伝道者の書8:7
『何が起こるかを知っている者はいない。いつ起こるかをだれも告げることはできない。』
人間はとても傲慢です。
知らないのに知っているふりをするからです。
自分の計画、自分の知恵を誇っています。
この傲慢な思いがあると神様に頼らないです。
これから起こること、それがいつ起こるかを知っておられる方は主権者である神のみです。
その神を恐れることが信仰です。
聖書は繰り返して人間には先見の明がないことを教えています。
神様が教えて下さらない限り、知ることがないです。
箴言27:1
『あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるか、あなたは知らないからだ。』
ルカの福音書21:34
『あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。』
ヤコブ4:14
『あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。』
ですから高慢にならず、主の前に謙遜になることです。
【祈り】
明日のことは知りません。ですからすべてを知っておられる主に頼ります。
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】へりくだって貧しい者と共にいる:箴言16章19節