フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

ヤッタルチャン

2013-07-15 23:02:30 | ハロプロ(スマ アン)

 時々思う事がある。ハロプロっていう看板で商売の枠が狭くなっていないか?ということ。

 スマイレージ、ひそかに面白くなりつつある。現場に通っている人々は皆「今のスマイレージは楽しい」と言う。でも、ハロプロスタッフに数は決まっているし、予算も決まっている。勝負は仕掛けられていない。
 でも、だからこそこれはチャンスなんですよ。テレビで充分なプロモートが出来ないなのなら、それはそれとして独自の道を歩けばいい。スマイレージはハロプロで一番のライブアイドルを目指すというのはどうか?他のグループは基本、ツアーがある時にしか公演はしない。あとはリリースイベントくらい。ならば、スマイレージは毎週ライブをやるアイドルになろう!「週末ヒロイン」の称号はスマイレージのものだ!
 スマイレージがなかなか単独ライブが出来ないのは、公演を行なうためにツアーという建前を必要とするからでして、これはハロプロの旧態依然とした部分のひとつであり、それを守っているからこその看板なのでしょうけれど、時代は常に変化していくもの。ちょっとマイナーなアイドル、要するにテレビというフィールドで活躍していないアイドルならば、毎週のようにライブをするなんて今の時代珍しくありません。そういうアイドルはたくさんいます。今のスマイレージはテレビという武器はなくなりつつあるのだから、もう思い切って「ライブアイドル」という肩書きで良いのでは?と最近思っております。
 ライブアイドルだから、毎回単独公演という訳でもなく対バン現場を中心に活動。どこと対バンするのか、どの辺までと対バンするのかは、ハロプロの肩書きと照らし合わせて事務所が決めるとして、積極的にいろんな現場に参加するというスタンス。スマイレージの明るいキャラに合っている筈。勿論、その現場は関東に限らず、呼ばれれば全国どこへでもというのが良いでしょう。他のグループがなかなかコンサートをやらない地域で、そこの地方アイドルと対バンという感じ。
 まあ、方向性としてはアップアップガールズ(仮)と被るのでありますが、ハロプロという肩書きでそれをやるのはハロプロ時代のメロン記念日でもなかった事(メロンがハロプロにいた頃はライブアイドルというジャンルが今ほど確立されていなかったのもありますが)。そこに意味と意義を見出したい。

  なんていう妄想と提案を書きたくなるのも、この曲の面白さがMVだともう一息足りなく思えるからです。この曲も、今のスマイレージもライブ映えするように思う!「現場主義」で行ってほしい!

スマイレージ 『ヤッタルチャン』(S/mileage[Yattaruchan]) (MV)


コメント (2)
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