風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

処置後の結果(後編)

2009年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

090326_064814 EG(エンジン)を奥まで見てみると、組み直しているだけに各所はキレイで

オイル滲み、汚れなどは何処にもありません。

BF-7を注入して数分はオイルが暖められて油圧ゲ-ジレベルが

下がってきていましたが、5~7分くらいしたときに逆に上がったのです、

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添加剤が混ざり合ってきた状態をオイルポンプが吸い込んだのでしょう、

ポン!とではなく徐々に効果が・・と言われてましたが、メカノイズ低下はすぐに

効果確認でき、15分くらいすると、画像のようにアイドル状態での青白さが

減少しています090326_070718

これから効果がUPしていくことを期待してます

そういえば、オイルキャップと注入口の金属部がサビ色で汚れてました・・・

オイル自体に水分の混入はないのですが・・・

友人の工場長に問い合わせると、真冬のチョイがけがディ-ゼルには

良くない、ガンと1時間くらいはかけてEG熱くしないと、表面が熱くない

状態で止めるとヘッドカバ-、ブロックなどの内部に結露で水滴が出来る・・と。

なるほど・・・たしかに~冬期は出演もすくないので、エア上げやBTのためと

20~30分かけを1週間に2回ほど続けてきましたから・・・・反省ですね。

以前からルブステムシ-ルを交換していないようだ・・・と書いたのですが、 先ほど、EGオ-バ-の部品見積り時の資料をよくみるとシ-ルはライナ-とともに 1台分発注している記載がありました・・・てことはこの症状原因は???・・・ただ、このEGはIN&EXバルブとさらにパワ-タ-ドシステムのバルブにもステムシ-ルが必要なのです・・・・・が、そこは記載されてなくて・・・悩


簡易的?処方箋

2009年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

これが噂?のオイル下がり治療薬のBGオイル添加剤シリ-ズ「BF-7」。

ようするにオイルの粘性を上げて、膜を強力にし、隙間を埋める・・という

理屈です、  注入してみると硬い方ではありますが、レ-ス用デフオイル

ほどではない・・がしかし、納豆の糸引きのように粘りが途切れないのです

(オイルが硬くなるので、厳冬期には比率を下げるよう、注意書きも)

説明文には、「古い中古エンジンに最適です、 圧縮UP、メカ音の減少、金属部磨耗の防止、」等々・・・

たしかに注入後5分ほどで、EGノイズは大きく減少しました

現在エロキン君は使用しているオイルが粘度が落ちてきたからなのか、

アイドルでやや青白い状態が出てます(走ると消えますが・・)、しかし12月車検まで

はバルブシ-ル交換を我慢したいのです・・(515TAはパワ-タ-ド付きEGのため

もし交換なら7ユキチほどかかるらしい・・)・・次回へ続く・・

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