やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

交わした想いと避わされた重し?相模湾に舞う空手形と咲かないシーフラワーとは如何に?

2017-11-09 10:26:05 | 釣部
釣りなんて・・・いやもとい、釣果なんてもんはいつだって不安定なもの。


それは初めての釣りや場所に限った事ではなく、いつも行っている場所でも(その釣りにとって)ベストな季節でも
とりあえずやってみなければ~という要素は多分にある。


それでも過去の実績や情報から積んだデータはそれなりの重みがあり最終的にはそれらを駆使する事である程度の結果や回答は得られるのです。
まぁ正直なトコいつだってスタート前の心境は期待と不安のミックスジュース・・・







だがしかし!今回に限っては期待度100%?!ダッテアレダヨ?


***


閑話休題


ウチの赤兎馬君が走行距離10万kmを超えました!この子は2001年生まれでつまり約17年かかっての大台突破。遅っwww


あと1歩!

キター!!


前のオーナーは5万km弱まででそこから引き継いでえーと約6年くらいかな?
それでも6年5万kmは少ないかもしれないが普段生活ではワラクシは原チャしか乗らないからほぼ純粋に釣行距離かもしれません(適当)


特に近年の大遠征では北海道や九州まで足を伸ばしていますのでその辺りで相当嵩んだかと。
来春の島根遠征も往復2000kmは行きそうですが実はこうゆうロングドライブは街乗りより(車に)優しい。


スルスルと一定スピードで巡航するのでメカ的には楽なんじゃないかな?と勝手に思ってます。
一応ですが遠征前にはメカニカルチェックやオイル交換等もするしね。


さてさて問題はこの子がいつまで存命か?と言う事。


車検を通す度に次の車検までかな?と嘯いていたのだが一向に調子を崩さないので手放す理由が見つからないw
まぁ確かに普段街乗り燃費はハイオク8km/Lだけどそれでも2Lターボ車なら普通。高速上はもっとイイしさ。


なにより恰好良くで気に入ってるので・・・


でももしボートを牽引する必要が発生したらこの車格では不可能なので代えるかもしれません。
まぁ未来は未確定で、もしかしたら明日にでも鹿にぶつかって廃車になるかもwww


釣り後は色々大変


***


もしかしてこんなに大漁を約束され高揚した気持ちで向かうのは初めてかもしれない。


夏の終わりに湘南浅八丸でイナダルアー爆釣し、ストップ安を出したのは記憶に新しい。
ルアー落とせばいとも簡単に口を使い、それら数十本を大体キープしたので持ち帰りご近所に配り歩いた。


まぁストップ安と言うのは良い意味でもう(この釣りは)いいかな?と思うものですがあれから随分経つし
実はこの金曜日に予定していたシーバス船を所々の事情でキャンセルしてしまいその期待させた分の負い目もどこかにあり
このお誘いは断れないものであります。いや正直ノリノリですけどねw


んでこの月曜日時点での情報もあいかわらず(釣れすぎて)早上りを宣言する程の爆釣継続中~
まーコリャほぼ鋼鉄級鉄板案件?でもう行く前から不安要素なぞ皆無w


そんじゃ何本キープして後は全部リリースして、んでんで何にして食べようかしら・・・


***


起きたら湘南は雨だった。



えっ?!マヂ?


まさかの雨天に本気で驚く。いや冗談抜きに雨具なぞ全く考えてなかった!
そして深夜2時過ぎには船宿に到着していたにも関わらず車中で寝坊して出船15分前慌てての準備出発w


己のミスで慌ただしくスタートしたせいだろうが終日余裕がなく焦る気持ちが継続しそしての雨天で今回ロクな写真がありませんスミマセン。


それより師は遅かったがw

うお雨風だけではなくウネリもある


それでもスタートし雨天強風下で船が向かったのは前回良かった西湘バイパス國府津IC沖。
沖と言ってもショアからそう遠くないエリアでその水深は40mくらい。


多分だがその前回釣行から継続して良いのだろう。あの時のフィーリングは覚えてるしこのルアーをこうやってこんな感じで・・・あれれ?


とりあえずシーフラワー


ルアー落とせど落とせど無視が続く。ミヨシのルアー屋フォーメーションは師匠とワラクシと仲間のスーさんともう1人の爺だが4名ともノーカンジ。


だが同船する餌師の方は撒けば撒くほどコマセが効いてきて徐々にってか、かなりヒートアップしてます?!
もちろんその対象魚はイナダなのですが外道にサバやアジも混じってなんだか賑やかな様子。


一方のルアーチームは無視ゲー壊滅お通夜状態w


ペシペシシイラ・・・どうして?

潮目の上で勝負?!


これは前回の真逆の展開で前回はルアーしか追わなかったのだが今回はルアーを全く追わない。
そんな無視の中でも意地で振り続けるのだが師匠がスレで掛けたくらいでルアーは壊滅でありました。


そんな中で私は(コマセレス)ジグサビキに付け替えて早々に2本確保しましたがそこからの3本目が遠く結局この2本でオシマイ。
師も友も爺も同じ様な展開で各自数本づつが精一杯・・・


スーさんが掛けた

既にダメ人間化


だが一方のエサ師は終日のイナダ大漁はもちろんついにはその格上であるワラササイズまでUPしてまして
もうこちらサイドは唖然とするしかなかったのでありますマケイクサジャネ


まぁこうゆう日こうゆう展開もある。


こっそりカワハギ仕掛けを出しても金魚系ばかり

残念ながらほぼ手ぶらで帰港中


ルアーが劣っているのではなくエサが良い日だった。そうゆう魚の気分だったと解釈を嚥下するしかないが
大漁約束気分だった10時間前の自分を恥じて殴りたいw


そんな訳でやはり自然を相手にした釣りなるものには約束された手形なぞないのだと改めて肝に銘じ
泣きながら山奥へ帰ったことを記述してこの釣行記を終わるとしようw


富士山に再度の雪化粧あり
コメント
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