大和市で開催される日テレ・ベレーザの試合

相模原市の南隣、大和市では「なでしこジャパン」で盛り上がっています。上の画像は９月２５日大和市内で行われたパレードの様子。川澄選手・上尾野辺選手・大野選手とともに笑顔を振りまく大木・大和市長。このパレードに沿道に詰めかけたファンは３万人以上にも上ると報道されています。そして明日１０月２日（日）１３：００～大和市スポーツセンター競技場で「なでしこリーグ2011 第11節　日テレ・ベレーザ　VS　ASエルフェン狭山FC」の試合が開催されます。入場無料ということで約２，０００人の観客席は満員になることが予想されます。

上の画像が大和市スポーツセンター競技場。これだけ立派なスタジアムでありながら、関東リーグはもちろん、神奈川県リーグ１部・２部の試合でもあまり会場になっていないようです。なぜなのかなぁ・・と考えてみると、大和市を本拠にする社会人クラブで強いところが無い、サッカーの強い大学がない、という理由くらいしか思い浮かびません。
ＳＣ相模原は、今年ようやく地元・麻溝公園競技場でホームゲームを定期的に開催できるようになりました。来年も、ＪＦＬであれ関東リーグであれ、今年同様麻溝公園競技場でホームゲームを定期的に開催できるでしょう。

ただ、先週の愛川町・三増運動公園での試合であれだけお客様が満員になったのですから、今度は大和スポーツセンター競技場での試合開催をトライしてみてはどうか？と思います。この競技場は、交通の便の良さが売り。大和駅から徒歩１０分くらいのところにあります。相模大野から大和まで小田急線で１０分。ＪＲ橋本からでも４０分程度。南区だけでなく中央区・緑区のサポーターの皆さんにもあまり苦にならないロケーションにこの大和市スポーツセンター競技場があります。

湘南ベルマーレのホームタウンになっていない県央地区の市・町の人口は以下の通りです。

ＳＣ相模原は、まだまだ「相模原市内で十分に認知度が取れている」とは言えない状況です。特に、緑区の旧・津久井郡の皆さんにもっと支持されるサッカークラブになるためには、津久井・又野公園等での（練習）試合開催なども必要と思います。ただ、麻溝公園競技場のロケーションは、南区に隣接する座間市・大和市からは、さほど遠くありません。「麻溝公園競技場に年間平均３，０００人/試合以上の観客を集めなければならない」時が近いうちに必ず来るものと信じています。今から周辺市民の皆さまにも少しづつＳＣ相模原を紹介する機会を意識して作ってみてはどうか、と思います。ちなみに大和市・座間市のシンボルカラーは、相模原市同様「みどり色」です。
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