濡れ鼠のままシートに気絶して起きれば午後3時。
どうやら雨は上がったがその代わり強風がビービューと吹き付ける。
それでは第二部として東伊豆を下りながら幾つかの港をジグ&エギでランガンしましょうと合意。
一台に荷物を載せ替えてスタートとなる。
釣りをしていて近くにいればまぁ適当に喋るが大抵バラバラで
ロッドを振っているのでこうやって車内で話すのはオモロイ。
お互いバラバラのエリアに住んでいるので(リン君は都内)車を乗り合わせるのは困難ですからね。
とは言え会話の90%はシモネタなのでこうゆう密室が似合うだけですが・・・(=゜ω゜)
***
まるで知らない港みたいだ
明るいうちの網代港なぞもしかして初?!それぐらい見慣れない風景。
多分だろうが堤防も道も増えてる気がする。釣り人も結構いるな。
だがここでも強風は容赦なく吹き付けており一応白灯でのジグ数キャストを敢行するが瞬殺敗北。
それも予定通りと速攻の撤収。さぁ車に乗った乗った!
ところが港沿いに少し走るといきなり鳥が集合し始めた?!
横目で注目していると突然ナブラが立った!しかもそのボイルがデカイ?
車から飛び降りロッドを持って一目散に岸壁に走るリン君www
この辺の行動力と釣果に対する貪欲さはさすが~
一方ワラクシは駐車スペースを確保しノロノロと駆けつけた?が既に魚は沈んだあと。
その先行した彼も確実に2度ルアーを通したが喰わなかった!と反省しかり。
う~む千載一遇のワラサチャンス(仮)だったのに!
どこ行っても墨跡はあるんだけどね
***
閑話休題
「毒神さん!予備ロッドを持たずして来るなんてナンセンスっすヨ!」
とリン大師匠に御叱りを受ける。
つまり「途中で折れたらどーすんの?(馬鹿なの?死ぬの?)」という事らしい。
うむ確かにその通り。でも持って来ないんじゃなくて持ってないが正解なのだ。
今の現役刀はダイワのモアザン90Lで少々古いが軽くてシーバスプラグを
投げるのは非常に適したロッドだろう。エギングでも全く不満がない。
だがジギングとなるとルアーウエェイト上限と少し柔らかいティップが頼りないとは思う。
本来なら40gくらいをフルキャストできたら距離も稼げて随分楽なのだが現状では28gが一杯。
ナブラが遠かったりするとリン君は届くが私はお手上げって事もあった。
そして不注意で折れる心配も当然ある
暗闇でのPEトラブルを気が付かないでキャストでもすればあっけなくポキリといくだろう。
テトラの隙間に落とす可能性も、そしてウトウトしていて海に落とすかもwww
つまり考え方としては純粋なサブロッドではなく少し
スペックの違う強く長いジグ用ロッドを探すべきだと。
ただ余りにもかけ離れるとサブの機能を失うので現行の90L→100M
クラスにすればお互いの補完となろう。
ほんじゃ勝手知ったるモアザンかソルティプラッガー(ウエダ)でヤフオク探してみっかぁ?
SPSじゃ柔らかすぎるか?
***
その後にとある漁港でリン君がチビイカとミニタコを一杯づつ捕獲したが
ワラクシは24時間ノーバイトの完全試合を喰らう。
1度も1回も1ミリもチャンスはナッシング
「また毒神さんのマイナスオーラが炸裂っしちゃいましたネ」と笑ってくれるが
本人は結構ダメージでまさかここまで不釣の病が進行しているとは思わなんだwww
ステージ3とかじゃやねーぞ!強いて言うならステージ43だ!
それでも丸一日打ち切った達成感はある。結果は皆無だが経験値はドーンとUPしたさ。
釣りは自然相手の遊びでその自然界の魚には毎度毎度同じ手は通用しない。
だが経験を重ねると確かにパターン的なものが朧げながら見えてくる。
ただそれはホンの少しの状況変化により余りにも脆く崩れてしまうモノだ。
今年と来年の同月同日とかのレベルではなくもう今日と明日だって全然違う。
それを埋めるのはやはり経験値を上げてあらゆる状況変化に対応できる
アイデアを持たないと一生魚には追いつけない。
まぁそれは専門の漁師でさえ不可能ですけど。
ましてやふた月に一回とかじゃねもう全然余裕で無理www
でもその飽くなき探求心が釣道なのかもしれません。
だって「こうしてこうやってホラ釣れた!」じゃツマンナイでしょ?
こうやって毎回苦労と苦悩にまみれた方が楽しいってもんデス。
でも一匹くらい釣れてもいーよねwww 東伊豆の馬鹿
***
今宵の月は三日月のお皿。
それが山の向こうに沈んでゆく。
秒単位で動いているのは地球の方(公転)か。
漆黒の海の上は暗黒の空。そして星が無数に浮かび数億年単位の瞬きを私に魅せてくれる。
頭上にはカシオペアが輝きそしてかのマイスターリゲルも海から上がってきた。
PEラインを通して伝わる海底の形を満天の星々をつなげてイメージしてみる。
もちろんイカは火星人ルックだwww
思わず自分の想像力のなさに苦笑。
さてオリオン座が呼び寄せるシリウスが海から出る前にそろそろ帰ろうかね♪
***
頂いた烏賊をササッと捌いてお酒のツマミとする。
まだ吸盤が吸い付く程の新鮮なイカは甘くて弾力のある身。
たとえどんなに高級店でもこのレベルは出てこないだろうよ。
これは釣り人ならではの特権だ。
でも・・・どこか苦い?
それは自分が釣ったんじゃないからじゃね?
どうやら雨は上がったがその代わり強風がビービューと吹き付ける。
それでは第二部として東伊豆を下りながら幾つかの港をジグ&エギでランガンしましょうと合意。
一台に荷物を載せ替えてスタートとなる。
釣りをしていて近くにいればまぁ適当に喋るが大抵バラバラで
ロッドを振っているのでこうやって車内で話すのはオモロイ。
お互いバラバラのエリアに住んでいるので(リン君は都内)車を乗り合わせるのは困難ですからね。
とは言え会話の90%はシモネタなのでこうゆう密室が似合うだけですが・・・(=゜ω゜)
***
まるで知らない港みたいだ
明るいうちの網代港なぞもしかして初?!それぐらい見慣れない風景。
多分だろうが堤防も道も増えてる気がする。釣り人も結構いるな。
だがここでも強風は容赦なく吹き付けており一応白灯でのジグ数キャストを敢行するが瞬殺敗北。
それも予定通りと速攻の撤収。さぁ車に乗った乗った!
ところが港沿いに少し走るといきなり鳥が集合し始めた?!
横目で注目していると突然ナブラが立った!しかもそのボイルがデカイ?
車から飛び降りロッドを持って一目散に岸壁に走るリン君www
この辺の行動力と釣果に対する貪欲さはさすが~
一方ワラクシは駐車スペースを確保しノロノロと駆けつけた?が既に魚は沈んだあと。
その先行した彼も確実に2度ルアーを通したが喰わなかった!と反省しかり。
う~む千載一遇のワラサチャンス(仮)だったのに!
どこ行っても墨跡はあるんだけどね
***
閑話休題
「毒神さん!予備ロッドを持たずして来るなんてナンセンスっすヨ!」
とリン大師匠に御叱りを受ける。
つまり「途中で折れたらどーすんの?(馬鹿なの?死ぬの?)」という事らしい。
うむ確かにその通り。でも持って来ないんじゃなくて持ってないが正解なのだ。
今の現役刀はダイワのモアザン90Lで少々古いが軽くてシーバスプラグを
投げるのは非常に適したロッドだろう。エギングでも全く不満がない。
だがジギングとなるとルアーウエェイト上限と少し柔らかいティップが頼りないとは思う。
本来なら40gくらいをフルキャストできたら距離も稼げて随分楽なのだが現状では28gが一杯。
ナブラが遠かったりするとリン君は届くが私はお手上げって事もあった。
そして不注意で折れる心配も当然ある
暗闇でのPEトラブルを気が付かないでキャストでもすればあっけなくポキリといくだろう。
テトラの隙間に落とす可能性も、そしてウトウトしていて海に落とすかもwww
つまり考え方としては純粋なサブロッドではなく少し
スペックの違う強く長いジグ用ロッドを探すべきだと。
ただ余りにもかけ離れるとサブの機能を失うので現行の90L→100M
クラスにすればお互いの補完となろう。
ほんじゃ勝手知ったるモアザンかソルティプラッガー(ウエダ)でヤフオク探してみっかぁ?
SPSじゃ柔らかすぎるか?
***
その後にとある漁港でリン君がチビイカとミニタコを一杯づつ捕獲したが
ワラクシは24時間ノーバイトの完全試合を喰らう。
1度も1回も1ミリもチャンスはナッシング
「また毒神さんのマイナスオーラが炸裂っしちゃいましたネ」と笑ってくれるが
本人は結構ダメージでまさかここまで不釣の病が進行しているとは思わなんだwww
ステージ3とかじゃやねーぞ!強いて言うならステージ43だ!
それでも丸一日打ち切った達成感はある。結果は皆無だが経験値はドーンとUPしたさ。
釣りは自然相手の遊びでその自然界の魚には毎度毎度同じ手は通用しない。
だが経験を重ねると確かにパターン的なものが朧げながら見えてくる。
ただそれはホンの少しの状況変化により余りにも脆く崩れてしまうモノだ。
今年と来年の同月同日とかのレベルではなくもう今日と明日だって全然違う。
それを埋めるのはやはり経験値を上げてあらゆる状況変化に対応できる
アイデアを持たないと一生魚には追いつけない。
まぁそれは専門の漁師でさえ不可能ですけど。
ましてやふた月に一回とかじゃねもう全然余裕で無理www
でもその飽くなき探求心が釣道なのかもしれません。
だって「こうしてこうやってホラ釣れた!」じゃツマンナイでしょ?
こうやって毎回苦労と苦悩にまみれた方が楽しいってもんデス。
でも一匹くらい釣れてもいーよねwww 東伊豆の馬鹿
***
今宵の月は三日月のお皿。
それが山の向こうに沈んでゆく。
秒単位で動いているのは地球の方(公転)か。
漆黒の海の上は暗黒の空。そして星が無数に浮かび数億年単位の瞬きを私に魅せてくれる。
頭上にはカシオペアが輝きそしてかのマイスターリゲルも海から上がってきた。
PEラインを通して伝わる海底の形を満天の星々をつなげてイメージしてみる。
もちろんイカは火星人ルックだwww
思わず自分の想像力のなさに苦笑。
さてオリオン座が呼び寄せるシリウスが海から出る前にそろそろ帰ろうかね♪
***
頂いた烏賊をササッと捌いてお酒のツマミとする。
まだ吸盤が吸い付く程の新鮮なイカは甘くて弾力のある身。
たとえどんなに高級店でもこのレベルは出てこないだろうよ。
これは釣り人ならではの特権だ。
でも・・・どこか苦い?
それは自分が釣ったんじゃないからじゃね?
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