今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

互いが一つのからだ

2022-03-31 00:00:26 | コリント

 

第1コリント12:26

もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。

 

『私は私、あなたはあなた』という思いを持っていますか。

他人であるならばそれは当然です。

 

しかし他人であった人たちがキリストを信じるようになると、信じる者同士は一つの体につながるようになります。

その体はキリストです。

 

教会に集まる人たちが兄弟、姉妹と呼ぶ理由は、キリストの体に共につながったもので他人ではないからです。

 

キリストは教会のかしらです。

教会はキリストの血の代価によって買い取られました。

もちろん信徒たちもそうです。

 

キリストによって救われた者たちは信仰による家族です。

 

ですから主はいつも『互いに』ということばを使いました。

そして、このように主は語って下さいました。

 

ローマ12:5

大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。

 

【関連聖句】

ガラテヤ6:2

互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。

 

【聖書通読】

-神がヨブに語る-

  • ヨブ記38:1-18

 

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酒に酔ってはいけません

2022-03-30 00:02:59 | エペソ

 

エペソ5:18

また、酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。

 

酒に酔った人たちの姿は夜、繁華街に行くと見ることが出来ます。

道端で横になって寝ている人もいるし、騒ぎを起こす人もいます。

 

酒に酔っていないと絶対にやらないことを平気にやります。

自分が何をしているのかも意識していないし、酔いが醒めた後は記憶すらないです。

犬のような姿になってしまいます。

 

ですから注意するようにと主のことばがあります。

代わりに御霊に満たされるように言われました。

 

霊の人として生きるためには御霊に満たされることは必須です。

御霊に満たされる時に、私たちは勝利の人生、実を結ぶ人生を送ることができます。

 

なぜならば自分の内側に自分の力ではない大きな神の力が働くからです。

御霊の力と導きによって、超自然的な喜びと力と奇跡を体験することが出来ます。

 

ですから日々御霊に満たされることを求めることです。

 

【関連聖句】

ガラテヤ5:25

もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。

 

【聖書通読】

-ヨブとエリフ-

  • ヨブ記32:1-22
  • ヨブ記37:23-24

 

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私たちが主から受けた使命

2022-03-29 00:01:47 | マタイの福音書

 

マタイの福音書28:19-20

それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、

また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

 

主に贖われた者たちは、主のために生きることです。

主のために生きることは、主のことばに従って生きることです。

 

主は信じる者たちに使命を与えました。

その使命を果たさないといけないです。

 

まだ福音を聞いてない人たちに福音を伝えることです。

 

神の御心はすべての人が信じて救われることです。

ですから伝える者が必要です。

 

伝える者がいないと、聞いて救われることがないからです。

 

伝える方法は色々とあります。

自分がやりやすい方法を見つけて福音を伝えることです。

 

【関連聖句】

第1コリント15:11

そういうわけですから、私にせよ、ほかの人たちにせよ、私たちはこのように宣べ伝えているのであり、あなたがたはこのように信じたのです。

 

【聖書通読】

-ヨブの信仰-

  • ヨブ記19:1-29

 

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何という主のあわれみなのか

2022-03-28 00:01:02 | エレミヤ書

 

エレミヤ書31:34

わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。

 

相手が自分に対して犯した過ちを赦したことがありますか。

それならば立派です。

 

しかし未だに赦すことが出来ず、心の中で思い続けていますか。

罪を赦さないと、それが自分の中で心の重荷になります。

 

重荷を負って生きることはしんどいです。

心が平安にはならないです。

 

もし神がすべての人を常に思いながら生きるならば、神の心は地獄になっていると思います。

 

神はまず憐れむことを考えます。

赦すことを考えます。

愛することを考えます。

 

私たちが信じる神はそのような方です。

 

私たちがちりに過ぎないことを知って憐れんでおられる方です。

こんな方が他にいるでしょうか。

 

ですから私たちは絶えずこの神に感謝をささげないといけないです。

主の憐れみと恵みと赦しによって生かされているからです。

 

【関連聖句】

エゼキエル書33:11

彼らにこう言え。『わたしは誓って言う。──神である主の御告げ──わたしは決して悪者の死を喜ばない。かえって、悪者がその態度を悔い改めて、生きることを喜ぶ。悔い改めよ。悪の道から立ち返れ。イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。』

 

【聖書通読】

-友達に対するヨブの答え-

  • ヨブ記12:1-25

 

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女に石を投げようとする人々

2022-03-27 00:01:12 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書8:4-5

イエスに言った。「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。

モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」

 

ヨハネの福音書8:7

けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

 

人間は、自分の目の中にある梁よりも、他人の目の中にある ちりを大きく見ています。

誰かが過ちを犯すと、許そうと努力するよりは、激しく非難します。

 

姦淫の現場で捕えられて連れて来られた女性も、大きな罪を犯しましたが、女性を連れて来た人たちには罪がなかったでしょうか。

 

彼らには企みがありました。

女の人のことよりもイエス様を訴える口実を見つけるために連れて来ました。

 

彼らは律法を教える者、人々を正しく導く立場にいる者なのに、罪を犯した彼女を利用してイエス様に悪を働こうとしました。

 

すべてを見抜いたイエス様は反撃しました。

『あなたがたのうちで罪のない者が最初に彼女に石を投げなさい。』と言いました。

 

その言葉を聞いた人々は、何も言わずその場から一人も残らず立ち去りました。

心を見抜く主の前で罪がないと言える者は一人もいないです。

 

これが人間の姿です。

人をさばくほどの義人はいないです。

 

義人のふりをしてはいけないです。

 

【関連聖句】

ローマ3:10

義人はいない。ひとりもいない。

 

【聖書通読】

-ビルダデはヨブを偽善者と思う-

  • ヨブ記8:1-22

 

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