サスペンションの骨組みが相当傷んで腐りが進んでいたのはわかっていて、
コ-キングなどで、それ以上は進まないよう、ちよくちょく確認して施工してましたが・・・・
今年の春過ぎくらいから、ブレ-キして停止と同時にコン!という小さな音が左タイヤ方向
からしてきまして・・・・
8月に奥の車屋さんの塗装工場の従業員さんがスイカ買いにきた時、フェンダ-の錆での塗装
浮き部分はいくらほどかかるの?と聞いてみたことがあり、その時塗装工場の社長がバスを
見に来てくれて、このサスはマズイね、早く直した方がいいよ、と・・・・・
20日の苫小牧の帰りにPなどで停止する時、コン!が大きくなってきたようで・・・・
社長によると、すぐにやらないとマズイよ、とそして10月11日の帯広遠征のことを伝えると
その前にやっといた方が良い、と・・・・・・
今週は14から18は使用しないので、すぐに月曜に出しました、
そして・・・・・
今バラしたから来て下さいと・・・・
見ると左サス上の室内側が外されて、腐ったサス末の骨が見えてます、この部分が外側の直線
骨から外れているようです・・・・
タイヤハウス内からみると上以外は綺麗に貼り直して見えますが、薄すぎるのと、各骨とは接合されてなく、
目隠しだけだね、と・・・・上も3本の骨の上は離れてます・・・
室内からハウス内を見ると、アングル数本は腐りきっていて骨の形も無い・・・
これら全ての骨を腐った部分切り取り、新しく角材で作り直すそうです、板部分も6mm厚でやり直せば、
15年は持つと・・・・・
社長によると、サスのアングルは日野よりも簡単な構造の骨だが、修理するとなるとふそうバスの方が
面倒なんだと・・・・
それにしても・・・・高速専用車とはいえ、10年間東京と四国の毎日の往復による雨風、塩カリの
疲労、痛みがあらわです・・・・
ついでに仮眠室横も剥がしてもらいました・・・・フイルムが貼ってありそれを真っ黒に塗っていたようです、
凄く左が確認し易いですね・・・・しかしクリア過ぎるので、30%ほどの黒フィルム貼ります
19~25の出演終えたら、次は2日までに左フロントをやります、、10月4日の出演が終わって9日までで
ジャッキポイントなど他の部分の骨をやり、帯広へ遠征します
これは予想以上にひどいですね・・・
社長さん、来てくれてよかったですね。
来て診てくれてなかったら走行中にやばいことになっていたかも。
千歳工場の方とも話していたんです、
音がしてきたので、今やらないとダメ
だな、と判断しました