木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

軽井沢アイスパーク 見物す

2013年07月17日 | 日日録
風越公園に軽井沢アイスパークができたので見物に行きました。

日本最大の通年型カーリングホールで、隣に屋外スケートリンクもあります。
エントランスを入って階段を登ると「ふれあいホール」があります。

このホールからカーリングホールを観戦できます。
カーリングホールでは試合をしています。

ソチ・オリンピックを目指た試合のようです。
このホールは6シートあり国際大会が可能な規模とのことです。

カーリングホールがこちらに移ったので、
スカップ軽井沢が通年型プールに変身するようで来春のオープンを目指し工事中です。
個人的にはこちらの方が楽しみです。
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山紫陽花 咲く

2013年07月16日 | 園林記
山紫陽花が咲きました。







山紫陽花は咲いたのに、紫陽花は全く咲きません。
植えて3年経つのに全く咲きません。
どうも自然状態では花芽が冬越しできないようです。
調べてみると、紫陽花の花芽は低温には強いが乾燥した冷たい風に弱いようです。
雪が降れば雪に守られて冬越しできるようですが、雪が積もらないと凍みてしまうようです。

今年は紫陽花を寒冷紗で養生し寒風を遮ってみようと思います。
来年こそは・・・!
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百合 咲く

2013年07月15日 | 園林記
二週間ぶりの木偶房です。

昨秋に植えたすかし百合が咲き始めました。

他のユリも蕾を膨らませていますからこれから楽しみです。
花霞も咲き始めました。

ユリもバラも実に美しい。
桔梗も咲き始めました。

桔梗も美しいけれど・・・
ユリやバラの美しさに惹かれてしまうのは「男心のさだめ」でしょうか?
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藤原秀郷 読す

2013年07月13日 | 読後記
伝説の将軍 藤原秀郷       野口実著    吉川弘文館刊

平安時代の坂東は、軍盗の跋扈する争乱の地でした。
これらを鎮圧すべく京から派遣され、在地の豪族と婚姻により一体化した軍事貴族が、
平氏であり源氏であり藤原氏で、互いに覇を争っていました。

藤原秀郷は、平将門を討ったことで一躍従四位下下野守に叙任されその地位を確立しました。
その子孫が鎮守府将軍を歴任し、宮廷の武芸故実を吸収して「武芸の家」としての地位を固め、
東国武家社会の象徴となりました。

奥州平泉の藤原氏も、西行法師(佐藤義清)も秀郷流藤原氏です。
西行が東大寺再建の勧進にはるばる奥州の藤原秀衡を訪ねたのも親戚廻りだったという訳です。

日本史は京が中心で坂東が取り上げられる事はほとんどありませんが、
東国の歴史を知りたいという意欲が湧いてきました。東国の歴史は、群雄割拠で面白そうです。
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大堰川河畔 描く

2013年07月11日 | 書画記
嵐山をもう一枚描きました。



大堰川の土手を上流に歩いて行くと、川下りの船着き場があります。
丁度舟がついたばかりで、舟遊びを終えた人たちとすれ違います。
家族連れの観光客が、騒々しい中国語で楽しそうに話しています。
人々が行き過ぎると急にひっそりしてきます。
ふと見ると対岸に白い舟が繋がれています。
河畔に静寂の気を観じました。
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軽井沢レイクガーデン 訪問す

2013年07月10日 | 日日録
軽井沢レイクガーデンがローズフェスタ2013の真っ最中ということで
行ってみました。
炎天下のもかかわらず結構な人出です。
駐車場から少し歩くと煉瓦積みのエントランスゲートにたどりつきます。



ローズシーズンなので入場料は一人1200円です。
湖を中心に建物や園路が配されていて、英国の風景式庭園の佇まいです。



湖面はアサザに覆われていてほとんど水面が見えません。
アサザをもう少し撤去した方が景色が湖面に映ってより美しくなるように思います。
園路の両側がバラまたバラです。



バラまたバラに圧倒され、香りに酔ってしまいそうです。
ガーデンショップでバラの石鹸を買ってしまいました。

この庭園は、結構癒されます。
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法華経入門 読す

2013年07月08日 | 読後記
法華経入門          菅野博史著     岩波書店刊

「法華経」は、古来「諸経の王」とたたえられ、大乗仏教の究極の姿と位置づけられる経典です。
(空海に言わせると、法華経は第八住心で「一道無為心」の境地を現します。)
日本では、鳩摩羅什の漢訳本「妙法蓮華経」が最も普及しています。

法華経は二十八品で構成されていますが、その第二十に常不軽菩薩品があります。
ここに登場する常不軽菩薩こそが宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のモデルになった「デクノボー」です。
この菩薩の行為の神髄は、全ての人間が菩薩の修行を実践すれば必ず仏となることができるので、
全ての人間を未来の仏として平等に尊敬するということです。
「デクノボーになりたい」という賢治の願いは他でもない菩薩の誓願だったのです。
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渡月橋橋畔 描く

2013年07月07日 | 書画記
先月、京都を訪れた際に立ち寄った嵐山を描きました。



渡月橋の少し上流に堰があります。
この堰の上流は水が貯えられ静かな水面が空を映しています。
堰を越えるとせせらぎが起こり、渡月橋の下を急ぎ足でくぐってゆきます。
そういう景色を描いてみました。
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軽井沢ショッピングプラザ増床 始まる

2013年07月06日 | 日日録
軽井沢ショッピングプラザで「イースト」から「ウエスト」へ
「芝生のひろば」を突っ切ろうとしたら通行止めになっていました。



工事中です。



2014年夏開業を目指した第7期増床工事が行われていました。
まだ土工事の段階なので始まったばかりです。
あと50店舗増えて240店舗になるそうです。
これでショッピングの快楽もいよいよ極まる感じですね。
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りんごバター 入手す

2013年07月05日 | 日日録
ツルヤに買い物に行ったら、ジャムコーナーに異変です。
棚の一部が完全な空白状態となり、張り紙がしてあります。
「Sma STATION でご紹介されました
ツルヤプレミアムりんごバターは好評のため品切れとなりました。」

翌日ツルヤに行くと、相変わらずほとんど空白の棚に
数個のりんごバターを発見。
何も考えず買ってしまいました。
これです。





りんごバターの名からピーナッツバターの様な食感を予想していましたが、
さにあらず。
すりおろしりんごのさわやかな食感とほのかな甘みの絶品ジャムでした。
これはいけます。
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