先の週末の土曜日に節分、そして日曜日には立春を迎えて暦の上では春となりました。暖冬気味で比較的過ごしやすい冬でしたが、皮肉なことに立春とともに寒さが厳しくなり、週明けは「雪の便り…⁉」との天気予報とともにスタートしました。
まもなく降り始めるであろう雪に備えて、「石油ストーブの灯油を」とガソリンスタンドに向かうと、早やくも灯油を買い求めるクルマの列が続きます。
傍らの県道も、雪が降る前に用事を済まそうとの思いからか、クルマが大渋滞。雪模様になる前の当地のこの状態を見るにつけ、遠く離れた能登地方の震災と孤立、そして雪と厳しい寒さに見舞われている現在の状況を伝えるマスコミの報道が頭をよぎります…。そして、かの地はもちろん、冬の時期を雪に覆われる日本海側の地域に暮らす方々の苦労が心の底から偲ばれます。このような時、東京や当地・南関東以南の大平洋沿岸は気候的に本当に恵まれていると感ぜずにはいられません…。
せまり来る雪に背中を追われつつ、打ち合わせに向った先は隣町の逗子の海沿いの,はるか昔は「デニーズ」としてとても人気のあったお店。
いつもならば鎌倉駅近くで打ち合わせするのですが、何の因果か、雪の予想の日に限ってちょっぴりクルマで移動した場所でのミーティングです。
いろいろ話している中、お店の本棚で見つけたこの雑誌も熱く語れるテーマのひとつとなります。が、「それにつけても、アジアカップのイラン戦は…」と言ったきり、しばし言葉が繋がりません。表紙に躍る 日本代表「史上最強論」。の文字がむなしく目に映ります…。
あらためてページをめくっているうちに、ふと心に響いたこの小見出し
このような一節はまさにこの「Number」という雑誌の特徴というか、面目躍如のような存在意義のようなものを感じます。
シャンパンとサッカーをイコールで繋ぎ、時も年も良い事も悪い事もいろいろあるよ…とでも言いたげで。
日々のスポーツシーンを公開することがメインのスポーツ紙ではなかなか実現できないストーリーを伝えてくれる「Number」は奥行きがあるね、と意気投合して雪間際の打ち合わせはピリオドとなりました!?
ひるがえって雪の具合はといえば、午後2時にはそろそろ積もり始め
午後5時にはすっかり雪に覆われて
2階の窓から見渡すと、街はすっかり雪に覆われていました。
折りから大雪警報も発令されて「明日の朝の雪の様子は…」と少々不安をいだきながら、夜が明けて
今朝、すでに雪は止み積雪もさほどではなく
これならば、雪掻きをしないですみそうです、よかったぁ…。
月に一度の「資源ごみ回収」指定場所に向かう道すがら、
水分をたっぷり含んで溶け始めた雪の感触を靴底に感じながら「これは春の淡雪、暖かくなるかな」と、少しばかりホッとしてみたり。
ふと気がつくと、ここ2週間前から患った風邪の後遺症で続いていた耳鳴りが治まっています。一昨日の立春と雪模様のエッジの利いた冷気によって、鼓膜がビシッと引き締まったのでしょうか。反射的に昨日、逗子のカフェで読んだスポーツ誌「Number」のかの小見出しを再び思いだし
シャンパンは耳鳴りと同じ
いい時も悪い時もある…⁉
まもなく降り始めるであろう雪に備えて、「石油ストーブの灯油を」とガソリンスタンドに向かうと、早やくも灯油を買い求めるクルマの列が続きます。
傍らの県道も、雪が降る前に用事を済まそうとの思いからか、クルマが大渋滞。雪模様になる前の当地のこの状態を見るにつけ、遠く離れた能登地方の震災と孤立、そして雪と厳しい寒さに見舞われている現在の状況を伝えるマスコミの報道が頭をよぎります…。そして、かの地はもちろん、冬の時期を雪に覆われる日本海側の地域に暮らす方々の苦労が心の底から偲ばれます。このような時、東京や当地・南関東以南の大平洋沿岸は気候的に本当に恵まれていると感ぜずにはいられません…。
せまり来る雪に背中を追われつつ、打ち合わせに向った先は隣町の逗子の海沿いの,はるか昔は「デニーズ」としてとても人気のあったお店。
いつもならば鎌倉駅近くで打ち合わせするのですが、何の因果か、雪の予想の日に限ってちょっぴりクルマで移動した場所でのミーティングです。
いろいろ話している中、お店の本棚で見つけたこの雑誌も熱く語れるテーマのひとつとなります。が、「それにつけても、アジアカップのイラン戦は…」と言ったきり、しばし言葉が繋がりません。表紙に躍る 日本代表「史上最強論」。の文字がむなしく目に映ります…。
あらためてページをめくっているうちに、ふと心に響いたこの小見出し
このような一節はまさにこの「Number」という雑誌の特徴というか、面目躍如のような存在意義のようなものを感じます。
シャンパンとサッカーをイコールで繋ぎ、時も年も良い事も悪い事もいろいろあるよ…とでも言いたげで。
日々のスポーツシーンを公開することがメインのスポーツ紙ではなかなか実現できないストーリーを伝えてくれる「Number」は奥行きがあるね、と意気投合して雪間際の打ち合わせはピリオドとなりました!?
ひるがえって雪の具合はといえば、午後2時にはそろそろ積もり始め
午後5時にはすっかり雪に覆われて
2階の窓から見渡すと、街はすっかり雪に覆われていました。
折りから大雪警報も発令されて「明日の朝の雪の様子は…」と少々不安をいだきながら、夜が明けて
今朝、すでに雪は止み積雪もさほどではなく
これならば、雪掻きをしないですみそうです、よかったぁ…。
月に一度の「資源ごみ回収」指定場所に向かう道すがら、
水分をたっぷり含んで溶け始めた雪の感触を靴底に感じながら「これは春の淡雪、暖かくなるかな」と、少しばかりホッとしてみたり。
ふと気がつくと、ここ2週間前から患った風邪の後遺症で続いていた耳鳴りが治まっています。一昨日の立春と雪模様のエッジの利いた冷気によって、鼓膜がビシッと引き締まったのでしょうか。反射的に昨日、逗子のカフェで読んだスポーツ誌「Number」のかの小見出しを再び思いだし
シャンパンは耳鳴りと同じ
いい時も悪い時もある…⁉