本当に日曜、祝祭日は時間がなくて星稜の練習試合を見ることができなかったのでした。この後の予定も… 太陽も恋しいし… 8月22日(日)、久しぶりに星稜の練習試合を見てきました。
練習試合 星稜高校野球場
①星稜太成学院大学高校(大阪)
②星稜彦根東(滋賀)
本日、変則ダブルヘッダーで試合が行われました。この猛暑の中です。3校の選手たちはよく頑張ったと思いますね。
さて、秋の北信越大会石川大会を約1ヶ月後に控えて、どんな戦いをするのかな~と観ていました。
1年生は体力がないのと、猛暑が続いておりますので少し体調としては落ちていますね。これはしょうがないでしょう。疲労を取りながらやっていくしかありません。こう言うと周囲では、以前の選手より弱くなったと言われるのですが、確かに私たちより上の年代の人が学生の時から比較すると体力的には劣っているでしょう。しかし、すべて環境が違うのです。現在の気象も違うし、生活環境も違うので、一概には言えないのです。
ちょっと話はずれましたが、
星稜の投手は安定してはいます。良い所、悪い所、練習試合ではいろいろ出ますが、それでいいんだと思います。何を目的に試合に臨み、試合の中でどうプレーし、その後、どんな所が反省点であったか、それを発見できることこそ練習や練習試合で必要なことです。明日に繋がる失敗はどんどんすれいいのです。ミスは常にあるので、それを明日に繋げてしまえばいいんですね。それが成長です
守備は鍛えれば鍛えるほど上手になります。細かいミスがちらほら見られますが、そんなスコアブックに載らないようなミスが失点に結びつくことが多々あります。それは、これからの課題でしょう。積極的な守備から攻撃が生まれ、勝利をつかむ。これが星稜の伝統でもあり、これは受け継いでいったほうがいいですよね。守備ではお互いの連携が大切になるのはご存知だろうと思います。お互いの呼吸を合わせるとも言いますが、それくらい緻密なのですよね。練習あるのみで~す
攻撃は、前チームから試合に出ていたメンバーはよく打ちます。そこそこの打撃だと言えるでしょう。この打撃が打線となるかどうかは、その他の新たにスタメンに入ったメンバーにあると言えます。ここが機能してくると、大きな力となるでしょう。実際、本日の練習試合でもいいところで伏兵が一発というシーンがありました。これが多くなれば、星稜の攻撃力はさらに増強するでしょうね。
この試合でも感じたことは目的をしっかり持ち、モチベーション高く試合に臨んでいる選手が多いことです。これは昨年のチームからのいい流れでしょう。これが、あるのとないのでは、結果が同じでも、その後の伸び方が違ってくるんですよね。
あとはもう一つ、昨年からの課題である、相手を飲み込むような、押し込んでいくような、「何か」がもう少し出てくればいいな~と思います。性格はなかなか変えることはできませんが、心の持ち様は変えることができます。「何か」をどう出すか は、日頃の練習をどんな心で取り組むかの積み重ねでしょう
本日の相手チーム、太成学院大学高校は、夏はベスト16で北陽高校に敗戦。彦根東は甲子園に滋賀県代表で出場した北大津高校に決勝で敗戦するという力のある高校です。太成の投手はプロも注目している投手ということで、対戦できたことは星稜の選手のいい刺激になったでしょう。彦根東は選手を総入れかえしたということでしたが、前チームからの意志を受け継いでおり、これからいいチームになっていくな~という予感もしました。
太成学院大学高校ベンチ
彦根東高校ベンチ
試合で気づいたことをメモ これ社会に出ても大切です
トップレスで素振り あまり見たくない風景かな
さて、9月10日に秋の北信越大会石川大会の抽選があります。大会に向け、さらにさらに内容濃い練習にしていって欲しいと思います。故障者が出ないように体調ケアの方は、いつもながら頑張っていきます
二葉鍼灸療院 田中良和
練習試合 星稜高校野球場
①星稜太成学院大学高校(大阪)
②星稜彦根東(滋賀)
本日、変則ダブルヘッダーで試合が行われました。この猛暑の中です。3校の選手たちはよく頑張ったと思いますね。
さて、秋の北信越大会石川大会を約1ヶ月後に控えて、どんな戦いをするのかな~と観ていました。
1年生は体力がないのと、猛暑が続いておりますので少し体調としては落ちていますね。これはしょうがないでしょう。疲労を取りながらやっていくしかありません。こう言うと周囲では、以前の選手より弱くなったと言われるのですが、確かに私たちより上の年代の人が学生の時から比較すると体力的には劣っているでしょう。しかし、すべて環境が違うのです。現在の気象も違うし、生活環境も違うので、一概には言えないのです。
ちょっと話はずれましたが、
星稜の投手は安定してはいます。良い所、悪い所、練習試合ではいろいろ出ますが、それでいいんだと思います。何を目的に試合に臨み、試合の中でどうプレーし、その後、どんな所が反省点であったか、それを発見できることこそ練習や練習試合で必要なことです。明日に繋がる失敗はどんどんすれいいのです。ミスは常にあるので、それを明日に繋げてしまえばいいんですね。それが成長です
守備は鍛えれば鍛えるほど上手になります。細かいミスがちらほら見られますが、そんなスコアブックに載らないようなミスが失点に結びつくことが多々あります。それは、これからの課題でしょう。積極的な守備から攻撃が生まれ、勝利をつかむ。これが星稜の伝統でもあり、これは受け継いでいったほうがいいですよね。守備ではお互いの連携が大切になるのはご存知だろうと思います。お互いの呼吸を合わせるとも言いますが、それくらい緻密なのですよね。練習あるのみで~す
攻撃は、前チームから試合に出ていたメンバーはよく打ちます。そこそこの打撃だと言えるでしょう。この打撃が打線となるかどうかは、その他の新たにスタメンに入ったメンバーにあると言えます。ここが機能してくると、大きな力となるでしょう。実際、本日の練習試合でもいいところで伏兵が一発というシーンがありました。これが多くなれば、星稜の攻撃力はさらに増強するでしょうね。
この試合でも感じたことは目的をしっかり持ち、モチベーション高く試合に臨んでいる選手が多いことです。これは昨年のチームからのいい流れでしょう。これが、あるのとないのでは、結果が同じでも、その後の伸び方が違ってくるんですよね。
あとはもう一つ、昨年からの課題である、相手を飲み込むような、押し込んでいくような、「何か」がもう少し出てくればいいな~と思います。性格はなかなか変えることはできませんが、心の持ち様は変えることができます。「何か」をどう出すか は、日頃の練習をどんな心で取り組むかの積み重ねでしょう
本日の相手チーム、太成学院大学高校は、夏はベスト16で北陽高校に敗戦。彦根東は甲子園に滋賀県代表で出場した北大津高校に決勝で敗戦するという力のある高校です。太成の投手はプロも注目している投手ということで、対戦できたことは星稜の選手のいい刺激になったでしょう。彦根東は選手を総入れかえしたということでしたが、前チームからの意志を受け継いでおり、これからいいチームになっていくな~という予感もしました。
太成学院大学高校ベンチ
彦根東高校ベンチ
試合で気づいたことをメモ これ社会に出ても大切です
トップレスで素振り あまり見たくない風景かな
さて、9月10日に秋の北信越大会石川大会の抽選があります。大会に向け、さらにさらに内容濃い練習にしていって欲しいと思います。故障者が出ないように体調ケアの方は、いつもながら頑張っていきます
二葉鍼灸療院 田中良和