ヘブル3:14
『もし最初の確信を終わりまでしっかり保ちさえすれば、私たちは、キリストにあずかる者となるのです。』
神の真理、初めの愛、救いの確信、救われた時の熱心さをもち続けないと、最初とは違って信仰はだんだんと怠けたり、高慢になったりして、罪の誘惑にも弱くなり、最初の信仰を失うことがとても多いです。
聖徒たちは、永遠の世界に主によって導かれていかなければなりません。
そこでキリストと永遠に生きる者になります。
そうなりたいと願うならば、最初の確信を最後までしっかり保っていかなければなりません。
【祈り】
主よ。勝利の瞬間まで信仰、希望、愛を残すことが出来ますように守って下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－最後まで－
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詩篇31:6
『私は、むなしい偶像につく者を憎み、主に信頼しています。』
神を信じる信仰から離れた者たちに対して語ったことばです。
ダビデはそういう人たちを見ながら神の真実さを告白し、自分が神を信頼していることを告白しました。
簡単に心を変え、神の恵みを忘れ、他のものに心を向けて生きる姿は、神の目には恩知らずで、裏切り者の姿になります。
偶像は本当にむなしいものです。
どんなに愛しても拝んでも何も出来ないむなしいものです。
しかし主に信頼する者は恥を見ることがありません。
【祈り】
主よ。二度と偶像には拝みません。主だけに仕えます。
【聖句をノートに書きましょう】
－偶像－
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第1テモテ1:19
『ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました。』
第1テモテ1:18
『信仰と正しい良心を保ちなさい。』
この二つは私たちの行動で、いつも表れるので、信仰の成功と失敗を左右するほど重要な要素です。
どんなに知識、才能、力があっても、その人に正しい良心がないならば、それらのものはその人にとっても毒になります。
正しい良心は、正しい方向を示す羅針盤の役割をします。
しかし良心が麻痺したり、正しい良心を捨ててしまうと、羅針盤も持たず航海に出た船のように道に迷い破船してしまいます。
自分たちの信仰と良心の状態はどうでしょうか。
【祈り】
主よ。聖い良心が自分の中にありますように。主の血潮できよめて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－良心－
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ルカの福音書20:38
『神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。というのは、神に対しては、みなが生きているからです。」』
もしアブラハムやイサクやヤコブが、地上での短い生涯で終わったならば、神はこのように死んだ者の神ではなく、生きている者の神という言葉は使いません。
神の子どもとして死んだすべての人は、神の中で生きていることを指しています。
イエス様が死んで復活したように、神の中で死んだ者は、目で見ると死んだ者に見えますが、神の目には彼らは生きている者です。
いのちの主が彼らに永遠の命を与えるからです。
【祈り】
主よ。神ご自身が生きておられる神なので心強いです。
【聖句をノートに書きましょう】
－神－
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ヘブル5:13-14
『まだ乳ばかり飲んでいるような者はみな、義の教えに通じてはいません。幼子なのです。
しかし、堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。』
幼児が子どもになり、青少年になり、また成人になるのは当たり前のことです。
成長は生命体が生きて動いている証拠です。
生きている信仰ならば、その信仰も当然成長していかないといけないですし、
信じる者は自分が成長していく姿を神様に見せなければなりません。
成長しないならば、そこに問題があります。
成長していくためには、しっかりとしたみことばの基礎が必要です。
信仰にみことばの基礎がないと、信仰が揺れ動いて倒れる確率は高いです。
信仰の成長のためには、神のことばをよく学び、神のみこころを悟り、神が願う完全な信仰を目指していく熱心な努力も必要です。
神を知ることにも、良いことをすることにも、愛することにも最善を尽くすならば、進歩しない人はいないと思います。
今、どのような状態ですか？
幼子ですか？
それとも大人になっていますか？
【祈り】
主よ。主のことばは何でも消化出来ますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－主の食べ物－
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