海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

ティルト可能ニコンレンズ用M4/3アダプター

2010-05-12 | 使える中国製カメラ機材
ニコンレンズ専用マイクロフォーサーズ用アダプターですが、やっとティルト可能な物がでました。仕様はレンズベビーと同じような構造になっていて、アダプター横にある角を持ち回転する事によってティルトを固定する事ができます。
最新のAF用Gレンズにも取り付け可能ですが、絞りを変える事ができないのでレンズに絞りリングのあるレンズ専用と思ってください。

         AiNikkor 35mms  f1.4     f2.8で撮影  

使ってみた結果ですが、ボール部のグリスがまだ馴染んでないのでロックする時に回転ムラがありますが、これは使用していく度に馴染んでいくと思います。
最大ティルト角度は、約5度くらいしか出来ませんが、効果は十分です。
使い方は、少しロックを効かせてティルトすると使い勝手がよいようです。

カメラ内のソフトで、このような写真が撮れるカメラもありますが、色々な焦点距離の古いレンズで楽しむ方が面白い写真が撮れると思います。

まだ、日本ではほとんど出回ってないようですが、興味のある方は個別に情報をお知らせしますので、このブログの右にあるブックマークから私のHPに入りコンタクトからメールを送る事ができます。また、ヤフーオークションで「ティルト可能ニコンレンズ用マイクロフォーサーズアダプター」と検索すればたどり着きます。
コメント (2)
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路地裏上海 メインストリートの裏

2010-05-12 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ
上海のメインストリートと言えば、南京路と淮海路が有名だ。この2つの通りは、今やブランド通りと言ってもよいくらい世界のブランドが店を連ねている。
しかし、一歩路地に入れば昔のままの路地裏上海を見る事ができる。
上の写真は、南京東路から一歩入った昔のままの上海。

            
ここは、淮海路から一歩入った路地裏。本当の上海の魅力は路地裏にあると言っても過言ではない。
2010年撮影   キャノンFD50mm f1.4  f2で撮影
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