６０秒の壁

練習再開。


終業後→日没までの１時間あまりだが、中の茶屋までの登りランを
時間を計測しながら走ってゆく。幾つかのラップをとり、スピード
調整をしているのだが結構楽しい♪


下りは既に暗いが森の静寂が聞こえる。


そうそう毎回タイム更新はできないが蓄積することで力量を測れるし、
コントロールもできる様になると思う。


そして休日には馬返しまで上がってみたが今回は６３分とまずまず。
重ねればすぐ６０分は切れるでしょう。以前弱音を吐いた後半の
ガードレール付近もグッと堪えて登れば、実は長いセクションじゃないし、
心拍数を抑えながら走れる事がわかった。なんだ、できるじゃん私？


今更かもしれないが練習に対して休息があまりにも少なかったかと思う。
それは不安からくるものだが、長期間地道に走った事をきちんと評価し
大会前はちゃんと休まなければいけない。はやる気持ちを抑えるのも
レース前の大事な準備の一つだ。


そんなことを実感し学んだ休息期間だった。
実際登山競走以来の走りだがタイムは悪くない。
むしろ心拍と足は軽く走れて嬉しさと充実感さえ感じる。


秋の本気レースは諏訪湖ハーフ。
ベストは０８年の９１分、更新目標は９０分切である。
４分１５秒／ｋｍ以内とペース的には１０Ｋｍ４０分を切った事ない
自分には限界近いが、去年大体できた事が今年できないハズが無い！


あと１分、たかが１分、されど１分。


市民ランナーだって苦悩するんですｗ