釣りとは「釣れた!大きい!たくさん!」が全てではない。もう全く。
そんな結果よりそこに至るまでのストーリーこそが一匹の濃さや重さに直結する。
しかもその道のりは苦しければ苦しい程(言うまでもないがしたくないけど)感動の密度が上がるのだ。
だが一方で大きい!たくさん!を求めるイージーな気持ちも確実にあり、そのバランス調整はいつもいつも難しいものであります。
***
今年はそう言った意味で感動出来る魚が少ない年でした。
いや別にたくさん釣れないどころかそもそも全く釣れてないのだけれど。
釣行回数は遠征も含め30日くらいだと思うが安打率が極めて低いのが反省するところ。ホームランも打った覚えがない。
それでもその中から無理矢理選ばなければならないこのフィッシュオブザイヤー2022でしたが
集めてみるとそれなりな画になっています。まぁ予測はつきましょうがw
ではソロりとスタート。
***
10位 中禅寺湖ノーフィッシュ
男体山はイケズ
いきなりデッドボールからのですが実に面白かったのだ。ウン十年振りの中禅でしかも固有種のレイクトラウト狙いの釣行。
朝未明から夕暮れまで頑張ってノーバイトでしたが何か一投一投期待値があり楽しかった覚えがあります。
先日書いた本栖湖は聞かなかった事にして来年もまた中禅寺に挑戦しましょう。
9位 東名屋湖ノーフィッシュ
栃木2連戦は惨敗
デカマスが釣れると評判でしたがマヂカスリもしなかった回。2月3月4月と春チーキク氏とつるむと全てがゼロになるという
胡散臭い仮説が証明され結構ガッカリ。因みに秋チーキク氏でも同じ結果。もう散々w
8位 山中湖ノーフィッシュ
景色回にもならない悪天候
スピナーベイトゲームで終日頑張る予定も正体不明の霧に包まれ強制終了。
何も報われなかったルアー魂出涸らしの様な回。
7位 犀川ノーフィッシュ
景色回だらけ
やれると思ったのだがリサーチ不足で後手を踏みそのままノーフィッシュ頓挫。
魚は居ない訳ないのに(辛うじて)釣れるのはそのワンスポットのみと一見さんには苦しいゲーム。
ここまで
完膚なきまでにノーフィッシュ
どこにも感動の欠片はなくこんなノミネートが許されるのかワカラヌが気にせず次へ。
6位 桂川チョイチョイ
小さいけれどジャイアント
バイクを購入した記念で超珍しくご近所に。竿抜けの様なポイントでナイスサイズが出たのだが
その子ではなく超ちっちゃいけど初見ポイントで釣れたイワナが何より嬉しかった。ガチ放流魚だけど。
5位 富山サーモン
両手に鮭
正直釣り堀(しかもゼムゼム釣れないヤツ)的フィッシングだったが久しぶりのサーモンを評価。
しかしこの回程、ある意味ノーフィッシュより捕らぬ狸の皮算用を絵に描いた様な惨敗はなかった。
そしてその痛みは翌日の犀川で更に深く抉れる事となる。
4位 野尻スモール
たまには良い事もある回(有料)
真夏のガイド付スモール戦は目から鱗の連続で啓蒙回でした。キャロのあのグン!ってアタリが来年の奥琵琶湖への鍵となり感慨。
質も量も大満足したが1ミリも自力ではないので神回認定はスルー。お昼ご飯のカレーが旨かった。
それではベスト3の前に番外編。
圏外シーカヤックデビュー未遂
独り進水式すっか
気楽なようで実は生死の境目にあるカヤック。ある意味危険度MAX。
その講習会を兼ね東伊豆の海に浮かぶ筈だったのだが撃沈。主に心がだが。
では改めて行きます。
3位 東京湾シーバス
可能性のトンキンシーバス
晩秋の福の神丸はキャンセルだったがその前のチーキク氏とのジョイントでの穴撃ちは面白かった。
東京湾と言えばアレよアレ。来年こその期待を込めての上位ノミネート。
2位 佐渡フローター
まさかのバスパーJr!!
離島は野池パラダイスかと思えば意外な程苦労したが良い池にはやはり素直なバスがいた。
苦労の苦味と成果の甘味のカクテルは官能的な酔い。フロートの醍醐味はやはり秘境の野池なのだ。
1位 佐渡ネイティブトラウト
君がフィッシュオブザイヤー君
さて今年の1位はやはり遠征から。四方八方が海水の離島でその海を完全無視する狂気こそ我が釣り道。
そんなほぼほぼ漁協なき佐渡の河川ではつまり誰かの手による放流活動はなく生息する魚は天然魚ばかりだ。
ただし川は細く短いのだがそれ故に誰も川に釣り人なぞおらずトラウト達が凄く素直だった。
居そうな場所に居るそれって実は凄い事であり今年イチ楽しかった。
その代償に自慢のバンブーロッドがへし折れたけどその価値はあったよ。
と言う訳で佐渡遠征が今年の釣行を象徴する旅でしたがだが、実はコレ初回だからそう思うのだ。
その一匹に隠され託された膨大で未知なストーリーと発した熱量こそ質の全て。
例えば来年の二度目で一直線にその釣り場に行ったり野池に行ったりして同じ大きさの魚が釣れても嬉しいけど感動は少ないだろう。
私が求めているのはそうゆうモノで魚の形をした感動に手にしたいのであります。勿論出来れば一撃大きいのがイイけどw
先日書いたがもう既に来年の遠征案は奥琵琶湖で決定しております。
対象魚はブラックバスで日本全国津々浦々(北海道は除く)に普通に生息している魚。
我がご近所にはメッカと言われる河口湖を含む富士五湖もありバスを釣ろうと思えば即行けるモノです。
だが違う。
わざわざ遠きへ足を運んでこそ!
もうその意は理解していただけますよね?だからまた懲りずに釣竿担いで旅に出るのであります。
感動と言う形の魚を探してGo2023!
そんな結果よりそこに至るまでのストーリーこそが一匹の濃さや重さに直結する。
しかもその道のりは苦しければ苦しい程(言うまでもないがしたくないけど)感動の密度が上がるのだ。
だが一方で大きい!たくさん!を求めるイージーな気持ちも確実にあり、そのバランス調整はいつもいつも難しいものであります。
***
今年はそう言った意味で感動出来る魚が少ない年でした。
いや別にたくさん釣れないどころかそもそも全く釣れてないのだけれど。
釣行回数は遠征も含め30日くらいだと思うが安打率が極めて低いのが反省するところ。ホームランも打った覚えがない。
それでもその中から無理矢理選ばなければならないこのフィッシュオブザイヤー2022でしたが
集めてみるとそれなりな画になっています。まぁ予測はつきましょうがw
ではソロりとスタート。
***
10位 中禅寺湖ノーフィッシュ
男体山はイケズ
いきなりデッドボールからのですが実に面白かったのだ。ウン十年振りの中禅でしかも固有種のレイクトラウト狙いの釣行。
朝未明から夕暮れまで頑張ってノーバイトでしたが何か一投一投期待値があり楽しかった覚えがあります。
先日書いた本栖湖は聞かなかった事にして来年もまた中禅寺に挑戦しましょう。
9位 東名屋湖ノーフィッシュ
栃木2連戦は惨敗
デカマスが釣れると評判でしたがマヂカスリもしなかった回。2月3月4月と春チーキク氏とつるむと全てがゼロになるという
胡散臭い仮説が証明され結構ガッカリ。因みに秋チーキク氏でも同じ結果。もう散々w
8位 山中湖ノーフィッシュ
景色回にもならない悪天候
スピナーベイトゲームで終日頑張る予定も正体不明の霧に包まれ強制終了。
何も報われなかったルアー魂出涸らしの様な回。
7位 犀川ノーフィッシュ
景色回だらけ
やれると思ったのだがリサーチ不足で後手を踏みそのままノーフィッシュ頓挫。
魚は居ない訳ないのに(辛うじて)釣れるのはそのワンスポットのみと一見さんには苦しいゲーム。
ここまで
完膚なきまでにノーフィッシュ
どこにも感動の欠片はなくこんなノミネートが許されるのかワカラヌが気にせず次へ。
6位 桂川チョイチョイ
小さいけれどジャイアント
バイクを購入した記念で超珍しくご近所に。竿抜けの様なポイントでナイスサイズが出たのだが
その子ではなく超ちっちゃいけど初見ポイントで釣れたイワナが何より嬉しかった。ガチ放流魚だけど。
5位 富山サーモン
両手に鮭
正直釣り堀(しかもゼムゼム釣れないヤツ)的フィッシングだったが久しぶりのサーモンを評価。
しかしこの回程、ある意味ノーフィッシュより捕らぬ狸の皮算用を絵に描いた様な惨敗はなかった。
そしてその痛みは翌日の犀川で更に深く抉れる事となる。
4位 野尻スモール
たまには良い事もある回(有料)
真夏のガイド付スモール戦は目から鱗の連続で啓蒙回でした。キャロのあのグン!ってアタリが来年の奥琵琶湖への鍵となり感慨。
質も量も大満足したが1ミリも自力ではないので神回認定はスルー。お昼ご飯のカレーが旨かった。
それではベスト3の前に番外編。
圏外シーカヤックデビュー未遂
独り進水式すっか
気楽なようで実は生死の境目にあるカヤック。ある意味危険度MAX。
その講習会を兼ね東伊豆の海に浮かぶ筈だったのだが撃沈。主に心がだが。
では改めて行きます。
3位 東京湾シーバス
可能性のトンキンシーバス
晩秋の福の神丸はキャンセルだったがその前のチーキク氏とのジョイントでの穴撃ちは面白かった。
東京湾と言えばアレよアレ。来年こその期待を込めての上位ノミネート。
2位 佐渡フローター
まさかのバスパーJr!!
離島は野池パラダイスかと思えば意外な程苦労したが良い池にはやはり素直なバスがいた。
苦労の苦味と成果の甘味のカクテルは官能的な酔い。フロートの醍醐味はやはり秘境の野池なのだ。
1位 佐渡ネイティブトラウト
君がフィッシュオブザイヤー君
さて今年の1位はやはり遠征から。四方八方が海水の離島でその海を完全無視する狂気こそ我が釣り道。
そんなほぼほぼ漁協なき佐渡の河川ではつまり誰かの手による放流活動はなく生息する魚は天然魚ばかりだ。
ただし川は細く短いのだがそれ故に誰も川に釣り人なぞおらずトラウト達が凄く素直だった。
居そうな場所に居るそれって実は凄い事であり今年イチ楽しかった。
その代償に自慢のバンブーロッドがへし折れたけどその価値はあったよ。
と言う訳で佐渡遠征が今年の釣行を象徴する旅でしたがだが、実はコレ初回だからそう思うのだ。
その一匹に隠され託された膨大で未知なストーリーと発した熱量こそ質の全て。
例えば来年の二度目で一直線にその釣り場に行ったり野池に行ったりして同じ大きさの魚が釣れても嬉しいけど感動は少ないだろう。
私が求めているのはそうゆうモノで魚の形をした感動に手にしたいのであります。勿論出来れば一撃大きいのがイイけどw
先日書いたがもう既に来年の遠征案は奥琵琶湖で決定しております。
対象魚はブラックバスで日本全国津々浦々(北海道は除く)に普通に生息している魚。
我がご近所にはメッカと言われる河口湖を含む富士五湖もありバスを釣ろうと思えば即行けるモノです。
だが違う。
わざわざ遠きへ足を運んでこそ!
もうその意は理解していただけますよね?だからまた懲りずに釣竿担いで旅に出るのであります。
感動と言う形の魚を探してGo2023!
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