鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

「鎌倉佐助のさんぽ市」の絵付け皿、本日「完成しました」

2011-09-19 20:50:29 | 鎌倉佐助のさんぽ市
本日9月19日は「敬老の日」。世の中は17日から3連休とあって、ここ鎌倉も観光の皆さんでいっぱいでした。この3日間、ウチの工房では自身の作品制作、ならびに陶芸教室の開講等でアッという間に過ぎていきました。

特に本日19日は、8月に催された「鎌倉佐助のさんぽ市」での「絵付け体験」のお皿がすべて焼き上がり、絵付けをされた皆さまにお知らせしました。ご近所のお客さま方は早速、作品をお引取りにお見えに。皆さまの笑顔でいっぱい、こちらまで嬉しくなりました。

この写真に写っている作品はほんの一部です。皆さま方の全作品を焼き上げるまで計4回の窯焚きをしました。

そして、そして、焼き物とは魔可不思議。各方面で話題を呼んだちびっ子・研ちゃん画伯の「蚊取り線香」は第1回目の窯焼きにて、深緑の色合いが表現されました。ちなみにこの作品は今のところ「非公開」。いつの日か「解禁」していただきたいな、と。ついで、2回目、3回目に焼いた大人の方の「蚊取り線香」は、なんとこげ茶色!こんな感じです・・。なんでだろ。時ならぬ猛暑のせい? そんなことはありませんね・・。

「茶色くなった蚊取り線香」の作者の方々に、「完成」と「茶色」を恐る恐るご報告すると、皆さまとても鷹揚でした。電話の向こうで明るく「オーガニックで高級な蚊取り線香になったのですね」と笑ってくれました。素敵です。


この2枚は、地元・佐助は小学2年のちびっ子画伯の作品。左はヒロちゃん画伯のお題は「開運」?。右は研ちゃん画伯のお題は「漢字が書きたい!」?。それにしても、二人とも神社仏閣に関係のあるテーマを見事に表現してくれました。ひょっとして、佐助のちびっ子は信心深い? よいことです。

絵付けのお皿がすべて焼きあがった満足感に浸りながら、本日の夕食は京都「なだ万」のお弁当。

昼間、横浜にお出かけしていた母が買ってきてくれました。「敬老の日」なのに、母からの貰い物。まだまだ修業が足りない、私です・・。
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