数字の三に纏わる諺は多い・・・今回は多分そんなお話多分ネ。
***
早起きは三文の徳
その意はいつまでも惰眠を貪るのではなく朝早くスッと起きれば何か徳(得)があるかも?
だがウチの師匠の釣行前日は仮眠寝坊かまたは全く寝ないかで毎回毎回時間ギリ(大抵大オーバー)にやって来る。
んでメチャ飛ばしたとか道間違えたとかあげくにパンクしたとかでとにかく危うい事が多い。
事故も自爆ならまだしも他人他車を巻き込む可能性が高くかつこれは運転が上手い下手とかの話ではない。
冷や汗が滲むそんなリスキーな状況ではラッキー(得)も発動せん。
ルアーチョイスに時間をかけるのも分かるけどそれよも大事なのは安全第一でありつまりは時間に余裕をもって行動せよでゴザイマス。
そして遅刻とは他者の貴重な時間を無駄に消費させる事もお忘れなく。待つのは嫌いではない。だが待たされるのは大嫌いであります。
***
三度目の正直
一度二度なら当てにならないし失敗もするだろうがさすがに三度目なら大丈夫!
そんな訳で今回久しぶりの釣部は再々度の伊豆井田七島上陸作戦である。
実は前日渡船を予約した時点ではいつもの1番は先約があるので今回は別の磯に上がる予定をしていた。
だが当日行ってみればその先約さんが私達に1番を譲ってくれたのだ。
何を隠そう前回前々回と1番磯には苦汁を飲まされてきた。
どう見ても一番良い外側のポジションにあるのに私達ではそのポテンシャルを引き出せないのだ。
結果として貧果に次ぐ貧果でその期待値は限りなく低いシンジラレヌ
しかし先約さんは直近日曜に1番でグレ47cmを獲っているらしく私達に是非ともとオススメしてくる。
・・・では承知した。
それでは3度目の1番に上がってみませう。
この時点ではワクテカ状態
さぁまた来たよ!
***
何も釣れねぇ!!!
完全無視
と呟くのは元来ワラクシの役割であるが実は今回そう吠えるのは我が師匠。
私は割と早々に小メジナを釣りあげ呪いを解除したのだが師匠はマヂでゼムゼムノーカンジ。
もちろん遊んでいる訳ではなく真剣そのもので海に向き合っているのにだ。
メジナは賢いお魚
今回のMVPはこの棒ウキ
今回は大潮周りなのだが前より少し濁っていて潮も速い。そして風も非常に強く釣りづらい。
余り良いとは言えないけれどそれでもいつも何とかしてきた。だが今回は本当に何ともならない苦しい闘い。
しかも弱り目に祟り目ではないが彼のロッドティップがポキリと折れたwww
それでも予備ロッドを出して何とか気合いで続けていた師匠だったが
打っても打っても余りにも余りにもバイト1つなくついに自信自身の源であるヤル気を折られた。
そして状況は更に悪化。
幸い雨は降らなかったが風が暴風並みになりついには遠くで雷まで鳴り始めて今度は生命の危険(落雷や大波等)すら漂う雰囲気に。
ヤバイ雲キタ
んで更にマズかったのはそれまで疲労(と飲酒)で倒れていたワラクシが突然むくりと起き上り
適当に再開したらそれが幸か不幸か悪くないメジナがポロリと釣れてしまった事だwww
そんなこんなで心身共に冷え切って感情を失いつつある師匠に弟子の右ストレート!
そしてそれだけでは足りず最後の大アッパーカットを喰らわせたのは渡船屋のオヤジさんでした。
この悪天候ではオマエラもう回収じゃ!と約束の時間より小一時間も早く船を回してきた。
もちろん連絡もなくいきなりだったので片付けもしてないがとにかく大急ぎで荷を纏めての強制終了と相成りました。
つまり師匠ゼロ!!アリエヘン!
※ベラを1匹釣ったらしいが超外道なのでノーカウントw
横で死体となっている師
ありえません!マヂでワラクシの記憶にない。いつだってどこだって最後には何かしら撃つ漢がっ鬱www
一方ワラクシは最終的にメジナ3匹と外道さんを少々と満足には超程遠い結果ですが
師に比べたらまだチョットだけ良かったかもしれません。
ラストの子が一番サイズが良かった
さて冒頭の小話ですがここで引用する諺はもうお解かりですね?
そう二度あることは三度ある
***
まだまだじゃ~
強制終了だったから空はまだ明るい。なので餌もあるし少しだけ防波堤でのリベンジマッチ。
あだがれだけいたイカ師も今では誰もいないのが逆に不安要素でもある。
つまり釣師は釣れる釣れないの噂に敏感であり彼等の行動そのものがある意味魚探なのかもしれません。
そして案の定ここでも何も釣れませんwww
そして私はカサゴキター
何にもだよ?餌盗りと言われるスズメダイの大群やネンブツダイすらいないデスシー井田www
そうゆう小魚がいなければそれらを捕食するイカがいないのも道理。
フカセ釣りから最後はエギングまで行ったが西伊豆の海は大沈黙を保ったままでした。
まもなくナイトトレイン
さてここからが大問題。
このままで師の腹の釣り虫が治まる筈はない。私にとっては茶飯事でも彼にとっては一大事。
三つ子の魂百までもではないが3歳から釣りしてきた師にとって負け戦撤退は有り得ない。
ホゲたまま手ブラのまま帰路には死んでも乗れんのですハイ。
そもそも今回は新潟2DAYSの予定だったから(一応)予備日はあるのであります。
私としては少しだけどお土産もあるし疲労困憊だし撤収したいのが山々でありますが
無釣鬼神と化した師は既に聞く耳を塞いでおり明日は何処で殺ルベキカ・・・と眉間にしわ寄せて検討中であります(嘘)
ハァでは2日目行ってみましょう~
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早起きは三文の徳
その意はいつまでも惰眠を貪るのではなく朝早くスッと起きれば何か徳(得)があるかも?
だがウチの師匠の釣行前日は仮眠寝坊かまたは全く寝ないかで毎回毎回時間ギリ(大抵大オーバー)にやって来る。
んでメチャ飛ばしたとか道間違えたとかあげくにパンクしたとかでとにかく危うい事が多い。
事故も自爆ならまだしも他人他車を巻き込む可能性が高くかつこれは運転が上手い下手とかの話ではない。
冷や汗が滲むそんなリスキーな状況ではラッキー(得)も発動せん。
ルアーチョイスに時間をかけるのも分かるけどそれよも大事なのは安全第一でありつまりは時間に余裕をもって行動せよでゴザイマス。
そして遅刻とは他者の貴重な時間を無駄に消費させる事もお忘れなく。待つのは嫌いではない。だが待たされるのは大嫌いであります。
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三度目の正直
一度二度なら当てにならないし失敗もするだろうがさすがに三度目なら大丈夫!
そんな訳で今回久しぶりの釣部は再々度の伊豆井田七島上陸作戦である。
実は前日渡船を予約した時点ではいつもの1番は先約があるので今回は別の磯に上がる予定をしていた。
だが当日行ってみればその先約さんが私達に1番を譲ってくれたのだ。
何を隠そう前回前々回と1番磯には苦汁を飲まされてきた。
どう見ても一番良い外側のポジションにあるのに私達ではそのポテンシャルを引き出せないのだ。
結果として貧果に次ぐ貧果でその期待値は限りなく低いシンジラレヌ
しかし先約さんは直近日曜に1番でグレ47cmを獲っているらしく私達に是非ともとオススメしてくる。
・・・では承知した。
それでは3度目の1番に上がってみませう。
この時点ではワクテカ状態
さぁまた来たよ!
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何も釣れねぇ!!!
完全無視
と呟くのは元来ワラクシの役割であるが実は今回そう吠えるのは我が師匠。
私は割と早々に小メジナを釣りあげ呪いを解除したのだが師匠はマヂでゼムゼムノーカンジ。
もちろん遊んでいる訳ではなく真剣そのもので海に向き合っているのにだ。
メジナは賢いお魚
今回のMVPはこの棒ウキ
今回は大潮周りなのだが前より少し濁っていて潮も速い。そして風も非常に強く釣りづらい。
余り良いとは言えないけれどそれでもいつも何とかしてきた。だが今回は本当に何ともならない苦しい闘い。
しかも弱り目に祟り目ではないが彼のロッドティップがポキリと折れたwww
それでも予備ロッドを出して何とか気合いで続けていた師匠だったが
打っても打っても余りにも余りにもバイト1つなくついに自信自身の源であるヤル気を折られた。
そして状況は更に悪化。
幸い雨は降らなかったが風が暴風並みになりついには遠くで雷まで鳴り始めて今度は生命の危険(落雷や大波等)すら漂う雰囲気に。
ヤバイ雲キタ
んで更にマズかったのはそれまで疲労(と飲酒)で倒れていたワラクシが突然むくりと起き上り
適当に再開したらそれが幸か不幸か悪くないメジナがポロリと釣れてしまった事だwww
そんなこんなで心身共に冷え切って感情を失いつつある師匠に弟子の右ストレート!
そしてそれだけでは足りず最後の大アッパーカットを喰らわせたのは渡船屋のオヤジさんでした。
この悪天候ではオマエラもう回収じゃ!と約束の時間より小一時間も早く船を回してきた。
もちろん連絡もなくいきなりだったので片付けもしてないがとにかく大急ぎで荷を纏めての強制終了と相成りました。
つまり師匠ゼロ!!アリエヘン!
※ベラを1匹釣ったらしいが超外道なのでノーカウントw
横で死体となっている師
ありえません!マヂでワラクシの記憶にない。いつだってどこだって最後には何かしら撃つ漢がっ鬱www
一方ワラクシは最終的にメジナ3匹と外道さんを少々と満足には超程遠い結果ですが
師に比べたらまだチョットだけ良かったかもしれません。
ラストの子が一番サイズが良かった
さて冒頭の小話ですがここで引用する諺はもうお解かりですね?
そう二度あることは三度ある
***
まだまだじゃ~
強制終了だったから空はまだ明るい。なので餌もあるし少しだけ防波堤でのリベンジマッチ。
あだがれだけいたイカ師も今では誰もいないのが逆に不安要素でもある。
つまり釣師は釣れる釣れないの噂に敏感であり彼等の行動そのものがある意味魚探なのかもしれません。
そして案の定ここでも何も釣れませんwww
そして私はカサゴキター
何にもだよ?餌盗りと言われるスズメダイの大群やネンブツダイすらいないデスシー井田www
そうゆう小魚がいなければそれらを捕食するイカがいないのも道理。
フカセ釣りから最後はエギングまで行ったが西伊豆の海は大沈黙を保ったままでした。
まもなくナイトトレイン
さてここからが大問題。
このままで師の腹の釣り虫が治まる筈はない。私にとっては茶飯事でも彼にとっては一大事。
三つ子の魂百までもではないが3歳から釣りしてきた師にとって負け戦撤退は有り得ない。
ホゲたまま手ブラのまま帰路には死んでも乗れんのですハイ。
そもそも今回は新潟2DAYSの予定だったから(一応)予備日はあるのであります。
私としては少しだけどお土産もあるし疲労困憊だし撤収したいのが山々でありますが
無釣鬼神と化した師は既に聞く耳を塞いでおり明日は何処で殺ルベキカ・・・と眉間にしわ寄せて検討中であります(嘘)
ハァでは2日目行ってみましょう~
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