ヨハネの福音書15:19
『もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。』
他の人たちがあなたに対して敵対的な態度をとる時に、それが自分の信仰のせいか、個人的な恨みなのかを見分けて、対応しないといけないです。
最初に教会に通った時に、ある信徒の口癖が『迫害されている。神様は全部見ている。』でした。
しかし様子を見ると信仰とは関係がなかったです。
その人の人格、使うことばと態度には色々な問題がありました。
ですからそれを指摘して忠告する人に対し、迫害されていると勘違いをしていました。
勘違いなのにそれに気付いていなかったです。
信仰による迫害を受けている人たちは、人格や態度には問題がないです。
信仰による迫害を受ける人は文句も言わず、忍耐しながらますます主に信頼します。
その人たちは迫害する人のためにも祈ります。
【関連聖句】
ヨハネの黙示録3:10
『あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。』
【聖書通読】
-キリストは万物の主-
- ヨハネの黙示録19-22章
《 3分バイブルボイス 》
【人生】行く道を主にゆだねる:詩篇37編