やんごともなく

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ブログに書くこと何もなし。

ニシヘヒガシヘミナミヘキタヘ!人生全方向流浪漫編 DAY16

2015-07-05 01:38:43 | 旅部
京都・・・それは中学生の修学旅行で行ったっきりの地。


若い頃は誰でもそうだろうが、ロクに史跡や寺院の意味なぞわからずに
ただただ友達と旅をする方へ意識をとられていて有難味もク○も無かった。


あれから30年。


京都は大人の地だとようやくこの身をもって理解。


***


今回ムジナさんとは現地集合現地解散2泊3日という強襲システム?!
そんな彼女をわざわざ召喚したのは京都を得意?としているからでつまりガイドに雇ったwww


そしてその観光プランは捻りを効かせてあり、せっかく車があるのだから
京都の外周方面を攻略しましょうというアイデアだ。


その主たる場所は鞍馬山近くの貴船神社。でも直で行く必要もない。色々寄り道してこうぜ!


***


まず訪れたのは誰もが知るあの千本鳥居の伏見稲荷神社。あの鳥居を潜ってみたく候。


キタヨー初めてだ

胡瓜咥えてるの?

ではキツネの世界へ


しかし天気がイマイチな日。暑くないのはありがたいが雨は歓迎する訳ない。
だが期待虚しく午後には雨が降り始める。


九尾ではなくノーマル尻尾

さぁ鳥居が重なってキタ

今回ベストショット候補

絵馬もコレ


稲荷神社が直球内角低めなら次は変化球。
しかもストライクからボールに逃げるフォークボールwww


キツネ様は妖怪ではないよね


***



独特の五芒星・・・


陰陽師。


その昔に陰陽五行思想に基づいた陰陽道によって占筮及び地相などを職掌とする者という意味であったが
今では映画や漫画の影響だろうが呪術師的な異能を持つ祈祷師のイメージで語られる。


そのイメージの祖である安陪晴明が祭られているのが京都二条城近くにある晴明神社。
そりゃー行くでしょwww


んな訳で晴明神社。


丁度ひと気が切れた瞬間

晴明像舐めの本尊


凄く小さいが人気のパワースポットらしく訪問者が途切れません。
どうこうする気も無いが折角なのでここの御朱印帳でスタンプラリーデビューwww


あら素敵www

これでワラクシも陰陽師デビュー


おぉ五芒星が恰好イイぜ!(←気が済んだ)


***


更に京都のアウトラインを目指す。それは北部にある鞍馬山と貴船神社だ。
その二つはほぼ両隣になっており実は当初は貴船だけだったがついでという事で。


鞍馬山はご存知の通り天狗の総本山?みたいだ。んで(源)義経義経といたるところに
書いてあったがどうやらその義経が幼少期の頃に過ごした場所らしい。


へぇ~ってwww


ここは山全体が鞍馬境内なのでさすがに全部は見られないので触りだけ。


いいアングルで撮れたわ

鞍馬寺は広大すぎ

芽の輪をくぐれば俗世の汚れを浄化・・・その煩悩を捨てたまへ


そして貴船。


雨は写らない

だから傘が必要


水の神様らしくここにきたら土砂降りwww
でも釣り人用にかルアーお守りなるものもあり(買わなかったが)改めて水神様なのだなと感服。


んでここの面白は水に浮かべると文字が浮き出るお御籤。ちな1回200円。
当然ヤルでしょ?って事でではドーゾ


一見白紙

それを水に浮かべると

おぉ出てきた出てきた

ムジさんは大吉ゲト


***


京都には世界遺産が幾つもあるがスルーする?っとばかり近寄らない。
唯一通り道の金閣寺を覗いただけで古都らしい厳かな神社仏閣にはいまだ。


曰く「いいのいいの、せっかく車なんだから機動力を活かさなきゃ!」と
今回そうゆう方針故あまり市内に踏み込むのは止めました。


そうさ!これっきりじゃないしまた時間を作ってのんびり周りましょう。


***


本日のお宿は高雄にあるもみぢ家さん。


その宿を選ぶ際にどうしても必須だった条件が川床料理を提供する事でした。


実は川床料理を提供する河川はそう多くなく先の貴船もそうですが気の利いた旅館は更に多くない。
市内のホテルから送迎されて食事だけってプランもあるみたいだがなるべくその場に泊まりたいじゃん。


なのでのチョイスがここ。んでそれは正解でした。


その川床料理をする川までバスで5分と歩いていく訳ではありませんがスグの近所。
外は土砂降りでどうなることかと思いましたが問題なく提供されました。


雨に煙る川

吊り橋を渡るのだ

上座はムジナ殿


幸いなのは特に寒くもなかった事。でも熱燗呑んでましたけどネwww
お料理は当然夏の京料理をイメージ。鱧や鮎を食べれてご満悦~


そしてそしてにゃんとにゃんと舞妓さんも!



舞妓さんではなく舞妓はんでした


そのお座敷で舞うだけではなくお話までさせていただきました。
んで知らなかったのだが舞妓さんとは20歳までの呼び名でそこから上は芸妓さんだそうだ。


なのでお話を聞けば16歳!!!だとか!もうビックリだが既に中学の頃に決意して
この道に入ったそうです。あぁこの子は地元京都の子でしたがそうゆう生き方もあるのだ!と結構衝撃。


45チャイで人生迷走しているワラクシと大違いの腹の括り方www


でも楽しいひと時をありがとうございました!


流れる様な舞いを披露

オサーンデレデレやん
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