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S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

YSCC首位堅持、エリースFC東京7点爆勝

2011-05-14 22:07:18 | ライバル達の咆哮
本日、関東リーグ1部・2部の試合が行われ、1部では連勝を続けているチーム同士YSCCとFCコリアの対戦は、YSCCが1-0で勝利し唯一全勝で単独トップに踊り出ました。YSCCは、昨年ほどの爆発的な得点力はないものの攻守のバランスが非常によく大崩することがありません。現在3試合全て完封勝ち。1部は王者YSCCをどこが倒すのか、倒すチームが現れるのかが直近の焦点になってきました。
そして関東リーグ2部、首位に立つエリースFC東京 VS 海自厚木マーカスの対戦は、なんと7-1でエリースFC東京が圧勝しました。会場となったのが、同じ神奈川県の県央地区にある綾瀬市民スポーツセンターでしたので、試合観戦に行ってまいりました。先発メンバーは、FW・両サイドバック・左ウィングの4人が変わっていましたが、14人の選手を補強し30人近い選手を登録しているエリースFC東京ですからチームとしては、全く強さは変わりません。選手の表に、今日の試合で得点した選手の「3戦目」のところに●を入れてみました。するとこうなります。

ご覧の通り、FWよりもMFの方が非常に多くの得点を上げていることが分かります。ここにこのチームの大きな特徴がありました。基本フォーメーションは4-2-3-1。FWが1人に攻撃的MFが3人の構成です。今日の画像でいくと下記の通りです。

このFWの下に並ぶ3人の攻撃的MFは、エリースFC東京の場合全員「FW」と考えたほうがいいようです。現に、このポジションのレギュラーメンバーと思われるメンバー構成もFW・ゴールゲッターのキャリアを持つ選手ばかりです。
<パターン1>
FW:①トップ山本 ②トップ下高橋(FW) ➂ウィング村山(FW) ④ウィング野澤
そして交代選手で出てくるのが、深澤(FW)青山(FW)とFWばかり。ですので、この4人全員が、正確なシュート力を持ち、1対1でDFを抜き去るテクニック、細かいパスをつなぐパスセンスを持っています。そして数的優位をつくろうと、FW1人とMF3人が、横一列に並ぶ場面もよく見られました。以下の図のような4-2-4のような形です。

今日の厚木マーカスも、この4人の「FW」に対する対処に苦慮していました。試合開始当初は、DF陣+ボランチ1枚が、よくこの4人を抑えていましたが、エリースFC東京は前半中盤から上記のような4トップにしたり、また両サイドのサイドバックが攻撃参加したりと揺さぶりをかけます。そしてまず厚木マーカスの守備網の穴があいたのがマーカスの左サイド。前半35分エリースFC東京の右ウィング野澤が鋭いフェイントと細かいボールさばきで1対1を突破すると、そのままシュート。このシュートが正確にゴール左上に突き刺さしまず1点目。2点目は、サイドから上がったボールを、厚木DFクリアミス。こぼれ球を逃さず9番「FW」の村山が押し込んで2点目。後半PKで1点追加したエリースFC東京は、後半34分、ボランチの谷川が前線4人に加わり攻撃参加、キーパーの股を抜いてゴール。後半35分交代で入ったFW深澤が、ミドルレンジからループシュート。これが追い風に乗ってゴールイン。これで5-1。勝負は決しました。
ボランチの1人近藤は、基本アンカーの仕事。もう一人の谷川は、相手DFラインが下がると攻撃参加し得点を上げていきます。下記の図の通り、そもそもトップのFWからボランチの谷川までコンパクトな隊形で細かいショートパスをつないだり、ワイドに展開したりしてきます。下の図は赤い楕円形がセンターサークル。ですのでトップからボランチまでの距離は、センターサークルの半分ほどの距離です。このポゼッションをどう崩していくかもエリースFC東京と対戦するチームは、要検討でしょう。

最近、こうした前線にFW的なタレントを並べるチームが少なく、まずこれでDFシステムが混乱します。そこへSB・ボランチが攻撃参加し数的優位を作りさらに混乱に陥れていくという非常に危険なチーム。さぁこのまま関東2部を突っ走るのか?エリースFC東京。さぁどうするSC相模原。

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激しい順位争い!関西&九州&中国リーグ

2011-05-09 22:39:44 | ライバル達の咆哮
5月7日~8日の週末は、関東リーグだけでなく北海道・東北を除く全国の地域リーグで試合が開催されました。その結果が上記の通り。まずは関西リーグの2試合。まず上位チーム(トップ4)の直接対決となった奈良クラブ vs アイン食品は「2-2」で引き分けました。これで上位チーム間の勝ち点の差がつかず、首位は僅差ながら奈良クラブのままです。そしてなんと昨年地域リーグ決勝大会3位の三洋電機洲本がASラランジャ京都に1-2で敗戦。順位を5位にまで落としました。関西リーグは、以下の通り混戦模様が続き、今後の上位チームの直接対決の結果次第で順位が変わってきそうです。関西リーグも熱いですね。

「大分 VS 鹿児島」の構図が続く九州リーグ。今週も順位に多少の入れ替えがあるものの、上位チームの顔ぶれに変動はありません(以下順位表参照)。そして来週からいよいよ「大分 VS 鹿児島」の直接対決が始まります。まずFC KAGOSHIMAが新日鐵大分と、そしてヴォルカ鹿児島が大分・九州総合SCと対戦します。関西リーグと同様前半戦の佳境に入りこの試合の結果で、脱落しそうなチームが出てくるかもしれません。

中国リーグはレノファ山口が不覚にもNTN岡山に引き分けて3位転落。これで5位の富士ゼロックス広島まで勝ち点2差の中で並ぶという超ダンゴ状態(以下順位表参照)。来週、上位対決「レノファ山口 VS ファジアーノ岡山NEXT」の試合がありますが、どんな結果になろうともこのまましばらくはダンゴ状態が展開していきそうな中国リーグです。

昨日の関東、今日の関西・九州・中国は、熱い熱い順位争いが繰り広げられていますが、北信越リーグのJapanサッカーカレッジと、四国リーグの愛媛FCしまなみの両チームは、この週末も勝利を飾り「孤高」のまま。開幕した東海リーグは、本命藤枝MYFCがトヨタ蹴球団を5-1で圧倒、好スタートを切りました。愛知県勢が頑張らないとここも藤枝MYFCが「孤高」の道を歩む可能性があります。来週(今週末)は、東北リーグと北海道リーグが開幕。いよいよ全地域で試合が行われます。東北・北海道リーグは昨年2チームによる「マッチレース」でした。今年はどのように戦力が変わっているでしょうか。注目してみたいですね。

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全国一の激戦区 関東リーグを勝ち抜こうぜ!

2011-05-08 22:04:38 | ライバル達の咆哮
関東リーグは5月8日(日)1部と2部の7試合が開催され結果上記の通りとなっています。
まず1部は、予想通りYSCCが安定したサッカーを披露し、ヴェルフェたかはら那須を3-0で破り2連勝。FC KOREAと並び早くも首位に立ちました。私も、ある別のサッカーの試合が終わってからこの試合の会場であるニッパツ三ツ沢球技場を訪れました。着いた時には既に後半が始まっていましたので試合は3-0でYSCCがリードの状態。いつもはサッカーノートに記録を取りながら見ているのですが、今日は途中からということもあってのんびりYSCCのサッカーを観戦しました。速くリズムよくパスをつないで攻め込んでいくYSCCサッカーは昨年そのまま。エースFW辻選手の縦への飛び出しも変わらず速い、速い。このサッカーを続けていけば、今年も関東リーグ1部優勝のの本命は揺らぎそうにありません。

ただ、昨年のYSCCの主軸メンバーは、何人か変わっていました。上の画像の通りCKを平間選手が蹴っているのを見て、「昨年の不動のプレースキッカーだった中村選手や石川選手はどうしたのかなぁ」とメンバー表を見ると、中村選手はメンバー表には入っていますがこの日はベンチ入りせず。石川選手は、メンバー表に載っていなかったので移籍したのかも知れません。あとSBが変わっていました。昨年まで左SBだった渡邉選手が右SBにまわり、左SBには新加入の後藤選手が入っていました。2人とも安定したディフェンスでこの日のYSCCの「零封」試合を支えていました。

一方ヴェルフェたかはら那須ですが、昨年の「点取り屋」だった本田選手がいないのでビックリ。調べてみたら同じ栃木県のJFLチーム・栃木ウーヴァFCに移籍したんですね。しかしこの日ヴェルフェはYSCCに敗れて2戦2敗。特に2試合で7失点している守備の立て直しが急務のようです。(上の画像はヴェルフェたかはら那須のDFライン)

関東リーグ2部は、エリースFC東京が横浜猛蹴を3-0で下して2連勝して単独首位に立ちました。SC相模原はもうご存知のとおり厚木マーカスと引き分けて2位。以下クラブドラゴンズ、ACアルマレッザが勝利しています。
ここで、驚いたのは横浜猛蹴が「0-3」でエリースFC東京に完敗したこと。横浜猛蹴の実力を良く知る私たちSC相模原サポーターにとって、「エリースFC東京って何者よ?」と思うはず。そこで早速調べてみました。そうしたら出場選手の名前を見て「納得」しました。そのメンバーが以下の通りです。

今年、エリースFC東京は14人もの新加入選手を入れて選手の質・量ともに大幅にアップしました。出身別には1.早稲田大学 4人 2.明治大学 3人 3.横河武蔵野 2人 などなど 東京都の選りすぐりの選手を大量に入団させて、その中でも戦える選手をレギュラーとして使っているのです。安藤と石川は、昨年の国体の東京都代表選手。谷川は元清水エスパルスのJリーガーで白子とともに町田ゼルビアからの移籍選手。天皇杯活躍した明治大学のFW山本を始め、大学生もレベルの高い選手ばかり。で、SC相模原はいつエリースFC東京と戦うのかというと・・えっ!5月22日(日)。来週の横浜猛蹴戦の次の相手です。SC相模原、来週の横浜猛蹴、次の週のエリースFC東京と難しい相手が続きます。サポーターの皆さん、
5月15日(日)14:00 VS 横浜猛蹴戦 @保土ヶ谷公園球技場
5月22日(日)14:30 VS エリースFC東京戦 @麻溝公園競技場
にご集合いただき私たちの応援でSC相模原を勝たせましょう!
そして熱い熱い戦いの続く関東リーグを勝ち抜いていこうではありませんか!

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P.S. 今年の2011年関東サッカーリーグ・パンフレット(下の画像)の選手データは、
1.各チームの所属選手が完全に網羅されていません。
(最近になって加入した数多くの選手が記載されていません。)
2.選手の過去の所属クラブ・出身大学が正しいか疑問な選手がいます。
(例:エリースFC東京・白子&谷川)
上記お含みおきいただいた上で、観戦記念に是非1冊ご購入されてはどうかと思います。


北信越からJFLを目指す新しい力

2011-05-03 23:10:44 | ライバル達の咆哮
今日は、松本平広域公園総合球技場アルウィンで北信越リーグ第4節「アルティスタ東御(とうみ) VS サウルコス福井」の試合を観戦してきました。北信越リーグは今、大きな過渡期を迎えています。3年前までは4つの強力なチームが「我が先にJFLへ」と毎年しのぎを削っていました。言うまでもなく「松本山雅・AC長野パルセイロ・ツェーゲン金沢・Japanサッカーカレッジ(JSC)」の4チームです。そのうち3チームがJFLに昇格、残る1チームJapanサッカーカレッジが最後の「1強」として2011年の北信越リーグをリードしています。
しかし、この北信越の地から新たにJFL昇格を狙うチームが続々と育ちつつあります。JSCに続き2位につけるアルティスタ東御(長野県)、そして3位につけるサウルコス福井(福井県)です。「孤高」JSCへの挑戦権をかけて今日アルウィンで両チームが激突しました。

アルティスタ東御の主力選手は「流通経済大学2009年度チーム」のメンバーです。キャプテン石戸(下・画像)はじめ、DF高野、DF西井ら7名の「流通経済大学2009年チーム」メンバーがこのチームを北信越リーグ上位へと引き上げるベースになっています。この年、船山貴之(現・栃木SC)宇賀神友弥(現・浦和レッズ)林彰洋(現・ベルギーリーグ)など全国レベルの有力選手をそろえた流通経済大学は関東大学サッカーリーグ1部で優勝。またJFLや関東リーグでも研鑽を積んできました。この流通経済大学メンバーに加えてJFLに昇格した「元長野パルセイロ・元松本山雅」の選手も5人加わりチーム全体のプレーのレベルを引き上げています。

Jリーグ・JFLチーム空白県の福井県。そのトップチームとして期待を集めているのがサウルコス福井。今年、福島ユナイテッドなどを指揮していた石田学氏を迎え選手育成と組織的なサッカーを構築、チームのレベルアップに成功しました。前半4-1-4-1のフォーメーションでスタートしましたが、決定的なチャンスがなかなか出来ないと見るや後半は、4-1-2-3と攻撃的MFをウィングに上げて攻撃を強化するなど固いアルティスタ東御ディフェンスを突破しようと試みます。しかし後半6分、前掛りになったところをアルティスタのエース石戸に突かれヘディングシュートで1点先制されてしまします。その直後アルティスタ土屋がイエローカード2枚で退場。福井は猛然と1点を取りに行きますが力及ばず0-1で敗れました。

アルティスタ東御の監督は元長野パルセイロの森川達矢氏。昨年の長野の成功を引き継いでか、アルティスタも守備の固さが持ち味。今日も含めてこれまでの3勝はすべて無失点。退場者を出し10人になっても運動量は落ちず辛抱づよく相手にプレスをかけ続けます。セカンドボールを拾う貪欲さ、切り返しの速さ・・サッカーは基本的なプレーを繰り返し90分間集中してやりきることによって勝利に結びつくんだなぁ、と改めて感じました。サウルコスのFW&攻撃的MFの選手たちは身長が高くフィジカルが強そうな感じでしたが、アルティスタDF陣は1対1で負けることはありませんでした。

北信越リーグは「孤高」JSCがリーグを引っ張りますが、もし1敗を喫するとアルティスタ東御が逆転優勝する可能性も大いにある、と今日の試合を見て感じました。また、敗れたサウルコス福井もフィジカルの強さを活かした組織的なサッカーを磨いていけば後半JSC・アルティスタの優勝争いの中に食い込んでくるかもしれません。北信越リーグからJFLを目指す新しい力は確実に伸びてきています。SC相模原も、先越されないよう成長しつづけましょうね!!

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神奈川県勢が好発進~関東リーグ開幕

2011-05-03 01:36:53 | ライバル達の咆哮
4月30日~5月1日、全国地域リーグは関東リーグと中国リーグで試合が行われ、他の地域リーグは「OFF」となりました。SC相模原の勝利はお伝えした通りですが、関東リーグ2部では他にエリースFC東京、横浜猛蹴、東京海上日動が勝利しました。この結果、関東リーグ1部から今年2部に降格した3チームはいずれも黒星スタート、今年の関東リーグ2部優勝争いが混戦になっていきそうな気配を感じる結果となりました。
まず、流通経済大学FCとクラブドラゴンズですが、どんなチーム編成になるか注目していましたが両チームとも流通経済大学U20(20歳以下)の選手で構成されており「若手育成の場」として関東リーグで有望な人材を育てていこう、という目標が読み取れます。大学生チームから脱皮し、これから様々なキャリアの選手を入れて「龍ヶ崎市」をホームタウンにしたクラブになるのではないか、との報道もありましたが「流通経済大学の1年~2年生中心」のチームならばSC相模原がしっかり自分たちのサッカーをやりきれば勝利できる相手です。

1部の優勝候補同士の対戦となった「YSCC VS tonan前橋」との対戦は1-0の接戦で王者YSCCが勝利しました。また1部の「台風の目」神奈川県教員SCは、ヴェルフェたかはら那須に何と4-1の勝利。いい勝負になるとは思いましたが4-1というスコアは意外でした。ヴェルフェの今後の奮起に期待したいところです。神奈川県教員SCの永田一真選手(昨年までSC相模原)は出場したでしょうか。彼のスピードあふれるプレーぶりをまた是非見てみたいです。これで関東リーグの神奈川県勢のチームは厚木マーカスが敗れたのみの4勝1敗。この好調を持続していきましょう。

中国リーグは、レノファ山口が2連勝して首位に立ちました。しかしネクストファジ・三菱自動車水島・デッツオーラ島根との勝ち点は僅差。まだまだ優勝の行方は混とんとして分かりません。

次節は、上記の通り東海リーグが開幕、東北&北海道以外の全地域で試合が行われ、本格的な地域リーグシーズンに突入します。
東海リーグの優勝争いはやはり藤枝MYFCが軸。しかし、昨年よりやや選手層が薄くなった、と言われており今年は昨年以上に混戦となることが予想されます。対抗馬は愛知県勢。「FC刈谷」「トヨタ蹴球団」そして今年の愛知県社会人選手権を制した「マルヤス工業」。藤枝に対抗する力を持ったチームが現れるかどうか。それはどのチームか。非常に楽しみな今年の東海リーグです。
関西リーグはいよいよトップ4の直接対決が始まります。5月7日(土)は奈良クラブ VS アイン食品。この試合で奈良クラブが勝利できれば、「奈良からJへ」の勢いに乗って関西リーグ前半戦を優位に進めていくことでしょう。
中国リーグは依然として「上位 VS 下位」の対戦ですので順当に「上位チーム」が勝利の可能性大。九州は、大分県勢同士の「4位 VS 5位」対決、新日鐵大分 VS 九州総合SCの対戦が注目。新日鐵大分はここで星を取りこぼしてしまうと鹿児島勢との直接対決を前にして優勝争いから一歩遠のきます。北信越のJapanサッカーカレッジ、四国の愛媛FCしまなみの「孤高チーム」はそのまま白星街道ではないでしょうか。

SC相模原の次の試合は5月7日(土)。ですので私も5月8日(日)は他の地域リーグの試合を見に行ってみたいと思います。皆さんも是非足を運んでみてください。

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九州・関西・中国は形勢変らず さぁ関東だ!

2011-04-25 23:32:13 | ライバル達の咆哮
地域リーグは「4/23~4/24」の週末、各地で熱戦が展開されました。九州リーグでは、好調鹿児島勢は、今節も勝ち点を重ね、王者HOYO AC ELANに併走しています。九州リーグは、完全に「大分 VS 鹿児島」の順位となりました。5月15日から始まる直接対決の結果で、九州リーグの順位が決まってきそうです。
また先週「勝てば関西リーグ優勝争いの一角に名乗りを上げる」とご紹介した、関西リーグ好調のバンディオンセ加古川は昨年の関西王者・三洋電機洲本を1-0で破り優勝争いに加古川が加わってきました。
<関西リーグ>
奈良クラブが3連勝して首位に立ちました。しかし、上位対決はこれから。次節・5/7のアイン食品戦、その次の5/14の三洋電機洲本戦が関西リーグの主導権を握れるかどうかの試金石になります。三洋電機洲本は、先週の引き分けに続いて今節の痛い敗戦。関西リーグ2011の優勝争いに踏みとどまるためには、これからの奈良戦、アイン戦で「勝利」が求められます。
<中国リーグ>
レノファ山口は、順当に勝利して2勝目。ファジアーノ岡山NEXT、三菱自動車水島など5チームが、勝ち点差1で続いており、優勝争いの行方は未だ見えません。
<九州リーグ>
HOYOが9-0の大勝。九州リーグは2部がないだけにこうした試合が出てきてしまいます。優勝争いは依然として鹿児島2チームと大分2チーム(+1)が混戦の状態です。
<北信越リーグ>
孤高Japanサッカーカレッジが勝利。優勝争いに変動はありません。

さて来週は、いよいよ関東リーグが開幕します。1部は優勝候補同士が戦う2試合「YSCC vs tonan前橋」「流通経済大学FC vs さいたまSC」が注目。昨年出足が悪かったtonan前橋。今年ははじめから勢いに乗るためにも王者YSCCに勝利したいところ。一方昨年JFLから降格した流通経済大学FCは、昨年2位のさいたまSCとの戦い。流通経済大学FCの実力を、関東リーグの他のチームに示す意味でも、ここは圧勝したいところ。
そして2部ではSC相模原が、ACアルマレッザとの試合に挑みます。SC相模原は、初めての関東リーグ2部ということで、この試合でどこまで戦えるのか、に注目が集まります。まずは「目の前の1勝」に集中!がんばれSC相模原!

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浦和が赤字、ならば他Jクラブは・・・・

2011-04-21 23:39:48 | ライバル達の咆哮
昨日浦和レッズが、昨年単年度だと赤字決算であったことを発表しました。これは、チームの成績不振に伴う入場料収入の減少が大きく影響した、と浦和レッズはしています。しかし。もともと浦和はJリーグの中でも優良企業。浦和が赤字ならばと、調べてみた水戸・湘南・札幌の台所は、「火の車状態」。湘南・札幌は連続して赤字決算の上に、累損がそれぞれ6億8千万、8億9千万と高水準。赤字が増える一方で止まりません。今年の決算は、昨年度よりも収入が減る傾向に行くと思われ、もう一度予算の見直しと費用を減らす努力をしないと今年の年末、また大分・ベルディのような危機的状況に発展しかねません。

また営業状況によっては、シーズン途中にも手持ち資金が底をつきそうなのが水戸。これまでもJリーグチームの中で収入が最低レベルのクラブでしたが、ここに今回の震災が冷たい追い打ちをかけます。本拠地スタジアムの屋根の破損で入場可能客数が減ってしまった上に、原発事故の風評被害で、アウェイのお客様の来場がほとんど見込めない状態。ホームのサポーターの来場も、厳しかった昨年をさらに下回ると見込まれており、ギリギリのクラブ経営が続くものと予想されています。

Jリーグ各チームは、今年は「厳しい環境を乗り切る年」です。相次ぐ外国人選手の帰国希望を受け入れているのも予算削減の一面もあろうかと思います。日本経済の回復とともに、Jリーグクラブ経営も好転し、1チームも落伍者が出ないよう、適切な対策を講じてほしいと思います。

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地域リーグの強豪チーム順当に勝ち点重ねる

2011-04-19 21:59:30 | ライバル達の咆哮
4月16日(土)~4月17日(日)、西日本を中心とする地域リーグでは第2節・第3節の試合が開催され、SC相模原のJFL入りを競うと思われる各リーグの強豪チームは、勝利または引き分けで順当に勝ち点を重ねました。ただその中で、中国リーグのレノファ山口は、三菱自動車水島に敗れ開幕4位スタートとなりました。
<関西リーグ>
今年、選手をほぼ総入れ替えに近い「手術」を行ったバンディオンセ加古川が好スタートを切りました。昨年2位のアイン食品と分けて1勝1分。来週は「三洋電機洲本 VS バンディオンセ加古川」戦です。加古川にとって今年を占う大きな一戦。勝てば関西リーグ優勝争いの一角に名乗りを上げることになります。
<九州リーグ>
HOYOが順当に勝利し新日鉄大分とともに首位ヴォルカ鹿児島を追走しています。この3チームにFC鹿児島を含んだ「大分-鹿児島直接対決」の結果が九州リーグの優勝を決めることは間違いないようです。
<四国リーグ><北信越リーグ>
孤高の2チーム、愛媛FCしまなみとJapanサッカーカレッジが順当に勝ち点を重ねています。この2つのリーグは、この孤高の2チームに黒星がついてそこから優勝争いのスタート。それまでは2チームが勝ち続けていくことでしょう。
<中国リーグ>
レノファ山口が破れ、優勝争いは混戦にもつれこむ可能性がでてきました。水島・松江・島根などの今後の試合内容・結果を注意深く見ていく必要がありそうです。

次週の地域リーグの強豪チームの対戦相手は上記の通り。四国リーグは2週間お休みです。関西リーグで首位に立っているのが奈良クラブ。いいスタートを切れました。このまま勢いに乗って「奈良旋風」を巻き起こして関西リーグを盛り上げていってほしいです。

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今週末九州 中国 四国 関西 北信越で試合開催

2011-04-14 23:01:05 | ライバル達の咆哮
先週の週末から、関西リーグと北信越リーグが開幕しました。結果は上の通り昨年上位の三洋電機洲本、アイン食品、奈良クラブが順当に勝利、この3チームが中心となった優勝争いが展開することを予感させるスタートとなりました。一方、北信越の「孤高」Japanサッカーカレッジ、四国の「孤高」愛媛しまなみの両チームも勝利。この週末は全く波乱のない試合がつづきました。

今週末の地域リーグ・優勝候補チームの試合日程

今週末、中国リーグが開幕します。優勝候補のレノファ山口は、第一節・第二節と油断ならぬ相手と戦います。今年県リーグから昇格してきた三菱自動車水島と富士ゼロックス広島は、今年の中国リーグの伏兵。ここで連勝して優勝軌道に乗っていきたいレノファ山口。さて、結果は。
関西・九州・北信越・四国は、順当に優勝候補チームが勝利する可能性大。逆に昨年の上位-下位対決ですのでここで星を落とすわけには行きません。九州リーグはこのほか、鹿児島2チームの勝敗も注目。次の大分勢との直接対決まで白星を重ねておきたい試合です。

中国リーグが開幕すると翌週はいよいよ関東リーグの開幕です。1部はYSCC VS tonan前橋という優勝候補同士の直接対決から始まります。伏兵と目される神奈川県教員SCはヴェルフェたかはら那須との試合。選手個々のレベルが高くなった神奈川県教員SCがどこまでチーム作りを完成させてきたか、試金石となる試合です。
そして・・・
SC相模原が5月1日登場します。SC相模原サポーターだけでなく全国の地域リーグファンの注目する初戦。戸塚SC相模原の完成度が注目点です。あと2週間、しっかり準備を重ね公式戦で本物の「強さ」を見せつけて欲しいです。

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神奈川4強・東京6強、全て出揃う!

2011-03-07 16:32:27 | ライバル達の咆哮
神奈川県社会人サッカー選手権大会は、昨日準々決勝4試合が、日本工学院グラウンドで行われ、六浦FC・横浜GSFCコブラが順当に4強に勝ちあがる中、相模原勢はさがみ大沢FCは、逆転で初声FCを破り準決勝に進みましたが、ブレッサ相模原は、残念ながら曲者・港北FCに0-1で敗退しました。これでベスト4は、唯一さがみ大沢FCが相模原市勢として食い込みましたが、他の3チームはサッカー王国・横浜市勢が占めました。この4チームは、天皇杯神奈川県予選・一次予選への出場が同時に決まりました。


昨日、SC相模原 VS 法政大学のキックオフ前に、日本工学院グラウンドに行きさがみ大沢FCを応援してきました。
初声FCは、選手がよく動き細かいパス回しで相手の隙を窺い続け前半は五分五分の試合が続きます。そして前半28分、さがみ大沢10番添野のゴールで先取点。このまま大沢ペースが続くのかと思われました。

しかし後半、9分初声FCにカウンターから右サイドへの展開を許しゴール前に。初声FWがシュート!ゴール。1-1同点に追いつかれます。このあとも初声ペースでボールが回り後半17分、ゴール前の混戦から初声FCが押し込み1-2逆転。さがみ大沢は、FWのメンバーを次々入れ替えて攻撃をテコ入れしますが得点に至りません。しかし29分、カウンターから大きく右DFライン裏にボールを出すと、右サイドでボールを奪い取りゴール前中央にマイナス気味のパス。これを21番樋口がゴール左に決めて同点。そしてロスタイム、左から34番が上げたクロスを47番がヘッドで叩き込み逆転。3-2。さがみ大沢FCきわどく準決勝進出を決めました。先日の試合、そして今日の試合を見て、さがみ大沢FCはややFWに人材を欠いているように思います。1人柱となるFWがいてくれたら、攻守のバランスがアップしもっと勝率の高い試合ができるのではないかと感じました。

一方、多摩川をはさんで向こう側の東京都社会人チャンピオンシップを見てみたいと思います。昨日までの戦いでブロック決勝を争う6チームが出揃いました。その6チームはすべて東京都1部リーグに属する強豪チームばかり。順当な勝ち上がりと言っていいでしょう。
そして東京・神奈川の大会優勝し7月の全社関東予選でSC相模原の前に立ちはだかる都県リーグ代表は、「東京23FC、T、F、S、C、青梅FC+六浦FC」と予想してみました。どのチームも強そうです。確実な勝ち上がりにはSC相模原ももっと成長が必要ですね!


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