ノーヒットノーランと完全試合が違う事を今知った。
ノーヒットノーランとは1人のヒットも許さず完封勝利する事だが四球(死球)やエラーによる出塁はアリらしい。
ちなノーランのランとは得点の事。
んで完全試合とはそれすらも許さないパーフェクトゲームとの事。
***
東京近郊を流れる大河川A川とその支流B川の合流地点に来ている。あぁ久しぶりだ。
思えば今年は来ていないんじゃないか?あれ来たっけ?と記憶は曖昧。
今シーズンは夏前に大遠征ロマンシングサガを敢行した為、バスに行く回数が少なかった気もする。
そしてその少ない釣行回数もバスはバスでもスモールマウス討伐に割り振ったので余計そんな気分。
確かに余り数は釣れない魚だったし秘境ダムでは3回中2回ゼロと芳しくない結果を残したが逆に1匹1匹が印象深い。
んで大苦戦したけど裏磐梯2湖もメチャ楽しかったですからねぇ。
そんな走馬燈を廻しそうになる年末ですがこのタイミングでガイス君から1通(痛)のメールが。
「今年ラスバス行きませんか?時期的にラージは厳しいですがナウA川スモール一撃デカいのが出ますよ!
そしてチビスモールなら適当に釣れる筈です」
そんな訳でサラリと嘘言が混じる文面にさっくり釣られたワラクシがここに立っているのであります。では本日スタート。
ボート&トレーラーはクイックネス
さぁ落としますよ
無事浮かびました
寒いケド期待のホットカイロは熱量MAX(時間比)
***
大師匠曰く
「止めとけ それは余りにも無謀 この時期極度のMしかバスなんてやらん ワシ行かねぇ」と散々の注意勧告。
その警鐘を無視してここに立っているのだ是が非でも結果を出さねば!と意気込みはある。
だがこの数日前からゴホゴホとしていた体調がいよいよ悪化してマグナムハスキーデスボイス化していて少々聞き苦しい。いやコレ文章だから平気かw
ともかく己の体調云々より最高の薬である結果だ!とまずは支流B川を鮭の如く遡って行くのであります。
進ぬ!電波中年
どうかねB川?
さて初冬のバスフィッシング。
セオリーとしては厳冬を迎える前にベイトを喰っておきたいが越冬の為のポジショニングも大事。
つまりそれなりに水深と懐があり水が余り動かないエリア。シャローでもディープ隣接のエッジ等々。
狙いドコは理解しているのだがそれを長大で実際の川に当てはめるのは中々難しい。
地形、植物の色、水の色、カレント、メインチャンネル、そして魚探と水温計を見ながら一見同じ様に見える川を分析してゆく。
とは言えここは初めてじゃないしガイス君も何度も通っているのでザックリは把握している・・・
だが実は誘った彼もこの時期は初めてとの事でその事実に少々の冷や汗w
ベストシーズンなら適当にバンクやブッシュを撃てばこれまた適当に釣れるのですが初冬とは言え冬ですからねぇ・・・大丈夫かな?
とりあえずガイス君はクランクやスピナーベイトでチェックして行き私はバックシートからフォローベイトを入れてみる。これが2人乗船の利点だ。
ラパラとジャッカル新旧共演
だが全くのノーカンジ。
ターンオーバー気味なのは水面の泡を見ればわかるがそれも極一部。
真冬っぽいクリアアップもなく川全体は薄く濁っていて悪くない。水温も13℃弱もありスモール的には適水温では?
だがバイトがない。もう全く。
なんも触らぬ
橋脚もお留守
強いルアーから弱いルアーに替えよりスローで丁寧な展開をしても同様。
両岸ブッシュ、テトラエリアはもちろん流心の沈みブレイクでもゼムゼム無視ゲー。
そして誰も来ないのも不安材料。
なぜならここは人気ポイントで平日でも数艇のライバルは当たり前なのだがスロープでも誰も来なかったし
開始から随分経つがいまだに上がって来ないもの。もしかして超釣れてないんじゃね?と今更w
※その後数艇に会いました
気が付けば3時間いや4時間経過したがここでB川遡上を断念。
結果はスッカスカのピーですが逆に「おそらく下流部の方が水温高く魚は下っているに違いない」との仮説が立つ。
ならばいざ下流部へ行かん!!
***
スタート地点よりやや下でA川とのインターセクションがありこの広大なエリアで最も美味しい場所である。
夏はなフユハダメゼッタイ
水通りが超イイここは越冬には適さないので通過したのだがそれを境になななんとその本流筋の水温は12℃を下回った?!
これはヤバく・・・と仮説は早くも崩壊の予兆を見せているがそれを黙殺しとりあえず魚を探して行く。
ガイス船は10馬力エンジン搭載なのでエリアチェンジは速くいわゆるランガン的なスピードでゲームは展開してゆく。
ルアーは最初に試した横引き系にチャターやラバージグ、私はシャッドなど小洒落たものを投げ展開を加速させたいのだがいかんせん何も返信がない一切ない。
スーパースレッジかな
秋冬はスピベで嵌めたいよねぇ
セクシーバスストップ・・・と某トレンディ女優の歌が脳内流れようがバスは一向に止まらない。
そりゃそうだバス(車)はBUSでバス(魚)はBASSだもの~とどうでもよい妄想しかする事がないw
下流域の水温は結局そのまま12℃下で安定しており安定に関しては悪いキーワードではないのだがヒントの尻尾さえ掴めぬまま時間だけが経過してゆく。
下流域は1℃以上下がってるよ
期待のテトラ帯もゼムゼム
最大期待の水路も駄目でもう行く場所がニャイ?
「ヤバいんちゃう?」とどこかの釣り番組で聞いた関西弁でお道化てみるけど
「ちゃう?のではなくとっくにヤバいんです!」と既に状況は崖っぷちであります。
協議の結果これはB川に戻ろうと。少しでも水温が高いのなら可能性はよりそっちにあるだろうと。
残された時間はあと1時間。でも大丈夫ここからここから!
あー天気回復してきた
でも釣れません
ヌコも心配してくれてます
本日もイケマセンねぇ
***
ハイ何事も起こりませんでした~ノーヒットノーランよりレベルの高い完全試合完成・・・
最後に入ったエリアは8mディープの隣接する小さなワンド。そこで本日初のベイトの群れに遭遇し水面に波紋を広げているいた。
ただボイルは起こらずディープへのアプローチも残念ながら不発となりこれにて終了。冬の夕暮れは早い早い!
やっぱ温かいのはこの筋
茶柱も立ったのに!
暗くなる前に撤収ですね
でも結果はゼロだけど最後までやり切った事が重要。駄目な事実もまた経験値であります。
大師匠の「それ見たことか!!バカモノメ!」というセリフが聴こえてきそうですがねw
しっかし今年の対スモール戦はどれもMっ気満載でした。撃って撃って撃ち尽くしてもゼロもしくは1とかで厳しすぎるきらいはあるけれど
やっぱりバスは面白い!
雷魚もショアジグもオフショアも面白いけどバスはやっぱり別格であります。
釣れる事が答とするならバスは解答ルートが無数にありんす。
その数あるルートを好き好きに選び追及して求めるゲーム性の高さはバスならではでしょう。
まぁ正直ノーフィッシュフィニッシュで風邪は悪化しましたしw
これにて年内バスは本当に封印でしょうがバスも私もお互いまた来年まで知恵と体力をつけて対峙致しましょう!
そんじゃまたね!
ついに声を失いましたw
ノーヒットノーランとは1人のヒットも許さず完封勝利する事だが四球(死球)やエラーによる出塁はアリらしい。
ちなノーランのランとは得点の事。
んで完全試合とはそれすらも許さないパーフェクトゲームとの事。
***
東京近郊を流れる大河川A川とその支流B川の合流地点に来ている。あぁ久しぶりだ。
思えば今年は来ていないんじゃないか?あれ来たっけ?と記憶は曖昧。
今シーズンは夏前に大遠征ロマンシングサガを敢行した為、バスに行く回数が少なかった気もする。
そしてその少ない釣行回数もバスはバスでもスモールマウス討伐に割り振ったので余計そんな気分。
確かに余り数は釣れない魚だったし秘境ダムでは3回中2回ゼロと芳しくない結果を残したが逆に1匹1匹が印象深い。
んで大苦戦したけど裏磐梯2湖もメチャ楽しかったですからねぇ。
そんな走馬燈を廻しそうになる年末ですがこのタイミングでガイス君から1通(痛)のメールが。
「今年ラスバス行きませんか?時期的にラージは厳しいですがナウA川スモール一撃デカいのが出ますよ!
そしてチビスモールなら適当に釣れる筈です」
そんな訳でサラリと嘘言が混じる文面にさっくり釣られたワラクシがここに立っているのであります。では本日スタート。
ボート&トレーラーはクイックネス
さぁ落としますよ
無事浮かびました
寒いケド期待のホットカイロは熱量MAX(時間比)
***
大師匠曰く
「止めとけ それは余りにも無謀 この時期極度のMしかバスなんてやらん ワシ行かねぇ」と散々の注意勧告。
その警鐘を無視してここに立っているのだ是が非でも結果を出さねば!と意気込みはある。
だがこの数日前からゴホゴホとしていた体調がいよいよ悪化してマグナムハスキーデスボイス化していて少々聞き苦しい。いやコレ文章だから平気かw
ともかく己の体調云々より最高の薬である結果だ!とまずは支流B川を鮭の如く遡って行くのであります。
進ぬ!電波中年
どうかねB川?
さて初冬のバスフィッシング。
セオリーとしては厳冬を迎える前にベイトを喰っておきたいが越冬の為のポジショニングも大事。
つまりそれなりに水深と懐があり水が余り動かないエリア。シャローでもディープ隣接のエッジ等々。
狙いドコは理解しているのだがそれを長大で実際の川に当てはめるのは中々難しい。
地形、植物の色、水の色、カレント、メインチャンネル、そして魚探と水温計を見ながら一見同じ様に見える川を分析してゆく。
とは言えここは初めてじゃないしガイス君も何度も通っているのでザックリは把握している・・・
だが実は誘った彼もこの時期は初めてとの事でその事実に少々の冷や汗w
ベストシーズンなら適当にバンクやブッシュを撃てばこれまた適当に釣れるのですが初冬とは言え冬ですからねぇ・・・大丈夫かな?
とりあえずガイス君はクランクやスピナーベイトでチェックして行き私はバックシートからフォローベイトを入れてみる。これが2人乗船の利点だ。
ラパラとジャッカル新旧共演
だが全くのノーカンジ。
ターンオーバー気味なのは水面の泡を見ればわかるがそれも極一部。
真冬っぽいクリアアップもなく川全体は薄く濁っていて悪くない。水温も13℃弱もありスモール的には適水温では?
だがバイトがない。もう全く。
なんも触らぬ
橋脚もお留守
強いルアーから弱いルアーに替えよりスローで丁寧な展開をしても同様。
両岸ブッシュ、テトラエリアはもちろん流心の沈みブレイクでもゼムゼム無視ゲー。
そして誰も来ないのも不安材料。
なぜならここは人気ポイントで平日でも数艇のライバルは当たり前なのだがスロープでも誰も来なかったし
開始から随分経つがいまだに上がって来ないもの。もしかして超釣れてないんじゃね?と今更w
※その後数艇に会いました
気が付けば3時間いや4時間経過したがここでB川遡上を断念。
結果はスッカスカのピーですが逆に「おそらく下流部の方が水温高く魚は下っているに違いない」との仮説が立つ。
ならばいざ下流部へ行かん!!
***
スタート地点よりやや下でA川とのインターセクションがありこの広大なエリアで最も美味しい場所である。
夏はなフユハダメゼッタイ
水通りが超イイここは越冬には適さないので通過したのだがそれを境になななんとその本流筋の水温は12℃を下回った?!
これはヤバく・・・と仮説は早くも崩壊の予兆を見せているがそれを黙殺しとりあえず魚を探して行く。
ガイス船は10馬力エンジン搭載なのでエリアチェンジは速くいわゆるランガン的なスピードでゲームは展開してゆく。
ルアーは最初に試した横引き系にチャターやラバージグ、私はシャッドなど小洒落たものを投げ展開を加速させたいのだがいかんせん何も返信がない一切ない。
スーパースレッジかな
秋冬はスピベで嵌めたいよねぇ
セクシーバスストップ・・・と某トレンディ女優の歌が脳内流れようがバスは一向に止まらない。
そりゃそうだバス(車)はBUSでバス(魚)はBASSだもの~とどうでもよい妄想しかする事がないw
下流域の水温は結局そのまま12℃下で安定しており安定に関しては悪いキーワードではないのだがヒントの尻尾さえ掴めぬまま時間だけが経過してゆく。
下流域は1℃以上下がってるよ
期待のテトラ帯もゼムゼム
最大期待の水路も駄目でもう行く場所がニャイ?
「ヤバいんちゃう?」とどこかの釣り番組で聞いた関西弁でお道化てみるけど
「ちゃう?のではなくとっくにヤバいんです!」と既に状況は崖っぷちであります。
協議の結果これはB川に戻ろうと。少しでも水温が高いのなら可能性はよりそっちにあるだろうと。
残された時間はあと1時間。でも大丈夫ここからここから!
あー天気回復してきた
でも釣れません
ヌコも心配してくれてます
本日もイケマセンねぇ
***
ハイ何事も起こりませんでした~ノーヒットノーランよりレベルの高い完全試合完成・・・
最後に入ったエリアは8mディープの隣接する小さなワンド。そこで本日初のベイトの群れに遭遇し水面に波紋を広げているいた。
ただボイルは起こらずディープへのアプローチも残念ながら不発となりこれにて終了。冬の夕暮れは早い早い!
やっぱ温かいのはこの筋
茶柱も立ったのに!
暗くなる前に撤収ですね
でも結果はゼロだけど最後までやり切った事が重要。駄目な事実もまた経験値であります。
大師匠の「それ見たことか!!バカモノメ!」というセリフが聴こえてきそうですがねw
しっかし今年の対スモール戦はどれもMっ気満載でした。撃って撃って撃ち尽くしてもゼロもしくは1とかで厳しすぎるきらいはあるけれど
やっぱりバスは面白い!
雷魚もショアジグもオフショアも面白いけどバスはやっぱり別格であります。
釣れる事が答とするならバスは解答ルートが無数にありんす。
その数あるルートを好き好きに選び追及して求めるゲーム性の高さはバスならではでしょう。
まぁ正直ノーフィッシュフィニッシュで風邪は悪化しましたしw
これにて年内バスは本当に封印でしょうがバスも私もお互いまた来年まで知恵と体力をつけて対峙致しましょう!
そんじゃまたね!
ついに声を失いましたw
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