街が冷たい雨に濡れる三連休初日の朝、愛車メガーヌでちょこっと出かけてみたところ、ダッシュボードに掲示された外気温度はなんと1℃…。
つい先日は昼間の温度20℃を越えているほどの暖かさだったので、その寒暖差にはほとほとカラダがついて行けそうにありません。
この寒さ厳しき三連休初日の朝刊第1面にはなんとも景気の良さそうな感じで
との見出しが躍っています。で~も、ワタシの周りを見回しても、「バブル越え」の感じはどこにもありません。テレビやラジオでも識者の皆さんのコメントは「実態と乖離している」という意見が大勢を占めています。
新聞をよく読むと「1989年以来、34年ぶりの株式高値更新」とのことです。この1989年とは、昭和天皇が1月7日に崩御されて「昭和」の時代が終わり、55歳の皇太子様が即位なされて「平成」の世の幕開けとなった年です。この「昭和」と「平成」にまたがる年に日経平均株価最高値を記録し、そしてこのたび史上最高値を超えたことを伝える新聞を読みながら、おりしも「今日は令和の天皇陛下の誕生日…」ではありませんか。
妙なところで「昭和」と「平成」、そして「令和」が繋がった感があります。
ひるがえって我が家ではこのところ、ウチの女房どのが何を思ったのか「断捨離」にいそしみ始め、「昭和」と「平成」の時代をとおして積もり積もった衣類や丁度品、雑貨の類を整理しています。その甲斐あってか、家の中が見違えるようにすっきり片付いてきています。されど、つい油断しているとワタシまで断捨離されてしまいそうで怖いことこの上ありません…。
そして傍らで繰り広げられる断捨離シーンが伝播してしまったのか、ワタシにとっても長年の課題のひとつであった逝き果てたノートパソコンを破壊処分に出す機会を得ることができました。今回はこの4台ですが、まだあと数台あります…。
パソコンに限らず、カメラやオーディオをはじめ、壊れたからといってもきちんと修理すれば使えることも多々あり、サクッと処分する気にならずほとほと困ります。直近の例でいえば、昨年秋から今年はじめまで修理の時間と費用がかかった愛車メガーヌ…。
今では17年前の新車当時のスムーズな乗り心地がよみがえって、日々ステアリングを握ることが楽しくて仕方がありません。
ことほど左様に、断捨離をめぐってもあれこれ思案の連続ですが、絶対に断捨離出来そうにないものもあります。そのイの一番が、間もなくやって来る桃の節句のお雛様。我が家にはワタシの亡き父が「これは僕のお雛様」と言うほど大切にしていた七段飾りとともに、ウチの女房どののお雛様の2世帯分のひな人形さん達がいます。
一週間先の桃の節句に向けて「今年もキミのお雛様だけでも飾ろうかなぁ…」とそっと問うてみたところ、
女房どのも「私も考えていた…」のだとか。
これをして、以心伝心というべきか、異心伝心と解くべきか、答えは出ぬままひな祭り…
つい先日は昼間の温度20℃を越えているほどの暖かさだったので、その寒暖差にはほとほとカラダがついて行けそうにありません。
この寒さ厳しき三連休初日の朝刊第1面にはなんとも景気の良さそうな感じで
との見出しが躍っています。で~も、ワタシの周りを見回しても、「バブル越え」の感じはどこにもありません。テレビやラジオでも識者の皆さんのコメントは「実態と乖離している」という意見が大勢を占めています。
新聞をよく読むと「1989年以来、34年ぶりの株式高値更新」とのことです。この1989年とは、昭和天皇が1月7日に崩御されて「昭和」の時代が終わり、55歳の皇太子様が即位なされて「平成」の世の幕開けとなった年です。この「昭和」と「平成」にまたがる年に日経平均株価最高値を記録し、そしてこのたび史上最高値を超えたことを伝える新聞を読みながら、おりしも「今日は令和の天皇陛下の誕生日…」ではありませんか。
妙なところで「昭和」と「平成」、そして「令和」が繋がった感があります。
ひるがえって我が家ではこのところ、ウチの女房どのが何を思ったのか「断捨離」にいそしみ始め、「昭和」と「平成」の時代をとおして積もり積もった衣類や丁度品、雑貨の類を整理しています。その甲斐あってか、家の中が見違えるようにすっきり片付いてきています。されど、つい油断しているとワタシまで断捨離されてしまいそうで怖いことこの上ありません…。
そして傍らで繰り広げられる断捨離シーンが伝播してしまったのか、ワタシにとっても長年の課題のひとつであった逝き果てたノートパソコンを破壊処分に出す機会を得ることができました。今回はこの4台ですが、まだあと数台あります…。
パソコンに限らず、カメラやオーディオをはじめ、壊れたからといってもきちんと修理すれば使えることも多々あり、サクッと処分する気にならずほとほと困ります。直近の例でいえば、昨年秋から今年はじめまで修理の時間と費用がかかった愛車メガーヌ…。
今では17年前の新車当時のスムーズな乗り心地がよみがえって、日々ステアリングを握ることが楽しくて仕方がありません。
ことほど左様に、断捨離をめぐってもあれこれ思案の連続ですが、絶対に断捨離出来そうにないものもあります。そのイの一番が、間もなくやって来る桃の節句のお雛様。我が家にはワタシの亡き父が「これは僕のお雛様」と言うほど大切にしていた七段飾りとともに、ウチの女房どののお雛様の2世帯分のひな人形さん達がいます。
一週間先の桃の節句に向けて「今年もキミのお雛様だけでも飾ろうかなぁ…」とそっと問うてみたところ、
女房どのも「私も考えていた…」のだとか。
これをして、以心伝心というべきか、異心伝心と解くべきか、答えは出ぬままひな祭り…
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