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戸塚哲也監督就任!その2

2011-02-05 01:03:58 | SC相模原・記念日
戸塚哲也監督が就任してSC相模原はどんなふうに変わっていくのでしょうか。今日は2つ目の「望月代表+秋葉監督から戸塚監督采配」への変化について考えてみたいと思います。
まず、練習・試合の采配については「昇格請負人」というニックネームがあるほど、この地域リーグというカテゴリーに精通し、JFL昇格のために最低どのようなサッカーを繰り広げるべきか、戸塚監督は熟知されていることと思います。守備での相手へのプレッシャーのかけ方や、攻撃の基本パターンなど、戸塚監督の考える方法へと変化する部分もあるとは思います。が、勝利するための方法論が多少変わるだけですのでこの辺はあまり心配はしていません。
ただ、秋葉監督と戸塚監督の一番の違いは、選手とのコミュニケーションの仕方にあると思います。選手の皆さんが昨年の後半から「このチームは今本当に一つにまとまっている」と口々にオフィシャルブログに書き込んでいるように秋葉監督そして船越主将が、控えの選手含めて非常によく選手の気持ちを一つにまとめていました。秋葉監督・船越主将は、同じ選手の立場からの目線で、またJリーグの立派なキャリアを持つ大先輩の立場からの目線で、時には自らも控え選手としての目線で、またチームリーダーとして目線で、ベンチでピッチでよく選手をまとめていました。
こうした選手の中から湧き出るようなリーダーシップと、戸塚監督のようなマネジメントによるリーダーシップではチームをまとめる手法が異なります。ただ一般的には戸塚監督のようなマネジメントによるチームをまとめる方法が普通であり、秋葉監督のようなリーダーシップのほうが少数です。また、秋葉監督も専任の監督として1人でチームを率いる事になれば、戸塚監督に近いチームのマネジメントリーダーシップとる事でしょう。あとは、選手自身が「秋葉監督・船越先輩」の優しさから気持ちを切り替えて、選手全員がプロフェッショナル意識を高めて闘う集団として戸塚監督の下で一丸となる事が大切、と思います。
初めて専任監督が就任したSC相模原。これはJFL、そしてその先のJ2へSC相模原が昇格するために必ず乗り越えなければならないステップです。戸塚監督の下、チームが一段と成長し秋には多くの栄冠を必ず勝ち得て欲しいと思います。

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