フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

リーダー石川梨華

2006-12-19 22:33:05 | ハロプロ(ユニット)
美勇伝リーダー石川さんが美勇伝について、「昔はギクシャクしてたけど、今は距離が近くなった」と発言したようですね。
詳細は知りませんが、そのように言ったのだとしたら「やはり、ギクシャクしていたのか」と思わずにはいられません(^_^;)

でも、三人組グループでリーダーやるのって、非常に難しいとも思うんですよね。しかも、結成当初の美勇伝は二人が新人だっただけに尚更。
厳しくあたれば、一対二になるでしょうし、かと言って甘やかせば新人にとってはプラスにならないし。石川さんは二人への接し方には悩んだと思いますよ。もう一人先輩格なメンバーがいれば「アメとムチ」も出来るんですけどね。

娘。では、小春がまさに愛ちゃんの「アメ」と美貴ちゃんの「ムチ」、そして吉澤リーダーの指導、教育係さゆの面倒見という万全な体勢でここまで育ちました。人数多いグループはこういう時良いですね。
ところが、三人しかいない美勇伝だと石川さん一人で「アメとムチと指導と面倒見」をやらなくてはいけない。そりゃ大変だ。
石川さんは良くも悪くも真っ直ぐな人だから、アメもムチも両方試みようとしたのかもしれません。でも、一人で全部の役割を担うのは難しい。

リーダーや○長になるような人は、周りと馴れ合ってはいけないし、むしろ憎まれ役くらいでなくてはいけません。
敢えて三好岡田の二人とは距離感を作っていたかもしれない石川さん。いや、自然な成り行きかもですね。

美勇伝結成から二年が過ぎ、ようやくそれぞれがお互いの立場が見えてきたであろう今、三好岡田も石川さんの存在が理解出来てきたのかも知れません。その結果、距離が縮まってきたのなら、素晴らしい事ではないですか。

師匠圭ちゃんとも、圭織姉さんとも違う「石川リーダー像」を少しずつカタチにしつつあるなら、美勇伝のギクシャクな二年も無駄ではなかったのだと、力を込めて思います。

今日のBGM 美・ヒットパレード / 美勇伝
コメント
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