このところ私もウチの奥さんもそこそこに、いえ、かなり忙しい日々が続いておりまして、そんな時はたとえば市内・名越の「登茂ゑ寿司」さんの美味しいお寿司を食べて気分転換を、などと思ったりしています。
そのような矢先、まっこと美味しそうなマグロ赤身の握りが・・。私的には、マグロはこのような上質の赤身に限ります。

んー、でもなんだか、ちょっと・・?
グーッと近寄ってみると。

じつはこれ、ウチの陶芸教室に通ってきてくれている小学2年生のちびっ子陶芸家・ケンちゃんの渾身の「SUSHI ART」。
ケンちゃんが粘土で制作した後に素焼きをし、再びケンちゃんがマグロとシャリに陶芸絵の具で色をつけ、私が透明のうわぐすりをかけてお焼きいたしました。
窯から出した時、私、思わず「素晴らしい!!」とつぶやいてしまいました。ホント、可愛く、そして見事な作品だと思います。
何枚かの写真の中からこのカットを選ぶ過程において、「こっちの写真のほうが、赤身の色が美味しそうに見えるかな」などと悩んでいると、おもむろにウチの奥さんが「いやあ、隣の写真のシャリの感じも捨て難い」などと・・。まっこと、いいオトナを「その気」にさせてくれる素敵なアートです。
ちょうどよく本日の夕方、ケンちゃんとお母さんがウチに立ち寄ってくれました。ケンちゃんに「お寿司、食べな」と差し出してみると、「うわぁ、いいじゃん!」というばかりの満面の笑顔を見せてくれました。お母さんも「ケンちゃん、これ、かなりいいかも。これから、粘土でお寿司作れば・・」と、声を弾ませています。うーん、なんとも微笑ましい。
このような瞬間こそが、お教室の醍醐味かも・・。
そして、ちびっ子陶芸家の作をもう一点。

ご近所に住むお父さんサーファーと一緒にやってくる、小学校入学目前の男の子・ユウちゃんの手になる「カブト虫とクワガタ」。ともに体長約20センチほどまでにすくすく育った「大作」です。
お父さんが陶芸している間に、ウチの奥さんとともに「ワーワー、キャーキャー」言いながら、手際よく作陶してくれました。ウチの奥さんいわく、「こうすれば、とお手本を見せるとすぐに同じように出来る」のだとか。ウチの奥さんとユウちゃんの作陶の様子を見ていると、なんだか祖母と孫のお遊びのようでもありました・・。
さらに、ユウちゃんの絵心あふれるこんな作品も。「大きなお皿にチーターの絵を描きたい」ということで、このようなほのぼの、そしてちょっぴりシュールな光景が表現されました。

この日のお教室にて同席していた「湾岸」さんのブログには、
素晴らしい色合いと構成
チーターの余裕な表情と シマウマの一生懸命な感じが とてもリアルです。
「この絵皿ほしい・・・」
と、ユウちゃんの才能に感心しているようでもありました。
まこと、私も同感です。
ちびっ子たちの作品をとおして、あらためて「もの造り」のヒントをもらったような気がするここ数日間でした。
「無邪気に、楽しく、根気よく・・」という感じかな。でもこれがまた難しい。特に「根気」が・・。
そのような矢先、まっこと美味しそうなマグロ赤身の握りが・・。私的には、マグロはこのような上質の赤身に限ります。

んー、でもなんだか、ちょっと・・?
グーッと近寄ってみると。

じつはこれ、ウチの陶芸教室に通ってきてくれている小学2年生のちびっ子陶芸家・ケンちゃんの渾身の「SUSHI ART」。
ケンちゃんが粘土で制作した後に素焼きをし、再びケンちゃんがマグロとシャリに陶芸絵の具で色をつけ、私が透明のうわぐすりをかけてお焼きいたしました。
窯から出した時、私、思わず「素晴らしい!!」とつぶやいてしまいました。ホント、可愛く、そして見事な作品だと思います。
何枚かの写真の中からこのカットを選ぶ過程において、「こっちの写真のほうが、赤身の色が美味しそうに見えるかな」などと悩んでいると、おもむろにウチの奥さんが「いやあ、隣の写真のシャリの感じも捨て難い」などと・・。まっこと、いいオトナを「その気」にさせてくれる素敵なアートです。
ちょうどよく本日の夕方、ケンちゃんとお母さんがウチに立ち寄ってくれました。ケンちゃんに「お寿司、食べな」と差し出してみると、「うわぁ、いいじゃん!」というばかりの満面の笑顔を見せてくれました。お母さんも「ケンちゃん、これ、かなりいいかも。これから、粘土でお寿司作れば・・」と、声を弾ませています。うーん、なんとも微笑ましい。
このような瞬間こそが、お教室の醍醐味かも・・。
そして、ちびっ子陶芸家の作をもう一点。

ご近所に住むお父さんサーファーと一緒にやってくる、小学校入学目前の男の子・ユウちゃんの手になる「カブト虫とクワガタ」。ともに体長約20センチほどまでにすくすく育った「大作」です。
お父さんが陶芸している間に、ウチの奥さんとともに「ワーワー、キャーキャー」言いながら、手際よく作陶してくれました。ウチの奥さんいわく、「こうすれば、とお手本を見せるとすぐに同じように出来る」のだとか。ウチの奥さんとユウちゃんの作陶の様子を見ていると、なんだか祖母と孫のお遊びのようでもありました・・。
さらに、ユウちゃんの絵心あふれるこんな作品も。「大きなお皿にチーターの絵を描きたい」ということで、このようなほのぼの、そしてちょっぴりシュールな光景が表現されました。

この日のお教室にて同席していた「湾岸」さんのブログには、
素晴らしい色合いと構成
チーターの余裕な表情と シマウマの一生懸命な感じが とてもリアルです。
「この絵皿ほしい・・・」
と、ユウちゃんの才能に感心しているようでもありました。
まこと、私も同感です。
ちびっ子たちの作品をとおして、あらためて「もの造り」のヒントをもらったような気がするここ数日間でした。
「無邪気に、楽しく、根気よく・・」という感じかな。でもこれがまた難しい。特に「根気」が・・。