やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

我47チャイのオサーンナリケリ・・・オンナコドモでもないのに帰国子女とはこれ如何に?

2017-11-06 08:47:28 | 釣部
先々週だっけ?大雨の中の天皇賞。競馬はゼムゼムやんないけどその結果を休憩中に誰かが教えてくれた。
キタサンブラック勝ったってよ」と。へぇ~あの泥田の如しの馬場でも強い馬は勝つんだねぇ。


だがその話を聞いて私の興味は「さぶちゃんはこんな豪雨でも祭り歌ったのかしら?」の1点・・・


***


帰国後1発目の釣行はどうしよう?と師匠とあいかわらずの超直前会議。あと数時間で明日かもしれませんが何か?
ワラクシの希望はドズンと~なる暗にオフショア的100gジグのニュアンスを伝えたのですがどうゆう訳だか決まったのはコレでした。







三浦半島秋の〇〇〇祭りマツリジャァァァ!


その伏字に入る魚名はまた後で。


そうゆう事で


***


三浦の地磯は穏やかな朝を迎えてます。ここは晩秋から冬に良く訪れる場所で立つのは恐らく1年振り。
つまりまた季節が1周した事を示すものであります(適当)


いつ来ても美しいねぇ

おっ絵になるじゃん


んでそんなに遅くもない筈だったが到着すれば駐車場には車ゴロゴロ・・・あれれ出遅れてる?
いつもならこんなマイナー場所スカスカ当然。しかも平日なのにだ。


大急ぎで準備して磯に上がってみればこれが案の定結構な釣り人数。えーと餌釣り師が多いな。
だが一番入りたい場所にはソロルアーマンがいて餌師とは属性が違うのでその両脇に入れさせていただき何とかスタート。


っていきなりソロ氏釣ってますやん!!


最初はどうしようか?と思っていたのだがソロ氏がガシガシ(イナダを)掛けるので居ても立っても居られないw


早速我等も振り始めたのだがポンポンとヒットするソロ氏を横目にどうゆう訳だが我等にはカスリもしない?!
確かに一番良い潮目に打ち込んでいるのだろうが魚だってそこにしか居ない訳じゃない。だがしかし・・・


中々のポジションにいるハズなのですが

こんなに小さいベイトなの?


後で教えて貰ったのだがそのソロ氏は60gのジグを投げていたらしい。


我等漢釣部のジグは40gが標準装備。


もっと軽い18g28gなども一応持ってはいるがとりあえずスタートは何時でも何処でも40gw
そんな訳でその20g差が飛距離と潜行ラインが我等と違っていた様でその瞬間にマッチしたのは彼の方だったようだ。


私は磯が前に張り出る難しいポイント


なら重くすりゃ良くね?と突っ込まれるかもしれんがジグを20g重くするとロッドに強い負担がかかるので交換はそう簡単ではない。
しかもそもそも60gジグ今持ってないw


それでも諦めずに投げ続ければチャンスは来る。


ハイスピードでリーリングする手にズドン!と素敵な感触アリ。あーコレよコレ。これこの瞬間を感じたくていつも釣りしてるのであります・・・


ほいキター

丸々太ったイナダ様じゃぞ

もちろん師もだ


ではお土産も確保したしいよいよ祭りに行こうかの!


これだけあれば夕食は豪華ッス


***


ちょっと休憩~と車に戻ったら数時間気絶しまい既に時刻は午後2時過ぎ。日没早いからあと3時間くらいしかない。
でも大丈夫ここからスグだしと向かったのは三浦港から数分の地磯。河岸を変えての今度はルアーではなくフカセ釣り。


陽が落ちるまであと2時間

良い場所取れた


ちょい前にウキ釣りのビギニンングとラブを書いたので割愛するがいや本当にウキを見るのは楽しいねぇww


んでフカセ釣りの対象魚とは大筋でメジナであるのだがここ三浦はどうゆう訳だがアイゴが多い。っかアイゴしか釣れない。


でもそれがいい!だってそれこそが秋のアイゴ祭りだもの


そーれ釣れたよ

毒々しい柄じゃね


まぁ言うまでもなくアイゴさんは背びれ胸びれに痺れる毒を持つお魚でたとえそれを折ったとしても食感も悪い(らしい)
師曰く「漢方薬的な香りがする・・・でもマズくはない」との事だがとてもそのコメントでは食べる気もしない。


それは他の釣り人も同様で釣れて喜ばれたりキープする人は少ないのだ。


だがそのアイゴさんは結構なファイター。スピード的には鈍いがトルクフルな引きが重くて
サイズはそこそこでも長くしなやかな磯竿を美しく曲げる釣り味的には本当に面白いお魚。


そして簡単!(今回ワラクシは結構苦労したがw)


素手は駄目ゼッタイ!

早く釣れよ


まだまだ餌盗りの多いこの時期に小洒落てオキアミ餌を付けてもウキが馴染む前にこ奴らに盗まれてしまうが
エサを針にしっかり付けて底まで確実に沈めれば結構な確率でアイゴンに触って貰えるのであります(←繰り返すが苦労した)


小洒落に美学も持つ師匠も餌盗りと格闘するのに飽きて次第にエサに傾いてましたがそしたらいとも簡単にアイゴ連発してました。


この曲がりがロマンそのもの


ちな私の敗因は仕掛けの絡みが多くそれをほどいている時間が多かった事。でも最後の最後に少し良い子を掛けてこの日の釣りは終了致しました。


あー秋のアイゴ祭り超楽しかったタノシー


さてもうオシマイじゃな

太陽さんまた明日
コメント
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