木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

四方盆 黒

2016年06月08日 | 茶湯記
黒の四方盆を入手しました。

これで赤と黒が揃いました。

塗り物はやはり赤と黒ですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源氏物語 早蕨 宿木 東屋 読す

2016年06月07日 | 読後記
早蕨
父八の宮も死に、姉大君も死んだ後、
中の君は匂宮により京に迎えられます。
宿木
匂宮は夕霧の娘六の宮と結婚します。
一方、中の君は匂宮との間に男子を出産します。
さらに、薫は、内親王の女二宮と結婚します。
東屋
浮舟がある事情で中の宮のもとに身を寄せているとき
匂宮に見られて犯されそうになりますが事なきを得て、
三条の小さな家に隠れ住みます。
そこに薫が登場し、宇治へ連れて行ってしまいます。
糸のもつれを予感させつつ、長かった源氏物語も
いよいよ最終巻に突入です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東急プラザ銀座 体験す

2016年06月06日 | 日日録
東急プラザ銀座に行きました。
ここは、数寄屋橋阪急の跡地です。
「江戸切り子」をモチーフにデザインされたそうで確かに外観は「切り子」風です。

エントランスのエレベーターは混み合ってます。
いきなりエレベーターで入るのはポンピドーセンター以来です。

「ニケ」の像をモチーフとして階毎に異なるアレンジが施されています。

圧巻は「キリコテラス」です。

色々ありすぎてちょっと行っただけではわかりませんけど
結構面白そうなところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東急のホテル 着工す

2016年06月05日 | 日日録
塩沢の交差点から塩沢湖に向かう通りに面して
なにやら工事が始まっています。
テニスコートがあった所です。

果てまで続いて見えますからかなり広大な敷地です。
敷地面積は15000坪あるようです。
東急不動産が会員制ホテルを造るようです。
この通りは、タリアセンしかなかったのに、
風越公園のスポーツ施設が充実し
発地市庭もでき
巨大ホテルができるとなると・・・道路混むのかしら?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水無月の庭 2016

2016年06月04日 | 園林記
門柱の脇に植えたクリンソウが今年も咲いています。

エゾトラノオも咲きました。

センダイハギも咲きました。

ルピナスも咲きました。

デルフォニウムもジキタリスも植えてみましたが、
軽井沢の厳しい冬を越せませんでした。
どうやら、背の高い花はルピナスだけが適応できるようです。
これからはルピナスを増やして
スイセン→チューリップ→ルピナス→バラと花の連鎖をつくります。
知らぬ間に、イワニガナ(岩苦菜)がやたらに蔓延っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白あやめ

2016年06月03日 | 園林記
平日の発地市庭は閑散としています。

浅間山の全景が見渡せてロケーションは抜群です。

白アヤメを見つけて買ってきました。

400円です。安い!

八つ橋予定地に植え付けました。

ここには、花菖蒲を植えていたのですが
冬を越す毎に徐々に弱ってしまいました。
アヤメなら大丈夫?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三井記念美術館 魯山人

2016年06月02日 | 茶湯記
畠山記念館の次は三井記念美術館です。

ここは、北大路魯山人の美 展です。

エレベータで7階に行きます。

魯山人の茶碗など色々みましたが、何処がいいのかよくわかりません。
意表をついていますが、それだけです。
大胆ですが、それだけです。
独創的ですが、それだけです。
美には辿りつていないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畠山記念館 織部忌

2016年06月01日 | 茶湯記
畠山記念館の入り口に立て看板がありました。

織部忌茶会が行われています。
敷地内にある全ての茶室に茶席が設けられています。

明月軒は濃茶席です。

一番奥の浄楽亭は薄茶席です。

記念館の展示室に和服の女性が何人もいた理由が分かりました。
古田織部は、1615年6月11日に自刃して果てました。
今年は、400回忌です。
大阪夏の陣で豊臣方に内通したと疑われ
「かくなる上は申し開きも見苦し」と自刃したそうです。
利休も自刃、織部も自刃,天下一宗匠が二人とも自刃です。
政治に接近しすぎたせいでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする