今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

悪人たちの不安と恐れ

2022-04-13 00:03:44 | マタイの福音書

 

マタイの福音書27:62-66

さて、次の日、すなわち備えの日の翌日、祭司長、パリサイ人たちはピラトのところに集まって、

こう言った。「閣下。あの、人をだます男がまだ生きていたとき、『自分は三日の後によみがえる』と言っていたのを思い出しました。

ですから、三日目まで墓の番をするように命じてください。そうでないと、弟子たちが来て、彼を盗み出して、『死人の中からよみがえった』と民衆に言うかもしれません。そうなると、この惑わしのほうが、前の場合より、もっとひどいことになります。」

ピラトは「番兵を出してやるから、行ってできるだけの番をさせるがよい」と彼らに言った。

そこで、彼らは行って、石に封印をし、番兵が墓の番をした。

 

真実なこと、良いことをした人たちは、自分を隠したり、不安になったり言い訳する必要がないです。

 

しかし悪を行った者は、自分たちでそれを隠し続けないといけないです。

自分たちの偽り、惑わし、悪行が暴露されることを恐れて、さらに次の手を打たないといけないので策略を立て、また人々を惑わすために吠え続けます。

 

彼らは恥を知らない鉄面皮のような顔をしています。

自分たちが人を惑わしておいて、イエス様を惑わす者だと罪をかぶせました。

 

悪魔に支配された人たちは、いつの時代も同じことをします。

アメリカのロシアスキャンダルの全貌が明らかになって来ました。

 

ヒラリー・クリントン陣営が作りあげたでたらめのスキャンダルでした。

しかしヒラリー・クリントンは、トランプ大統領の仕業だと攻撃しています。

 

証拠が出ても反省のことば一つなく、相変わらず偽りのことばで人を惑わしている姿は、祭司やパリサイ人たちとそっくりです。

良心が麻痺された人たちは人間の姿であっても、心は悪魔と一つです。

 

彼らは蛇の舌をもっていて、毒のことばをまき散らしています。

そのような者たちに気を付けないといけないです。

 

【関連聖句】

ヨハネの福音書8:44

あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。

 

【聖書通読】

-すべてがむなしい-

  • 伝道者の書1-3章

 

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