ハード(HARD)の意味は幾つもあり思っているより広範囲である。
主に形容詞として使われ堅い硬い固い等の物理的現象から始まり、熱心な、勤勉な、猛烈な激しい等の
状況表現にも多く用いられる。実はまだまだあるのだがそれはググレ。
それはこんな事から。
四万十川ウルトラから帰還しハードな釣りがしたいと大師匠にリクエストをした。
ここで言うハードとはhard factsつまり確実な、信頼性のある釣りを~との意味だったが
組まれた予定はhard task・・・ひたすら骨の折れる作業となる事をこの時点では知る由もないヤセルゼ
***
朝5時前に沼津界隈の小さな防波堤に集合した我ら。
今年のココは全くの不発なのだが過去実績大なのでどうしても捨てきれないのも事実。
幾つかの台風により少し浅くなったのではないか?と観察されるがそれでも雰囲気はある。
それに続く海岸でもポチポチと釣れている情報はあるのでワンチャンスありそうだ。
言うまでもなくショアジギング。
期待値MAXだがスルー
お気に入りのグロージグ
ただただキャスト
えーとこの釣りを教わって2年目くらいかな?最初は釣れなかったな~と今更ですが回顧。
タックルも洗練されてなかったけどとにかく自信が無い故、持続する集中力がなかったかと。
それを毎回根気よくレクチャーしてもらい、どうにか最近は釣れる様になってきた。
でもバラシもあるしまだまだ甘いッスけどね。
そしてウン時間のノーバイトすら楽しめる様になったのも結構大きいかな?
釣れへん!魚イネー!ってな愚痴はバンバン出るけどwww
そんな訳で5時からスタートしたショアジグもノーバイトのまま時間だけが経過してゆく。
次の予定は隣の漁港だが・・・
!オッシャァァ!
ようやくにして結局ここでの唯一の漁獲となったグッドサイズのイナダをゲト!
オッシ!これで森のムジナさん用お土産確保しましたぁ!ウマイノカ?
グッドフィッシュだ
珍しくオレンジカラーで
***
潮止まりに寄った沼津港はのんびりした雰囲気。オッチャン達に聞けば全く釣れてないwww
少し前にエソでお世話になったけどそれから相変わらずルアーではエソしか釣れてないらしい。
またまたそりゃ嘘じゃろ~とまるで夏の日差しの中、ジグを爆撃してゆく。
そこは危ないよwww
金麦中はテトラ乗れません
ハイ、エソ1匹でした。
ここも駄目ズラ
***
えぇこれっくらいはまだまだ序章。だって開始から7時間くらいしか経ってないもの。
グラッグラに眠くても瞼開いて移動するザンスよ!
と向かったのは西伊豆の本当に小さな防波堤。
ここで今回のメインであるフカセ釣りをしようとこんなトコまで乗り込んできたのだ。
その情報ソースは大師匠本人からで先週に同様の釣りで中々良い結果が出たらしい。
なのでまだ魚がいるかも~ってネ。
しかしフカセ釣りなぞ・・・15年振りかな?それも1~2回しか経験値はなくて
ほぼ知らない釣りなのだ。そしてその知らない事が結果にそのまま結びつく。
手早く準備
エサをコネコネ中
これは師匠のウキ
とにかく全てワンテンポ遅く後手後手を踏みまくる。
開始早々魚にアジャストして釣りまくる大師匠を横目に全く釣れないワラクシ。
同じ様にしているし、時にはウキが30cm以内に並んだりするのだけど私の方は全くの無視が続く。
つまり同じに見えても同じじゃないんだ?!
だが何がどう違うのか解らない。解らないから差が縮まらない。
それでも一応時々は釣れるのだけど意図がない偶然魚・・・これ簡単じゃない。
正直なトコ、餌使えばどうとでもなると侮っていたけど魚も馬鹿じゃない。
不自然な動きや違和感を敏感に感じとり警戒したら絶対喰わないのだ。
結局ウキが見えなくなる日没まで釣りをしたらもう数えられない程の大差に。
う~ん経験値の差ってのはこうゆう事なのだろうな。
イスズミ
アイゴ
オシマイ
スタート
***
辺りが暗くなろうと当然まだまだ部活は続く。かれこれ13時間経過。
お次はアオリイカのエギングとワラクシの苦手教科だwww
これも教わって随分経つが一向に向上気配のない釣り。
一応独学での経験値はあるのだが現在習得中のデッドスローズル引きでは皆無。
正直どうするのかいまだ解らない。
だが釣れる事を知っている大師匠はサラッと1杯!続けて2杯目とサクサク釣るのであるwww
私も負けじと集中してリトリーブしているのだが・・・全くダメ男。
だが良く見るといつの間にかエギに傷が増えている。つまりイカがガジガジと悪戯しているのだ!
全く手には感じていないのに!
この差だ。
最終的にはそんな私にも偶然1杯釣れたのだが有感アタリはたったそれだけ。
一方の大師匠は3杯ゲトだがアタリの数は10回以上あったみたい。
う~んこの壁を乗り越えるのは容易ではないぞよ・・・
この1杯にどれだけ時間をかけたか
むーん凄いなぁ
***
明けて翌朝。
えぇ部活がいつの間にか合宿にスリ替わっておりそのまま西伊豆で車中泊です。
正にハードの様相を呈してきましたwww
一応お約束のジグからスタートしましたが特に何も起こらず。
そのまま昨日のリベンジも兼ねてフカセ釣りの再開であります。今日こそは!
これが我が子達
雨も上がって少しホッと
しかしだがしかし経験1日だけでは埋められない溝。
朝から全開で釣る大師匠と全く釣れないワラクシという同じ構図が成立www
本当に釣れないのだから逆に面白い。
この人はバシバシ掛けるのよ
デカニザダイ(だっけ?)
そもそもフカセ釣りが何たるかを理解していないから当然だ。
細かい説明は省くけど落ちて行く餌と撒いた餌が同調して初めて釣れる。
ではなぜ私は同調出来ないのか?そこにこの釣りのキモがあるのだろう。
だから面白い!ムズオモシロ
なるほどフカセフリークが多いのも頷ける。状況はいつも一緒じゃない。
毎回毎回変わる状況に自分の引き出しを駆使してアジャストさせる難解さが醍醐味ッスね。
もちろんどの釣りもそうなんだけどこれはこれで独特なモノでしょう。
ちょっと突っ込んで勉強したくなったゾwww
柄にもなく真剣
ようやく本命のメジナさん
そんな意味でも今回は良いきっかけでした。
これから時期的には寒くなるけどメジナ的には熱くなるシーズンです。
しっかり予習復習準備してまだ内緒ですけど11月末の離島試験会場に乗り込みたいと思います!
2度目の日没
漁獲高90%は大師匠
そしてまたエギを投げろと月が昇る・・・
主に形容詞として使われ堅い硬い固い等の物理的現象から始まり、熱心な、勤勉な、猛烈な激しい等の
状況表現にも多く用いられる。実はまだまだあるのだがそれはググレ。
それはこんな事から。
四万十川ウルトラから帰還しハードな釣りがしたいと大師匠にリクエストをした。
ここで言うハードとはhard factsつまり確実な、信頼性のある釣りを~との意味だったが
組まれた予定はhard task・・・ひたすら骨の折れる作業となる事をこの時点では知る由もないヤセルゼ
***
朝5時前に沼津界隈の小さな防波堤に集合した我ら。
今年のココは全くの不発なのだが過去実績大なのでどうしても捨てきれないのも事実。
幾つかの台風により少し浅くなったのではないか?と観察されるがそれでも雰囲気はある。
それに続く海岸でもポチポチと釣れている情報はあるのでワンチャンスありそうだ。
言うまでもなくショアジギング。
期待値MAXだがスルー
お気に入りのグロージグ
ただただキャスト
えーとこの釣りを教わって2年目くらいかな?最初は釣れなかったな~と今更ですが回顧。
タックルも洗練されてなかったけどとにかく自信が無い故、持続する集中力がなかったかと。
それを毎回根気よくレクチャーしてもらい、どうにか最近は釣れる様になってきた。
でもバラシもあるしまだまだ甘いッスけどね。
そしてウン時間のノーバイトすら楽しめる様になったのも結構大きいかな?
釣れへん!魚イネー!ってな愚痴はバンバン出るけどwww
そんな訳で5時からスタートしたショアジグもノーバイトのまま時間だけが経過してゆく。
次の予定は隣の漁港だが・・・
!オッシャァァ!
ようやくにして結局ここでの唯一の漁獲となったグッドサイズのイナダをゲト!
オッシ!これで森のムジナさん用お土産確保しましたぁ!ウマイノカ?
グッドフィッシュだ
珍しくオレンジカラーで
***
潮止まりに寄った沼津港はのんびりした雰囲気。オッチャン達に聞けば全く釣れてないwww
少し前にエソでお世話になったけどそれから相変わらずルアーではエソしか釣れてないらしい。
またまたそりゃ嘘じゃろ~とまるで夏の日差しの中、ジグを爆撃してゆく。
そこは危ないよwww
金麦中はテトラ乗れません
ハイ、エソ1匹でした。
ここも駄目ズラ
***
えぇこれっくらいはまだまだ序章。だって開始から7時間くらいしか経ってないもの。
グラッグラに眠くても瞼開いて移動するザンスよ!
と向かったのは西伊豆の本当に小さな防波堤。
ここで今回のメインであるフカセ釣りをしようとこんなトコまで乗り込んできたのだ。
その情報ソースは大師匠本人からで先週に同様の釣りで中々良い結果が出たらしい。
なのでまだ魚がいるかも~ってネ。
しかしフカセ釣りなぞ・・・15年振りかな?それも1~2回しか経験値はなくて
ほぼ知らない釣りなのだ。そしてその知らない事が結果にそのまま結びつく。
手早く準備
エサをコネコネ中
これは師匠のウキ
とにかく全てワンテンポ遅く後手後手を踏みまくる。
開始早々魚にアジャストして釣りまくる大師匠を横目に全く釣れないワラクシ。
同じ様にしているし、時にはウキが30cm以内に並んだりするのだけど私の方は全くの無視が続く。
つまり同じに見えても同じじゃないんだ?!
だが何がどう違うのか解らない。解らないから差が縮まらない。
それでも一応時々は釣れるのだけど意図がない偶然魚・・・これ簡単じゃない。
正直なトコ、餌使えばどうとでもなると侮っていたけど魚も馬鹿じゃない。
不自然な動きや違和感を敏感に感じとり警戒したら絶対喰わないのだ。
結局ウキが見えなくなる日没まで釣りをしたらもう数えられない程の大差に。
う~ん経験値の差ってのはこうゆう事なのだろうな。
イスズミ
アイゴ
オシマイ
スタート
***
辺りが暗くなろうと当然まだまだ部活は続く。かれこれ13時間経過。
お次はアオリイカのエギングとワラクシの苦手教科だwww
これも教わって随分経つが一向に向上気配のない釣り。
一応独学での経験値はあるのだが現在習得中のデッドスローズル引きでは皆無。
正直どうするのかいまだ解らない。
だが釣れる事を知っている大師匠はサラッと1杯!続けて2杯目とサクサク釣るのであるwww
私も負けじと集中してリトリーブしているのだが・・・全くダメ男。
だが良く見るといつの間にかエギに傷が増えている。つまりイカがガジガジと悪戯しているのだ!
全く手には感じていないのに!
この差だ。
最終的にはそんな私にも偶然1杯釣れたのだが有感アタリはたったそれだけ。
一方の大師匠は3杯ゲトだがアタリの数は10回以上あったみたい。
う~んこの壁を乗り越えるのは容易ではないぞよ・・・
この1杯にどれだけ時間をかけたか
むーん凄いなぁ
***
明けて翌朝。
えぇ部活がいつの間にか合宿にスリ替わっておりそのまま西伊豆で車中泊です。
正にハードの様相を呈してきましたwww
一応お約束のジグからスタートしましたが特に何も起こらず。
そのまま昨日のリベンジも兼ねてフカセ釣りの再開であります。今日こそは!
これが我が子達
雨も上がって少しホッと
しかしだがしかし経験1日だけでは埋められない溝。
朝から全開で釣る大師匠と全く釣れないワラクシという同じ構図が成立www
本当に釣れないのだから逆に面白い。
この人はバシバシ掛けるのよ
デカニザダイ(だっけ?)
そもそもフカセ釣りが何たるかを理解していないから当然だ。
細かい説明は省くけど落ちて行く餌と撒いた餌が同調して初めて釣れる。
ではなぜ私は同調出来ないのか?そこにこの釣りのキモがあるのだろう。
だから面白い!ムズオモシロ
なるほどフカセフリークが多いのも頷ける。状況はいつも一緒じゃない。
毎回毎回変わる状況に自分の引き出しを駆使してアジャストさせる難解さが醍醐味ッスね。
もちろんどの釣りもそうなんだけどこれはこれで独特なモノでしょう。
ちょっと突っ込んで勉強したくなったゾwww
柄にもなく真剣
ようやく本命のメジナさん
そんな意味でも今回は良いきっかけでした。
これから時期的には寒くなるけどメジナ的には熱くなるシーズンです。
しっかり予習復習準備してまだ内緒ですけど11月末の離島試験会場に乗り込みたいと思います!
2度目の日没
漁獲高90%は大師匠
そしてまたエギを投げろと月が昇る・・・
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