 少しでも皆様にお灸の良さや、アフリカの医療に役立っていることが伝われば嬉しい限りです。できればご自身でもセルフケアとして、健康管理として実践していただければと思います。

 

 さて、先ほどの男性はこんなことも話されていました~

 70患 「声も通って、分かりやすかったですよ。話が慣れてるね」

 私  「ありがとうございます。嬉しいです

 70患 「先生、市議会議員にでも立候補すれば~ 票入れるよ」

 私  「え~どういう意味ですか

 70患 「この辺、いい議員おらんやろ」

 私  「います、います 市議会議員でしょ

 

 声が大きいのと、話が上手いということで、そのようなことをお話したのかもしれませんが、やはりそう言われると言い気分ではありますよね

 あっ でも立候補はしませんよ~。

 来年の県民公開講座でのミニ講座は若い先生に話してもらうことにしよう

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント (6)

妊活と仕事とストレスと・・・鍼灸と♡

2017年12月05日 | 不妊症

 外は雨や霰(あられ)や時々、雪、冬本番を迎えつつあります

 この「寒い」もストレスなんですよね。

 ストレスと聞くと、悪者のように思いますが、「ストレス」という言葉を初めて使用し、その生理学的反応を唱えたのは、ハンス・セリエ氏(ハンガリー系カナダ人 生理学者)です

 彼の学説からストレスを簡単に言うと、ストレスとは生体が外部から寒冷、外傷、疾病、あるいは怒りや不安などの精神的緊張を受けたときに、その刺激に適応しようとして生体に一定の反応が起こること」、いわゆる刺激に対しての身体の「反応」のことをストレスと言います。

 ですから、逆に考えるとストレスがないと、身体の反応は起こらないので、ストレスは人間にとって必要なことであるとも言えます。

 大げさに言うと、水の中に生活していた生物が陸に上がり、空気という環境の中で、また猛毒の酸素というストレス物質に適応していったものが、陸で生活できる生物として進化していったと考えると、「ストレス」がなければ人類は生まれて来なかったとも考えられませんか

 ストレスは人間にとって必要不可欠なものでありますが、刺激が強すぎたり、長期にわたり曝し続けると、身体がそれに対応するように反応してしまいます。これが各症状や病気に大きく関ってくるわけで、それをどう調整するか、バランスをとっていくかということが、実はストレスと上手く付き合っていくポイントになるのですね

 

 さて、当院では不妊症(妊活)でお悩みのご夫婦も鍼灸治療に通院しております。

 お時間があれば施術をしながら、いろんなことをお話します。その中で出てくる言葉、キーワードの一つが「ストレス」です。上記にもありますように、この「ストレス」は、身体にとって過剰な刺激が加わることによる、身体の反応=症状のことです。

 人生を歩んでいると百人百様、様々な出来事を経験します。いいことばかりではありません。嫌なことも、ショックな出来事も、いろんなことが起きます。それが人生の醍醐味なのかもしれませんが、目の前の出来事に、すべて仙人のような対応はできないというところが、私も含め多くの人の現状かなと感じております。

 その中でも、学校を卒業して成人となり、人生を歩んで行く、生活して行くために必要になってくるのが働くということです。そして稼いで行かないと生活していくことはできません(特殊な場合は除く 笑)。

 そう「仕事」。

 会社や組織の中に身をおくと、いろんな人々との出逢いがあります。そして、その人々とともに同じ目的のために会社で働かなくてはいけません。

 会社で働くと、その環境や立場、能力で、いろんな対応が迫られるのではないでしょうか。そして、年数を重ねると会社での責任や仕事量も増えてくるでしょう。

 そう、不妊症(妊活)において高い割合で治療へ通院する年代は、この仕事に脂が乗ってきて、会社から期待される30~40代ということになります。そこに、精神的ストレスや身体的ストレスがかかってくる要因の一つがあるでしょう。

 「ファイン~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~」さんが5526名の男女に調査したアンケート結果によると、96%の人が「仕事と不妊治療の両立が困難」であるとの結果が出ました。
 当院でもお話をお聞きすると、直属の上司にだけ治療の話をしてあるとか、仕事を変わってもらって治療に行くのがストレスだとか、会社や仕事の中で様々な過度なストレスに曝されている現実があります。

 『不妊治療で「サプライズ退職」、辞めたくないのに、辞める気持ち』 https://otekomachi.yomiuri.co.jp/news/20171128-OKT8T50256/

 ファインHP http://www.j-fine.jp/infertility/about.html

 かと言って、体外受精や顕微授精の治療となると、段階や病院によって違うものの約50万円~80万円の治療代金がかかるため仕事は辞められないというジレンマもあります。仕事に対する責任もありますしね。

 会社だけではないのですが、多くの過剰なストレスが自律神経の乱れ、そこから免疫系やホルモンなどの内分泌系など、脳を始めからだの各器官に影響を及ぼし、生理周期や卵巣、子宮機能が低下します。現代学的な検査では捉えられないような機能的な形の負の連鎖を起こし、妊娠がなかなか実現しない身体と精神の状況になっているのではないかと思います。

 不妊(妊活)で鍼灸治療にご来院される皆さんは、本当に頑張っておられます

 なんとかサポートしてあげたいと心から思います

 過剰なストレスを緩和・・・これは鍼灸治療の得意分野であるところは、学会等の様々な場所で研究、発表されていますし、当院の師匠であります黒野保三先生(東洋医学研究所®)のところでも、名古屋市立大学との共同研究で結果を出し、その一部を証明しております。

 腹部の鍼刺激が心臓迷走神経を亢進http://www.touyouigaku.org/blog/2013/01/autonomic01-430624.html

 鍼灸院は、忙しい婦人科や専門クリニックとは違い、話をお聞きしながら比較的ゆったりと施術できるのも大きいかと思いますが、鍼灸治療は、この自律神経を調整することで、ストレスを緩和し、それをきっかけとして、ホルモン系や免疫系を調整、そして生殖機能にも影響を及ぼすであろうと考えることはできます。

過剰なストレスをやっつけるぞん

 

 当院へ通院している患者さん。30歳前半の奥様。

 当院へ通院されてもう少しで1年。最初はタイミングや人工授精を行っていたのですが、上手くいかずステップアップして3回の体外受精を行うも良い結果が得られませんでした。

 ここでお話したいのは、この方が働いている会社です。不妊治療のことを相談したところ治療期間中「休職」という形にして籍を残しておいてもらえることになり、不妊治療を頑張ってください、ということになったそうです。いつでも会社に戻れるということです。
 素晴らしい こんな会社の例をお聞きしたのは初めてでした   

 話は変わりますが、平成27年12月より、労働安全衛生法が一部改正され、50人以上の従業員が働く全ての企業に対して、「ストレスチェック制度」が義務づけられました。
 これは、従業員の心理的負担の程度を把握し、不調の未然防止を目的としたもので、増加している企業でのストレス性疾患を防止するための改正です。

 厚生労働省HP http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000050910.pdf

 労働者のメンタルヘルスケア・・・この制度があってかどうか分かりませんが、会社の決断に拍手を送りたい   と思います。

 それによって

   もし治療の結果が上手くいかなくても帰る場所がある ストレス軽減

   すれ違っていた旦那さんとの休日をともに過ごすことができた ストレス軽減

   時間に余裕ができ運動できるようになった(旦那さんとも) ストレス軽減

   時間に余裕が出来て、あまり怒らなくなった(旦那さんに言われた) ストレス軽減

   顔がたいへん穏やかになった(私が見た感じ) ストレス軽減

   肩コリや痛みがほとんどなくなった ストレス軽減

   結婚してからこのかた、一番旦那さんといる時間が長くなった 愛情増強

 などなど、心や体に、そして、子宮や卵巣に、より良い環境が整いました。

 第3回目の移植は会社を休職する周辺でしたが、妊娠までは至りませんでしたが、着床反応は出ておりました。第4回目は、この前周期に採卵を行い、その凍結卵を今月に移植予定ということで、楽しみでもあり、なんだか私もプレッシャーが少しあるような、そんな状況です。

 

 妊活(不妊症)を頑張っているご夫婦で、自律神経のバランスを整えることで、妊娠しやすい身体をつくりたい方は、どんな些細で、小さなことでもよろしいですので、いつでもご相談ください。

 当院は、天使ちゃんを待つご夫婦の身体の心を、より妊娠しやすい状況に近づけるお手伝いをさせていただきます。治療したからと言って全てのご夫婦が良い結果になることはありませんが、身体づくりの一つの方法として実践してみる価値はあると思います

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント

女子スポーツ選手の鍼灸治療は筋肉、筋膜だけでなく・・・

2017年12月03日 | スポーツ障害

 毎日、ブログ更新しますと言いながら、すぐに挫折・・・いや、ここからやりまっす

 ということで、これから毎日ブログ更新しまっせ。

 本当は星稜高校野球部北信越地区高校野球大会~春の甲子園への道程~ってのを書きたいのですが、なかなかの大作になりますので もう少し落ち着いたら、ガバッと書きたいと思います

 

 さて、本日のお題、女子スポーツ選手の鍼灸治療

 女子もスポーツ選手に関しては、ほとんどが肩や肘、腰や膝などの「痛み」の軽減、消失を目的に来院されます。これは当然なので、その痛みに関しては全力でサポートさせていただいております。

 今回は違う「痛み」のお話です。

 以前、全日本鍼灸マッサージ師会の全国大会である、東洋療法推進大会in東京に参加した時に、ハンマー投げのオリンピック選手でもあった室伏由佳さんの話を聴講する機会があり、いろいろと考えさせられました。

 ここでその話を全部書くと、また長い話になってしまうのでやめますが、室伏さんは、現役の頃から腰痛に悩まされていたそうですが、私が注目するところは、おそらく若いころからあったであろう卵巣のう腫、そしてそれが破裂したということです。
 これが身体をみつめ直すきっかけでもあったようで、室伏さんには必要な出来事だったのかもしれませんが、アスリートとしても女性としても、この管理が出来なかったことは、相当、損をされたのではないでしょうか。

 女性は毎月、通常であれば月経(生理)が訪れます。これは男性には経験できません。女性アスリートも現役を引退すれば、普通の女性であり、そして、好きな男性が現れれば「この人の子供が欲しい」と思う人がほとんどかなと思います。

 その時に、生理が来ないなどの生理不順や卵巣のう腫などの器質的疾患があり、長年のアスリート生活の中で卵巣や子宮をはじめとした生殖機能が低下していたり、機能が失われていたらいかがでしょうか。

 そこまで行かないまでも、アスリート生活の中でも生理が来るわけですから、それとしっかり付き合っていくことが大事だと思います。そして、生理痛などがあったりすると多いのは、痛み止めでその場をやり過ごすということです。
 例えば消炎鎮痛剤、服用しますが、子宮や卵巣周辺だけに効いてるわけではありません。また、選手生活の中で筋骨格系の痛みの時でも使用するでしょう。それが長期間の服用となれば・・・

 頓服的にはいいとしても、それが長期にわたり継続することとなれば、身体の中の循環はどうなるでしょうか決してよろしい環境ではありませんよね。

              

 でも生理痛は痛い (すいません、私は経験はありませんが・・・)

 痛みを我慢してプレーはできない。服用してしまう。この繰り返しだと思います

 

 当院では、不妊症の患者さんも多く来院されていますが、まず、最初の施術期間でとれていく症状・・・これが実は生理痛月経前症候群なのです。ですから、女性のスポーツ選手には必ず生理の状況をお聞きします。全身をみる多くの鍼灸院はそうだと思います。

 そして、苦痛であったり、必要を感じれば説明させていただき、生理痛の鍼灸治療もさせていただきます。

 

 月経のメカニズムとして大きく関っているのは自律神経の一つ交感神経です。痛みをおこすのは複雑なメカニズムだとしても、この交感神経の過緊張や亢進が生理痛に大きく関与があると思います。

 ここでその緊張の緩和やアンバランスの調整に鍼灸治療が適していると思って治療計画を立てさせていただいています。

 しかし、私が施術をしていて効果がなかなか出ないと思う状態があります。それは「子宮内膜症」がある状態です。この状況で生理が来た時の痛みは、私の経験上では尋常な痛さではありません。そして、鍼灸治療の効果を出すまでには時間を要するというのが、これまでの経験です。

 その場合は、投薬治療を行いながら、できる限り、薬で痛みを抑えなくてもよい環境をつくるための鍼灸治療を行っていきます。婦人科での治療と併用しても、鍼灸は体調管理には活かせると思います。

 

 女性アスリートの皆様で、病院は行っているけれども生理痛がとれないという方がおられましたら、鍼灸治療を実施してみる価値はあると思います。

 そうすれば、きっとパフォーマンスも上がりますし、選手としての体調管理に役立つと思います。また、鍼治療はドーピングにはならないこともろ大きなメリットだと思います。

 しか~し、私も「」ではありませんので、1回の治療で「スパッ」とは痛みが改善することはできません。できれば生理中あるいは生理終了後から定期的に始めていただくと、次の生理が軽くなっているのが実感できるかと思います

 

 女子選手、女子アスリートが自分の力を十分に発揮できるよう、鍼灸治療でサポートさせていただければ嬉しいです

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント (2)

「人」を気にせず 「天」を気にせよ

2017年12月01日 | 言葉のちから 心のちから

 この世の中、悩みというものが無くなることはあるのか そんなことを考える時があります。

 人生を歩んでいる中で、発展途上なのか、成長しているのか、そこのところは分かりませんが、いろんな人との関係の中で「悩み」が出てきて、本当に狼のように叫びたくなる時があります。

 これは成長の過程の出来事だと思っても、なかなかやりきれない時もあるんです。

 人間だから!( パクリか )

 自分のことは棚に上げて、周囲の人や物に責任を押し付けたり、そこに責任を転嫁することによって自分の気持ちを楽に保とうとしたりします。

 本当に自分って弱いな、と思う時が多々あります。

 人生、山あり、谷ありと良く言いますが、一日においても、刹那においても、自分の心や精神と言うのは常に揺れていて、山の波がやってきたり、谷の波がやってきたりします。

 そして、それが現実に現象としてあらわれることもあり、「これだけ頑張っているのに・・・」と、解決にはならないけれど、周囲にその責任を押し付ける、そんな自分が登場することもあります。

 でも、ふと先人や先輩方が残した文章に触れると、我に返り、山の波が心の底から湧いて、心や精神の進む方向が変わってくることがあります

 

 「人」を氣にせず、「天」を氣にせよ 

 ある時、西郷さんが、こうおっしゃった。

 ”人を氣にせず、天を氣にして生きていくことだね。

 人生というのは、天だけが自分のことを知っている と考えながら、今、自分に出来るかぎりのことをしていけば、それでいいものなのだよ。

 もしも、うまくいかない時があっても、けっして誰かを責めたり、何かを責めたりしてはいけないね。

 そういう時こそ、自分の誠が、まだ足りなかったのではないか? と、自分の心を顧みなければいけないんだよ。”

 

『【新訳】 南州翁遺訓~西郷隆盛が遺した「天敬愛人」の教え~』より

 

 タイミングよく、この月頭にいい文章に出逢えたものだと思います。そして、グサッと私のハートに、見事に刺さりました

 話は飛びますが、最近、世間を賑わせいる大相撲、横綱 日馬富士の問題ですが、いろんな考えがあると思います。報道されているように、短絡的に日本の先輩、後輩の関係が悪のような捉え方は、これこそ悪の捉え方だと私は思います。

 先輩、それも荒波にもまれて結果を出してきた先輩は、やはり、それ以前の先輩の行動や残してきた道に「天」をみているのだと思います。その「天」を実践し、受け継いでいくことが、これが先輩、後輩関係であり、師弟関係だと思います。

 報道では真実はまったく分かりませんが、そこを見間違えたり、捉え違えてはいけないかなと私は感じております。

 師匠や先輩の言葉や行動には、やはり人の上か、周囲か、近くか、どこにあるか分からない「天の氣」、引き寄せる氣が存在するのだと思います。すべてではありませんが(笑)。

 「人」を氣にせず、「天」を氣にせよ・・・なかなか自分では出来ていませんが、本日より念頭に置きながら心を磨いていきたいなと思います。

 そして、やれることは無尽にあるという気持ちで、今、やれることに全力を注ぎたいと思います。

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント

勉強で頑張る学生さんの鍼灸治療

2017年12月01日 | 鍼灸

 お久しぶりのブログ更新です

 石川県の鍼灸業界で少し頑張らせていただいているので、いろんな仕事が舞い込んできます。総務ですから雑用一般でしょうかね

 11月26日(日)に、石川県鍼灸マッサージ師会の大きなイベントである「平成29年度 県民公開講座」が終了しました。久しぶりに 集客に力を入れましたので、何とか160名ほどの皆様に講座を聴いていただくことができて良かった と、心から思いました。

 少しでも鍼灸のファンが出来るといいな~と思います

 書きたいことは山ほどありますので、ここに宣言しまっす 12月は毎日ブログを更新します

 いや~書いてしまいました。でも、これくらい書かないと決心が鈍りますからね

 

 さて、今回は当院に時々、通院してもらっている高校生の女子のお話です。

 先日、「テストなので鍼治療に来ました~」と、ご来院。若い子は素直でいいわ~。

 前回は少し体調の悪い時に鍼灸治療を受けて、楽になり、睡眠もしっかりとれて、テストではベストな力を出せたとか・・・出せなかったとか・・・まあ、体調良く臨むことができたということです。

 今回は前回ほど体調は悪くなかったのですが、テスト終盤に一番頑張りたい科目があるのということでの施術だったのです。

 いつも通り、当院では、全身の調整として、お腹や背中のツボに鍼を打ちます。鍼は、入れていくと筋膜に達します。そしたらすぐに抜きます。深さは、どうでしょ~6ミリ前後というところでしょうか。
 これは私が師事した東洋医学研究所®の黒野保三先生が提唱している「生体制御療法」という方法です。刺し方は「筋膜上圧刺激」と言って、読んで字のごとくの方法です。

 ですが、この筋膜というのは・・・この話をしていると長くなるので、お話できる時にしたいのですが、奥が深いのです。筋膜にも幅がある・・・とでも言っておきましょうか。

 さて、高校生女子ですが、全身の施術をまず基本として行い、お腹と下肢の冷えが強かったので、その施術も加えました。
 そんな中、治療中の会話の中で気になることがありました。

 高女;「明日もテストだけど、勉強は夜やろうか、朝早く起きてやろうか」

 という質問でした。

 ;「いつもやっている方でいいかもしれないけど、お勧めは朝だよ」

 高女;「どうして

 ;「実は記憶には睡眠が大事なんだって

 高女;「へ~そうなん

 冒頭にも書いた県民公開講座のお話はまさしく、脳神経細胞の「記憶」のお話でしたので、「これは、これは、すぐに臨床に活かせるわい」と思い、おパクリさせていただきました。講師の澤田先生に感謝です。

 ;「実は睡眠中は脳の記憶に関る細胞は活発に動いていて、お昼に起きた出来事とか、勉強で学んだことなんかを記憶として刻んでいるんだって。」

 高女;「じゃあ、睡眠とる方が勉強したこと覚えれるってこと

 ;「そうとも言えるけど、まずは自分の命とか身体の安全とかに関る記憶から刻んでいくから、何とも言えないけど、繰り返しやってきたことに関してはしっかり記憶されるみたい。だから早く寝て、早く起きて勉強したほうがいいんじゃない

 高女:「わかった、そうしよ

 いや~若い子は素直やわ

 そんな会話をお腹を温める治療をしながら話しておりました。

 さて、良い結果が出たのか、出なかったのか、ちょっと気になるところではありますが、おそらく良い結果が出ているのではないかと思います。次回来院時が楽しみです。

 

 鍼灸治療の良いところは自律神経のバランスを整えたり、身体の余分な筋緊張を緩和したり、また、ストレスを軽減する効果もあります。
 その結果なのか、そのままダイレクトに鍼灸刺激が脳細胞を刺激する反応なのかは分かりませんが、睡眠を促す作用や、深い眠りなどの良質な睡眠に導く作用があります。
 患者さんからも、鍼を打った後はよく眠れるという話も良く聞きます。

 

 これから受験シーズンを迎えます。そしてラストスパートでもあります。少し疲れたり、体調を崩したり、眠れない、ストレスがたまることがあるかもしれません。それを解消し、受験やテストにベストに体調を持っていくための身体や心を調整するアイテムとして、鍼灸治療を利用していただくのも一つの方法かなと思いますよ

 何かご質問や相談がありましたら、いつでもご連絡くださいね。

 お待ちしております。

 

 最後までお読みおただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

 

コメント