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相模原の夢と勇気の物語を語り継ごう!

2013-05-30 23:04:10 | いい街・相模原
山口自動車さんが運営しているSC相模原の応援バスでは、試合会場に向かう道すがら、時間つぶしに、と映画のDVDを車内で流してくれます。私が一番よく見た映画は、JAXA相模原の小惑星探査機「はやぶさ」の物語です。ご存じの通り「はやぶさ」の映画は、20世紀FOXと東映と松竹の3つの映画会社が映画化しています。竹内結子・西田敏行が主演しているのが20世紀FOX版、渡辺謙・江口洋介が主演しているのが東映版ですが、山口自動車さんのSC相模原応援バスには、この2つのDVDが車に搭載されており、両方の映画共に何度か見せられました。とってもSC相模原の応援バスらしい映画です。

でも、60億キロの旅を終えて、最後「はやぶさ」が地球に帰ってくるシーン、あの輝きながら燃え尽きてゆく「はやぶさ」のシーンは何度見ても感動します。相模原市から必死に「はやぶさ」を、小惑星イトカワに着陸させて、そして地球に帰還させる7年間の宇宙の旅の物語は、多くの相模原の子供たちに何度も見て欲しいなぁ、とつくづく思います。世界最先端の技術力を持って、困難に立ち向かい、わずかな可能性に望みを託し諦めない日本人の物語は、子供たちに夢や勇気を与えてくれるはずです。

横浜市では、毎年6月2日は開港記念日で、市内の小中学校は全て休日です。何も知らない横浜の子供たちは「今日は何で休みなの?」と両親に尋ねます。両親は「江戸時代、横浜に港が出来た記念日だから」と子供に教えます。こうして横浜市の誇りとシンボルが子供の脳裏に刻まれます。
相模原市には、残念ながらこうした歴史と物語を持った「街の記念日」がありませんでした。しかし昨年から、はやぶさが地球に帰還した2010年6月13日を記念して、毎年6月13日を「はやぶさの日」としてさまざまなイベントをスタートしています。
ここは思い切って小中学校ともにお休みにしてはどうでしょうか。「はやぶさの日」の様々なイベントに相模原市の子供たちが参加する日にしてはどうでしょうか。そして相模原市のお父さんお母さんは子供さんたちに、はやぶさの夢と勇気の物語を是非教えてあげてください。私達の街には、こんなに素晴らしいところがあるんだよ、と。
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