本日、よみうりランド横にあるヴェルディグラウンドでＳＣ相模原 VS 東京ヴェルディの練習試合が行われ１－３でＳＣ相模原は敗れました。前半東京ヴェルディの切り替えの早い攻撃をなんとか０－１で抑えたＳＣ相模原でしたが、後半前線に巻・平繁・井上・平本とＦＷが４枚並ぶとＳＣ相模原は防戦一方となり２点献上、村野のシュートで１点返すものの及ばずこの試合敗れました。先発選手は以下の通りです。
（ＳＣ相模原）
FW:佐野・森谷 MF:水野・吉岡・坂井・富井 DF:工藤・奥山・中川・大将 GK:山本
（東京ヴェルディ）
FW:巻・平本 MF:井上・和田・菅原・？ DF:高橋・深澤・福田・吉田 GK:新井
前半キックオフ直後から、東京ヴェルディのＦＷ・ＭＦの選手の速い寄せになかなかボールがキープし続けられないＳＣ相模原。ベテランの巻・平本といったＦＷも、豊富な運動量でＳＣ相模原ＤＦにプレスをかけ続けます。前半２０分まではＪの速いプレー速度への対応に追われる時間が続きます。１０分の大将のシュート、１９分の森谷のゴールへの突進（ペナルティエリアで後ろから押しつぶされＰＫか？と思われましたがノ―ファール）の２度得点の匂いのするチャンスがありましたが、後の時間は東京ヴェルディの攻撃を抑える守備、ボールを敵陣に押し返す激しい中盤戦が続きます。
いつもなら通るパス、いつもなら取られるはずのない間合い、しかしこの日の東京ヴェルディの速いプレースピードの中では、前線でボールをなかなかキープすることができません。２８分吉岡のスルーパスに森谷が飛び出しますが、ＧＫの速い飛び出しでシュートまで持っていけず。３３分坂井のコーナーキックのボールに中央で水野ヘッド！しかし水野のＤＦとの競り合いがファウルを取られノーゴール。得点になりません。
このまま前半を終了するかと思われたロスタイム。吉岡がイエローカードを取られたファウルのリスタートのボールを東京ヴェルディＦＷ平本が頭で合わせゴール。０－１。東京ヴェルディリードで前半を終了します。
後半ＳＣ相模原は、山本に代わり佐藤が入りスタート。東京ヴェルディは、平本が左サイドハーフとなりＦＷに平繁が入ります。これで東京ヴェルディの前線は平繁・巻・平本・井上とＦＷの選手４人が前線に並びました。しかも後半も運動量が落ちず前線から絶え間ないプレスでＳＣ相模原ＤＦにプレッシャーをかけ続けます。このプレスが実を結んだのが後半１５分。工藤がビルドアップしながら前線にパスを出しますがこれを東京ヴェルディが速い出足でカット。切り替え速くすぐに前線に展開するとゴール右側からシュート！ゴール！０－２とＳＣ相模原突き放されます。
ここでＳＣ相模原は守備の修正。センターバックに工藤・中川、サイドバックに大将・天野の４人に変更します、また水野に代えて村野を入れ攻撃をテコ入れ。しかし試合は東京ヴェルディペースのまま。特に平本が左に流れ左サイドに攻撃の基点を作り中央にパスを入れチャンスを作ります。後半３０分、またまた左に流れた平本からボールをつなぎ中央へ。フリーとなった東京ヴェルディの選手が簡単にボールを蹴り込みゴール。０－３と点差は開いていきます。
ＳＣ相模原は、齋藤・松本とＦＷを投入しなんとか１点を取りにいきます。これが実ったのが３９分、ＳＣ相模原右サイドのコーナーキック、坂井がファーサイドにいれたボールを中川がつなぎ村野にパス。これを村野がゴール右隅に狙ってシューート！ゴール。１－３。４３分にも村野がＧＫと１対１になるチャンスがありましたが決められず試合終了。１－３。ＳＣ相模原敗れてしまいました。
今日は本当にいい「練習」になったと思います。こうした速い判断・速いプレーが要求される試合展開の中で、如何に精度の高いプレーをチームとして展開いくか、ということを身を持って感じる事ができたのではないでしょうか。ＳＣ相模原は、今日体感したサッカーをこれからの練習に活かし、サッカーの速さと質の高さの向上に向けレベルアップしてくれる事と思います。東京ヴェルディの皆さん、今日は素晴らしいサッカーをありがとうございました！また是非胸を貸してください！
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（ＳＣ相模原）
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（東京ヴェルディ）
FW:巻・平本 MF:井上・和田・菅原・？ DF:高橋・深澤・福田・吉田 GK:新井
前半キックオフ直後から、東京ヴェルディのＦＷ・ＭＦの選手の速い寄せになかなかボールがキープし続けられないＳＣ相模原。ベテランの巻・平本といったＦＷも、豊富な運動量でＳＣ相模原ＤＦにプレスをかけ続けます。前半２０分まではＪの速いプレー速度への対応に追われる時間が続きます。１０分の大将のシュート、１９分の森谷のゴールへの突進（ペナルティエリアで後ろから押しつぶされＰＫか？と思われましたがノ―ファール）の２度得点の匂いのするチャンスがありましたが、後の時間は東京ヴェルディの攻撃を抑える守備、ボールを敵陣に押し返す激しい中盤戦が続きます。
いつもなら通るパス、いつもなら取られるはずのない間合い、しかしこの日の東京ヴェルディの速いプレースピードの中では、前線でボールをなかなかキープすることができません。２８分吉岡のスルーパスに森谷が飛び出しますが、ＧＫの速い飛び出しでシュートまで持っていけず。３３分坂井のコーナーキックのボールに中央で水野ヘッド！しかし水野のＤＦとの競り合いがファウルを取られノーゴール。得点になりません。
このまま前半を終了するかと思われたロスタイム。吉岡がイエローカードを取られたファウルのリスタートのボールを東京ヴェルディＦＷ平本が頭で合わせゴール。０－１。東京ヴェルディリードで前半を終了します。
後半ＳＣ相模原は、山本に代わり佐藤が入りスタート。東京ヴェルディは、平本が左サイドハーフとなりＦＷに平繁が入ります。これで東京ヴェルディの前線は平繁・巻・平本・井上とＦＷの選手４人が前線に並びました。しかも後半も運動量が落ちず前線から絶え間ないプレスでＳＣ相模原ＤＦにプレッシャーをかけ続けます。このプレスが実を結んだのが後半１５分。工藤がビルドアップしながら前線にパスを出しますがこれを東京ヴェルディが速い出足でカット。切り替え速くすぐに前線に展開するとゴール右側からシュート！ゴール！０－２とＳＣ相模原突き放されます。
ここでＳＣ相模原は守備の修正。センターバックに工藤・中川、サイドバックに大将・天野の４人に変更します、また水野に代えて村野を入れ攻撃をテコ入れ。しかし試合は東京ヴェルディペースのまま。特に平本が左に流れ左サイドに攻撃の基点を作り中央にパスを入れチャンスを作ります。後半３０分、またまた左に流れた平本からボールをつなぎ中央へ。フリーとなった東京ヴェルディの選手が簡単にボールを蹴り込みゴール。０－３と点差は開いていきます。
ＳＣ相模原は、齋藤・松本とＦＷを投入しなんとか１点を取りにいきます。これが実ったのが３９分、ＳＣ相模原右サイドのコーナーキック、坂井がファーサイドにいれたボールを中川がつなぎ村野にパス。これを村野がゴール右隅に狙ってシューート！ゴール。１－３。４３分にも村野がＧＫと１対１になるチャンスがありましたが決められず試合終了。１－３。ＳＣ相模原敗れてしまいました。
今日は本当にいい「練習」になったと思います。こうした速い判断・速いプレーが要求される試合展開の中で、如何に精度の高いプレーをチームとして展開いくか、ということを身を持って感じる事ができたのではないでしょうか。ＳＣ相模原は、今日体感したサッカーをこれからの練習に活かし、サッカーの速さと質の高さの向上に向けレベルアップしてくれる事と思います。東京ヴェルディの皆さん、今日は素晴らしいサッカーをありがとうございました！また是非胸を貸してください！
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